内海新聞のブログ

1996年創刊の我が国最初の電子新聞

1985:赤ちゃんが生まれた夫婦へのアドバイス

 読者の赤ちゃんが生まれた夫婦がいくつかあるので、共通してアドバイスできるポイントを以下書いておきます。

■まず入れておくべきは医療保険
 とりあえず0歳でも入れる保険にはいれてあげて、10代までの先天性の病気に万が一なるときの防衛策。

■親として絶対守ってあげるポイント1「歯」
あとは、虫歯にならぬよう(賛否分かれているけど、親が虫歯ある場合(本人や、ばあばとか)、やたら口移しでごはんや食べ物を与えない)

親の口内細菌の免疫が必要だという説もあるのですが
どうかな?っては思います。

あと、これからが難しいポイントは「周囲が砂糖入りの飲み物や、お菓子を与えてしまう」実態です。
友達や、保育園、学校、クラブ活動……「お菓子あげる」が多発して結果として虫歯になってしまう。

中高の学校や売店でも「体に悪い食品」「スナック」「ジュース」「菓子パン」などが平気で売られている。

どうやってその誘惑や間違いから逃れるか?ダメでも最低限にするか?ですね。
PTAや保育園・小中学校の給食でも親が言っていく必要があります。

今わかっているのは(うちの歯科医師団の見解)でも、
(1)「砂糖、糖質を常時口に入れる生活スタイル」は100%アウト(飲みもの、あめ、ガム、日々の食事も……。間食、ながら食い、ダラダラ食い、缶コーヒーやミルクティーちびちび飲んで仕事や勉強するなど)
(2)口内ケアを若いうちから定期健診も含めて徹底していく(本人にも教育と実践)
(3)虫歯は口内細菌を減らせばほぼならず済む。なので、やはり親や親族の虫歯がある人からの口移しでの細菌感染はブロックする。
ということなのでそこかな。

歯科医の話でも自分のこどもに祖母が口移しでご飯食べさせようとしたのブロックしたのでやっぱそのあと虫歯ならなかったそうなんです。

■親として絶対守ってあげるポイント2「目」
 あと、目なんですが「若年からの近視」は絶対ブロックしたほうが良くて、ようするにメガネやコンタクトに行かないように

……裸眼で生きられる人生を親がしつける。

姿勢、テレビや本の読むときのスタイルの矯正。この辺はうるさくても納得させて習慣にさせる
(寝転んで本やタブレットをみない。暗い照明で観ない。一番近視になるので)
スマホはものすごく実は体に悪いので、本来くせにしないほうがいいです。(ドライアイと近視がモロ進む)

スマホはしないほうがいい
スマホない世界が難しいけど、スマホは短時間の情報確認のために使って、長時間のドキュメント見るためには本当はしないほうがいいです。

■歯と目が守れないと何が起きるか(未来)
この2つが防御できないとどうなるか?私になります。

■虫歯の防御ができないと「歯髄炎」になる。
「歯髄炎」「歯髄炎から上の副鼻腔に炎症が飛び火して」「全身に細菌感染」でぶったおれます。
今月はじめの歯髄炎でいま全治1か月以上、ヘタすると数カ月の診断になって治療中です。
毎週「複数の診療科」受診と治療が続いています。すべてちゃんとした専門医・指導医クラスが担当して
がんばっても……難航する内容になっているのです。

たかが……虫歯……を容認してきたティーンエイジャー時代が本当に……くやしいです。
虫歯なければ……ほんとすべて楽だった。

■小中高生の「仮性近視」は将来緑内障を起こす
さらに、目は近視から緑内障になります。
緑内障の原因は近視が青年期から続いて、慢性化することで目の形がフットボールのように歪んで固くなりそれが眼圧を高くすることが大学の医学部でわかっています)なので、仮性近視は親が教育と指導でブロックできる話なので……これからなめずに、厳しく取り組んでください。

もちろん、親のみなさんも近視の進行がないようにする、なければ今のいい状態を死守することを心がけてください。

一生を……支配するので。
この2点(目と歯)は親が子供の命を将来守るために今からする努力でできる内容です。
なので、ぜひ忘れず日々実践されてください。

■離婚はしない。絶対しない事
今は一番かわいいし、元気で健全な成長、親との時間が常時あってお母さん、お父さんが仲良くしている家の子供は「変な夜泣き」「外でわがままきかんぼう」とか
しないです。魂が安定しているからです。

電車やデパートやモールでマナーが悪い子供は「親のふだんの家庭での愛情不足」がほとんどです。

それだけ、両親という存在は赤ちゃん、子供にとって大事です。
離婚を世間はあおりますが、私はいい加減にしろって思っています。あの論調、勘違いジェンダー主義にはひっかからないことです。

離婚してしまうと、この赤ちゃんの魂が引き裂かれてしまいます。まともに育たないです。

親の勝手な思い込み(本人は離婚が正しいと勘違いしているのが100%)。で離婚した場合、慰謝料や自分の気持ちと別に「こどもはグレる」「メンタルおかしくなる」ことが確実なので……。

一時の感情、浮気とかで激怒して「離婚」……って絶対しないことです。
離婚をあおる人は誰もその人助けないし。弁護士も裁判官も自分たちの給料が儲かるだけです。
誰も残された子供を助けないです。
ただ、親子で暗い大海原をボートで漂流して最後遭難して死ぬだけです。

そういう子たちがトー横に集まっているわけです。
どうぞ、これからも両親と子供3人でずっと人生歩いてくださいね。

■赤ちゃん、こどもは「親の頭の中、魂」が読めている
赤ちゃんは今もすでに、お母さんとお父さんの「魂の中」を読んでいます。「何を考えて」「何をしようとしているか」もしゃべれなくても見抜いています。
だからこわいんです。

赤ちゃんには常に笑顔と愛情で接してあげてください。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
夫婦喧嘩をしたときは、すぐ謝って仲直りしてください。
その姿を赤ちゃんはじっと見ています。部屋が別でも……知っています。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
愛の貯金がいっぱい与えられた子供は、健全な親離れをちゃんとして自立して
いい大人になります。

中学高校までこれらのポイントが死守できれば……子供は心身健康で親を超えて育ちます。
でも、しないと、トー横キッズに簡単に転落してなります。

私は日本全国の多くの「人生行き詰まった」「成功しないで悩み果てている」、子供がおかしくなった……「いじめ」「不良」「売春」「中毒」で人生破滅している男女の相談・面倒をみてきました。

その「犠牲者の経験」を総合して得られた教訓・ならないようにするための知恵を伝えました。

今回書いたことが実行できなかった、実践できなかった人……人生崩壊、家庭崩壊、心身崩壊、廃人、病院行き……になります。最後犯罪や事件に巻き込まれて、本人、家族、一族まで……ダメになります。そういうことです。

それぐらい皆さんの人生に大事なポイントをお伝えしました。

みなさんもそういう「人生のトラップ」にひっかからないことです。
(内海君:小市民)