内海新聞のブログ

1996年創刊の我が国最初の電子新聞

1874:北海道で感染が多くなる理由もう1つ/日本を支配する属性

 北海道で感染が多い理由の指摘がありました。それは「北海道では市民がマスクを外しまくってる」ことだと。

誰か?あおったのですか?「もうマスクはいらない」とか……
「いつまでもマスクしているのおかしいよ」とか……
言った奴は……ひどいですね。

ウイルス感染症の知識もないし、ウイルス学もやったことない「ド素人」でしょう。
少しでも、ウイルス学をやった人間なら「まだ、外せなんて到底言えない」です。

尾身さんが何か言うと罵声が飛んでいるようですが、何言ってんですか?
尾身さんの心配や主張は「まるで正しい」
これって政府、それを後ろから支える経団連、旅行・飲食業界の問題です。

だからいったでしょ?
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
「この世の問題は人間にとって大事な要素が、日本ではなぜか暴力団の領域にされている」

性風俗、食品・外食産業」……これって人間の生き方、生存にとても大事な領域なのにその経営や支配は暴力団サイドがやってるよね。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
また、ここでも同じ根本の問題が「現象」として出てくる。

知識がない奴、このウイルスの利害で儲ける「裏の連中」ほど……「マスク取ろう」というはずです。

愛媛とかではいまだに「マスクは当たり前」です。特に病院、歯科医院などは徹底しています。患者もめったなことではマスクを外しません。

でも、市によっては市民のマスク装着率が違います。驚いたのは、西条市だと「もういいだろう」って外している人がすごく多いです。誰か言ったり、あおったんですよ。西条市では……。

でも隣の今治市では「まだまだ信じられない。マスクします」って感じでマスクしている人が圧倒的に多いです。

結果なのですが、西条市の感染者数は「爆発的」に多いです。隣の今治市は「落ち着いて少ない」です。

わかりやすく差が出ています。ちなみに人口は今治市のほうが多いです。なのに西条市がやたら多くなっているのは「マスクしない」からです。

……マスク不要論「ウソ」です。マスクは今後50年以上……毎日必要です。
それが私の結論です。

たとえ、このタコウイルスが去っても、中国からのPM2.5が日本には常時降り注いでいます。それからの防御にマスクはいります。

(内海君:小市民)
========================
経済●日本を支配する属性
========================
 私の人材価値としてのもともとの売りは「技術・経営・営業……ビジネスすべてのラインで戦えるマルチロールファイター」でした。大谷クンみたいな二刀流、いや……三刀流。

現場のSE/PGとしても第一線で戦ってきましたし、社長や上級幹部と一緒に特命案件をやる仕事もしてきました。小学生の時目指した「文系から理系まで網羅」で今もやっています。

この経済社会・ビジネス界で生きる、サラリーマンとかで働くあなたは「自分の将来のビジョン」「キャリアパス」を考える自分で人生の将来像を立て、それに向かって努力する……ことが必須だと思います。

私は、内海新聞以外も通常のビジネス界でも活躍する人間でしたが、そちらの面での目標は「セミリタイアして」「最終的にはコンサルタントになる」でした。

今の自分はそのポジションになっているので……目標通りかな。

私は会社においては、コーポレート部門の業務改善、生産現場の改善、営業企画、営業戦略、ITシステムの企画や構築、システムの改善、新規事業の企画・立ち上げ……と、幅広い分野をやれます。

常に会社の「キモ」に当たる部分、根幹をハンドリングしてやります。これは楽しい仕事です。まず、1社やるとその会社の「すべて」を「飲み込んで」しまいます。

そして、その作業をやれるのは「社長」「副社長」「上級役員」「部門マネージャー」クラスです。私の相手は常にその人たちでした。

なので会社のビジネスモデル、からくり、儲かるポイント……結果として理解します。そして、それは私の教養・財産になります。

どの会社でもITシステムは、なくてはならないものであり、なければ回らない時代です。そして、そのシステムはその会社自体を表します。

「会社」という巨大で複雑な「システム」をやる。それが私の仕事でした。

■日本の経済社会を牛耳り動かしている要素
 それで、みなさんに伝授しておきたい「ポイント」があります。これから、ビジネスや起業、何か事業を日本でしたいと思う人には大事な要素です。

