内海新聞のブログ

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2045:動脈硬化や狭心症の血管の狭窄は治るのか?

 いやあ、循環器内科と動脈硬化や血管の狭窄、プラークなどのこと調べて病理を組み立てていると「なんか治るようなんだけどね」

以下AIの回答
■「動脈硬化を起こすのは加齢の場合何が原因か」
AI:動脈硬化(atherosclerosis)は、主に加齢とともに進行する病態ですが、その原因は複雑で多岐にわたります。以下は、加齢に伴う動脈硬化の主な原因のいくつかです:

コレステロール脂質異常症: 高いLDLコレステロール(低密度リポプロテイン、通称「悪玉コレステロール」)および低いHDLコレステロール(高密度リポプロテイン、通称「良玉コレステロール」)のバランスが崩れると、動脈内に脂質が蓄積し、血管が硬くなります。

高血圧(高血圧症): 高血圧は動脈に対する圧力を増加させ、血管の壁に損傷を与えます。これにより、脂質やコレステロールが蓄積しやすくなります。

糖尿病: 糖尿病患者は、高血糖が血管の内側の細胞を傷つけ、動脈硬化を進行させる可能性があります。

喫煙: タバコの喫煙は、血管を収縮させたり、血管内の血液の流れを妨げたりすることで、動脈硬化を促進します。

遺伝的要因: 遺伝的な傾向も動脈硬化のリスクに影響を与える可能性があります。

炎症: 慢性的な炎症が動脈硬化の進行を加速させることがあります。

運動不足: 運動不足は体重増加や代謝異常を招き、これが動脈硬化の原因となります。

これらの要因が組み合わさり、加齢とともに血管が硬く狭くなり、最終的には血液の流れが阻害される可能性が高まります。一般的に、健康な生活習慣の維持やリスク因子の管理は、動脈硬化の進行を抑制するのに役立ちます。

■糖尿病が動脈硬化を起こす原因は何か
AI:糖尿病が動脈硬化を引き起こす主な原因は、高血糖(血中の糖分濃度が常に高い状態)による悪影響です。以下は、糖尿病が動脈硬化を促進するメカニズムのいくつかです:

エンドセリンの増加: 高血糖状態では、エンドセリンと呼ばれる血管収縮を促進する物質が増加します。これにより、血管が収縮し、動脈硬化が進行する可能性があります。

酸化ストレス: 高血糖は細胞内の酸化ストレスを増加させ、血管内の細胞を傷つける可能性があります。これが炎症を引き起こし、動脈硬化を進行させる一因となります。

AGEsの生成: 高血糖はAGEs(Advanced Glycation End Products)と呼ばれる異常な蛋白質結合体の生成を促進します。AGEsは血管内の組織に蓄積し、炎症反応や組織の損傷を引き起こし、動脈硬化の進行に寄与します。

血管内皮細胞の損傷: 高血糖は血管内皮細胞を損傷し、血管の柔軟性を失わせます。これが血管の炎症や脂質の蓄積を引き起こし、動脈硬化を進行させます。

炎症の促進: 高血糖状態は免疫系の異常な活性化を引き起こし、炎症反応を促進します。慢性的な炎症が動脈硬化の進行を加速させる可能性があります。

■どれぐらいの血糖値が血管内皮を損傷するか
AI:空腹時血糖値(朝食前): 100 mg/dL(ミリグラム/デシリットル)以下が一般的に正常とされます。
食後2時間の血糖値: 140 mg/dL以下が一般的に正常とされます。
HbA1c(3ヶ月間の平均血糖値): 5.7%以下が一般的に正常とされます。

あなたはこの3つの値が正常ゾーンですか?

■食後2時間で血糖値が200mg/dlだと血管内皮が損傷するか
AI:食後2時間での血糖値が200 mg/dL以上になると、その高い血糖レベルが血管内皮に対して悪影響を及ぼす可能性があります。

だめだな。食後血糖値が140mg/dl超えちゃう食生活だと……アウトなんだな。

あなたはどうですか??自分の食後血糖値……知ってますか?
フリースタイルリブレつけたら……リアルでわかるけど。

■なぜ損傷した血管内皮にLDLコレステロールが詰まるのか
AI:損傷した血管内皮にLDLコレステロールが詰まるメカニズムは、以下の通りです:

炎症反応の始まり: 高血糖や他の炎症性刺激が血管内皮を損傷させると、炎症反応が始まります。損傷を受けた内皮は炎症性サイトカインや増殖因子を放出します。

LDLの酸化: 損傷した内皮において、酸化ストレスが増加することがあります。この酸化ストレスの影響を受けたLDLコレステロールは酸化され、酸化LDL(oxLDL)となります。

oxLDLの認識と取り込み: 酸化LDLは、損傷を受けた内皮細胞の表面にある受容体に結合しやすくなります。これによって、内皮細胞はoxLDLを取り込みます。

マクロファージの活性化: 取り込まれたoxLDLは内皮細胞内のマクロファージ(巨噬細胞)に取り込まれ、これが活性化されます。

発炎性応答の増強: 活性化されたマクロファージは炎症性サイトカインや増殖因子を放出し、発炎性応答が増強されます。これにより、血管壁が炎症性反応を起こし、組織修復の一環としてコレステロールが蓄積しやすくなります。

動脈プラークの形成: 蓄積したoxLDLや炎症性細胞が結合し、これが動脈プラークと呼ばれるコレステロールや細胞の集まりを形成します。これが進行すると、動脈硬化が進み、血管が狭くなることがあります。

このようなプロセスが動脈硬化の初期段階から進行段階にかけて続き、最終的には血管の狭窄や血栓形成などの合併症を引き起こす可能性があります。したがって、損傷した内皮細胞の修復と炎症の抑制が、動脈硬化の予防や進行を遅らせるために重要です。

■血管内皮細胞の修復を促すにはどうすればいいか
AI:内皮細胞の修復を促進するためには、健康的な生活習慣や適切な栄養摂取、炎症の制御などが重要です。以下は、内皮細胞の修復を促進するためのいくつかの方法です:

抗酸化物質を摂取する: 酸化ストレスは内皮細胞を損傷させる要因の一つです。抗酸化物質を含む食品(ビタミンC、ビタミンE、セレンなど)を摂取することで、酸化ストレスを軽減し、内皮細胞の修復を助けることが期待されます。

オメガ-3脂肪酸を摂取する: オメガ-3脂肪酸は炎症を抑制し、血管の健康を促進するとされています。魚油や亜麻仁油などの食品からオメガ-3脂肪酸を摂ることが効果的です。

適切な食事: 健康な食事は内皮細胞の修復をサポートします。バランスの取れた食事、果物や野菜、全粒穀物、健康的な脂肪の摂取を心がけましょう。

運動: 運動は血液循環を改善し、内皮機能を向上させることがあります。適度な運動を定期的に行うことで、内皮細胞の修復と健康な血管機能を促進できます。

禁煙: タバコの喫煙は血管内皮に損傷を与え、動脈硬化を進行させる要因となります。禁煙は内皮細胞の健康を保つために重要です。

ストレスの管理: 長期的なストレスは炎症反応を促進し、内皮細胞に悪影響を与える可能性があります。リラクゼーション技法やストレス管理の方法を取り入れることで、内皮細胞の修復を助けることができます。

■血管内皮の炎症は何日ぐらいで修復が終わるか
AI:血管内皮の炎症の修復にかかる時間は、その炎症の程度や原因、個人の健康状態などに依存します。

【一般的には、軽度な炎症の場合、数日から数週間で回復する】
ことが期待されますが、重度な炎症の場合や慢性的な炎症の場合、回復にはより長い時間がかかる可能性があります。

血管内皮の修復は、炎症が収まった後も進行することがあります。修復プロセスには、新しい細胞の生成や再生、組織の再構築が含まれます。これらのプロセスは時間を要し、一時的な炎症があっても即座に回復するわけではありません。
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これ、大事なポイントだよね。血管内皮が炎症して「腫れあがるんで」「狭窄(きょうさく)」が起きる。だけど、その狭窄部分は実は「自分の体の力」「取り込む栄養」「薬」などで「おさまる」のだよ。

これが、すごく大事なの。つまり、動脈硬化狭心症は「自助努力で治せる可能性がある」んだ。

これが知りたかったんだ。本当に「なすすべなく」「カテーテルや手術しないといけないのか?」判断するにあたって、「まったくダメなんだよ」で決められちゃうのか?
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「食事や運動療法で」「粘って押し返せないのか?」
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そこが知りたかったんだけど、なんかAI……毎度「けっこう真をついたこと言ってくる」ので……だてに全否定はできない。

■血管内皮の炎症度合いを示す血液検査の項目はあるか
 これ……わかると……自分がどうなっているか理解できるんだが……その辺の病院でやってくれるのかな??

