内海新聞のブログ

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1979:三菱ミニキャブミーブの買い方

 三菱ミニキャブミーブの後継として三菱ミニキャブEVが出ました。型番はU68からU69に更新されただけで、実質ほとんど前と変わりません。ただ、駆動バッテリーが多分、日産と共同開発のサクラとかと同じタイプに変えたので航続距離が180㎞に伸びました。新車でお金ある人はこれアリですね。ただ、来年トヨタ・スズキ・ダイハツが対抗した軽バン業務用EV出すと言ってるんでこれの性能がよければ……そっちもありですけど。その辺はご自分の判断でお願いします。

あと、よさげに思ったのがこれまで別機材で買わないと使えなかった「家庭用電源インバーター」がオプションですけど車内に組み込めること。これでミーブの大きなバッテリー(今回は20kWh)を家の電気として使え「浮き砲台」として災害時心強い電源車としても使うことができます。

思うんですが、内海新聞、私が「三菱ミニキャブミーブが災害サバイバル車にいい」って叫んでから、その影響力がホントあったようで……中古車の購入や新車にも購入が増えたみたいなんです。

そのせいで、なんといったん廃版にした三菱自動車があわてて「販売再開」で「追加製造を公表」「運送会社でも採用続々」となり廃版打ち切りどころか、今回の「ブラッシュアップ改良」にまでなりました。あの時唯一すぐ買えて使えて安心できる堅牢さ・信頼性があったのはミニキャブミーブだけだったんだよね。日本政府も危なかったね。出すものどの会社も玉切れでなかったんだから……。

幸い、三菱はミニキャブミーブを同じ右ハンドルで走行できるインドネシアなどアジアでも展開する予定です。これによって販売台数のすそ野が広がる。中古車市場も長期で続くと思います。息の長い車にホントなった。

なんといっても「堅牢」「荷物一杯乗せて」「小回りきいて走れる」いい車なので……2012年以後11年間も同一機種で売り続けてきたこと自体が……すごいですけど。伝説みたいになっちゃいましたね。

でも、モノづくりしている人間、私みたいな「モノを大事に使う」タイプからすると「昔の機種でも直して使えるいい車だよな」ってホント思います。

実際、うちの2012年、2013年の機種のうち東芝SCiB電池のほうは「廃版」なんで新規の修理はきついかもしれませんが(でも足回りとか部品共用可能なものは使えるでしょう)。リチウムイオン版のほうは「いまだに現行機種だった」わけで……U68Vが一応打ち止めになるのが今年の12月までかな……それから……「部品保有期間8年とか」がスタートするんで……2023年+8年=2031年まではディーラーで修理可能性があるわけです。

あと、今回のミニキャブEVの発売によって「これまでのミーブの中古車価格が値下がり」してくれるのではないか……おいしいかも。

今ですら2012年以降関係なく「70万円当たり前」みたいな……恐ろしい中古車価格なのです。いい加減2~30万円とか鼻くそみたいな値段で変えたら「超ラッキー」ですよ。

高性能な「走る蓄電池倉庫」がゲットできる。

維持費も安いし……。チャンス到来だと……私は思っています。

ミニキャブミーブの中古車の買い方
 それで、私は恐ろしい実験で「一度も試乗すらせず」「ネットのみなさん見ているカーセンサーとかヤフオクで」ミーブを3台ネットで遠隔購入しました。

私は災害対策・サバイバルシステムをアメリカ国防総省アメリカ政府のやり方をベンチマークして構築しています。

アメリカ軍、NASAなど、エアフォースワン、ビートル(大統領専用車)……基本「2ペア同じもの」「同じ装備システム」を用意します。

ですので、みなさんもミーブを安く入手できるチャンスがきたので……ぜひ「2台以上」購入チャレンジして「片方ぶっこわれても、もう片方で即座に活動継続」できるように組んでみてください。

誰にもでは言えないけど……できる読者……うちの読者はセレブや富裕層もけっこういるので……可能な方はしてください。その「大事さ」あとで……思い知りますので。

昔の日本だって、京都の上賀茂神社は「同じ社殿」を「うり二つで2つ」ちゃんと用意して「片方の崩壊や火災」に備えています。今も上賀茂神社に行くと「本殿」「権殿」で2つの社殿が並んでいますが……そのためです。

あれができる神社は全国でも上賀茂だけです。伊勢でもできていません。すごいんです。

今の日本は、上賀茂時代に培われた「災害対策」「サバイバルシステム」を忘れてしまった。

でも、アメリカはやっている。日本はアメリカの舎弟ですが、親分アメリカのいいところをきちんと学んで活用することです。アメリカに大事にされるパートナーとしてホントいいポジションに今いるじゃありませんか?

