内海新聞のブログ

1996年創刊の我が国最初の電子新聞

2229:「これだけは知っておきたい!雪道で事故を防ぐ10の知恵」「日鉄、米海軍の鉄を狙った!? 大誤算の舞台裏」

生活●これだけは知っておきたい!雪道で事故を防ぐ10の知恵
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 朝起きたら雪で道路凍っていました。以前、冬の雪と凍結できびしい栃木の那須に住んで自動車通勤していたので「なめちゃいけない怖さ」が、温かい四国でくらうとは思いませんでした。

私の知見、雪での知恵を書いておきます。あなたが事故らないように祈ります。
1.車のフロントガラスが雪に覆われているだけでなく凍っていました。なんと朝からマイナス1度なんで粉雪が凍り付いているわけです。

2.アルコール入りの解氷スプレーがいります。でもかけても溶けだすのに時間かかりました。出勤や通学ですぐ出ようと思うなら「だいぶ前から」「時間かけて」「溶かす努力」がいります。あわててもどうしようもないということです。

3.フロントガラスがまるで見えないのでなんとか視界が得られた段階で車を日光の当たる場所に移動して溶けるのを待ちます。

4.雪道でこわいのは「積もっている雪」でなく「凍った雪の路面」「アイスバーン」特に怖いのは「黒光りのブラックアイスバーン」です。
 案の定、家の前「薄い雪」のくせに「凍ってテカテカ」で歩いただけで滑りました。スタッドレスの車ですが「それでもこわい」ことを自分は知っているので、慎重に時速20キロぐらいでゆっくり走ります。

5.こわいのは「橋」通過です。橋は風が吹きさらしになるので一番凍るのです。案の定橋のところだけ道路も見事に凍ったままでした。

6.こわいのは「自分の車や運転」でなく「間抜けな対向車」「スタッドレスもつけてないアホ」が「勝手に滑って」「突っ込んでくる」ことです。

7.交差点や赤信号が見えたら「ギアでスピードダウン」しないといけません。ブレーキでスピードダウンしたら「カーブ」「停車手前」で「止まらず」「スピン」「つっこんで相手に衝突」します。

8.特にこわいのは「坂」です。降りる場合は「一度ブレーキを踏みすぎると勝手にスキー状態になって」「コントロール不能で」「相手に突っ込んで終わり」
登りは登りで「スタッドレスでも」「凍った圧接の雪道は」「登れません」「チェーンがいる」

9.基本「急ブレーキ」したら「終わる」と思った方がいいです。スピンかスキー状態で終わります。事故です。とにかく「低速」「エンジンブレーキ」で止まるだけに落とし込む。フットブレーキは最後の最後。あと走行中は「やんわり」踏んで徐々にスピードを落とす程度にしか使えない。

10.「日陰」は数日凍ったままです。晴れたからと言って「終わった」と思い込んでも、いざ日陰路地、日陰の敷地に入った時点で「事故る」「すべって転倒する」と覚悟して外出、走行することですね。
(内海君:小市民)
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経済●日鉄、米海軍の鉄を狙った!? 大誤算の舞台裏
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 日鉄のUSスティール買収の話。もっと大事なポイントありました。この話乗るのがそもそもアホでした。

 それは、USスティールは単純に「アメリカ海軍の空母やイージス艦、潜水艦の軍事機密の鉄」も納めている業者だからです。

 これだけで……日本が買い取るなんて話「まったく無理」でした。というか、橋本会長も海外赴任経験もあって自分たちだって日本の自衛隊のために鉄鋼材納入しているはずなので……アホでもわかるレベルの話だったのではないかな。

なのに、なんで「買える」と思い込んだのだろう?

■橋本会長は「天狗」「図に乗りすぎた」
橋本会長はいて座。いて座は「スター性があり」「リーダーで輝きやすい」のですが「ターゲットが間違っていなければ」「ズドーンとドン・キホーテで突っ込んで」「成果出す」のですけど「ターゲット間違っていたら」「そのまま崖から落ちて頓死」するまずい面があります。

今回、橋本会長は持ち前のリーダー性でへたれの日鉄と立て直す貢献はしたかもしれませんが、社長人生の最後で「大ごけ」してしまいました。

これ、ソニーの出井会長と似てる。彼も最初は「ソニー立て直しの救世主」と脚光浴びたけどそのあとは「ぼろくそ」に言われるようになった。

ゴーンもそうだよな。共通しているのは「雇われ社長は」「短期的な成果」にどうしても固執し勝ちなのと「目に見える華やかさ」で「株主やステークホルダーにアピールしたがるがゆえ」「どうしても」「長期的な視野、視点が不足し」「リスクなことをして」「自爆する」ことが多い。

橋本さんも、熊本の家柄も悪い家から一生懸命一橋まで苦学して日鉄でのサラリーマン生活で必死に成り上がって社長、会長までなって経団連副会長も得たけど……変なことをして「汚点」「終了」な人生になったと思います。

