内海新聞のブログ

1996年創刊の我が国最初の電子新聞

1933:血糖が体を破壊するメカニズム

「食事の砂糖・糖質が多い」が起こす「血糖が高い」「血糖スパイク」……糖尿病の人だけでなく一般人にも「ものすごく響く」ポイントなので、私が得た最新の認識を書いておきます。

■血糖はあらゆる病気の原因になる
 まず、次の病気はすべて「血糖」によって起きると……私はほぼ結論しています。
ほとんどの「がん」……「脳腫瘍」「口腔がん」「食道がん」「乳がん」「肺がん」「肝臓がん」「胆のうがん」「膵臓がん」「胃がん」「大腸がん」
循環器の病気……動脈硬化脳梗塞心筋梗塞動脈瘤
泌尿器の病気……「腎臓がん」「慢性腎炎」
歯科……「虫歯」「歯周病
眼科……「緑内障」「白内障」「網膜剥離
脳の病気……「アルツハイマー病」
皮膚科……「アトピー」「かゆみ」「水虫」「肌荒れ」「脱毛」「白髪」
骨の病気……「骨粗しょう症

……どうですか?ほとんどの病気が血糖の問題に由来しています。

なぜそうなるか?大事なベースの話をします。

■コラーゲンを増やしたいが……思わぬ原因を見つけた
「コラーゲンを増やしたい」……これが問題を解明するきっかけでした。皮膚科領域の話です。そう、武田式では思わぬ効果として「美容面での大きな結果」が出ています。

老化に伴う「肌のしわ、たるみ、弾力性のなさ、みずみずしさのなさ、薄皮血管浮き出し」……を改善しようと開発したのが「武田式コラーゲンオプション」でした。

特に「薄皮血管浮き出し」を消せないか……病理の根底から勉強しました。皮膚科ですね。

肌は「ターンオーバー」という「サイクル」で常時「新陳代謝・若返り」を行っています。毛細血管と体内に直結した「基底層」という部分で「皮膚の皮」が細胞分裂によって製造され、それが「天井に押し上げ」られるようになり、私たちの「外皮」になって「垢(あか)」になったり「皮むけ」で外に「捨てられ」ていきます。

「ふけ」「耳あか」……なども同じ原理です。

コラーゲンはタンパク質であり、その原料は「アミノ酸」(アミノブロック)です。さらに「ビタミンC」が必要です。ただ細胞製造にあたっては「血糖」が必要にもなります。

このコラーゲンは加齢とともに「数が減少」するとなっており、50代の私では10代~20代に比べて40%以上も減っているようです。

また、コラーゲンは「劣化すると常時分解」されており、分解されるとアミノブロックに再度バラされて血液に戻り、また別の臓器や細胞で再利用されてしまいます。

ということは「コラーゲンは減る一方」なので結果として「肌が薄くなり」「血管が浮き出て見える」わけです。

このコラーゲンの厚さは「2㎜」程度。皮膚の厚さの世界ってわずか2ミリで勝負しているのです。

この2ミリの細胞層をどう再生、復元できるかが……「きれいな肌」「血管が見えないプヨプヨの若い子供の肌」になれるかのポイントです。ミクロでシビアな世界です。

つまり「アミノブロック」たる「アミノ酸」それも「食事で外部から供給しないとダメな必須アミノ酸」が不足していると……何が起きるか、もうわかりますよね。

「新たなコラーゲンが製造できない」「製造しても変になる」……これが「老化した肌」「皮膚がん」の病理です。

それで、武田式では「必須アミノ酸」「非必須アミノ酸」のほとんどを網羅した食品をメニューにした「コラーゲンオプション」を開発し、毎日食べて実験しました。

結果として……「数日で肌の状態が変わり」「どんどん浮き出た血管が厚くなってきた皮膚で沈んで見えなく」なりました。

老人状態から……脱出。

しかも武田式はベースメニューが「抗酸化」になっているため、結果が合成され「美白」「シミが薄くなっていく」「しわがなくなり」「肌がうるおい」「プヨプヨ」「脱毛がなくなる」「黒毛が増える」という「ハゲ改善」まで起きました。

