内海新聞のブログ

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2199:奇妙なバイデンらの身の引き方

 私の見立て通りトランプは閣僚候補出しましたが「軍の支持を得る理性的で兵士らかも尊敬されているような」「軍のできる人」は揃えませんでした。

さらに私の危惧通り「バイデンら民主党と違って」「日本をトモダチではなく下にみる」人たちが閣僚に次々なりそうです。
★米情報長官候補が日本敵視発言 「太平洋侵略国が再軍備」―トランプ次期政権
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024111500252&g=int
さて、国防長官にいくら少佐経験はあるといっても、FOXニュースの司会者?をあてる……はあ。

前回のマティスと大違いです。

少し考えるとわかると思うのですが、今いる米軍の「重鎮」「幹部」が、自分たちより階級が低い部下程度の男に「上から目線でやれ」といわれて「はい」と言うとしても「面従腹背」になることは必至ですね。

私は、第一次トランプ政権の時「保守党の共和党だし軍から絶大な支持を得ていた」と思っていたのですが、今回の件でそれは誤りでした。

米軍は「トランプに従っていたのでなく」「トランプの周りのマティスやポンペオにはいい関係で従っていた」のでした。トランプ自身についてはバカにしているというか「呆れている」のがホンネでしょうね。

米軍は日本の自衛隊もそうですけど「民主主義下のシビリアンコントロールを徹底し」「議会と国民に忠実である」が基本になっています。
プーチン習近平北朝鮮の軍とはそこが根本的に違います。

ですが、その米軍をトランプは「自分の一声ですぐ動く軍」にしようとしているわけです。しかもトランプの思いつきや感情的に言う「攻撃命令」は前政権時代もかなり「はちゃめちゃ」「そのまま第三次世界大戦」になるネタばかりだったので、マティスらが「だめですよ」って必死に止めていたのね。

それが……今回なくなった。私の予測だと一番喜んだのはイスラエルであり、すでにイスラエルはバイデンが止めていた「イランの核施設や石油精製施設の大規模破壊」を行うと思います。トランプは認めていたので。

まずさを察知したIAEAが先日、イスラエルに「イランの核施設を爆撃するのだけはやめろ」ってわざわざ申し入れしましたね。

でも、IAEAやら、国連やら無視して核兵器開発を進めているのはイランの方ですけどね。止める側のIAEAすら「第三次世界大戦になるんでやめろ」なのです。

ということで、トランプはさっそく「軍を言うこと聞かせるために」「参謀長以下の幹部をクビにして」「自分のイエスマンに置き換える」ということを表明しています。

これやるのか?完全米軍がおかしくなってくると思う。そのため国防総省と米軍は「トランプのご乱心」「アホ命令」に対応するための「対応策」を考えて臨むそうです。

いやあ、まずいわ。アメリカのトップを「まともな意思決定ができない男」が握ったことで、第三次世界大戦は「早期に起きてしまう」ということが決定かなと思っています。

そして、すでに時遅しで、ロシア、中国、北朝鮮、イランが「枢軸国」として動き出し……もう……アメリカやイギリス、欧米なしで「自分たちがアメリカとイギリスを倒して消滅させて」「世界をアメリカの代わりに自分たちがしきる」という方向で着々と動いています。

もう、トランプの前回のような「ディール」は効かないと思うよ。すでにプーチン習近平らもトランプの言うこと関係なしに……物事すすめていくと思うんで。
金正恩がロシアと「一体化」した以上……。

アメリカやイギリスを裏切る国が相次ぐ可能性
BRICSASEAN……これらもこれから、枢軸国が優勢になると途端に米英を裏切って行くと私は読んでいます。

248年続いたアメリカ帝国?がローマ帝国みたいに滅んでしまうのかもしれない……私はそう危惧しています。

祖国日本は今、アメリカの舎弟であり、軍備はすべてアメリカ製です。弾薬もミサイルもアメリカ製です。主力戦闘機もアメリカ製です。ミサイル防衛システムもイージス艦アメリカ製です。パンやうどん、ラーメンの原料もアメリカ製の小麦です。

このアメリカと一蓮托生の状態にあるのに、親分のアメリカが「とちって」「ボロが出て崩れてしまう」ことが……心配なのです。

同盟国の一員としてね。

みなさんとか、藤原直哉だろうが原口一博とかは「寝ぼけている」んで、いまだにプーチンとかトランプが「DSをうちやぶって」「世界平和をもたらす」……最強バカを抜かしている思いますが、