前回私は以下の「ビジネスする相手の見抜き方のポイント」を伝授しました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ビジネス、経営指南、分析をする際、常に相談してくる人に言うのが
「つき合う相手の家柄、学歴、生まれ育ち、宗教、社会思想(右翼・左翼)、人脈を全部知りなさい」
「そうやって、そいつがどんな人間か見抜きなさい」
「そのバックグラウンド、パワーバランスを知らないで取引やビジネスで組むと大変なことになる」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
実は、この中でさらに深く調べて把握しなさい……というポイントがあります。
それは

その相手の「属性」です。
「つき合う相手の【属性】、家柄、学歴、生まれ育ち、宗教、社会思想(右翼・左翼)、人脈を全部知りなさい」

その要素を「BMZ」と名づけました。
何か、ビジネスしよう、その社長さん、資本家、バックが「どういう属性か」
知ること。

それを知らないで、取引したり、深い仲、ましてや一緒にビジネスパートナーとして組むのは……本当に注意しなさい。

「何、いってんですか、商売やビジネスはカネ・モノ。そこだけの世界と関係。そんな相手の会社や業者、社長さんの属性を知る必要ないですよ。」

……と、言いそうな「バカ」が多そうです。そうですか……学校の教科書、その辺のビジネス本程度しか読んでいない人は……その程度の認識でやるんでしょうね。

でも、実際に自分で起業して、自分で会社張って、戦ってきた「白兵戦」の現場でやってきた自分からすると「浅いよね」で終わりです。

死ぬと思います。

私の知り合いは社長が多いです。でも、彼らも言わないけど、皆さんにも言わないし、マスコミも取り上げもしないけど「相当の人が」「拉致や監禁」されたり……しています。

誰に?その属性……にです。

で、その属性ってなんですか?「BMZ」です。具体的には書けないけど暗号として読みとくヒントは教えます。3つの文字はイニシャルです。この時点で東大とかIQ高い人は「なるほど」「さすが武田さん」「わかりやした!」です。

分からない人……鈍感です。いや、そういう人は「一般消費者」として「目の前のネオンモール」で「買い物」していてください。

世の中の根底、本質など知らないほうが……幸せに暮らせます。幻想の中で。

■社会を支配するBMZ
 では属性BMZが、いかにあなたの日常を支配しハンドリングしているか……教えておきましょう。

うーん、まあ「飲食業」はそうですね。あと「食品業」もかな。物流、運送、畜産、精肉、サービス、不動産、建設、設備、風俗、芸能、ホテル宿泊、タクシー、遊戯施設、宝飾ジュエリー、花屋、クリーニング、金券ショップ、産廃・リサイクル業、中古車販売、アパレル、ドラッグストア、製薬メーカー

え?それって……自分の消費者生活の「ほとんど」じゃん?

そして、ここにダメ押しで「宗教」も上乗せされます。その業者がどういう宗教の信者か……って。

例)24時間大型スーパーマーケットが売りの「D」や「R」……は某教祖が先般死んだ教団ビジネス。それに対抗して同じく24時間全国大型スーパーチェーン店を展開する「H」は、公明党系。

……こういう「S」属性知らないで買いに行く人圧倒的に多いよね。まあ私はS属性はあんま関係なく買い物はしますけど……。

■完成版としてBMZSでジャッジする
そういう点ではBMZSか。

つまり、あなたが店に行く、利用する際は「BMZ」「宗教」が何か?を理解してからつきあう、深い仲になる必要が本当はあります。

でも、知らないで……深入りしたら……とんでもないことになる。

■BMZ経済圏
 ちまたでは「楽天ポイント経済圏」という言葉があるそうです。楽天の経営する業態の中では「楽天ポイント」が共有され、ポイントでの貯金、使用が貨幣のようにできる。

それゆえ「楽天の世界での経済」という考え方でしょう。

でも私の場合は「BMZ経済圏」で物事、考えます。ビジネス界の挙動や現象を読み解きます。

それは、会社経営をするもの、取引先を選ぶ、つき合う場合「超大事なポイント」になるからです。

へたすると、自分の会社が「沈没」「殺される」こともあるからです。それだけ大事なポイントです。

BMZ経済圏のいい例として「風俗嬢の経済」が、みなさんも面白いネタとしてわかるでしょう。ストーリーにしてわかりやすく教えます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
小説「A子が風俗嬢になるまで」

