私の予言どおり「いくらがんばっても、その成果を国民が評価しない損な役割が安倍以降の首相の宿命」……どおりで、岸田さん……私からすると「順当に、きちんと仕事しているよね」「安倍よりまともといえばまともなんだけど」「結局だからといって、国民がバカなのでそれを評価どころか悪いというだけ」……へたすると「安倍のほうがよかった」と言い出す「ウルトラバカ」までいそうで……「終わった国だ」と思います。
■岸田さんのバイデン大統領や議会でのスピーチについて
五流大学の安倍より文才あったというか、やっぱ一流大学出て宏池会いるだけあって「機知にとんだ」「それなりの文」出してきましたね。
ただ「パンチには欠けていたね」。ゼレンスキー大統領みたいに「ぐっと相手をつかむ」「フレーズ」「大衆をオッと言わせる」「感動のしくみ」をゴーストライターさんも書いてほしかったね。
ウクライナも大統領声明やスピーチ「ちゃんと頭がいい」「作文能力があるスタッフ」が支援しています。彼がひとりで全部内容言えるわけないし、そもそもゼレンスキーは「俳優」ですからね。「演技」はめちゃうまい。
アメリカの大統領はドラマ「24」なんかみていても「常時複数のスタッフと」「スピーチの内容」を「何度も添削・推敲」して「ベストなスピーチ」を作っているのがわかりますが、日本はどうだか……
■今回の訪米の意味
簡単に言うと「これから中国・ロシア・北朝鮮と戦争だぞ」「気合いれようや」でした。
読者に言っておくと、これから何が起きるか?それは……「これまで、第二次世界大戦で連合国と超敵対して【帝国】として戦った、ドイツと日本、あと最後裏切ったイタリア」をアメリカは「戦後、ポツダム宣言で」「いったん焼野原にクリーニングして」「アメリカ民主主義?の国に」「リメイク」して、今度は「アメリカのイージス(盾)」として「利用して」「アメリカ国民が直接死なないように」「ドイツと日本を使って」「ロシア・中国・北朝鮮」と戦っていく……ということなんですね。
私が印象的だったのは「あの、平和、非戦のドイツ」をアメリカが「おい、再軍備してロシアと戦えよ」と「命じたら」シュルツ首相にせよ「へい、わかりやした」……で「もともとロシアともノルドストリームや貿易していい関係だったのに」「きっぱり断絶」までしたことですね。そして、ドイツ国防軍はこれからすごい軍備費増強で「対ロシア戦」に動員される。
あれを見ていて「ドイツぜんぜん主権国家じゃなかったな」「アメリカに言われたら」「ほいさっさ」の国だったんだな。
今のドイツ海軍は、かつての「Uボート」「ビスマルク」で誇ったドイツ海軍ではもはやないし……ヘタレですよね。
むしろ、アメリカ製のイージスシステムや大砲、F35Bまで有する日本の海自のほうが「また帝国海軍やれそうだね」ぐらいに「強く」なっています。
で、ドイツが「動員」されて、次は「日本も」ということです。その「宣言」が今回の岸田さんの訪米と議会での演説「宣言」でした。
■日米の指揮権?え?今さら言うの?