毛髪が皮膚の一部だということで抗酸化・コラーゲンオプションがこちらでも寄与しました。

■コラーゲンは肌だけではない
 実はコラーゲンは肌だけではなく、人体のあらゆる組織にあります。私は連想したのです。「一番ターンオーバーが早い皮膚でこうなら、臓器や人体の各細胞でも……似たような結果が起きている可能性がある」

たとえば「血管」もです。毛細血管も含めた血管は「コラーゲン」によってできています。

あと「軟骨」もです。骨もなのです。軟骨の「シリコンゴムみたいなやわらかい硬さ」はコラーゲンと水分によって表現されています。

AIに計算させたのですが、人体で1日に必要とする皮膚コラーゲンを生成するためには2グラムはいるそうです。

コラーゲンの原料はアミノブロックすなわち「アミノ酸」ですので、必要なアミノ酸量もここから導けます。

ただ、アミノブロックは人体で「使用したい部分で利用される」わけですから、皮膚だけでなく他でも「使うわ」ってなるわけですよね?

ということは、皮膚分だけ食事で補充したところで「他でもいるから、到底量が足りない」ことがわかります。

つまり……「若い時より40%も失われたコラーゲンを補充するためには、その40%分を穴埋めするだけのコラーゲン生成の原料を【外部から調達】しないと……間に合わない」ということが解として導けます。

かなりのアミノ酸を50代の私ですら「食事で摂取」しないと、20代の若さには「戻れない」ということです。ましてや、60代、70代以上なんて……コラーゲンは絶望的に減っています。10%とかです。

90%も不足している。そりゃ「体のあちこちがボロボロになって」くる。肌もダメになるけど、こわいのは「臓器や血管」もボロボロになっている……そういうことです。

アミノ酸は貯金できない
 そこで「それなら、大量のアミノ酸を一度にぶちこめば」「体の中で貯金されて楽ではないか」……と、単純発想する「あさはかな人」が出るわけです。

残念。できません。このアミノ酸は「流れ落ちる」だけなのです。なので、一度に大量のアミノ酸を入れたら「なんとか」「ならない」です。

「人体の1日の中で、何度か小分けに注入していく」ほうが……体内で使いやすい。

ということは……答え出ましたよね。

■「1日1食」「2食」「絶食」「糖質制限」「糖質ゼロ」は間違い
「1日3回の食事で分割して補充するほうがいい」……それが合理的なのです。ここからも「1日1食」「2食」「絶食」「糖質制限」「糖質ゼロ」……が「アホ」なことがわかります。

3回以上増やすと、今度は「虫歯」のリスクが出てしまいます。
歯科の面からも観て「統合していくと」「1日3食が合理的、絞られてくる選択肢」になるということです。科学的・論理的に詰めていくと自明です。

「1日1食」「2食」「絶食」「糖質制限」「糖質ゼロ」……科学的、医学的、論理的にも「間違った」方針だと……いうことです。それを信じてストイックにやって「かえって病気」「体調不良」になっている「犠牲者」……多いです。

アミノ酸(タンパク質の肉や魚)だけを食べていてもダメ
さらにアミノブロックを用いてコラーゲンなどの細胞を組み立て・製造するためには「ビタミンC」「糖」が必要になります。

ですので、これらを欠いた状態の食事をすることも「意味がない」です。いくらアミノサプリアミノ酸を含むタンパク質(肉・大豆)だけを食べていても……筋肉も皮膚も、細胞も……製造されない。

これが、アスリートや筋トレの人がぶち当たる「アミノサプリがぶ飲みして、肉食べたのに筋肉増えない」理由です。食事の際に「ビタミンC」「糖」も一緒に食べていないからです。

つい「糖質制限」「糖断ち」するアスリートや筋トレ人間が後を絶たないのですが……薬理効果を無視した「アホ」です。

もっと、アスリートも筋トレ兄さんも、ガチの医学部で消化器内科・肝胆膵・泌尿器(最難関)、コラーゲン生成……などのメカニズムを学ぶべきです。

結果として、毎食のメニューは「タンパク質、ビタミンC、糖質」が「バランスよく」「必要な分」配分された内容で構成する必要があります。

そういう料理、レシピ……あなたは考えてやってますか?

