内海新聞のブログ

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2017:百田尚樹氏の腎臓がんと発がんの原因

「永遠の0(ゼロ)」の小説家で右翼政党日本保守党の代表百田尚樹氏が腎臓がんで手術というニュースが流れました。「腎臓がんなんて珍しいな」と思って「病理」を調べてみました。

■腎臓がんになる原因
 意外と単純で「喫煙」「肥満」だと。なぜか?煙のタバコがどうして腎臓に悪いのか?
「タバコのニコチンが血液中に溶け込んで、結局それが腎臓に行くから、腎細胞がぶっ壊れる」「喫煙は腎臓を一番壊す」んだそうです。
★腎細胞がんとは|対象疾患・症状|泌尿器科新百合ヶ丘総合病院)
https://www.shinyuri-hospital.com/department/23_urology/disease_01.html
……そういうことらしいです。百田氏タバコ好きだったのか?マスコミや小説家とか「酒・たばこ」中毒の方多いので。百田氏肥満だったかな……その辺はわからないけど。

■腎臓がんの予後
 あんまりよくないみたいです。前も書いたけど、腎臓細胞って「壊れたら再生できない」「不可逆的な部分」なので。そして、壊れた先は「腎臓透析」「移植」しかないんで。できないと死んじゃう。

なので百田氏も今後……ワーワー右翼活動したけど尻すぼみ、ターミネイトになる気がしました。年齢67歳。森永卓郎も65歳ですい臓がんステージ4……なんか発病時期が似通っているよなあ。

森永さんも「酒とたばこ」大好きだった……もう「自業自得」だわ。

二人とも「闘病苦労談」より「なんで、自分が発がんしたのか?」「酒とたばこをやめよう」運動でもしてもらったほうが……国民のためになる。

■発がんのメカニズムだいたいわかりました
 それで昨晩、発がんのメカニズムを調べていたら「ひらめいた」「ビンゴ」になったポイントがあったので共有しておきます。

だいたいこれが「すべて」かなと。
1.ほとんどのがんは「血液の成分の異常」で起きる。
2.消化器系のがん(食道、胃、大腸)、肝胆膵のがん(胆のう、すい臓)、乳がんなどは「上皮」にがんができやすい点で共通しているが、それは「管」であり、その管を構成するコラーゲンが「加齢による不足」「食事の栄養不足」で減るためだ。
3.さらに加齢による胸腺T細胞に象徴される「免疫細胞」が減少、栄養不足も免疫細胞の機能もダウンさせる。
4.そこに血液成分の「高血糖」「抗脂質(LDLコレステロール)」が「炎症」を起こし、それが慢性的になったところに「酸化」によって上皮細胞のDNA損傷が起き、これを自分で修復・対応できなくなることで「発がん」する。
5.がんの増殖、筋腫や肉腫の発達は「エストロゲン」などのホルモンが関係している。

1~5の条件で「発がん」が起きると説明できると。明快になったし、人体の各臓器のがんがどうして起きるか?も総合的な一つの理論として説明できる。

そして、この「上皮」に「筋繊維」の要素が加わると「子宮筋腫」などの腫瘍の病理も説明できる。

■実はコラーゲンがキモだった
 いまだにコラーゲンは「美容」「皮膚科」の話でみなさん頭にあると思うけど、今回色々調べていて「想像以上に」「人体のあらゆるパーツや臓器、細胞にとって」「重要」だということがわかりました。

そして「皮膚」をみれば「その人の内臓の病気がわかる」も……「ほぼその通り」だということもわかってきました。

それゆえ「皮膚を食事の栄養で改善できたなら」「内臓にもその効果は同じように影響している」と考えることができます。

発がんする各部位にコラーゲンはどう関係しているのでしょうか?

「食道」……食道は「筋肉繊維をコラーゲンでくるんだ」「ゴムチューブ」みたいなものです。
「胃」……胃もまた「筋肉繊維をコラーゲンでくるんだ」「ゴム袋」みたいなものです。
「小腸」「大腸」……腸も「筋肉繊維をコラーゲンでくるんだ」「ゴムチューブ」みたいなものです。
「子宮」……子宮は「筋肉繊維をコラーゲンでくるんだ」「ゴム袋」みたいなものです。
「血管」……血管は「筋肉繊維をコラーゲンでくるんだ」「ゴムチューブ」みたいなものです。
「胆管(たんかん)」……胆管がんが起きやすい「胆管」は「コラーゲンと皮膚組織でできた」「細いゴムチューブ」みたいなものです。
「膵管(すいかん)」……すい臓がんが起きやすい「膵管」は「コラーゲンと皮膚組織でできた」「細いゴムチューブ」みたいなものです。
「乳管」……乳がんのほとんどができる「乳管」は「コラーゲンと皮膚組織でできた」「細いゴムチューブ」みたいなものです。

