内海新聞のブログ

1996年創刊の我が国最初の電子新聞

1981:斎藤一人が大地震到来を言いだした理由

 日本の長者番付で一位……という「本当の実力」でビジネス界に君臨してきた斎藤一人さん。新聞で「すごい人だよね」「どんな人だろ」ってみんな言っていたと思います。

世間の大半が「節税」「脱税」で「いかに税金払わないで行くか」という「曲がった根性」で生きる人が多い中「ドーンと税金きちんと払って」「商売やって大手振って歩こう」という……彼の生き方は、ある面今の失われた「物欲社会」では光だと思います。

みなさんも、商売や店やるなら斎藤さんみたいにフツーにビジネスして儲けて、フツーに高額納税して自分の生活を楽しむ人になってほしいと思います。

■私がベンチマークしている企業、人物
 私は以前旧富士ゼロックスの子会社で経営企画・総務の仕事をしていました。ゼロックスは「経営の学校」と呼ばれるほど「次代の先端的な経営やビジネススタイル」を取り入れては実験するところで有名でした。

富士フィルムアメリカのゼロックス社という「半分日本、半分外資」だったのでそのお互いの良さが両方取り入れられた企業風土でした。

「フレックス」「ボランティア休暇」「カジュアルウェア」「クールビズ」……社員の福利厚生でも先進的な制度を次々上場企業他社に先駆けて導入しました。

フレックスも「スーパーフレックス」で、コアタイム10時から14時だけの拘束以外は出退社自由……というなんかすごい内容でした。

社内も「社員の勉強や自由な考え、動き」をフォローするという感覚である面楽しかったかな。私服で仕事できました。

でも遊んでいるように見えて経営はアメリカンの科学的スタイルビシビシで「目標や結果の数字化」「シミュレーション」などで効率的にやって「ちゃんと売上」「利益」右肩登りで出し続けていました。おかげでボーナスもよかったです。

今は……富士フィルムじゃなくなって……もうその良さは失われましたが。

ですので、私も日々の業務で「さまざまな経営の勉強」をやれました。

ベンチマーク
 私がテーマとして取り組んでいたのは「業務改善」「工程改善」「ナレッジマネジメント」でした。会社の上から下までの業務(バックオフィスから現場工場ラインまで)をプロセス分析し、欧米の一流企業をベンチマークして自分の思考やアイデアに取り入れていました。

私が今も一貫してウォッチして検討対象にしているのは「IBM」「HP(ヒューレットパッカード」などです。

グーグルやツイッターやFBはどうなんですか?……いやあ、あんまり。
なんで?それは私にとってはああいう企業は「バブル」なんで。あぶく銭企業。
だから、あんまり勉強にならない。

あと、投資家だとマゼランファンドの「ピーター=リンチ」。「ジム=ロジャーズ」「ウォーレン=バフェット」あたりです。実力がある本筋系。

で、そのベンチマークする中に実は「斎藤一人」さんが入っています。え?そうなんだ。はい。

堀江やひろゆきではまるでありません。あんなのは「まともな世界では範囲外」なので。逆に彼らの動画や言っていることをいちいち見て人生の時間を浪費して何も得られない……「アホ」「知能低っ」て人間、あの辺の連中の言っていることをネタにして私に話や議論しようとする人も「バカ」と思って相手にすらしません。

頭悪い人、勉強しない人ほど……ああいう系統で「知識得た」と思い込むものです。気軽に見れるからでしょ?その「気軽に見れる程度の勉強」だから……「あなたの程度も気軽な低さ」になるのです。

■頭がいい人の見分け方
 読者にも「頭が良くてつきあうと自分のレベルが高くなる」人の見分け方教えます。

それは「グダグダ長い文章で書かない」「すごく難しいことを簡単に話してくれる」人です。

私の把握する中、会った「世間の評論家」「アナリスト」みたいな人も何人かいるけど「えらい、さも詳細に情報を並べ立てて、書いて」「すごいんだぞ」ってやるタイプ。だけど、こういう人たちに共通しているのが「一体、あんたは何がいいたいの?」「結論は?」ってなると「言えない」「ヒューンとしぼんじゃう人」です。