AI:特定の血液検査で直接血管内皮の炎症を測定する標準的な指標はありませんが、一般的な炎症の指標や血管内皮機能を示す検査があります。これらの検査は、炎症が血管内皮に影響を与えている可能性を示す手がかりを提供するものです。

以下は、血管内皮の炎症や損傷を示唆する可能性のあるいくつかの検査項目です:

高感度C反応性蛋白(hs-CRP: C反応性蛋白は炎症の指標であり、高感度C反応性蛋白はより微細な炎症を検出するための検査です。高感度CRPが上昇している場合、慢性的な炎症が示唆される可能性があります。

セレクチン: 血管内皮細胞の炎症や損傷が進行すると、細胞表面にセレクチンと呼ばれる分子が発現されます。セレクチンの量を測定することで、内皮の状態を評価する手がかりとなります。

血漿中のVCAM-1およびICAM-1: 血管内皮細胞の損傷が進むと、血漿中に細胞接着分子(VCAM-1やICAM-1など)が放出されることがあります。これらの分子の量を測定することで、血管内皮の状態に関する情報を得ることができます。

■血管内皮の炎症は自然治癒するのか
AI:血管内皮の炎症は、一般的には自然治癒の可能性があります。身体は通常、炎症に対して防御反応を起こし、傷ついた組織を修復しようとします。これは「炎症応答」と呼ばれる生体反応の一部です。

以下は、血管内皮の炎症が自然治癒するプロセスの一般的なステップです:

炎症応答: 炎症は、損傷を受けた組織を修復しようとする生体の正常な反応です。この過程では、免疫細胞や炎症性サイトカインが炎症部位に移動し、損傷した組織をクリーンアップし、修復を始めます。

内皮細胞の再生と修復: 炎症が収まると、内皮細胞が再生され、損傷した部分が修復されます。これにより、血管の機能が回復し、血管内皮が正常な状態に戻ることが期待されます。

炎症応答の終息: 修復が進むにつれて、炎症応答も徐々に終息します。炎症性サイトカインや免疫細胞が減少し、正常な組織が再生されます。
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つまり、自分の体調をコントロールして「適切な栄養摂取」「運動」「睡眠」を積み重ねて努力したら……カテーテルや手術しなくても「治せる」可能性あるんだ。

これ……大事だよな。

■抗酸化、抗炎症にいい食品は

AI:抗酸化作用や抗炎症作用がある食品は、炎症性疾患や酸化ストレスに対抗し、健康をサポートするのに役立ちます。以下は、抗酸化作用や抗炎症作用が期待される食品の例です:

ベリー類: ブルーベリー、イチゴ、ラズベリーなどのベリー類には豊富な抗酸化物質(ビタミンC、ポリフェノールアントシアニンなど)が含まれています。

トマト: トマトにはリコピンと呼ばれる抗酸化物質が豊富に含まれており、炎症を抑制する可能性があります。

オメガ-3脂肪酸を含む食品: 魚(サケ、マグロ)、亜麻仁油、チアシーなどの食品には抗炎症作用があり、特にEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)が注目されています。

オリーブオイル: オリーブオイルにはオレイン酸ポリフェノールが含まれ、抗酸化作用や抗炎症作用が期待されます。

ナッツ類: アーモンド、くるみ、ピスタチオなどのナッツ類には抗酸化物質やオメガ-3脂肪酸が含まれています。

緑黄色野菜: ほうれん草、かぼちゃ、にんじんなどの緑黄色野菜にはカロテノイドやビタミンC、ビタミンEが含まれており、抗酸化作用が期待されます。

茶: 緑茶や紅茶にはカテキンやフラボノイドが含まれており、抗酸化作用や抗炎症作用が期待されます。

スパイス: クルクミンを含むウコンや、シナモン、生姜などのスパイスには抗酸化作用や抗炎症作用があります。
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むむむ。これって武田式でほとんど採用している食材ばかりだな。ナッツは外しているけど……。

ということは……武田式で動脈硬化狭心症は「治せる」可能性が高いわけだ。

光が……少し見えるね。

神様は私にこれをさせたかったのか……。
(内海君:小市民)