内海新聞のブログ

1996年創刊の我が国最初の電子新聞

1972:厚労省のアルコール摂取量制限と生き残るための医療チェック項目

 内海新聞は厚労省の役人も読んでいるみたいですね。私が「現代の正統な医学根拠」で「酒は万病のもと」って書いていたら、自分たちがびびって「アルコール摂取量のガイドライン」を出しました。
1日「500mlの缶ビール1本まで」「グラスワイン2杯」までです。
だけど、正直これでも「毎日飲んだら」「その30倍のアルコール量が体内に回る」わけで……肝機能の悪化、発がん、循環器病は……どのみち起きる。

毎日飲んでもいいのだと……勘違いしないことです。飲んでも「月1回あるかないか」まで落とす必要がある。
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「酒飲まないのが一番」です。
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まあ、内科医らでは
「酒は飲むな」がもはや常識なんですが。
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国民のほとんどが「だいじょうぶだろう」「少しならいいだろう」で……「アル中」に既になっているのでわからないのです。

無知なのです。

少しでも日本国民が私がこれまで書いてきたように「病理」「解剖生理学」を理解したら……「肝機能のメカニズム」「腎機能のメカニズム」「胃腸や粘膜の構造」「血管の構造」を知ったら……「とても酒は怖くて飲めない」シロモノだということを。

■人生をダメにする要素
 人生を破壊し健康をダメにする要素は「酒・タバコ・女遊び(セックス)」です。

これらは「感染症」や「三大成人病」(がん・心筋梗塞脳梗塞)や他の致命的な病気の原因になります。あと、今お騒がせの大麻などの麻薬・薬物も……そうです。

そして、これらの要素は商売にもなって儲かるので……厚労省も「ダメ」とは言えませんでした。でも社会の犯罪、国民の健康を明らかに害しています。

ですんで
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「酒・タバコ・女遊び(売買春や無軌道なセックス)」

「やめたり正常化」させれば
……かなりの国民は殺人や強盗などの犯罪、レイプなど……なくなるわけです。
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伊藤詩織さん、五ノ井さんにせよ「酒の場」でレイプやセクハラにあったのです。
もし、酒飲まなかったら……こういう犯罪に巻き込まれなかったわけです。

■あえて禁止しない政府の目的
だけど禁止できない以上は……こうした犯罪と国民の死はまぬがれない。いや、政府はずるいんです。
「酒・タバコ・女遊び(セックス)はあなたの自由」
「自己責任」
にしておく。そうすれば「富裕層・知的エリート層」の「選び抜かれた人は」

「そういう体に悪いことは【しない】という自由」の行使によって「生き残る」=「選別」される。

だけど、頭が悪い人、勉強しない人……圧倒的多数の日本国民の「使い捨て労働者層」は「酒・タバコ・女遊び(セックス)」によって「感染症になるわ」「発がんするわ」「夜の繁華街で飲んだり暴れて犯罪は起こす。ケンカになって殺し合って死ぬ」ように……構図的になるわけです。

ちょうど「労働力として使えなくなる40代後半から」「見事に発がん、死ぬ」ようになっている。プログラム化されている。年金払いたくないからか(爆)

あなたはどちらの「構図」にいたいですか?

「真実を言わないことが親切」なのでしょうか?あなたに、愛する奥さん、旦那さん、息子、娘さん、お父さん、お母さんがいたら……「言ってあげること」「やめさせること」が……本当の親切であり、愛情ではないでしょうか?

私は間違ってるでしょうか?笑顔で「いいよね」って見過ごしてあげることがいいのかな。社会的には(笑)

■生き残るためのチェック項目
 私がこれまでいろいろな病気の病理を勉強して、現代医学の専門医らの知見、自らの経験をもとに得られた「あなたもこれだけの検査クリアできたら」「健康」「生き残れる」項目をあげておきます。チェックして「全部クリア」だったらいいです。でも、やる前に「セコムのがん保険」「医療保険日額3万円目標」ぐらいで保険組んで、有効になってから(がん保険は90日待機が必要)のほうが身のためです。やみくもに検査して「ブー」ってなったとき……どういう恐怖が襲うか……自覚しておいてくださいね。仕事も家庭も全部ぶっ飛ぶんで……。

