内海新聞のブログ

1996年創刊の我が国最初の電子新聞

2044:質問「密教や神通力について聞きたい」

ご多忙のところ恐縮です 武田先生が超能力者で有る事が前提でメールを差し上げております。

理由は:
このメールの内容のレベルがどの程度のものか 真偽はどうなのか 的を得ているのか はずれているのか 
 私に判断がつかないからです 武田先生の超能力をしてどの程度のものかよろしくお願い致します。

■1.無料であること
もうひとつ、他人に対して行を行う時 内海新聞と同じで「無料」です 密教でも神でも仏でも宗教にお金が付いて回ることも有りますが 私の先達も そのまた先達も そのまた先達も無料でした 「貰うと腕が落ちる」が主義でした。

■2.神仏にお願いする件
これは私の解釈ですが 行者の力は 常日頃の考え方言動 行動の評価の蓄積により 神仏にお願いするとき訊いて頂くボリュームが個々の行者により違うのでは無いか?と
俗に言う神通力です 神仏の拒否も有るかと・・。

修験者が1000人いれば1000様のやりかたが有りますが 大筋において自らが自らに戒律を加してゆく事が一番の修行でしょうか

■3.食生活のあり方
 密教は深部に於いて「血液」の解釈が一番鍵を握っていると感じます 密法は「行」の法に「清浄」が多いように解釈します 日常に於いて重要な行の極のひとつに 食生活があります
日頃 食生活に於いて 自らの身体の血をいかに汚さないかが大事な修行です ですから密教も古来肉食を禁じたのです

単的に申せば 血を汚さない思想の武田式食生活を教本にすると良いでしょう 密教に通じるものがあり 共感共鳴をいたします

私は 38歳の時 修験道の先達に日参して弟子にして貰いました それ以来 肉(牛、馬、豚、鳥肉、鯨)卵、牛乳、バター、チーズ等の肉系類はいっさい食べないことになりました 「行」の時は魚類も 以前は講の存在も有り7月は 吉野大峰、四国石鎚の入峰が有り 精進をしますので2週間くらい魚も断ちますので 土用の鰻は食べません 44年ほどです。

余談ですが講は自然消滅し随分と日にちも過ぎました 私は人を超える事 つまりは超能力者を目指しましたが今では遥かの事となりそうです。

■4.人の命の運命
武田先生の身体の病気の件ですが

参考例として(もう医師の名前も本の名も忘れましたが)

当時の東大医学部救急救命センター長のお書きの本の中に
『担ぎ込まれた患者さんを「これは助かる」と感じた患者さんが駄目で「こりゃ助からん」と感じた患者さんが助かる そこに何時も何かを感じる』と有ります
「何か」とは「神」です 医学とは違うステージを感じたのだと思います。

■5.私に祈る件
武田先生の身体の病気の件 
人の身体には 霊現象が生じます 怨念 せらい 妬み おまけに呪い釘などなど これらが人の身体を害しますので今回密教の清浄行を我が本尊様に祈念したく存じます

私の本尊(密教の主尊 吉野蔵王大権現)と眷属衆、八百万の神々、幸いお住いの四国は縁が大有りです 修験道の入り始めは石鎚大権現、密教弘法大師も信奉しており頼みやすいかと思います。

埒もないのか 有るのか 神のご神託をお願いいたします。

■私の回答
順に答えます。

■1.無料であること
 以前から読者には「なぜ有料にしないのですか?」「してもおかしくない」と言われてきたのですが、この内海新聞はずっと無料です。私の意図は新聞でお金儲けすることでなくて「自分の考えや気持ちを」「世界中の多くの人に」「読んで」「自分の知能や思考がよくなって」「戦争のない世界、公害のない世界」に皆さんがなってもらうことです。