はあ……それってSF映画の「インデペンデンスデー」のシーンであったけど「宇宙人は我々人類の平和の使者なのだ」と「UFO教」の信者がビルの屋上で「宇宙人さまぁ」っておたけびあげたら「レーザーで焼き払われる」という……マヌケな……シーンあれと同じです。

「トランプはいい人だ」……はいはい。もうすぐ日本人のあなたも「焼かれる」身になるし、消されると思います。

しらないよー。私が言っていたことが「正しかった」とわかったときは、あなたがボロボロになって身ぐるみはがされて家族ごと路頭に迷う時だから。

予言しておくんで。

あ、まともな読者、私を熱狂的に信じているファンはついてきてください。
私を支えて、ついてくる人は助かりますので。

■真田教授の不安
 前回紹介した、今、かえつ大学の副学長に栄転された真田先生がぼそっと「トランプの命が心配です」と。

……真田先生までがそう言うか……実は、超能力者や予言者、私もなんですが「トランプ」「生きられない」可能性が見えていて……

なんか、今調子よく見えているじゃないですか?あの調子でずっとこれから4年間やっていけると……誰も思い込んでいるけど……そうならない可能性があって。

私は、副大統領にする人間がバンスだっけ?あの人が「棚から牡丹餅で大統領」になるというビジョンがなんとなく見えています。

ということは……そういう状態に陥る場面が今後あると。

真田先生がトランプが暗殺される可能性を感じているのは……FRBをつぶそうとしているからじゃないかなと思います。イーロン=マスクもその案に賛成しているようなので。

アメリカも日本も中央銀行は政府が運営していないので。あー、みんな錯覚しているけどFRBも日銀も「政府外」なので。

なので政権がFRBや日銀に「命令」はできないようになっている。それを「通貨管理の独立性」「自由経済」という「いい理由」にしているけど……陰謀論の人も含めて「それがDSとか支配層が牛耳ってコントロールしているのが問題だ」と思っているので。

ただ、この辺のネタは「けっこう危険」なので、というのは……首突っ込んでる人や反対運動している人「消されちゃう」ので。
うちの読者の民族派右翼系の一人、栗原さんが出した本にそれがわかる話が書いてあるので。暇な人はお読みください。
★不可解な日銀の謎に迫る (桜花新書)栗原 茂男 (著)
https://amzn.asia/d/irvDosM
私もあんま中央銀行ネタは関わりたくないです。それに、別に貨幣や通貨いう以前に「人類と地球自体が」「滅亡」するのは見えているので。

■バイデンの異様なまでの「親切」「いい人」ぶり
 皆さん気づきました?先日のトランプとバイデンの「政権引き継ぎ会談」。前回は議事堂の襲撃とか起きてつかみ合いのケンカ状態で終わりましたが、今回はまったくそうならなかったです。

ディズニーの「シビルウォー」が現実化しないで終わったみたいです。いいことだ。

だけど、私はトランプの暗殺未遂事件が起きたときのバイデン陣営の対応に「紳士的で品があるね」「いい人たちだね」と感心したのだけど、それはバイデンやハリスらが「ざまあーみろ」とか言わず「だいじょうぶですか?」「警備を厳重にさせます」と「ひたすら」「親切モード」でいたことです。

そして、今回もバイデンは怒るどころか、ホワイトハウスに「おかえり」と笑顔で迎えて、会談もケンカや言い合いどころか終始明るいムード?で終わったようです。

これにトランプは「これからは俺の天下だ」と自信満々で家に帰ったかもね。

ふーん。私は「よかったね」と思ったのだけど「まてよ」って思ったの。

変だよな。なんでバイデン達そんなに「おとなしいのか」「平和ムード演出にしたがるのか」

さすがに、以前のゴアやヒラリーの時みたいに「裁判闘争」もできないほどの票の差はあったので。あきらめたのかなと思うけど。

いやあ、なんかおかしいな。わかります?私は深読みしたのね。

「これ、トランプが実は暗殺されるから、自分たちが真っ先に疑われないように心がけて、ここまで下に出て『ていねい』な対応に努めるのかも」
後、事態が起きても
「われわれは、トランプ大統領に礼節を尽くして対応してきた。警備も万全にしてあげていたのにとても残念だ」とコメントする伏線なのかな。と

今回の対応だとバイデンもハリスらも誰も「疑われずに済む」ので。
予防線張ったのかな。

あー、私の勘違いで済むこと祈ります。
ばいちゃ。
ハムハムハムぅ。
(内海君:小市民)