私は……そうポジティブに考えアメリカ国防総省NASAアメリカ政府の危機管理やサバイバル体制をよくベンチマーク、分析、学ばせてもらっています。

そして……自分のシステムに応用しています。

さて、私がしたやり方は
ホント中古車買うセオリーからして「NG」な行為なのですが……しかもすべてディーラー使わず「自分で直接交渉」して買いました。

「どうせ壊れているかもしれない」という「あきらめ」「ゼロ」の気持ちで引き取りました。

■車はネットで通販で買えるね。もう時代変わった。
 私の試みは「意外にも成功」しました。関東の中古車屋さんからお金振り込んで四国まで陸送で送ってもらうだけです。

なので「振り込んだお金大丈夫かな」があるので……信頼性のある業者から買うことです。少々高くてもちゃんとした大きめの会社とやるほうがいいですし、小さい業者でも誠実なところはまったく迅速でちゃんとしていました。

クレジットカードで買うのも万が一トラブルの時はカード会社と交渉で業者に圧力かけられるので……ありです。

私は「自分でベストで最短で中古ミーブをゲットする手法」を編み出しました。以下書いておきますね。

■武田式ミーブ中古ベストなゲット方法(完全自己責任でお願いします)
1.まず、カーセンサーやグーネットなどの業者経由でお金を振り込んだら「陸送業者に手配」「陸送年月日を確定」してもらう。
※基本家の前まで持ってきてくれます。すごく楽。いるだけでいいからね。

2.次に業者から「ナンバープレートの更新に必要な書類」「前の車についていたナンバープレート」を郵送してもらいます(宅配便で数日でもらえる)言えばちゃちゃとやってくれます。しろうとはお金払って行政書士頼んで楽かもしれませんが……その費用がまるまる浮くんで。軽自動車は基本自分でできます。

3.自分が住所ある県の軽自動車検査協会に業者から届いた「書類」「ナンバープレート」「自分の申請書類一式」を持参して(人間とプレートが行けばいいので実車はいらない)、午前に申し込んで30分ぐらいで「自分のナンバープレートをゲット」しちゃいます。申請書などの書き方は現地で窓口で親切に教えてもらえます。主婦でもできます。
あとは前のナンバープレート提出して、自賠責と税金類も払って終わりです。「車検証」「自賠責証明書」がこの際に自分のものになり、実車はきていないけど……もう自分の車になりました。

※あと軽自動車でも車庫証明にあたる申請が警察に必要な場合はそれも済ませておく。

4.とにかくナンバープレートを速攻で確定することがすごく大事です。このナンバーがあることで「三菱電動車両サポート」……充電カードの申請とゲットができます。ネットから申し込んでおきます。届いてからのイオンモールやスタンドでの充電が格安ですぐできるからです。テストや乗るためにすごく大事なカードです。

ev-support.mitsubishi-motors.co.jp

5.ナンバープレートが確定したことで「自動車の任意保険」が組めます。即座に損保代理店に連絡して「車両保険ガチガチマックス」で自動車保険組みましょう。電気自動車のミーブは中古のおんぼろでも「いい保険」組めます。それだけ評価高いです。
これで、自分の家に来てからの「破損」「事故」「盗難」のアクシデントに備えられます。「携行品保証」もたっぷりつけておくんだよ。

6.あとは陸送でミーブが届くのを待ちます。ナンバープレートを先に得て三菱電動カードの申請を即日しておけば……1週間で「カード」郵送されてきます。陸送される前にゲットできます。到着時点で充電に使えるわけです。この会員制度でも「電欠時のレンタカー、レッカーサービス」ついているので……お得です。