逆にそうしないと、今広がっている世界の様々な社会問題(戦争・公害・飢餓貧困など)は解決しないです。

誰か学者やスーパーマンに任せたら解決するわけではないです。人間のみんなが一人ひとり自分で考えて、正しい人間として、行動していかないとムリなんです。

私は10歳~12歳(小学4年から6年)の時には「第二次大戦の戦記」「戦艦大和の特攻」「水俣病」「イタイイタイ病」の本を読んで「泣いていました」。足尾鉱毒事件で田中正造が自分を犠牲にして民のために明治天皇に直訴している伝記も読んで「どうしたら、公害がない世界になるのだろうか」「戦争がない世界になるのだろうか」と毎日考えるようになりました。

最初は、自分が国会議員になって政治家になれば解決できるのかと思いました。だけど、当時も自民党共産党も「いがみあって」「何も解決していない」「わいろだらけ」の状態でした。今とまるで変わらないです。

私は幼稚園から中学生まで10年間、年末年始は日本武道館で剣道の寒稽古を夜中にして正月は靖国神社で初もうでしていました。
だけど、家の両親は社会党みたいな左翼政党を支持する感じでした。革新自治体の武蔵野市でしたからね。クラスメートも共産党支持の家庭が多かったですよ。

今と同じく「右翼と左翼が激突するモザイク」です。

でも、そこには「解」がないと思いました。どんなに社会主義共産主義を追求したところで世の中の本質は変わらない。そして戦争や公害の問題も変わらない。ただ、日本国が敗戦によって戦争を放棄し平和国家として歩むことは正しいのだと思っていました。

それを維持すること、日本国の戦争放棄や平和主義を世界中に広めることこそが、おびただしい戦死者と死んでいった国民の人の「がれきと死体の山」から「生まれた」「未来」だと思いました。

それを一番感じたのはオリバー=ストーン監督の「サルバドル」という映画を見たときですね。政府も世直しゲリラもどっちも悪いんですよ。結局。

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では、政治家にならずしてどうやって世界をよくしていけるのでしょうか?
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私は中学生の時に「国連職員」になろうと思ったことがあります。国連に行けばよりグローバルに世界の問題を解決できると。

だけど、これもウソでした。今の国連の体たらくを見ていたら……わかると思います。

私は30代のときICC(国際刑事裁判所)の設立の日本側での仕事の手伝いもボランティアでしていました。大学教授や弁護士らとです。

だけど、そのICCだろうが、ハーグやジュネーブ条約だろうが……ロシアや独裁国家に対してはあまりにも無力なのがここ数年……思い知らされたと思います。

それに、そういう戦争や公害を生み出しているのは「巨大な資本家」たちだということも理解していました。その力はとても巨大で、その辺の市民ではまるで勝てないです。

さて、私は20代のとき「世の中を変えるためには」「政治家でなく」「国連職員でもなく」「霞が関の官僚とかでもなく」「その辺の市民ひとりひとりの意識を変えていく作業」のほうが「大事」「本質」だと思うようになりました。

そして、大きな資本家の力を乗り越えてしまう「個人の意識」が大事なのだと。それには「とても時間がかかるのだけど」「薄く広く」「ずっと光を当て続ける」作業をすることにしました。

それが、内海新聞です。

大衆を大規模に自然に教育するのです。それこそが……すべての社会問題の解決に一番いいのです。

「みんなの意識を変えること」

みんなの意識が変われば世の中は確実に変わります。それは食事療法で与えられる栄養と一緒です。日々の内容は少しずつだけど、各自が理解して自分で考えて、自立していく人間になれば……その意識の集合はやがて「政府や世界を動かしていく」ことになります。

個々の個人という「つぶ」「粒子」が「正しい」「光」になれば、その集合体は「大きな正しい」「まばゆい光」になります。

数学や物理学でも表せるでしょう。

私はそれを人生のライフワークにすることにしました。ただ、この作業は「とても世間的には誤解を受ける」行動です。

あと「気長にやるしかない」作業です。

だから、私は世間のビジネスマンとしても普通に優秀な人間で暮らしました。資本家に頼らなくて済むからです。その合間でやってきました。

なので、私にとっては「個別の質問をして答えるより」「早く、みなさんが私の意図に気づいて」「各自で行動していく」ことを願います。

だから無料なんです。ただ、神託相談を始める際、京都の晴明神社に行って安倍晴明に聞いたのです。「相談料とっていいのですか?」そうしたら晴明は「やればいいと思う。やればわかるけど、大変ですけどね」って彼は言ってました。