今回の訪米では「日米の軍事行動でのいっそうの協力体制」……あー、日本も韓国軍みたいに「朝鮮戦争では自動的に米軍の指揮下」になるのか……と思ったのですが、さすがに「そこまで露骨」には「日本国民に対しては」しないパフォーマンスをしました。
さすがに、日本の「反米復古調右翼」「左翼」から「アメリカ軍の指揮下に入るのか?」って懸念の声が出だして林官房長官があわてて「それはない」と言いましたね。
でも……それ「今さら言う話じゃないでしょ?」「すでになってるじゃん」……それに気づいていないのは「アホな日本国民だけ」
私は、在日米軍司令、将校、防衛省の幹部、空自や陸自の将補クラスと話してきたし、実際に米軍基地も自衛隊基地も何度も行っているので「実態」理解しています。
与野党の議員も「バカ」多すぎて……私のようなレベルにもなっていないんで……わからないんでしょうね。日本共産党ですら「わかっていない」
だめだわ。まあ、いいや。アホは置いておいて「本当の話」しておきますね。
■日本の自衛隊はアメリカのサブセット
これも「当たり前」の認識ですよね。日本の自衛隊の主要兵器は「アメリカ製」です。そして「ミサイルなどの弾薬も」「アメリカ製」です。
現代の戦争において、一番重要なのは「航空支配力」=空軍、そして「シーパワー」すなわち「海というよろい」で国を取り囲んで守る「海上支配力」=海軍。これが日本の「キモ」です。
皆さん戦争というと「戦車とか」「歩兵が機関銃、ミサイルランチャー」と……思いがちですが、正直「制空権奪われたら」「陸軍は壊滅して使い物にならない」わけですし、「制海権奪われたら」「日本は丸裸で」「兵糧攻めで」「最後は焼き殺されて」「終わり」です。それは「硫黄島の激戦」でわかったと思います。
島国は「海というイージス(よろい)」で「相手の侵入を自然の力で拒める」けど「空爆されて」「海軍がなければ」「容易に外から大砲やミサイル撃ち込まれて」「食料やエネルギーも補給なければ」「陥落」する運命だということです。
逆に、ロシアやウクライナみたいな「海より大陸が広い」国は「ランドパワー」といって「広大な国土に相手をひきこんで」「疲れさせて討ち取っていく」という戦術が使えます。国同士が陸続き故「物資もどこかしら運びこんでこれる」メリットもあります。
でも「島国日本」の場合は「国全体を」「要塞化」して「自給自足自立」で「国自体が」「ひとつの空母」としていられないと……たちまち「終わる」
その点で「食料やエネルギーの自給率」……日本……どうでしょうか?悲惨な数字ですよね。
★諸外国・地域の食料自給率等(農林水産省)
https://www.maff.go.jp/j/zyukyu/zikyu_ritu/013.html
こんなので「立てこもって」「長期戦」できるのか?ダメでしょ?
もう負けてるよ。
エネルギーはどうよ?
★世界のエネルギー自給率 国別ランキング推移
https://www.globalnote.jp/post-7859.html
終わってるじゃん。戦争できないよ。しても負ける。
この程度の「統計」で「未来が」「わかっちゃう」のね。
そんな国の人が「やれ」「反米だ」「大日本帝国再興」とかいうんだから「また負けるよ」「今度は皇室が廃止されるぞ」って思うわけ。
だから、私は「世界最強のアメリカ合衆国の舎弟」でいたほうが「まし」だと思っていて……実際……アメリカの舎弟になっているおかげで「高性能兵器の数々」を「大量に」与えられ、「IT」「AI」「医療」面でも「多大な技術供与」受けている。
日本の「CTスキャナ」「MRI」の保有台数は「世界でアメリカに次いで2位」で「貧乏人でも」「安い金額で」「ポンポンスキャンしてくれる」すごい国なんです。
これ……EUや中国やロシアやウクライナと比較したら「すぐわかる」「すごい豊かさ」だということです。
「スターリンク」の衛星インターネットも「日本は最新のものが」「すぐ入ってくる」し。「サービスエリアも」「優先的に広く」してくれているよ。
私が糖尿病治療でつけて便利な「フリースタイルリブレ」もアメリカの医療ベンチャーのアボット社のものですがこれも、日本は「どんどん使えている」わけでしょ?第三世界で同じようになっているか?なってないと思うよ。
アメリカの支配、舎弟でいると「プライドはおいておいて」「実際はとてもいいことが多い」わけです。
国民にとってはいいんだよ。だから「口では反米」でも「生活は親米」な人……多いよね。マクドナルドもスターバックスもミスタードーナツも、ハーゲンダッツも……全部アメリカじゃん。
反米やるなら、マクドもスタバもミスドも、ハーゲンダッツも「ないよ」
いいんか??いやだろ?
だったら反米すんな。親米で行け。って言っておかしいかな???
私間違ってるかな?
ま、いいや。
■実は日本の軍隊はアメリカの指揮下に最初からなってる
こんなの、今さら言うことじゃないでしょ?