7.家の前に届いたら、自分でナンバープレートをスパナやドライバでとりつけて(ナットがなければ通販でも買えるよ)完全に自分の車です。いきなり走れるよ。

8.任意・自賠責保険も有効で安心して運転開始。さっそく充電ステーション(モールやスタンド)行って普通充電、急速充電両方をして「動くかチェック」

9.問題なければ買った業者や、売主さんに「無事届きました」連絡して、相手が税金払っていた自治体に「譲渡での軽自動車税の請求変更のお願い」をFAXや郵送で伝えます。そうすると、売主さんに自治体がだぶって税金請求しないので「エチケットで大事」です。必ずしてあげる。やり方は市町村で違うので直接聞いて下さい。

10.三菱の充電カードの会員になれば年1回「無料で電池容量測定券」もらえますが、1泊2日かかるので預けになります。それだけはご注意を。券ない時でもお金払えば、持っていけば預かってやってくれます。8000円ぐらいかな。

11.三菱のディーラーに最初は1回持って行ってください。それで「有料ですが点検」をしてもらうことで、メンテナンスノートが自分の名義で更新されます(ついていない中古車の場合でも新しく作ってくれる)そうすると、距離や年数が問題なければ「三菱の正規の保証」が継続して受けられるのです。この費用は数千円ですので。すごく高くないから。

この手続き……大事です。同時に「リコールし損なっているもの」もあると思いますんで……チェックしてもらい対応してもらうと「メカ的に完璧」ですね。

12.あとはミーブでのサバイバル準備・車中泊……専念されてください。

13.付属の充電ケーブルはAC200Vですが、自宅などのAC100Vからは以下のケーブルでできます。他のメーカーのも仕様が同一ならいけます(8A電流が選べるものがいい)1500Wの正弦波インバーターからの充電もできます。

14.機種選びの注意ですが、東芝SCiB電池の10.5kWhの車は「宝物」です。ほとんど劣化しない。驚異の電池です。なので今でも中古車価格は高いですね。ただ、ユアサのリチウムイオン電池版でも劣化はしていきますがひどいわけでもないんで……。あと、ユアサ電池版は新品に今でも交換できると思うので……(90万円ぐらいかかるけど(笑))

15.パワーボックスはあるといいが入手が大変かも
 ミーブの急速充電コンセントを使って家庭にAC100V供給できる大きなパワーボックスってマシンが別売りであるんですが、これ終売しましたね。中古やオークションで買うしかないけど。20万円ぐらいしている。前は13万円とかで買えたのに。

これはあったほうがいいかな。災害時、非常時ミーブの16KWhのバッテリーをポタ電代わりに使えるから。そりゃ、家庭の電子レンジでもエアコンでも動くからすごいよ。これは。アウトランダーにはこれが内蔵されていて北海道とか「家に電気使えて寒い時に助かった」……マジで多いんで。それぐらい重宝する。

V2Hやオフグリッドソーラー組んで普段ミーブに充電して、災害時は逆にミーブからコンセント引き込んで家の電気を使う……大事です。

16.以後の点検・車検はどこでもできる
 三菱ディーラーでもいいですが、値段高いんだよね。車検とか「何これ?ってボッタクリ価格」でやってくる。

でも、ミーブはトヨタディーラーでも「余裕で点検・車検いけちゃう」のです。シンプルな構造だし、いじるところ駆動バッテリーとかインバーターもほとんど故障しないんで……足回り程度。ハンドルの調整とか……トヨタでサクっとできちゃいます。しかも値段安い……。

それにトヨタディーラーって「三菱電動カード持っていたら無料になる」「普通充電の充電器」がたいていあるんだよね。田舎だと心強い。

なんで無理して三菱が近くになくても「安心」です。本当に壊れたら三菱に持って行ってくれるから(トヨタからでも移送してくれるんで)

この時世になっても「直して、新調して使える」というのが……ミーブのすごいところです。

ただ、家などでの充電をAC100Vでやる場合、長時間(7~12時間で)電流量が多いので(ずっと電子レンジ回すパワーと同じなので)発熱事故リスクがあります。

したがって「コンセントは完全独立」「エアコンとか同じく専用コンセント」での使用です。ない人は家電店に相談して新たにブレーカー直結の独立コンセント作ってもらうか、いっそのことAC200Vコンセントつくってもらうか……です。そちらは「三菱ディーラー依頼」で8万円ぐらいかかりますけど……安心です。