私の超能力は「事件捜査」などでも鋭く発揮されるので、行方不明者を探したり、犯人を見抜いたり、人の生死を見抜いたり色々使えます。お墓に行くとそこにいる霊と話すこともできます。おかげで、古墳や皇族や公家、戦国武将の墓で「彼ら」と話して歴史の真実を知ることもできました。

それで全国・海外の富裕層の方の相談にのってきたわけですが、言われるんですよ。「武田さんは安い」「もっと値上げしたほうがいい」「他の霊能者は1回の相談で60万円とかとって会社にもしている」とか。

あーでも、私は、あんまり自分で「いくらくれ」って言いづらいです。「料金表つくってくれ」ってさんざん言われて「その方が楽」とまで依頼者らに言われました。

何が高いのか?安いのか?あるんですか?私の分析や超能力の力は、私にしかないです。だから正直私の言い値でいいわけです。1億でもいいし。相場があるんですか?

いまいちわからないです。ただ、お金の出し方で、相談者の「本気度」はわかります。なので「ある程度高いお金を出す人」とだけつきあうほうが「自分の精神衛生上もいい」ということは理解しました。

やっぱ、人生の大事な問題を「無料占い」「数千円で決める」という価値観自体が……その人「間違っている」と思うんですけど。

自分にとって生死や、人生の今後を決める大事な相談を私にするのですから……その人生の価値は「数千円」なのですか?って

あなたも私に自問自答してから……相談料なりカンパなどやる金額を決めてくれるといいです。それが一番いいかな。

私の知り合いには超能力者がけっこういるけど、ある人はメーカーエンジニアだったけど、誰かさんの自己啓発セミナーに行った程度で「誰かさんより能力が出てしまい」「相談している相手が健康になる」ぐらいの力が出てしまいました。

なので「みんな、勝手に感激してお金置いていくのだけどどう思いますか?」って言われました。それならいいんじゃないの。って思います。

ということで、私は原則自分の言いたいことやることは「無料で」やっています。その辺の動画やセミナーやっている人と「意図」が違うからです。

武田学校の勉強会もなるべく安くしていました。私の恩師らの勉強会(小島先生や佐藤先生だろうが)みんな「一流国公立大学のエリート」は「驚くほど安い金額で勉強会」をしていたからです。2000円とかですよ。

やっぱ、そういう人たちって「お金より学生や、学ぶ人の人生がよくなってほしいから」という思いが強いんです。

私が小島慶三先生に手紙を書いたら、参議院議員会館から国会議員だった小島先生は直接電話してこられて「いつでもどこでも講演会して考えを伝えたい」とおっしゃってました。そのあと私のところに、先生の著書が何冊もドーンと無料で送られてきた。

これが、レベルの低いビジネス書や経済評論家、大学教授の人だと「買ってください」って言うんです。

そこで「人間レベル」わかるんです。だから私は小島先生みたいに多くのレベル高い弟子(先生の弟子は大企業の幹部や、有名ジャーナリストばかりです)のような生き方のほうが本来いいです。

佐藤克己先生もそうだった。京大と東大両方行った大先生でしたけど。

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私の目的は「人類が戦争と公害のない世界になってほしい」それだけです。
それが神様の人類に対する「意思」なのだと。
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ちなみに、私の超能力が落ちる時があります。それは「酒を飲んだ後」「森永卓郎みたいなマネーの話や理屈」「功利的な話」をやるときです。そちらをやると「見えるものが見えなくなる」