陰謀論系のブログや動画やっている人に……多いです。

私の記憶だと、先般垢バンされたと騒いでいる幸福の科学の及川とか、あと死んだことになっているカレイドスコープ、毎日のように親ロシア・反米を垂れ流して悦にいる藤原直哉とか……ああいうのです。

なのに、彼らの動画人気はけっこうあるんですよね。何十万アクセスとか……講演会なども盛況なようです。

……バカですね。あの辺を信じている人、そうなんだ……ってなる人……「自分がよっぽど勉強していない」「アホ」だと自覚することです。

私ががっかりしているのは、原口一博議員があの辺と知り合いか?つきあっているようだということです。あの辺と波長やレベルあっていたら人間も人生もすべて……ダメになる。それだけは原口さんには忠告しておきます。むりか……。

少しでも本筋系の勉強したり、そっちの人とつきあっていたら「ないよ」で終わりです。

ましてや彼らの活動にお金や人生を使うのはNGですね。

あと、今野党みたいに「政治パフォーマンス」「政党助成金で飲み食い目当て」のミニ政党群……を熱狂的に支持したり「いいんだ」と思い込んでいる人たちも「アウト」ですね。

中味何もないんで。彼らの言ってること。

松田学も馬渕を持ち上げている時点で……終わったと思いました。
今からでも遅くないんで、ああいう連中と縁を切って元の東大官僚時代とか自民党本流に戻った方がいいと彼のスキルやキャリアを考えると思います。せっかくの晩年が穢れる。

やっぱあの辺より、在日米軍、東大はじめとした一流国公立大やアイビーリーグ、政財界の上とつきあって議論や考えを述べている私の方がぜんぜん中味あるので。

一般庶民の知能アップの近道は私の信者になり、私にひたすらついてくることです。それが、一番安くて本質に到達できる方法です。

斎藤一人さんについて
 斎藤一人さんは東大や高学歴な人ではまるでないけど「商売の結果」で「誰も文句言わせられない」「動かせない実績」を出した人です。

www.youtube.com

そして、今でも全国に彼のファン、ビジネスや商売を学ぶ人が跡を絶たない。彼の考えは本で読めますが、私も「これはビジネスや商売の本質をついている」「たいしたものだ」と思ったことが何度もありました。

たとえば、彼は「いきりたって最初から数千万円ぶちこんでデコレーションするような店でビジネスするな」って言ってました。

これ……本質ついていて。なぜなら、たいていの人は「やれ、カフェやろう」「雑貨店やろう」「店ちゃんとかまえないと」と……高い家賃、保証金うちこんで、きれいな内装をしてディスプレイして……オープン!

だけど、そういう店、ほとんど8~9割「1年、2年、3年には閉店……」していくことがほとんどなのです。続かない。

たとえば、以前オーパというファッショビルの仕事をしましたがテナントにこじゃれたブランド品の店をつくっていました。内装作業をしている職人さんに
「すごいかっこいい展示ですね。いくらぐらいするんですか?」
「だいたい、この広さで店一発かまえると3000万円は行くね」

「3000万円」……そうしたら、たしかにモールやファッションビルで「おしゃれなテレビ局が来る店」はできる。

だけど……3000万円打ち込んだお金を取り返すだけの売上・収支があるのか?エクセルで計算するだけで……寒い。

あー、せっかくだから軽く計算してみようか。
まず、店をやったら、モールにせよビルにせよ「営業時間10時間以上」「ほぼ年中無休」です。つまり、店を守るバイトが最低2人、3人いるかもしれない。