タコ足や家電の同じコンセントでの同時使用は厳禁です。ご注意を。

★Qkcabo 1.6KW 電気自動車 充電ケーブル EV充電器 100V-125V、8A/10A/13A/16A 電流調整可能の家庭用自動車充電ガンSAE J1772急速PHEV/EV 充電ケーブル付き、電気自動車用ポータブル充電器、7.5メートル

さて、こうやってネット通販的に陸送で届いた車は「基本ちゃんと走り」「その後痛んでも足回りぐらい」でした。運もよかったかな。

これから中古車買う人が増えたら……悪徳業者も出ると思いますので……ひっかからないように……注意して買うのですよ(自己責任です)

キモになる「メインの駆動バッテリー」「インバーター」などの電気自動車の基本回路は壊れずピンピン動きました。

電池の劣化も三菱で測定しましたが「もとのいいとこ15%~30%程度の劣化」であり、いずれも満充電で90㎞台で走れたままでした。もとは120㎞~160㎞なんですけど。

90㎞程度でもAC100Vの普通充電で一晩以内の安い深夜電力使って「満充電に戻る」レベルなので家庭でその辺を乗り回す程度なら問題ないです。

あとはいかに電気を安く「仕入れるか」だけがポイントになり、ガソリン車と違った「マイ電気」で「燃料コスト考えず乗ることができる」「しかもエコ」という世界になります。災害時もガソリンスタンド行く必要がゼロです。

プリウスより圧倒的に静かですし。トルクが力強くあるので大容量の荷物、架台をのせて部屋にしても……高速道路安定して走れてしまいます。これなら、電気さえあればどこでも生きていける……そういう楽しさでつき合える車です。

■つまりミニキャブミーブはほとんどの場合オンボロ中古で買っても「いける」
 なので、走行距離は5~8万㎞はいっていたのですが、その点は問題なかったです。ミーブが一番壊れてくるのは「タイヤと動力の足回り」……アナログな自動車本来のメカのほうだからです。

それ以外は、たいした電装もないし、内装も最低限なので……こわれるところがない。シンプルがゆえです。いいことです。

あと、ミーブ自体が「買う人が限られる」「大事に使う人が多かった」車なので……ワンオーナーでもらい受ける場合、だいたい「大事に使われていた」車がほとんどなんです。

なので、どうしても心配な人は「実車確認」「三菱ディーラーの保証付き」で買うといいです。高めですが……安心。

あと気になる「駆動バッテリーの容量」なんですが、売る時点では「測定で1万円かかるので業者は基本しない。したがらない」です。なので「どれぐらい残量があるか?」わかりません。

自分で買って、三菱ディーラーに持ち込んで初めて「真の姿」を理解する形になります。この辺がバクチになる。

■ただ、三菱の補償にハマる買い方をすればいいこともある
 ただ、三菱のEVには裏技があって「三菱が完全補償してくれている、駆動バッテリーの劣化保証」に「はまれば」「新品バッテリーにほとんど無料で交換され」「実質新車に戻る」という……恐ろしい裏技があります。

距離と年数でしばっていますが、三菱自動車はこういう保証制度を提供しています
MINICAB-MiEV(17型より以前のモデル)
MINICAB-MiEV[生産終了車]の駆動用バッテリーは、特別保証部品に加えて、現在ご使用中のお客様と新たにご購入頂くお客様に安心してお使い頂く為に、以下を保証しております。

www.mitsubishi-motors.co.jp

……なので買う時に「U●●」の型番を知って「検索」するか、三菱ディーラーに電話して「保証使えますか」と確認してから判断するといいでしょう。

■ミーブ中古車選びで注意するポイント
 地雷にひっかからないためのポイントも伝えます。

1.まれに「普通充電」しかできない機種が出ていたりするのでひっかかるな
 ほんと初期のバージョンは「AC200V普通充電しかできない」やつがありました。通常のミーブは「普通」「急速」2つの充電コンセントをもち家でも外でも自由に充電可能です。そういう機種か?念のために確認してください。

なお、新しいミニキャブEVは「業者向け」とか理由つけて「急速充電はオプション」にしちゃいました。何やってんだー。圧倒的に出先の外ではコンビニとか……急速充電ですので。必要な時に両方の手段で充電できることがサバイバル上大事だよ。