私は株式投資やFXやらファンダメンタルからチャート分析までしますが、それやっていると「超能力が落ちる」んです。技術は持っていても神様はそちらには能力を使わないようにしてくる。すごく感じる。

だいたい、ビジネス界の人とか、経済評論家系、医師の人とかと一緒に神社にお参りするじゃないですか?彼らは「物欲」「科学だけ」で物事できると思っているので……逆に「神仏」「超能力」なんて学校時代から絶対否定ですから……神社お参りして「何か感じましたか?」って言っても「え?」「わからない」と言いますね。

私の場合、神社の鳥居くぐった時点で「手がピリピリしてくる」んですけど。彼らは……わからない。

私の場合、神社の神木(入り口や本殿周辺にある巨木)に触れるだけで「木の声」が聞けるのですが、彼らはそれもわからない。

本殿でお参りするだけで、私には「神の声が聞こえて」「神託がおりる」のですが、彼らにはまるでそれがない。

私が神からの神託を聞いていると、たちまち20分、30分あっという間に過ぎていくけど、彼らは「何をやっているのだろう」って思うだけです。

余計な話ですけど、自分の場合、神社や寺に行くと「突然どうぶつ」があらわれてくるんです。毎回不思議ですけどね。

■2.神仏にお願いする件
 Mさんは「神仏にお願いする」と書いていますけど、間違いですよ。

神様や仏様に「こうしてください」って「お願いは」しちゃだめです。

自分以外の存在のことを祈るは「いい」です。
「お母さんが元気になりますように」はいいですよ。

同様に「パワーグッズ」「お守り」を大量に集めてコレクションして悦にいるのもやめたほうがいいです。意味ないです。
あれやっている人……かえって運気下がる。願掛けが目的になるからです。

むしろ、私的に「効果」あるよな……って思うのはシンプルすぎる「お札」のほうですね。
あれ、部屋とか、廊下とか……何気なく貼っておくほうが「パワー」出ている。

グッズメーカーが裏で作っているお守り系……パワーあるようでないんだよね。

私が神様の声が聞こえるようになったのは、父が病気で死にそうになっていた時でした。遠くで会えないので、毎日、京都の下鴨神社の秘密の場所に「お参り」していたのです。
「父の病気が治りますように」
毎日していましたね。そうしたらある日、帰ろうとしたら突然頭の中に「神様の声」が聞こえるようになったのです。

お金は……お賽銭ぐらいかな。別に料金とかはないです(笑)

これは、本人しかわからない世界だけど……私と一緒にいて神社をお参りしていた弟子とかはやっぱ体験しています。

自分の「欲望」で祈ると、一時的かなう時もあるんだけど……これ、実は大変な行為で「欲をかなえてあげる代わりに」「悪魔があなたの命をもらう」ことになるのです。

よく言われるのが「お稲荷さんはお参りして願掛けしては絶対ダメ」というのがあります。これは稲荷というのは「農業の豊作」を感謝するための神様なのに「目的外の個人の欲望」を願うと「狐」に「魂を奪われる」ということなのですが。

「商売繁盛」で、願掛けで祈る人が多いですけど……あれ「中国のやり方」なのね。大阪人に多いでしょ?大阪って「中国や韓国」で「濁った国」なんで。彼らの思想が入っているの。京都も多いけどね。「八坂神社」は中国の神様だよね。そんなことも知らないで……「神様は一緒」って思っている日本人、いや……それすらもわからない人も……多くなった。
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神社や寺で何を祈るのですか?
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私は「世界が平和でありますように」「世界の人々が幸せに暮らせますように」ぐらいしか祈りません。