A子は20歳、サラリーマン家庭の女の子として育った。両親はいる。経済的にはあまり不自由していない。でも、勉強はできないし、親は不仲だ。ひまつぶしに友達とLINEしていた。ともだちのB子から誘いがあった。
「ねえ、A子、こんどいい服出たから渋谷にみにいこ?」
「いいよ」
A子は、渋谷にB子といった。そうしたら、交差点でイケメンでスーツ着たお兄さんから声をかけられた。
「こんにちは。ちょっといいですか?」
A子は足を止めた。これが悲劇の始まりだった。
「はい」
「うち、芸能プロダクションのZです。有名人多数やってます。Xさん知ってますか?」
「はい。えー、Xさんいるんですか?」
「いますよ。それで、実は私あるテレビの番組で新人ヒロインを出すんで今日特別に探しにきているんですが、あなたを見て、ぐっとくるものがありましたんで。」
男は間髪をいれなかった。
「よかったら、10分でいいんでお茶でも飲んで話しませんか?」
B子をみると彼女は「やめとこ」って目で合図した。
「あ、今日は約束があるので。」
「わかりました。これは私の名刺です。興味があったら、いつでも連絡ください。あ、他の人には言わないでほしいのですが私会社の幹部なので直通電話書いておきます。こちらにお願いします。では!」
男は、手早く自分の携帯番号を書き添えると、笑顔で立ち去った。
A子はB子と歩き出した。
「よくあるやつだよね。」でも……B子は違った。
「え、今の人、マジだよ。だってこれ見なよ」B子はスマホを見せた。
「本当の事務所ジャン。Xさんいたよ。断っちゃダメだよ。すごいじゃん。A子すごいね。チャンスだよ!」

後日、A子はZに電話した。
「あ、覚えてます。よく電話してくれました。じゃあ明日午後13時に喫茶店でお話しましょう。」
A子はZと会い、その場で新人アイドルとして事務所に入った。
「親には言わないで内緒にしておこ。」
そして、ダンスや歌のレッスンをすることになった。
「今年の秋にはデビューさせたいな。ただ、費用は自分で最初必要なのだけど。」
「払います」
A子はバイトしてせっせとレッスン代を払った。
「夢と希望、わくわくする未来だよ!服もちゃんとしなきゃ」
A子は渋谷のファッションモールに行って服を買おうとした。でもレッスン代払ったのでもうお金がなかった。
「どうしよう」そうしたら店員さんが
「うちのクレジットカードで買いませんか?すぐつくれますよ。分割でも買えるし。」
「入れるんですか?」
「A子さん、お父様がサラリーマンだからだいじょうぶ。」
こうしてA子は、クレジットカードを手にした。無事、服を買えた。ついでに女の子に人気があるブランド「ミラクル」のバッグも買った。全部で7万円ぐらい。

「これから、プロになるんでこれぐらい投資!」

A子は、その後も服や靴、バッグを買い続けた。やがてカードの限度額を越えて買えなくなった。そうしたら、レッスンで一緒だったC子が言った。

「A子、お金大変そうだね」
「うん。C子はどうしてるの?」
「実は、稼げるバイトしてんだ」
「え?なに?」
ガールズバーだけど」
「それ、危なくない?」
「だいじょうぶだよ。お酒もないし。ただカウンター立ってオジサンと話すだけだよ。時給いいよ。よかったらウチ紹介するよ。」
A子はC子の「善意」でガールズバーで働くようになった。たしかに酒も飲まないし、体売るとか変なこともない。いいところだ……

でも、お金が入るようになるとA子はカードの返済より、ますます買い物をするようになった。いちど贅沢を覚えたら……やめられない。

いつの間にか、秋のテレビ番組の話は消えた。芸能事務所のレッスンも行かなくなった。

もし、マジメに返してやめていたら……戻れた。でももう無理だった。
「また、お金なくなっちゃった」
お客にはホストのDさんが来ていた。イケメンで優しい人だった。
「A子ちゃん、元気ないね?」
「お金なくて。もうカードパンパンだし」
「ふーん、だったら貸そうか?」
「いいですよ。」
「俺、A子のファンだから個人的にいいよ。返すのいつでもいいから」
そういうと、Dさんは分厚いグッチの財布から1万円札をめくって渡した。
「とりあえず、10万円」
「え?いいんですか?」
「あー、どうぞ」
A子は、世の中捨てたもんじゃないと思った。こんなところで親切な。