2人でシフトでやらせたとして、時給1000円。1日7.5時間だから
1000円×7.5時間×2名=15,000円。人件費がいやおうなしにかかる。

10日で15万円。20日で30万円。30日開けたら45万円……勝手に「ぶっとぶ」。

そこに家賃がいる。モールだと1つのテナントで30万円ぐらいするかもしれない。
私が以前話をきいたアウトレットモールだと「家賃は無料」「売上は10%抜く」だった。でもあのテナントの内装と撤退時の費用は自腹なんで……やっぱ3000万円コースかな。

まあ、月30万円としよう。モール会社はこれで儲けている。テナントの店なんかつぶれても彼らには実は関係ない……。

あれ?すでに「勝手に出ていくお金が」
家賃30万円。バイト代45万円=75万円。

だけど、派手なディスプレイの「電気代」「水道光熱費」も実はちゃっかりモールは請求してくる。こちらも数万円……する。

ということは、ただ店を開けただけで……
家賃30万円+バイト代45万円+電力水道光熱費5万円として「80万円」

これを30日で割ってみ?一日の売り上げの損益分岐がでてくる。
80万円÷30日=2.6万円。

1日営業して最低2.6万円売らないと「赤字で終わる」

だけど、それは「商品の原価が入っていない値段だろ?」
商品の原価がアパレルだと10%程度。だけどヘボイ小売店(オールジャンル)は
だいたい50%だろ。

つまり2.6万円を原価分さっぴいた分考慮して出さないと。
2.6万円÷50%=5万2000円。

1日52,000円コンスタントに売れていないと……店は赤字。

えー。1日アパレルであなた5.2万円売れる自信……ありますか?
あるなら……どうぞ。

ところが……「そもそも打ちこんだ3000万円は?」あー、それ考慮しないとね。
何年で回収したい?
ちなみに、モールの契約期間は3年、7年かもしれない。
3年で一端店を閉めるなら出やすいが。
3000万円だと1年で1000万円。
1か月だと
1000万円÷12ヶ月=83万円(1か月)
は「稼いでもらわないと」「うち込んだお金は回収できない」ことになる。

83万円をさっきの月額ノルマに足して計算し直すと
80万円(家賃・バイト代・光熱費)+83万円=163万円(1か月)
163万円÷30日(営業日数)÷0.5(50%の商品原価率)=10万円

1日……10万円は「死守」して売れないと……「首吊ることになる」

OK?これが「多分最低限のベースお店基本モデル」なんだ。

10万円売りたい?それ「単価いくらの商品でいくつになる?」
ここが……問題なんだ。

たとえば「1着1000円の服」だったら100着売れれば……いい。

その……あなた?1日1000円の服100着コンスタントに売る自信……ありますか?

1000円の服でなくて「1000円のタコ焼き」でもいいぞ。

もし100個確実に売れるなら、モールであなたは3000万円ぐらい現金もってれば店始めて回収できるかもしれない。3年かかるが。

でも、私、今治新都市のイオンモール新居浜(もっと大きくて来場者も数万・数十万人いってる)で日々、店の入り具合眺めているけど……そんな面白い様に売れているのみたことがない。

ちなみに今治新都市では1皿600円のたこ焼き店が2回も出してつぶれてしまった。
600円のたこ焼きですら1日コンスタントに100皿すら売れなかった……。
それが……現実かな。

100円ショップのダイソーだと「並んで」「バカバカ売れている」気はするけど。
あんなに客が出入りしてくれる店……あとはスーパーの食料品コーナー以外……ないよ。

キッチンカーやろう……やる前に高知の海に一回飛び込んで頭冷やしたほうがいいかもしれない(笑)。あれ……ほとんど失敗するんで。

そう考えると……いかに「主婦や学生、甘っちょろいお兄さん、お姉さんの【お店やりたい】【商売やろう】……が」
「思うはいいけど、最後は借金と人と大喧嘩・トラブル・犯罪に巻き込まれる最後」で「人間崩壊」する末路……多数みてきたので