……どうですか?くどかったけど「コラーゲン」が必ず関係している。

■発がんする部分は皮が「ターンオーバー」するところ
 それで、これらのコラーゲンがある部分は「上皮(じょうひ)」という名前のとおり「皮膚」みたいなものです。なので「常に皮は」「摩擦や劣化で」「はがれ落ちて」「新しい皮が」「下で合成されて」「上に押し上げられ」「もとに復元する」ようになっています。

これを「ターンオーバー」といいます。美容やお肌のことにうるさい女性は知っているキーワードかなと思います。

結局「お肌の皮膚も」「大腸や膵管、乳管の内面も」「同じようなもの」だということです。

■コラーゲンが不足するとどうなるか?
 それで、コラーゲンが不足する条件とどうなるか?だけど
1.加齢によってコラーゲンを生成する機能が細胞で弱ります。
2.人体は各部署のコラーゲンを分解して「アミノ酸」に戻して再利用しようとします。そのためコラーゲンは人体のあらゆるパーツから「減ってしまう」
3.コラーゲンが不足すると「正常な皮膚」が作れません。

それで3の「正常な皮膚が作れない」状態とはどういう状態か?

あかぎれ」をイメージしてください。それが治らない状態。

みなさん冬で手が荒れて乾燥して「肌が硬く」「カサカサ」になり、やがて「ひび割れて」「血が出たり」「細菌感染で化のうしたり」しますよね?

手が荒れる……乾燥肌……それは「保湿」ができていない。それでクリームや水塗って「保湿」して逃げるわけです。

ただそもそも「肌の中が保湿できていない」からそうなるのであって、それを内部でしてくれているのが「コラーゲン」です。

なので、コラーゲンが皮膚組織から減ることは「致命的」なのです。皮膚の防御能力がなくなり「感染症」「炎症」が「止まらなくなる」ということです。荒れた肌になる。

■赤ちゃんや子供は「手がやわらかくて」「ぷよぷよの肌」な理由
 赤ちゃん、若い人は「手がやわらかくて」「ぷよぷよの肌」ですよね。それはコラーゲンがいっぱいあるからです。

でも、30代過ぎてくると「肌が悪くなってくる」わけです。なぜならコラーゲンが減るからです。

■免疫細胞もコラーゲンも同じように減っていく
 人間は「29歳まで」「胸腺免疫細胞が強く」それ以後は「ひたすら激減していく」そのため「人体の免疫力が低下し」「あらゆる病気を発病しやすくなる」わけです。

これと同じようにコラーゲンも減ってしまうのです。

これが「老化」です。

逆に言うと「アンチエイジング」「老化をブロック」できれば……問題は一気に解決する。

なので中高生には元気なくなる話だけど「君たちの若さ」って「29歳まで」なんだよ。あとは「ジジー、ババーになって」「壊れて死んでいくだけの人生」

言いたくないけど……ほんと。だから「中高生、29歳までは」「思い切り人生楽しんだほうが」「本当はいいのかも」ただ、やたら遊んで変なことしたら……そのあと「後悔の人生が一生」続く……からなあ。

その辺の「さじ加減」……難しいよなあ。

■コラーゲンが不足すると、上皮細胞は「慢性炎症」を起こすようになる
 で、大事なポイントですけど、コラーゲンが体内で不足すると「各パーツの上皮細胞の修復」が「遅延やできなくなる」わけです。

どうなりますか?「はがれた皮が再生できない」「穴や傷が開いたまま」です。「工事中」の立て看板とむき出しの工事現場が放置されている状態です。

そりゃ「犯罪者」が群がって「侵入」しだす。それだけでなく、その「管」を通っていた「液体」も「漏れて」くる。

さらに、皮膚には「毛細血管」が「つながって」いる。その血管の血液成分が「高血糖」「高いLDLコレステロール(高脂質)」だとどうなるか?

やはりそれらの成分が「炎症」を起こしてしまう。それが「治せない」「止まらない」

なので、「あかぎれの」皮が「血だらけの炎症」で続く……

現場では「新たな皮を作るために」「必死にDNAの設計図を見て」「細胞を作ろうとするが」「そのDNAの設計図が」「血液中の酸化ストレス」などで「狂ってしまう」……変な設計図で細胞を作り出す……これが「がん」

なので「体内の慢性炎症」が「がんの原因」です。これも医学界では常識です。
それが起きるわけ。

こうして発がんするわけです。

そして「胆管」「膵管」「乳管」は「胆汁」「膵液」「乳液」が流れるわけですよね?きれいな皮膚だったら……「すんなり」流れているけど、炎症が起きた管だと「ひっかかり」「成分自体も炎症の原因」になる。炎症がいっそうひどくなる。