■対象年齢だけど
……虫歯なんかもう幼児からずっとしないと……。
血液検査もだな。

発がんは10代からでも起きるので、可能なら小学生からでもやってもいいと思うよ。
中学生からは全部やったほうがいいね。
今の親と小中学生「食生活ヤバすぎ」なんで。親も死にやすいからやっておくべきだね。

今は小学生がセックスやレイプされるんでしょ?小学生から性病検査必要だろうね。

あと、基本MRIでやったほうがいい。CTはMRIが苦手とする「肺」とかに限定すると余計な被曝を最小限に避けられる。
毎年やっていくので……CTかけるのは逆にリスクになるので。

可能なら「全身MRI検査(DWISB)」がいいね。一回でかなりの全身の病気……見つける。面倒で大変なPET検査いらないから……これも「病院経営が儲からない」ので「とにかくCTに誘導」が多い。

あなたは、内海新聞で「知能高く」なったんだから……誘導に乗らずMRIでやればいい。ごめんな。厚労省……というか、MRIでの検診を標準にして(全身・乳がん)無料でやれよ……と思う。レントゲンとかバリウム……やめんかい。あんなので見つかったら「死ぬステージレベル」だろ。

ちなみに、私は以前も書いたが大手医療メーカーでMRIの研究開発をしていた(笑)

■脳
MRI

■目
眼底検査
OCT検査

■口
耳鼻科医による咽頭(のど)内視鏡検査
※酒やタバコ吸っている人はほぼ咽頭がんあるので……絶対した方がいい。

歯科での3か月に1回の「虫歯チェック」(していない人圧倒的に多い)

■肺
胸部CT(毎年)

■乳(女性)
MRIによる乳がん検査(マンモよりはるかに痛くないし、精度も逆に高い)

■胃
胃カメラバリウムは意味なし。ちゃんと胃カメラする)
ピロリ菌検査

■大腸
大腸カメラ

※麻酔で寝ているやつがいい。総合病院やまともなクリニックだと「胃カメラ・大腸カメラ、麻酔で一発で寝ている間に2つ楽に検査できるのでそれを利用するのが楽」

■すい臓
EUS(大学病院か総合病院でできる所でしかやれない)超音波内視鏡

■腹部
腹部超音波検査(脂肪肝・肝臓・胆のう・膵臓のポリープや発がんが簡単にわかる)

■血管
頸動脈エコー検査(心筋梗塞脳梗塞の状態がすぐわかる)

■血液検査(絶対する)
最低見るポイント(以下検査項目で入れてもらう。たいして値段高くないので)
・白血球
CRP
HbA1c
・血糖値
HDLコレステロール
・LDLコレステロール(HDL÷LDLの値が3以上ならアウト)
・トリグリセライド
・AST
・ALT
・ガンマGT(γ-GT)
・eGFR
CEA
CA19-9

■血糖スパイク検査
・フリースタイルリブレ装着して14日間朝・昼・夜の血糖値変動状況チェック
自費で1回7000円ぐらいするけど……する価値は絶対ある。
装着して検査しないと「わからない」からだ。血液検査の値が正常でも「血糖スパイクのやばさ」は、この検査でないと見えないのさ。血糖スパイクを把握して食事をコントロールしないと……循環器病(心筋梗塞脳梗塞など)になる。

■血液検査最初だけ入れてもらう項目(クリアできたら以後感染行為や輸血しなければしなくていい)
HIV
・梅毒
クラミジア
・淋病
ヘルペスHSV)
B型肝炎
C型肝炎

あなた、これ全部検査して「きれい」だったら……すごいね。でも血液検査や肺がんCTなんて毎年やることだ。

■すい臓がん怖い人は
えーとだな。膵臓がんは「腹部超音波」であっさり見つかることが多いのだが、実はそのレベルでも「もうステージ4」「バイバイ」なのだ。超怖い。
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膵臓がんはステージ0で見つけないと「助からない」
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だから、その方法を教える。実はMRIや腹部超音波でも「不十分」なんだ。
だけどなMRIや腹部超音波をしないよりは「しておいた方が絶対いい」