最近祈っているのは「私の命を使って、みなさんお救いください」
ぐらいは言っています。

個人の願望とかは一切祈りません。「受験合格」とか……意味ないです。
「あの人と結婚できますように」……意味ないです。

下鴨神社は「本当に使えるパワースポット」「願掛けスポット」「願掛け手法」いくつもあるけど、私も試したけど「いいことなかった」

途中までは「かなう」んだけど「末路がひどくなる」。

だから……神様はそういうあなたの意志をいいとは思っていない。喜んでもいないし。

むしろ、神社や寺には「悪魔」も多数きている。そいつらに「魂を売り渡す」ことになる。これ……覚えておいてね。

自分の力でなんとかしようというより、神様の力のほうがはるかに大きいです。
たとえば、自分の寿命とか、生死もそうです。

あれこれ、考えたり、無駄な努力をするのもいいけど、結局は人の命・寿命は神様が決めてる。

神様の導き、言うとおりに素直にしたがって「神様の一部」になるほうが……ずっと楽だし正しいです。

■3.食生活のあり方
 私は武田式を考えるとき「これまでの既存の料理が本当にダメなのか?」も検証、検討しました。その結果

「日本人がいいという日本食はけっこう、かなり間違っているし、栄養価もヤバいけど」「古代ローマ」「古代インド」「古代中南米」「古代中国」「フランス帝国」みたいな「帝国料理」は「王様や貴族に最高の料理」として考え抜かれただけあって「科学的」「合理的」「栄養価満点」だということを知りました。

なので、日本食がダメだったのは「せっかくいい食材や栄養価があっても」「変な調理でダメにしている」例が大変多いことです。

寿司、とんかつ定食、肉じゃが、おしるこ……栄養ダメにして発がん食にしてしまっている。すき焼きもダメにしてるよね。
白米メインで食べる時点ですべてアウトだったのね。
江戸の人のおごりが白米をメインにして……みんな栄養おかしくなってしまった。明治以後はさらに悪質になっただけでした。

それが「伝統だ」「日本古来の文化だ」……と錯覚しないことです。ダメなんですよ。ダメなものを伝統にしたらダメ。直さないと……

インド人の料理をみるといいです。インド人が今も普段の家庭で作るインド料理のカレー群……数十種類のスパイスすべてが、現代医学部の医師らで「抗ガン」「循環器病の予防」に必要な「ビタミン」「ミネラル」「抗酸化物質」「ポリフェノール」の塊だということを。

むだなく、その効能の相互作用、副作用もおさえるため「調合」されてカレー粉ができあがっています。

簡単な調理で、高密度、高性能な栄養価の高い食事……それがインド料理です。

だからと言って、日本のその辺のインド料理レストランは「インチキ」「日本人向けに砂糖ズボズボ」なんで「ダメ」なんだ。ここがつらい。

日本人「砂糖蟻」になり果てたんだよ。頭が砂糖なの。だから……おかしいの。狂ったの。なんでも砂糖が入っている。

インド人のレシピみたら砂糖まず使わないから……。そこに気づかないと。
正統派のイタリアンも砂糖使わないよ。

インドって「アーユルベーダ」の概念で「数学」「天文学」「医学」「ヒンズー教や仏教」「食生活」……あらゆる科学・医学ですごいノウハウがある国だから。さすが。

この真実を知ったとき……日本は何やっていたのだろうと……幼稚だったよな。って思いました。

世界の強い国って「麦が主食」なんですけど……なんで麦なのかな?そこに気づかないと……ダメだということです。

納豆も豆腐、味噌も……中国ですし、日本人がオリジナルで編み出した栄養価の高い食事……実はほとんどないんです。

変にしたり、ダメにしたものは多い。日本のカレーライス……最悪の料理にしちゃった。

ユダヤイスラム、ヒンズーなどの宗教が「なぜ牛、豚」あんま食べないように戒律にしちゃったか……意味があるわけです。

鳥と魚、麦、野菜食べていたら……基本……アホでも健康になる。だから大衆の公衆衛生を宗教の戒律に巧みに取り入れていた。

それを破壊した……欧米の変チョコ人工料理、加工食品群……だめでしたね。
「スムージー」「ジュース」「ロイヤルミルクティー」「カレーライス」「ハンバーグ」「ハンバーガー」「サンドイッチ」「ポテトフライ」「ソフトクリーム」「クッキーやビスケット」「スイーツ」……みんな体を悪くする。