「兵器も」「弾薬も」「アメリカ製」なのに「アメリカの支配の軍隊じゃない?」……おいおい。「完全にアメリカの軍隊の一部」だろが。
制空権を握る戦闘機……国産F2はあったけど、もうなくなるし。主力はアメリカ製のF15やF35。戦闘ヘリもアメリカ製。
サイドワインダーやら、トマホークもアメリカ製。
海自のイージスシステムはアメリカ製。主砲もVLSもアメリカ製。対艦ミサイルのハープーンもアメリカ製。
陸自は「大日本帝国復古右翼」の人が多いんで「反抗して」「日本製」でやろうとしたけど……うまくいかない。
一例が「戦車の主砲」……これ、最初90式戦車で「日本製鋼所」にやれと作らせたが「まともな命中ができない」「粗悪品」になってしまった。そのためあわててドイツのラインメタル社の主砲を買ってきて乗せるしかなかった。
戦闘機もそうで、F15みたいな「超音速戦闘機」は「エンジンで決まる」……と、F3の開発にもいらした織田元空将と話したが
「戦闘機で一番大事なのはエンジンです。その戦闘機の性能はエンジンで決まる。」
「国産でいけないんですか?」
「だめなんだあ」
「IHIあるでしょ?」
「だめなんだあ」
「やっぱアメリカっすか」
「そうなる」
……という状況なんです。だから、今回ヘタレIHIが「イギリスのロールスロイスのエンジン」「コピーできそう」という「チャンス」で「日英開発」がメリットあったわけかな。
それぐらい、残念だけど「日本の航空技術」は「もうかなり欧米から遅れている」ということなんですね。
ロケットだってそうでしょ?まだちゃんと飛んでないもんね。アメリカはすでにイーロンマスクにやらせているじゃん?
敵国のロシアや中国も日本より「確実に大量に飛ばして」いるじゃん?
だからね「偏狭な」「日本サイコー」「日本すごい」とか右翼の人言いたがるけど「アホもいい加減にしろよ」「自分たちの国がおかれている状況を理解しろよ」「その上で右翼やら左翼やるならいいけど」「何もわかってないのに」「口だけ右翼」「左翼」「反米」「アホの骨頂だね」
安倍政権の時「日本はすごい」キャンペーン……アホみたいにテレビでやったけど……「ウソ」ばっかじゃん。ああいうプロバガンダで国民を「惑わす」のやめてほしいわ。
と……思うわけ。どう?私が間違ってるかな?
変に「反米大日本帝国右翼」するより「きちんと親米」「アメリカのいいところもらって」「自国をよくする」ほうが「利口」だと思うんだが。
「もっとアメリカに学んだらどう?」って思います。
軍事はもとより、危機管理、医療体制……。
FDAやCDCの「公衆衛生」「国民への栄養管理」……学ぶべきところいっぱいある。
■イージスシステムとデータリンク
で、読者の人は「軍事技術」わからない人が多いと思うんで「自衛隊がもう米軍配下」にある事情を言うわ。
こんなの機密でもないんで「知っている人なら当たり前」程度の話です。
それは日本の海上自衛隊のイージス艦が「アメリカ製のイージスシステム」を入れている点です。
イージスシステムというのは「盾」という意味なんだけど、イージス艦が海上で「フェーズドアレイレーダー」という……スターリンクのアンテナみたいの艦橋につけていて、これを「全周360度」で常時「近づいてくる飛行機やミサイル」を探索できます。
そして、探索したらコンピューターが自動的に「128機」まで認識して「マーク」して「脅威度」を計算して教えてくれます。もちろん、それを撃墜するかは人間がしますけど「自動攻撃」もできます。
勝手に敵機を見つけて、勝手にミサイル発射して落としてくれる……すごい……システムです。
この「イージスシステム」なんですけど、ITの塊で、そこでの情報は「自衛隊の潜水艦やイージス艦全部」「本部」などで「共有」できます。
そうすることで、イージス艦が日本列島を「8隻」取り囲んで配置してあるので「日本全体」「くまなく」「戦闘機やミサイル」を「24時間365日探知」して「もし危なかったら」「速やかに撃墜」してくれます。