やってないでしょうね。大部分の人は……

ちゃんと「材料を計量し」「材料の栄養構成を把握して」「メニューを組み立て」「調理」していますか?

その辺の主婦が、調理師……そういうことをしてるわけないですよね。

そこまで詰めてやってるの……私ぐらいですよ(笑)
それでも……きつい。考えたり計算するのがね。

だから、その辺の外食、社食、給食、病院食、アスリートらの「筋トレ食事」……ほとんど「ミスっている」「本質から外れている」可能性が高いということです。

■武田式は計量栄養医学を提唱します
 私は「計量栄養医学」を提唱しました。すべきです。
でも、この難関な作業も実はこなせる道があります。
それは「AI」です。AIなら、こうした複雑な構成による組み立て計算を瞬時にしてくれるからです。

■コラーゲンを破壊するのは「血糖」
 さて、コラーゲンを何とか増やしたい……ところがせっかく食事で外部からアミノブロックを補充しても「一生懸命コラーゲンを破壊してくれる」のが血糖です。

どういうこと?糖がコラーゲンをダメにするの?はい。ダメにします。

私の問いとAIの回答をお読みください。

■コラーゲンはなぜ分解されるのか
AI:コラーゲンは体内で分解される主な理由は以下の通りです:

【自然な老化プロセス】:コラーゲンは皮膚、骨、軟骨、靭帯、筋肉、血管など、体内のさまざまな組織や器官で見られます。しかし、年齢とともにコラーゲンの生産量が減少し、同時に分解が増加する傾向があります。このため、コラーゲンの減少と分解は皮膚のたるみやシワ、関節の問題などの老化の兆候と関連しています。

酵素の作用】:体内にはコラーゲンを分解する酵素が存在します。特に、メタロプロテアーゼと呼ばれる酵素がコラーゲンを分解する役割を果たします。これらの酵素は、コラーゲンをペプチドやアミノ酸に分解し、新しいコラーゲンの生成と交換を可能にします。

【外部要因】:紫外線(紫外線Aおよび紫外線B)、喫煙、不健康な食事、ストレス、環境汚染などの外部要因は、コラーゲンの分解を促進することがあります。紫外線は特に皮膚のコラーゲンに損傷を与え、早期の老化を引き起こす可能性があります。

【炎症】:炎症性の状態や疾患は、コラーゲンの分解を増加させることがあります。炎症が続くと、組織修復の一環としてコラーゲンが分解され、新しいコラーゲンの合成が始まりますが、長期的な炎症はこのプロセスに悪影響を及ぼす可能性があります。

コラーゲンの分解は体内の均衡の一部であり、新しいコラーゲンの生成との連動が重要です。コラーゲンの健康を維持するためには、適切な栄養、適度な運動、紫外線からの保護、喫煙の避け、ストレス管理などの健康的な生活習慣が重要です。

■老化でコラーゲンが減るのは、体内のグリシン、アラニンの量が減るからか
AI:老化に伴うコラーゲンの減少は、体内のさまざまな要因に関連しています。特に、コラーゲンの減少はコラーゲンの合成と分解のバランスの変化に影響されます。グリシンとアラニンの量が減少することも、一部の影響を及ぼす可能性がありますが、それだけがコラーゲンの減少の主要な原因ではありません。

以下は、老化に関連するコラーゲンの減少に影響を与える主要な要因です:

【コラーゲン合成の減少】: 年齢とともに、コラーゲンの合成能力が減少する傾向があります。これは主に線維芽細胞(fibroblasts)と呼ばれる細胞がコラーゲンを合成する能力の低下に関連しています。

【コラーゲン分解の増加】: 年齢とともに、コラーゲンの分解が増加することがあります。特に、メタロプロテアーゼ(Metalloproteinase)といった酵素がコラーゲンの分解に関与します。老化や炎症のプロセスがこれらの酵素の活性を高めることがあります。
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【糖化】: 糖化は、高血糖状態が持続することでコラーゲンに影響を及ぼすプロセスです。糖がコラーゲン線維に結合し、組織の硬化や損傷を引き起こすことがあります。
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【遺伝子的な要因】: 個体差や遺伝子的な要因もコラーゲンの合成および分解に影響を与える可能性があります。