■4.人の命の運命
 前回「生きるんだ!ひよこさん」って動画出したけど……なんでああいう構成にしたか?意図見抜けましたか?
★「生きるんだ!ひよこさん」
https://youtu.be/vcd-nEW8maI
ただのどうぶつ動画じゃないんだけど。

あれ、最初「死にそうなひよこ」を私が「必死に現代医療で救おう」として「ダメだった」けど、「どうでもいいや」って放置していたほうが「元気」だった……というオチ。

自分もそうかな……って思ったんです。

Mさんが行っていた救命救急の医師って矢作さんのことでは?

ま、彼も東大の医学部まで行って「真実は科学にはない」って気づいたようですけど。

私も、それ……けっこう真実なのかな……って思います。

■5.私に祈る件
 読者で私に死んでほしくないという声があるみたいで「どうしたらいいですか」って話があるんですが、そうですねぇ。

「祈ってみたらどうですか」
ぐらいしかアドバイスできない。

あなたが私を死なないでほしいと強く思えば、実現すると思うよ。

実は、神様の声が聞こえるようになってから「思えばそれが現実化する」ことが私多かったんです。

欲のためというより「こうだったらいいのになあ」って思ったら「なる」んですよね。

ただ、今回の私の寿命の件は神様が握っています。

神様がそうしたのです。

私の心臓を握って、脅しているというより「動かしている」

今後、私は自分の意見というより神様の言うことを「代弁」「伝える」ことが増えると思います。

祈るのは別にお金かからないし、誰でもできるんで。

あー、くだらない願望、悪の祈りはしてはいけないです。
「人が死ね」とか……だめだめ。

なぜダメかというと……「正しくない祈りは」「常に正しい祈りより1歩負けてる」からです。

悪の力って「常に善の力より抜けてる」の。負い目があるの。

その分負けてるから、勝てないのね。最後。

むしろ、悪の力を利用すると「自分がむしばまれて」「死んでしまう」の。

誘惑はあると思うけど、しないほうがいいね。

人を憎んだり、恨んだり、おとしめて喜ぶような心、気持ち……もたないこと。
悪魔が待ってるよ。

それより自分の身の回り、小さなことに
「ありがとう」って言い続ける人生を送ること。

自分の脳や言語辞書から「悪口」「ねたみ」「うらみ」などは消すことだね。
「ありがとう」だけにしなさい。

そのあなたの「ありがとう」のつぶやきはいっぱい、
蓄積されると「大きなありがとう」になるよ。

「大きなありがとう」は地球も宇宙も乗り越えて、この世界を
「愛」で包むでしょう。

それが神様です。そのとき、神様の存在をあなたは知るでしょう。

石鎚神社修験道の話
 せっかくなんで、余談で話しておくと(こっちで一つの記事になるけどね)

石鎚神社は「神仏習合」の宗教です。神社本庁に入っていません。日本の神道をダメにしたのは神社本庁です。

日本は白河天皇のころから「神仏一緒」でやってました。平和のためにね。

神社にもお参りし、寺にもお参りする……間違っていません。平和のためにです。

ダメにしたのは明治です。明治が日本をボロボロにしたのね。

石鎚は神社が神様でなく、背後の石鎚山が神様です。日本の古来の神道は「神社の本殿は拝殿であり」「神様がおわすのは山」です。

天皇家が大事な神託を受けるために参る「石清水八幡宮」は仏教の僧侶が始めた神社だよ。それでわかるでしょ?あそこも山の上にあるよ。

なぜ山か?それは深いので……別にするわ。

とにかく、ちゃんとした神社、古来からある神社は「背後に」「神体山」がある。ウソじゃないから……地図見てごらん。

そこまでと、その周囲全部が「神社」なので。すごく巨大なの。それを「土建屋工事」「産廃捨てたり」「獣医学部の動物の死体の墓場」にしたらダメなんだよね。汚れる。

神が怒る。山がうなって、土石流、土石流の「流(りゅう)」は「龍」なの。意味わかった?蛇とか龍の地名がつくのは「巨大な山津波」あったから……人々は「龍」とつけて恐れ、神社をおいて「神様お怒り鎮めてください」ってやってきたの。村の娘を「いけにえ」にし死なせて犠牲払ってもやってたよ。