だから、みなさん「バカ遊び」「食っちゃ飲んでセックス」できるわけです。……こんなバカな日本国民たちを「高いお金のイージスシステムとミサイル」で「守る必要」あるのかな?って思う時もありますが、自衛隊の人は「一生懸命」「3交代勤務」で年中無休でやっていただいているわけです。
感謝しましょう。
で、このイージスシステムのデータは「アメリカ軍のイージスシステム」とも「自動的に接続」できるようになっています。
そうすると、アメリカ軍は「必要に応じて」「日本の自衛隊のイージスシステムの戦場の情報」をリアルタイムで把握して「自軍の作戦」にも使うことができます。
なので、その国にとって「どこの国のイージスシステムを入れるか」で「供与した国と軍事的には一体化」が決まるわけです。
なので日本は「明確に」「アメリカ軍の配下」にあるのです。
このことは、だれもー国会でもー与野党の馬鹿議員どもも「言いません」「追及もしない」……あー、言った人いるかもしれないが、国民が興味も理解力もないんで「過去の議事録」あるかもしれないが「誰も問題に」「しなかった」
日本共産党がキャーキャーやってもおかしくないんだけど、聞いたこともない。
で、このイージスシステムのデータと、今回導入するF35もまた「小さなイージスシステム」を搭載して空を飛んでいるので「データをリンク」できるのね。つまり「海はイージス艦」「空はF35」で「より広範囲に」「戦術情報が」「日米で」「共有」できます。
で、実はアメリカは、韓国にもこのイージシステムを出す予定だったのですが、韓国は裏切って「アメリカとの約束をやぶり」「勝手にイージスシステムをばらしてリバースエンジニアリングしようとしました」
韓国と日本でアメリカ軍が「信頼度」違うのは……こういうところなのよ。
アメリカ軍は「激怒」して「韓国には出さん」となり、韓国は自国でイージスシステムやるしかなくなった。だから「つかえねー」船になった。
だけど、日本は「いい舎弟で言うこと聞くし」「アメリカとの約束も守るので」「F35のアジア唯一の整備拠点」「NATO軍の補給拠点」に認定してくれたよね。
おかげでイギリス、フランス、ドイツ、オーストラリアの各軍まで……日本に「仲良く」してくれるね。アメリカの舎弟の地位がいかに「国際的にいいポジション」か理解したと思います。
■米台日の「軍事同盟」はすでにある
実は、皆さん知らないと思うけど「台湾軍」にこのイージスシステム供与されるので、自動的に「米台日」の三軍は「イージスシステム上で」「共同作戦」が「迅速に」「できるのです」
もう「三軍」で「軍事同盟」「共同作戦」が「すぐ」できる体制になって、今、対中国戦の準備ができているわけです。
なので、いざ戦争になると米軍は「日本の海上自衛隊やF35の集めた戦場データ」を「自由に使って」「効果的に作戦を遂行」できるわけです。
そんな、岸田さんが訪米して林官房長官が「米軍の指揮下ではない」なんて言う方が「ウソ」であって、「実態はだいぶ前からそうなってるでしょ?」でおしまい。
これまでの国会議員らがこの件を追及すらしなかったほうがよっぽど問題だよね……。
■ところが
だけど、ここで問題が日本側にあって「そのイージスシステムのデータ」「日本には逆に共有してくれないのですか?」問題がある。
ところが、これは「できない」となっていて「アメリカ全軍の世界でのイージスシステムなどの戦略情報」は「ホワイトハウスでバイデン大統領は24時間365日見られるけど」「日本の岸田首相はびた一文」「見ることもできない」わけ。
これが「不公平」なんだな。
つまり、日本は「一方的に自軍のデータを」「アメリカに見られているけど」「アメリカのデータは」「観れないのよ」
つまんないね。
ただ、日本がもし戦争になって「不利」だったら「こうなってるよ」ってアメリカは教えてくれる「だろう」と。
ウクライナがそうだったね、アメリカ軍は直接ロシアに戦っていないけど「あっちはこうなってるよ」って「裏情報」はウクライナ軍に提供して、それでウクライナ軍は勝てているんで……。
だから、日本の右翼も「こういう本質的な問題」は言わないよね……。ましてや自衛隊や田母神のようなトップもな。