■糖化したコラーゲンは分解されるのか
AI:【糖化したコラーゲンは通常、分解の対象となります】。糖化はコラーゲンや他のタンパク質の構造や特性を変化させ、これによって体内の酵素によって分解されやすくなります。以下は、糖化したコラーゲンの分解に関する情報です:

酵素による分解】: 糖化によって変性したコラーゲンは、通常のコラーゲンよりも酵素に対する感受性が高くなります。体内の酵素であるプロテアーゼ(タンパク質分解酵素)が、異常な構造や化学的な修飾を持つタンパク質を分解しやすくなるため、糖化したコラーゲンもこのプロセスによって分解されます。

【細胞内処理】: 糖化したコラーゲンは細胞内に取り込まれ、リソソームと呼ばれる細胞小器官によって分解されることがあります。リソソームは不要なタンパク質や細胞内の老化物質を分解する役割を果たします。

【免疫系の関与】: 糖化したタンパク質は体内で免疫応答を引き起こすことがあり、免疫系によって認識され、分解されることもあります。

糖化したコラーゲンが分解されることは、通常、体内での異常なタンパク質の排除プロセスの一部です。ただし、糖化が進行すると、AGEs(Advanced Glycation End Products)として知られる化合物が形成され、これらは細胞や組織に悪影響を及ぼす可能性があります。AGEsは組織や細胞に蓄積することがあり、炎症反応や慢性疾患の発症に寄与する可能性があるため、適切な糖代謝管理と健康的な生活習慣が重要です。

■AGEsはどの細胞と結びつきやすいのか
AI:AGEs(Advanced Glycation End Products:終末糖化産物)は主にタンパク質と結びつくことが知られています。AGEsは、血糖値が長期間高い状態である高血糖環境下で、糖分子がタンパク質と反応して形成されます。AGEsはさまざまな組織や細胞内で生成され、組織内のタンパク質と結合します。
★AGEsの日本語表記について(一般社団法人糖化ストレス研究会)
https://www.toukastress.jp/info/article/304/
以下は、AGEsが結びつきやすい細胞やタンパク質のいくつかの例です:

【コラーゲン】: AGEsは主に結合組織であるコラーゲンと結びつきます。この結合により、コラーゲンの構造と特性が変化し、組織の弾力性や強度が低下する可能性があります。

【エラスチン】: エラスチンもAGEsと結びつくことがあり、組織の弾力性に影響を与えます。特に皮膚や血管壁の弾力性が減少することが関連しています。

【血管内皮細胞】: AGEsは血管内皮細胞にも結合し、血管の機能に影響を及ぼすことがあります。この結合は血管の拡張と収縮を調節するための重要な役割を妨げる可能性があります。

【腎臓】: AGEsは腎臓に蓄積することがあり、糖尿病性腎症(糖尿病に関連した腎臓の合併症)に寄与することが知られています。

神経細胞】: AGEsは神経細胞にも影響を及ぼし、神経障害や神経炎症に関連する可能性があります。

【炎症性細胞】: AGEsは炎症性細胞とも結びつくことがあり、炎症反応を引き起こすことがあります。

AGEsの結合は通常、非可逆的で、組織やタンパク質の機能に悪影響を及ぼすことがあります。そのため、高血糖や糖尿病の管理、抗酸化物質の摂取、健康的な生活習慣の維持が、AGEsによる影響を最小限に抑えるのに役立ちます。
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どうですか?論理的に理解できてきましたね。
最後「とどめの質問」AIにしました。AIなんて答えたかな?

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高血糖動脈硬化を起こすのは、糖が直接血管細胞を破壊するというよりは,AGEsを生成することによって血管のコラーゲンやエラスチンがAGEsと結合して硬化させたりすることが原因と考えればいいか
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AI:おっしゃる通りです。高血糖動脈硬化を引き起こす主要なメカニズムの一つは、AGEsの生成とその後の影響です。高血糖状態では、糖分子がタンパク質と非酵素的に結合し、AGEsが形成されます。このAGEsが血管内のコラーゲンやエラスチンと結合することが、血管の硬化や動脈硬化の進行に寄与すると考えられています。

以下は、このプロセスの概要です:

【AGEsの生成】: 高血糖状態下で、血中の糖分子がタンパク質と結合してAGEsが生成されます。これにより、血管壁のコラーゲンやエラスチンなどの組織タンパク質もAGEsと結合する可能性があります。

【結合と組織の変性】: AGEsは組織内のタンパク質と結合し、その結合はタンパク質の構造や機能を変性させる可能性があります。この変性は、血管の弾力性や柔軟性の低下、さらには炎症反応の誘発に関連しています。

【硬化と動脈硬化】: AGEsによる結合やタンパク質の変性は、血管壁の硬化を促進し、血管の内腔を狭め、動脈硬化のリスクを高める要因となります。

■武田さんは糖尿病だけど、自分は糖尿病じゃないしHbA1cも5.8以下だから安全と思いこんでいる「アホ」の方への「とどめ」

時折いるのだが私を小ばかにする「神的にダメな人」ほど、私が糖尿病だからこういう話は「特殊な話」だ「自分はピンピンだよ」とか……勘違いしている。

「自分は、血液検査でも正常だし」「HbA1cも5.8以下で関係ない」

……はいはい。無知でそう言っているようだ。AIに聞いてみたよ。君の無知を。

HbA1cが5.8の人はAGEsがたまらないのか
AI:HbA1cヘモグロビンA1c)の値が5.8%の場合、一般的には高血糖状態とは言えませんが、AGEsの蓄積については個人差があります。

AGEsの蓄積は長期間の高血糖状態に関連しており、HbA1cは平均的な血糖コントロールを示す指標ですが、AGEsの生成には他の要因も影響します。

以下は、AGEsの蓄積に影響を与える要因です:

【糖代謝の状態】: HbA1cは約2~3か月の期間の平均的な血糖コントロールを示します。5.8%のHbA1cは一般的には正常範囲内にありますが、個人の血糖変動や他の糖代謝関連の要因も考慮する必要があります。

【食事】: 高糖質の食事やAGEsを多く含む加工食品の摂取は、AGEsの生成を促進する可能性があります。

【糖尿病の有無】: 糖尿病患者は、高血糖状態が持続するため、AGEsの蓄積が増加しやすいです。一般的に、5.8%のHbA1cは糖尿病の診断基準には該当しませんが、HbA1c以外の情報も考慮する必要があります。

【年齢】: 年齢とともにAGEsの蓄積が増加する傾向があります。

【遺伝】: 個人の遺伝子によってもAGEsの代謝や排除が異なることがあります。
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関係ないんだよ「加齢」で増えるんで。そこに、「砂糖」「糖質が毎度多いメニュー」食べる食生活を続けていたら……AGEs溜まり続けて「発病」しているだけ。

■「高血糖」「血糖スパイク」「砂糖・糖質が多い食生活」が致命的にまずい
 なので「高血糖」「血糖スパイク」「砂糖・糖質が多い食生活」によって、血管がどうやって壊れて「動脈硬化」「動脈瘤」になるか……わかったと思います。

血糖のせいです。もちろん高脂肪の肉とか、変な油を食べていると「LDLコレステロール」が増えて、そちらも「脂肪が血管内で酸化して」「血管を狭くして」そこに、糖でモロくなった血管がコラーゲン不足で「硬直したラジエーターホース」みたいになり、最後「パーン」って破裂する……これが脳で起きれば「脳梗塞」。動脈で起これば「心筋梗塞

そして、発がんもする。前も書いたけど、大腸がんの「大腸ポリープ」の病理は「大腸上皮細胞のターンオーバーが、毛細血管の血流不足、高血糖による炎症(まさに)」その「炎症と上皮細胞の生成が、栄養不足も加わりDNA転写に失敗したりしてエラーが増えて」「発がん」するのだと。

もちろん、大腸に接する「ウンチ」の成分は「食べた肉、穀物」「大腸上皮細胞のはがれた」「カス」だけど、牛肉や豚肉など「4つ足」肉好きな人は……「腐敗成分」が増えるので、そちらからの有毒なガスも上皮細胞を傷つける。