それから、A子は給料もらったらDにお金を返そうとした。
「この間のお金返します。」
D男は言った。
「いいよ。いつかで。おれ、A子のためを思って言うけど、もっと稼げるところで働いたらどうかな?」
「え?私がですか?」
「うん、A子は俺が観たところでビッグになれると思う。」
「どこで?」
「高級クラブなんだけど、知り合いのYってお店でちょうど今一人やめて困っているんだ。よかったら紹介するよ。時給は今の2倍いくよ」
「えー、Dさんがいうなら、やってみようかな」
水商売に抵抗がなくなっていたA子は今度はクラブのホステスになった。
でも服は自前、髪も毎日セットしないといけない。

「【ドレス】だけで20万」「【美容室】で毎日1万円でセット」「【マツエク】もしないと1万円」「【ネイル】もしないと」……お金が飛ぶようになくなる。もちろん、それだけの稼ぎもあった。
肌磨かないと、美顔もしないと【エステ】、肩もこるから【マッサージ】も何万円も払い続けた。
A子の働く店の周囲はこうしたお店がちゃんとそろっていて、便利だった。

ホステスになると「同伴」がノルマとして課される。同伴とは、客の男性と店に入る前に【高級割烹】や【すし屋】、【天ぷら店】とか、【ブラッセリ―】で夕飯を食べることだ。そうやって必ず食後一緒に店に連れていく。すると店側からバックマージンがもらえる。

店が引けると「アフター」といって客と深夜営業する【焼肉】【日本料理店】【カラオケボックス】【バー】に行く。

A子は店の人気ホステスになった。客が【高級ブランド】【宝石やアクセサリー】を「貢ぐ」ようになった。

A子はそれをもらっては、休みになると【質屋】【リサイクルショップ】に行って換金した。

でも、ストレスが溜まる仕事だった。A子は店が引けると、よなよな【ホストクラブ】に通うようになった。

「はーい、A子ちゃん、今日は僕の誕生日イベントなんだ。【ボトル】入れてくれる?」
「【ドンペリ50万】行きまーす」

A子は毎日の売上を現金でもらっていた。なのに、カードの支払いは残ったままだし、現金も足りない日々が続くようになった。でも、最初の「恩人」のDとはその後、体の関係も続けて愛人にもなっていた。いつの間にか年齢も30を過ぎ、顔にはしわが目立つようになった。

ある日Dが言った。
「A子、借金返せなかったら、今後どうするの?」
「え?どうしよう。」
「あと残ってるのは、風俗だろうな。でも稼げるし。」
「やるわ。」
A子は【まじめな性格だったので】ちゃんと返そうと決意し風俗嬢になった。
ホステスからデリヘル譲に転身した。でも、性病もらってしまった。
強引な客にレイプされ、妊娠までしてしまった。中絶費用もかかった。
その費用の負担がA子を襲い、ひたすら風俗の仕事をするしかなかった。

でも、借金の額は減らなかった。

やがて年齢がいったA子の指名は客からも来なくなる日々が続くようになった。店からクビになった。この世界では「女は刺身」と一緒だった。賞味期限がある間はちやほやされるが、過ぎたら……たちまちゴミ扱いにされる。
「もう、ムリ」
A子は、ある日Dの借金を踏み倒して「逃げ出した」。行方をくらます。

「自分でお客とろう」
A子はLINEやSNSで風俗嬢だった時の客に連絡をとって個人売春を続けた。
だが、それも限りがあった。往復の交通費がもったいない。

そのうち新宿歌舞伎町の大久保病院の前に、夜な夜な立っては客をとるようになった。これならすぐそばのホテルに行けばいいので簡単だ。
A子は【ドラッグストア】で避妊具を買って客をとり続けた。

ある日、うつろに塀の前に並んで立つ女性の中にいたA子に一人の老年男性が近づいてきた。

「お嬢さん、お金困ってる?よかったら1万円でどう?」
A子は顔を上げ、男の顔を見た。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
で、この小説の中で【】した店がBMZが経営する店です。

私が言いたかった意味わかりました?
BMZが経営する店で、A子はひたすら自分の身体をボロボロにして稼いでも稼いでも吸い取られて行きました。

A子が命と自分の身体をすり減らして稼いだお金は構図的にBMZ経済圏、その「元締め」に吸い上げられるだけでした。

ボロカスぞうきんのように絞られて、最後は
野良犬、野良猫のように捨てられA子の命は
街から消えていくわけです。

そして、その間に介在する人間すべて「善意」「恩人」に見えて「悪魔の使い」だったという……乾いた真実。

この「構造」に気づいたら……その辺での買い物、お金使うこと……あなたも
慎重に……なる……かな?

ならない?ま、そういうことです。

あなたの娘さんがA子にならないことを……祈ります。

(内海君:小市民)