……簡単にいうけどきちんとビジネスモデルやシミュレーションして「経営計画」して「勝算いける」と周囲や投資家に説得できるレベルまで自分のビジネス提案書を作り上げ落とし込むことが……いかに難しいか……理解すると思う。

私は……社長や幹部らとそれをしてきた。
思い付きや自由な発想も私はとても大事にするのだけど「じゃあその世界を描いてみてよ」って生意気に口だけの人には言う。

だけどこうして描き出して「ここにトラップがある」「ダメだな」になることがほとんどである。

「サラリーマンの脱サラビジネス」がほとんど「失敗」するのも……彼らは会社員・ニワトリとして飼われていたので「ビジネス思考」の訓練がまるでできていないからだ。商売を肌で現実でナマで知らない。経営陣でもないから「経営者の苦労」も知らない。だから……ノリでやって失敗する。

以前「脱サラして夫婦で山梨の清里でオシャレにペンション経営……」って無知な夫婦が「あこがれの脱都会生活」」で大量に行き、結果として経営が悪化して「奥さん夜のスナックでホステスアルバイト。変な男性に食い荒らされて身も心もボロボロ」になる「冗談にもならない末路」が起きたのは……こういうことである。

■私が外資ベンチマークする理由
 ちなみに、私は「大手外資投資銀行の幹部」「彼らの仕事」を間近で見てきた。

すると、会社の経営企画で「業務プロセスや工程改善」を科学的、システマティックに行うことを研究してきた自分と彼らのやり方は……実は変わらなかった。

外資の連中は「恐ろしいほどの研究調査」をし「詳細で科学的なデータを積み上げた提案書」を作って会社の経営陣にニュービジネスや投資案件の説得をする。

それは読んでいても楽しかった。

たいていの人、その辺の主婦だろうがオバハンは「ち密に計算して」「プロセスやシステムを設計する」作業ができない。そういう訓練もしていない。

でも、私の場合「出発は未来のPL、BSを自分でつくり」「それを売る商品や業務をイメージして逆分解して」「数字で描く」ところまでやって「そのビジネスが成立するか?」「続くのか?」「使い物になるか?」「やっていいのか?」を考える。

さっきやってみせたお店開業のシミュレーション……「お店君」って私は名付けているんだけど……みんなはやったうえで、自分で店を開業したり、ビジネス始めているのだろうか?

している人ほとんど見たことがない。
たしかに「思い付き」「情熱」があれば……店もビジネスもやれる。実はやること自体は簡単。

確かにやれる。でもそれは最初の2カ月がいいところで、そのあと「息切れる」「金も切れる」だけど、ほとんどの商売人は「麻薬のように人や銀行から借金してつぎ込めば」「次がある」と思い出す。こうして「ローン」「借金地獄」に突入する。

商売で大事なのは「商い(あきない)」であり、この言葉は「飽きない」という本質が埋め込まれている。そこができなければダメ。

残念だが「必要なキャッシュフローを考えず」「資金調達と循環も考えず」勢いでビジネスや店やって「うまくいかない」時点で「もう清算して撤退するのが論理的に正しい」のであるが、たいていの人は「根性論」でやる。

そして……死ぬ。
科学的に死ぬ。
無理だ。宗教もへったくれもない。
物理的、科学的に「詰んでいる」のだから。

■もし、あなたがビジネスや店をやろうと思っているなら
 一つアドバイスする。「常に頭のなかでお店君」を24時間365日やるイメージトレーニングをしてみなさい。

町を歩いて、通り過ぎる店、人がいない、人が多い店、そういう店をみたら「ここ、家賃いくらで、バイト給料いくらで、売ってる商品で毎月いくらで儲かるかな?」って頭の中で計算してみることだね。