「ダブル要素」で「発がん」が進む。これが大腸がん。

血管は人体のあらゆる臓器、細胞につながっている。そこが高血糖になるだけで「AGEs」によって各細胞が「破壊」されてしまう。

その「再生」が「栄養不足」によって「失敗」して……発がんする。

「甘い物、高脂肪」の「肉・ケーキ、クリーム」が多い物を食べる(女性に多い)は
膵管、乳管の上皮部分に接続されている毛細血管に循環している血糖のAGEsが酸化、炎症を起こして「膵臓がん」「乳がん」になる。

「デザートは別腹」とニヤニヤして、毎日デザートを食べている女性たち……どんどん膵臓がん、乳がんになっていく。

「安物のチューハイ」「発泡酒など」を日々飲み続ける人も……なるわけ。
こういう女性いるよね。
「デザート大好き、お酒もチューハイ、発泡酒好き。ワイン好き。肉大好き。パンもケーキも大好き。ポテチやスナックは毎週手放せない。チョコレート好き」
……乳がん膵臓がん、各種がん直行。

ダメ押しで「夜更かし、睡眠不足ばかり」……ハイパーダメ押し発がん直行。

まさかしていないと思うけど「タバコも吸います」……肺がん直行。

こうした血糖の問題が脳細胞で同じように起きると「脳腫瘍」になるし、脳細胞自体が毛細血管の不全・栄養が足りず血流不足に陥ると……アルツハイマー認知症……を起こしてくる。

こう考えると、うつ病や、精神病も……けっこう「日々の食事」に関係している可能性が見えてきます。

ボケとか、精神病とかで片づけているけど……実は人間の脳が狂ったり、機能が落ちるのも老化もあるけど、そもそも細胞の老化・劣化って「血流」すなわち「血管と血液」の問題なんだよ。

■生活の場面で外食したりスーパーとかどれだけ既製品、工場食品買っているか?
私が外食産業のメニューを調べても、その辺のファミレス、うどん、そば、ラーメン、居酒屋、定食屋、中国料理店、カレーショップ、喫茶店だろうが……「ソースやスープや麺つゆ、味付けに異様なほど砂糖ぶちこみ」まくっている。

同様にデパートやスーパーの総菜、メーカー食品のスナック菓子(スーパーの菓子コーナーに行く人)は食べるもの、ほとんど全部、砂糖か糖質。

■フルーツも適量越えたらダメ
 フルーツは果糖だから安全だと、ジュースやスムージー、果物を多く食べる人も血糖が上がるのは一緒だという本質を知らないので無意識に血糖を上げている。

というか白米(玄米も)、うどん、そば、ラーメン、スパゲッティ……なども糖質多いので、野菜と具が少ないそれメインの食事だと完全に糖質ドッカーン多すぎ。

こういう日常タスク、毎週のように店を変えていようが食べている人は……「トータルで」「砂糖と糖質が多い」ので「発がん」「循環器病」「脳の病気」になる。

■でも糖質は「必要」なので
でも間違っていけないのは「糖絶ち、糖質ゼロ、糖質制限」がいいのではないということです。「糖質の適正量の摂取」が大事だということです。

■サニージャーニーや堀ちえみがまずい理由
 読者は、これまでの私の記事を読んで私の考えを理解して「悟った」よね。

世間でワーワー騒いでいる芸能人、ユーチューバーたちの「愚かさ」を。

彼女ら……発がんする前、何を食べて飲んで喜んでいた?彼女らのブログや動画見たらいいよ。
「こんな生活していたら……なるわな」「治るものも治らなくなる」ってわかるよ。

そして発がんして大事な治療生活をするにあたっても「まだそういうの食べている」現実を……

懲りないというか、無知がそうするのか……

私からは言えないよ。治験できていないから。だから、マジでパトロンが出てきて大規模な医学部での実験したいのだけど。

だけど、もしあの人たちが私に頭を下げ現在研究開発中の武田式を日々やっていたら……違った方向性が出ていたかもしれないと……思います。

そういう情報、出会いになるのも「運」「神の導き」だと思う時があります。

今、私の熱狂的ファン、読者で武田式を部分的にやってみている人……よかったかもね。その人たちは救えるかもしれない。全人口のいったい何%の存在だろうか……

これぞ神の「選別」か。
(内海君:小市民)