私が田母神がえらそうに右翼面にしてるのに「おまえ、それウソだろ」「あんた、空自のトップだったくせにこの本質は糾弾もしなかったな」と……そこで「インチキ右翼」「真正右翼」の「差」が歴然とするわけ。
だけど、世間の人は「田母神閣下」とかいって「あがめて」いるんでしょ?バカだよね。だから日本はアメリカに戦争でボロ負けしたんだよ。
「上官がマヌケだと」「下の兵士は全滅する」よ。
ボロ負けした原因、反省もできず……またやろうとする……終わってるわ。
「12歳の子供」から「成長がないね」とマッカーサー元帥に笑われるよ。
■きわめつけは陸海空の司令部が米軍基地内
これ、ひどいといえばひどいんだけど、なんと日本の自衛隊の「司令部」は「米軍基地内」にある。
「自軍の司令部が」「他国の軍の基地のフェンス内にある時点で」「終わってるだろ」って思った。
たとえば、航空自衛隊の場合「航空総隊」の司令部はもともと府中市の町の中にあったが、わざわざ横田基地(米空軍基地)の中にビル作って移転しちゃった。
そうしたら、海上自衛隊は「横須賀米軍基地」の中に移転しているし、陸上自衛隊は「キャンプ座間」に移転したと聞いた。
※陸自は反米なので座間から出たという話を聞いたが……どうなのかな?
私が織田元空将と横田基地を視察したとき、その航空総隊の司令部ビルが横田の中に建設中だったけど
「自分の国の軍隊の司令部をこんなことしていいのですか?」
って聞いたのだけど
「だいじょうぶです。だいじょうぶですから。」
って言っていたけどね。
「だいじょうぶ」なほど「日本の自衛隊は米軍のコントロール下にある」ということなんだね。
■私が首相なら、アメリカ議会でこういう演説をするかな?
で、おまけで、私が首相だったらアメリカの議会でこういう演説をしたという「フィクション」ね。
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「親愛なるアメリカ合衆国、バイデン大統領、両院議員のみなさま。
今日は日米関係において、記念的な日となりました。
我が国はかつて、今のロシアや中国、それ以上の反米国家として貴国と激しい戦争をしました。その光景は今の北朝鮮と同じかと思うぐらいです。
ですが、その我が国は戦後、現在、貴国のおかげで世界でも有数の工業・経済国家としての地位を得ています。
そして、こんにちほど日米関係が良好であると思う時はありません。
オバマ大統領、バイデン大統領と広島を訪れて慰霊いただいたこと。
そのお返しに私はアーリントンの慰霊をさせていただきました。
これは「どんなにいがみ合った国同士でも、仲良くできる」という証明でもあり、イスラエルとパレスチナの戦争、対立の解決も絶対無理ではないというひとつの希望だと思います。
私が今のアメリカに臨むのは「アメリカは建国の精神に立ち戻ってほしい」ということです。
それは「自由、平等、博愛」の精神です。
アメリカがこれほどまでの国家になりえたのは、アメリカ国民のみなさんが「自由、平等、博愛」の精神で「団結」し、帝国主義と戦ってきたからではないでしょうか?
そして「アメリカ・イズ・ナンバーワン」はどうしたらできるのでしょうか?
それは「アメリカが、ナンバー2以下の国を」「自由・平等・博愛」の精神で「大事に」することです。
ナンバートゥー以下の国があるから、ナンバーワンがあるのです。
今、そのナンバートゥ以下の我が国、ウクライナを帝国主義の国家が占領しようとしています。
アメリカがすべきことは、同盟国およびNATOそしてアメリカを慕うウクライナ、フィリピン、台湾をその力で守ることです。
同盟国とトモダチの国の繁栄があってこそ、アメリカのナンバーワンの地位が保たれるのです。
アメリカが分断されたら世界も分断されます。
アメリカが帝国主義に屈したら、世界には闇が訪れます。
私にはそこが心配でなりません。
大いなる力には大いなる責任が伴うのです。
世界の「自由・平等・博愛」の精神をもつスーパーマンとしての責任に目覚め行動していただければと存じます。
(内海君:小市民)