それで「管の上皮部分ががんになる」。これが「胆管がん」「膵管がん」「乳管がん」だということです。

■どうすればいいか?
 自分自身の自助努力では「無理」なのが「加齢による人体システムの崩壊」です。大事な部分は「不可逆的」に壊れて行き、一度壊れたり失われたら元に戻らない。腎臓なんかがそうだね。

なので今の医学と医師ができる努力は「今より悪くならないようにする」……これだけです。歯も目も、腎臓も……。虫歯の治療、緑内障、糖尿病……みんなそういう方針。

ただ我々に唯一の残された手段は「足りない、欠如した機能の補填」です。それによって「遅延させる」「現状を悪くしない」ことはできます。
それが「薬物治療」や「食事」です。

あと「いびつな部分を」「正しい姿に矯正する」……これもある程度できるし大事。

このうち「薬」は医師と薬剤師しかできない領域ですが「食事」は自分でできます。

私は武田式で「コラーゲンオプション」を開発し、実験・投入しています。なかなかいいです。

今回武田式料理学校で学んだ人が「まじめに」「続けたら」彼らは、私の思考を肌で実感すると思います。

武田式やったら化粧品ほとんどいらなくなるし高額な美容整形クリニック行く必要もなくなるかもしれません。外見だけでなく内臓や細胞も……。

ただ、もともとの目標は「がんの予防や治療に貢献する」ことなので……さらに困難な命題にこれから突入していきます。ただ意外だけど「皮膚科」だけでなく「整形外科」でもなんか寄与する可能性が出ていて……面白くなってきた。

武田式料理学校の生徒は今も募集していますので、やる気がある人はどうぞ。
u23news@yahoo.co.jp
まで。「料理教室希望」とタイトルに書いておいてください。

■一般の人に「ヒント」を与えます
 武田式は学費それなりにするので、生徒でない「その辺の人」「お金にセコい人」にもできる「効果的な方法」をお知らせしておきます。やれたら偉いよ。というか、あなたが助かるだけだが。もし助かったら、その時は私に「カンパなどでお礼」してください。神様はそういうあなたの行為を「見ています」んで。
1.白米・うどん食べない(そうめん、そばなども)
2.寿司、一切全部食べない
3.外食しない
4.世間のパン屋のパン食べない(メーカーや個人の焼き立てパンの店まですべて)
5.フライ、ポテト、唐揚げ、ドーナツ、天ぷら、食べない
6.砂糖を料理や飲み物に入れない。外食やお惣菜、冷凍食品、調味料、ソース、汁……成分表示で「砂糖」ないものにする。人工甘味料もダメ。
7.漬物食べない(病院の正統派の管理栄養士はまるで勧めない)
8.麦主食
9.大豆、納豆、豆腐、豆乳、みそ汁(野菜の具が大量のもの)を食べる
10.野菜毎度100g
11.牛・豚は「月1~2回」まで。ふだんは「鳥」「魚」食べる。
12.塩は料理一食1回2~3グラムまで。
13.油はオリーブオイルとか「不飽和脂肪酸」で料理。1回使うの2~3グラムまで。
14.酒飲まない
15.タバコしない
16.ケーキお菓子、スイーツ、スナック(ポテチ)、チョコレートなど一切食べない。
17.麻薬しない(当たり前。大麻だろうがダメ)
18.夜10時には寝て夜更かししない。

できるかな?これ全部できなかったら「発がん」するんで。循環器の病気(心筋梗塞脳梗塞)も当たり前になる。

百田や森永みたいにしっかり確実に「発がん」するんで……。
サニージャーニーみたいになるんで。

なりたければ……どうぞ。

あ、ちなみに、これらの要素は今「進行中」の人も……それなりに寄与するんで。するといいかもね。

1~17までできない……それは、あなたが「中毒」「精神病」にすでになっているということです。そう「しないと」「どうしようもない」「思考や精神状態」なのだから。そこを変えないと……人生……変わらないし、よくならない。

そこで自分が「生死の平均台のどこにいるか」気づくと思いますけどね。

世間もね、コヤッキーやら、やりすぎ都市伝説やら、原口一博だろうが……陰謀論好きだけど肝心の自分たちが「巨大な陰謀の構図」に「組み込まれて」「ベルトコンベヤーで」「流されて」「ごみ処理場に」「捨てられていく」「構図」……理解していないよね。ひろゆきや堀江の動画ばかり見て「知能落として」……肝心の本質は「見ザル」「聞かザル」「言わザル」状態。

サルの惑星か?

あほだわ。
私の信者になり、ついてきたら助かるのに……。
(内海君:小市民)