その念、結界を……今の都道府県、市町村の役場、土建屋「こわしたの」

だから、スノーピークだろうが「登山はレジャー」なんて「アホ」が山登りや沢登りして「なんでここに祠あるのかね?」って思ったら「そこ土石流の原点のそば」だって気づかないとね……あー。あほバッカ。

だから神様が怒って、地震津波、風水害を起こすの。それだけです。

「神仏なんてない」ってやる人たち「共産主義者」「唯物主義者」「無神論者」「科学だけでやれると勘違いしている人」たちが……やってるの。自業自得。

神様が怒ったら誰も勝てない。

ちなみに石鎚神社は明治の悪政策で「神仏分離」で「破壊」されました。
神社だけでなくて「横峰寺」みたいな立派な寺も複数あったけど、それぞれ独立させられた。

だけど、石鎚山の本質は「神仏習合

修験道は意味ない
 ごめんね。私は神道・仏教・キリスト教……なんでもやれるんだけど、なぜ自分は神道にしたか……神道は「楽」なんですよ。出入りも自由だし、拘束もあんまないし。仏教なんか、密教だろうが日蓮宗なんかはくそまじめだから……やったら大変だと思うよ。

神様の道に近づくには「自分の煩悩をクリアして」「頭の回路に神様の意識が通りやすく」する必要がある。

それを「メソッド」「体系的」にできるようにしたのが、仏教の密教の修行ね。ただ、シュタイナーも認めているでしょ?「修行しなくても神様にはつながることができる」って。

あんなに、水行とか荒行したり、山の中数百日歩き回って、断食したりしなくても……神様と話したり、解脱(げだつ)っていうんですか……は「できる」んですよ。

え?あっけらかんだけど、真理はそこにあって「苦労したから得られる」わけじゃないの。

いくら修行しても「開眼」しなかったら意味ないのね。その分自分の人生パーにするから、時間もったいないんで。

普通の人は、神社や寺、祠(ほこら・その辺にある小さな神社)にお参りすることでいいんだよ。

お墓もそうだよ。お墓には先祖の魂が「おりてくる」場所なんで。お墓に人は埋まっていないよ。天空からの「客」だから。それゆえきれいにしておかないと。たまに掃除するより「毎日掃除」「いつでも降りてきていいですよ」って家族らが待ち構えている体制がいいのね。だからお供え物するんでしょ?客をもてなすために……。だから客が好きな食べ物や花や酒、飲み物などを用意しないと……

なので墓つくるときは「毎日行ける場所」に本当はあったほうがいいんだよね。

現代人、都会の人……だめでしょ?その観点からしたら。

わかった?真実は別にあるよ。その辺の本とか書いてないし。セミナーだとか宗教者も間違っている人ほとんどだから。

それを信じてお金払うのも不幸だね。

弘法大師
 会ったよ。京都の東寺でも会ったし、高野山も行った。みんなが思うような「いい人」かといわれると「違うな」

目がギラギラしててビジネスが好きな人だった。私にはしみじみと大量の弟子を食わせるため、魂売って朝廷や藤原氏のために密教の力を使いすぎた。
その自分に嫌気さしていた。

弘法大師の寺ってだいたい「金」があったところなの。だから宗教兼金山なの。その金が朝廷や公家に行っていたし、それゆえ弘法大師の寺が増えるわけ「コンビニチェーン」だったの。
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こうして読者の質問に答えると、すぐ長くなるよね。

それぐらい密が濃いんだよね。

また、質問あったらどうぞ。
(内海君:小市民)