いて座の人間が経営者、組織の上で仕事をする場合は「智者の助言」「裏参謀」が絶対いる。その人が「いて座の人間の目標の設定」「間違いの補正」をしないと簡単にいて座の人は「こけて」「変な方にミサイルになって飛んで行って」「大爆発」を起こしてしまう。

今回、橋本会長を補佐、支える人たち……できていませんでしたね。私は日鉄の社内や風土がどうなっているか知らないけど、たぶん橋本会長ワンマンぽくてイエスマンだらけになっているのかもね。

じゃ、ダメだね。モルガン財閥はロスチャイルド財閥とも仲いいんで、このディールもロスチャイルドが暗躍している可能性高い。

過去の国際政治・経済の歴史見てごらん。残っているから。ロスチャイルドが手掛けた「巨大なディール」に関わって、敵対した場合、そうではなくてもそもそもその中に行くと「最後は」「尻の毛全部抜かれて」「一族もつぶされる」ことになるのが多いんだ。

今回、橋本会長……日鉄をそういうところに突っ込んだわけね。大やけどしたね。
「行っても地獄」「戻っても地獄」だね。

そんな、米海軍の空母やイージス艦、潜水艦の鋼材という最高機密を扱う会社をトランプからすれば「かつてのジャップ」「イエローモンキー」「リメンバーパールハーバー」の日本が買う?とんでもない「ノー」だけですね。

逆の立場になればわかるでしょ?「日本の護衛艦や潜水艦の大事な鉄材をつくっている日鉄を」「アメリカのUSスティールが買い取る」なんて話が起きたら……国民も、右翼も「絶対無理」って言うと思うよ。

■ヘタレ東芝が解体も外資に売れない理由
 実は東芝解体でも、中国に買われそうなのに、何がなんでも政府や経産省が止めて上場廃止までして引き取ったのは「東芝が」「自衛隊の兵器」「ミサイルなど」も作っているメーカーだからなんだな。

■日産も日立も……その深い理由
 これ、日産もだよ。だから日産も最初の経営難で「フランス」の「ルノー」に買い取ってもらった。なぜフランスだったか?

日産って自衛隊の兵器作っているからね。特装車で。前から……。それに警察にも車納めているし、その前はトヨタの「センチュリー」みたいな車も作って皇室にも入れていた時代もあるんで。日本の国策上そんなに簡単に外国に売り飛ばす、特に中国やロシアとかには……絶対無理だね。

同盟国で、しかも天皇家とも仲がいい国じゃないと……まずいよ。そうなると、欧米だろ。

あと日産の創業者鮎川一族が「カトリック」のクリスチャンだからなの。フランスともともと縁があった。裏でそういうからみあるわけ。

ちなみに日立製作所もその鮎川一族の企業だからね。もともと。だから日立も今後経営難とかやばくなって解体やマージの話が出たとしても、やっぱ外国には渡せないだろうね。欧米か、三菱あたりが引き取るしかないと思う。

でも、こういう話は皆さん?東大出たビジネスマンでも愛読する「ダイヤモンド」「東洋経済」「プレジデント?」みたいな雑誌の連中でも「そこまでよんで書かない」わな。日経もやらないだろ。

自分、NHKや民放のテレビのディレクターや記者とも毎度話してきたし、共同通信毎日新聞週刊新潮やら朝日新聞の雑誌群の編集部とも直結している身だが、こういう話も彼らは「一切しない」「できない」「タッチもしたがらない」という「アンタッチャブル」なネタなんだわ。

彼らの記者レベルも「その程度」ということ。そんなのを金出して「ありがたがって」「知的ビジネスマンの愛読」なんてやっているレベルで「あんた終わりだね」が私のホンネ。

だったら、私にウン十万払って面談して「私から本当の世の中の話」聴いた方がいいと思うよ。

実際そういう上場企業の社長が来るけどな。「武田様」っていって。

さて、その「アメリカの気持ち」がわかっていたら、安易に橋本会長もUSスティールを「金さえあれば自由に買える」なんて思うことすら「アウト」だね。

経営者として完全にミスったね。バカ。株主もステークホルダーもこれから橋本会長の責任追及をするかもしれないね。

というか、私がすでにこのネタマスコミ報道眺めていて、うすうす感じるのは「橋本体制の内部批判」「スキャンダル暴露」が文春君とかやりだすのかも……という嫌な予感。毎度のことだが。

日鉄の社内にも「反橋本派」っているだろうから。どのみち……そうなる。

毎度なんだ。このパターン。

日鉄は見事にだまされた。ひっかかった。彼らの「巨大なディールの構図」にな。

チーン。合掌。
南無阿弥陀仏

私は宇宙ハムスターハイパーキンクマになるのだ。
はむはむ。
(内海君:小市民)