2.メカ的に痛んでいるのは「ハンドル操作の感じ」「タイヤの駆動部分」がほとんど

こうした部分はその辺の整備工場、トヨタディーラーで余裕で直してちゃんとしてくれます。

ミーブはガソリン・ディーゼル車と違って「ブレーキパッド」はほとんど減りません。三菱は「回生ブレーキ」システムと「モーターの抵抗でブレーキ」をかけるように設計したので「高度なエンジンブレーキ」でかなり減速する。足で踏むブレーキで止めるのは「信号前」「急ブレーキ」ぐらいであり、通常は「アクセルペダルの加減」で充分減速ができて「エコ運転」できちゃうんです。

それゆえブレーキパッドの減りは圧倒的に少ないです。

3.はかせているタイヤは何(6PRか8PRか)
 これ、一般車乗っている人はわからない話ですがタイヤの強度です。ミーブは貨物車登録なのでプロ業者の車です。それゆえ軽自動車の大半は弱い「6PR」のタイヤで安くしてあります。

だけど、ミーブは車検時から8PRの「強度が高いタイヤ」をつけていないと車検通りません。ですので買う時ついているタイヤが「6PR」にされていることもあります。車検までは走れると……。

だけど、私は普段も車検も同じで楽でいたいのでちゃんと8PRにしています。中古で買うミーブは車検も近くなりがちなので業者に「8PRにタイヤしてもらえますか?」と値段こみで一緒に交渉するのも……ありかな。

ミーブ用の12インチの8PRのタイヤは値段高めですが、そういっても4本でこの程度です
ダンロップ(DUNLOP) 145R12 8PR ENASAVE VAN01 4本セット
https://amzn.asia/d/5wZcSVK
ただ、オートバックスやディーラーでも「8PRは数出ないので注文取り寄せ」になるのですぐゲットできないのでご注意を。通販……便利です。

4.三菱のメンテナンスノートついているか?
あったほうがいいでしょうね。前のオーナーがまともならメンテナンスノート残っていますし、事故車とかで隠したければないとか……あるかもしれません。だけど、自分の車にして三菱のディーラーで点検してもらえば新規のメンテナンスノート作成して持てますのでなくてもいいです。

5.充電ケーブルはいちおうあったほうがいいかな
 家でAC200Vコンセントつくって充電できるなら、付属の充電ケーブルはいるんですが、あれ新品で買っても5万円ぐらいとられますので。

別になくてもアマゾンでAC200V、AC100Vで充電できるケーブル売られていて使えますので……ま、それでしのぐ。予備に複数持てますしね。

6.走行距離
 ガソリン車と違って……電池劣化で車体の価値はすべて決まります。バッテリーの値段がほとんどと思ってください。

ボディなんて……値段ないようなもの……それが電気自動車です。

ですので走行距離が多くてもバッテリーが死んでなければ問題ないです。むしろ安くしてくれるなら……「お得」

7.バッテリー容量の事前チェックしてもらえるか?
 嫌がる業者多い。しない。普通に多いです。良心的な人で「充電したら残距離90㎞」とかぐらいは……言えるけど。正確なバッテリー残存容量は……三菱ディーラーで有料で預けになるからしない。

ということで、心配な人は実車確認、満充電体験させてもらって結果を見るしかない。

この点だけが「バクチ」ですね。

私は「バクチ3回」問題なかった。まあ、故障車でもなければ恐ろしいほどの劣化は三菱ミニキャブミーブはあんまりないんですよ。日産リーフとかと違って……

それぐらい三菱のEVは性能よかったんです。

逆に、買おうと思っている車の年式型番が「三菱の保証条件以内」になっていたら、買ってから該当すれば……ほとんど無償で「新品バッテリーに戻る」んで。いい車に逆に化ける。そういう宝くじみたいな部分もあります。

それにかけるのも……いいかも(あくまで自己責任で)

もしミーブでサバイバルDIY車中泊車構築したいとか中古車や新車など購入考えている人は、私の知見・アドバイスある程度、購入からメンテナンス・運用までコンサルティングできます。
有料ですが、希望される場合は
u23news@yahoo.co.jp
まで。メールのタイトルに「ミーブコンサル希望」って書いておいてください。
(内海君:小市民)