そうやっていつも行く、カフェだろうが、うどん屋だろうが、寿司屋だろうが……見て見なさい。かっこだけつけてえばり腐っているモールの店、儲かってるか?考えてみなさい。

斎藤一人さんの「解」
彼は、この問題について実にシンプルかつ明快な解を出していた。
「なんか、お店やろうと思ったら、今すぐ自分の家の前でチラシやPOPも業者に出すのでなく手書きで紙切れ書いて貼りだし、それこそ折りたたみのテーブルとイスでもおいて自分が売りたい商品を置いて売ってみなさいよ」
「その程度でも、通りかかった人が買ったなら……そのビジネスはいける。そうしたら初めて店にお金をうちこむ考えをしてもいい。」
「だけど、たいていの人はそうしないで、いきなり高額できれいなお店をデコレーションしてつくって高額テナント借りて始めるから失敗する」

……彼はそういうことを言っていた。これこそ「真実」だ。

簡単な言い方でジョークにも聞こえるような表現で彼は「商売の本質」をひとつ伝えている。

私はこのくだりを読んで「この人はすごいね」って思い知った。だから、成功したんだね。

■実は斎藤一人の解は正しいのだ
 実は、彼のこのいい方は正しくて。アメリカのアップル。あの巨大なアップルね。あれも創業者のジョブスとかが「自宅のガレージで趣味で作ったPC」がスタートだった。

さらに、いまや世界中の役所や大企業のPC・サーバーを提供するDELL(デル)がきわめつけて、あれも、創業者のマイケル=デルは当時大学生で自宅で部品屋から基板などを買ってきて、ホビーワークで組み立てたPCを近所に売りに行ったんだ。

「あのう、私が自分でこういうコンピューター作ったんですよ。買いませんか?」
そうやって……「素人が単身ひとりで」「自分で作ったモノ」「売ってみた」

そうしたら「あー、いいね買おうか」って買ってくれたんだ。

これがあの……巨大デルのスタートね。だから、斎藤さんは商売の本質を実に無駄なくシンプルなことばで語ったのさ。

「商売は、はじめ小さくちょろちょろと始めるんだよ」

「最初の一歩が大事」

そこを見ないで、いきなりジャンプしようとする……その辺の「勘違い起業家」多いよね。

そりゃ、ジャンプしても「がけ下に落ちるだけ」だ。

■その斎藤一人さんがビジネスと関係ない「大地震」の話をしだした
 実は、あのYouTube動画でも私が「この人いいよね」って思ってみているのが、プロレスラーの前田日明

だけど、斎藤さんつい先日こんな動画を出していた。
斎藤一人】※あなたは信じますか?本当はしたくない話なんだけど、信じる人に向けて話します。この世の中で奇跡を起こし続けたい「奇跡 運 波動 」
https://www.youtube.com/watch?v=Xx2MKbd2lOY
で、世間の頭の悪い人は「この人スピリチュアル?」とかそっちで考えるのだろうけど、私は逆で「あの、斎藤さんがなぜ?この場でこの動画を言い出したのか?」に着目して考える。

彼ほどの人がこれを言わなければならない状況、なんらかの情報が……あるということだ。

斎藤一人さんの正体
 以前、知り合いの霊能者が斎藤一人さんのことを話していた。
「一人さんて、本当は神様のメッセージを伝えるためにこの世に来ている宗教家というかそっちの使命の人なの。

だけど、世間でスピリチュアルや宗教家として動いたら、誰も信じなくなる。だから彼はあえてそちらを伏せて、商売人として成功して世の中に影響力をつくったのよ。そうすることでみんなが本当に話に振り向いて信じてくれるようになる。」

……なるほど……そういう深い意味があったのか。

では、そういう彼が大地震を言っているということは……やっぱり

私がだてにこれまで予言して、警告して、サバイバル装備と訓練を訴えてきたことが……意味ないわけではないということです。

では、みなさん、残された日々を。
(内海君:小市民)