いちおう血液検査でCA19-9入れて置いたけど「膵臓がん確定のためにいる」のであって、初期がんを見つけられるわけではない。

膵臓がんの進行は「すごい早い」からだ。肺がんと一緒だな。早いんだよ。

ベストなのは「超音波内視鏡(EUS)」を大学病院・総合病院で受けることだ。
★EUSを主軸とした膵疾患診断の最前線
https://www.jstage.jst.go.jp/article/gee/62/Supplement1/62_1028/_pdf/-char/ja
それで「膵管の炎症初期」を見つけて切除できれば、生存率が80%以上に上がる。

ただ、なぜ「どこでも」やれないか?
「麻酔で寝ている間にしないといけない」
「針で胃から挿すので事故リスクがある」
繊細で危険な検査なので「安易にポンポンできない」わけなんだ。
困ったね。でも、EUSで見つけないと……ダメなんだよね(涙)

鳥取大学が熱心だねステージ0で見つけ出す検査では
http://www.suizou.org/pdf/230623-2/file.pdf
だけど、それを越して広がった場合は……サニージャーニーモードになる。

鳥取大学医学部ステージ0で見つけ出す技術すげーよ(行く価値はあるかも)
https://www2.hosp.med.tottori-u.ac.jp/introduction/summary/3249/3255/22900.html

MRIと超音波検査は安全で便利で安い。何度でもしなさい。
 MRIや超音波エコー検査は「何度やっても無害」なんで。毎年やるといいよ。
特に腹部超音波や、頸動脈エコー、乳がんもエコー検査でも結構見つかるんで安いし、やるといい。

検査のあと、なっているかもしれないからね。

■造影剤CTすぐ言うけどさ……
たいていの内科医は「がんかな?」「造影剤CT」ってすぐいうけど……その時「先生、MRIじゃダメですか」「可能ならMRIでお願いします」って言うんだよ。
「造影剤CTのほうがこの場合は絶対いい」と医師が力説するなら……しかたないけどさ。そうでもないなら……MRIのほうがいい。

そういう「テク」教えないよ。誰も……実はMRIのほうがいいよ。
造影剤CT……アナフィラキシーショックで意識不明になるので……やりたくない。
しかも回数が増えるとアナフィラキシーが出やすいらしいので……
それにMRIの精度はCTより高い。

なんでMRIメインにしないの?「MRIは1回の検査時間が長いので病院が儲からない」「CTは1時間に何人もこなせるので割がいい」……それだけ。

「金」の問題でそうなってるの。

■基本MRIと超音波検査(超音波エコー)のセットがいい理由
なんで?MRIに全部しないの?肺はMRI弱い。だからCTがいい。
だけど、あとはMRIで充分かな。

けれど、難関の「肝胆膵」の発がんは「MRIと腹部超音波両方」しておいたほうがいい。MRIだけでも見逃すので……これ事実。私は経験した。

どこのクリニックや病院でもたいていできる「腹部超音波検査」……意外と病気見つけてくれるよ。庶民にありがたい検査だよ。

毎年検査……こわいよね。でも……目を背けてしないでいたら「勝手に裏で進行している」
そして、世間の芸能人みたいに「がんになっちゃった」って荒れ狂う。のたうち回る。

それがいいですか?周囲にも迷惑かけるし、自分も死ぬまで苦しい。

■武田式を熱心にやっている人……実は
 それで、面白い結果を伝えておきます。武田式を熱心に実践しているのがなんと「20代」「30代」の夫婦ばかりなのです。

しかも「よかった」と言っています。「周りの人が劣化していくところでブレーキがかかる」からです。

ダメなのは、40代以後、60、70……あー、団塊の世代とか、その辺の町でヤバい運転してコンビニ突っ込んでるジジババですね。精神が病んでるんだよね。自分で気づいていないのかもしれない。「物欲」「俺が俺がの自己中心思考」

彼ら頭も壊れているみたいです。精神おかしいから……体もおかしい。これ……マジに相関性がある。誰か医学論文出してみたら?
(内海君:小市民)