内海新聞のブログ

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1843:日本は「だまされている」か?

 秋田の霊能力者明菜さんが「日本はだまされて戦争に向かわされている」と予言しています。最初きいたときは「そうなのかな?」って重く考えていませんでした。今の状況は自然というか、仕方ない成り行きなのかと……

ただ、もしロボチャイルドみたいな支配層がいたとして、その行動原理が「国と国同士をぶつけて」「双方から利益を得る」というビジネスモデル・戦略だとしたら……つじつまが合う所もあります。

■トルコのNATOからの「影の重要性」
 まず、今続いてしまっているウクライナ戦争ですけど。みなさん象徴的な言葉に気づいたことありますか?それは、プーチンやラブロフらロシアの人間が常にいう「西側」という言い方です。

これはソ連時代から使われる言葉で要はロシアより「西側のヨーロッパ」を意味していると思うのですが、それだけでなくキリスト教の「東方教会」「西方教会」での勢力図を意味しています。私にはそう思えます。

実際、ロシアは「ギリシャ正教の流れをくむロシア正教」であり、東欧の国も「正教」です。

この「正教」はもともと原始キリスト教ですが、途中で現在のイギリスなどのヨーロッパの「西方教会」と、大げんか・抗争の末分離して「互いに反目しながら」数世紀を歩んできました。

根っこは同じキリスト教なんですが「司教同士がモノ投げつけ合って大げんかした」ほど対立がひどく「仲が悪い」です。

そこでトルコの話がかんでくるのです。

え?トルコはイスラム教の国だから関係ないじゃん?……違うのです。

確かにトルコは30か国あるNATO加盟国で唯一「イスラム教」の国です。他の加盟国はほぼ全部キリスト教です。

だから、私も「NATOってキリスト教国家の軍事同盟なのだから、トルコが入れるのは不思議だよな」って思いました。

でも、トルコがNATOで特別待遇で加盟を許される「理由」があるのです。それは、トルコには

コンスタンティノープル総主教庁
という正教の本拠地があるのです。

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イスラエルみたいなものです。「ギリシャロシア正教の聖地」がトルコにはあるのです。だから、欧米からすると「キリスト教の原点の聖地を有する」トルコは……「同じイスラムのサウジやUAEとは違った重要度」がある特別な地位の国なのです。

これが……トルコの「尊大さ」を許している原因かと思います。あとは、地政学的にトルコがロシア黒海艦隊の出入りの「ゲート」であるボスポラス海峡を握っているからです。

ロシアはトルコ政府に許可を得ないと、軍艦を黒海から出し入れできません。ロシアが保有する空母は「重巡洋艦」と定義されています。空母のくせに「なぜ巡洋艦」なんだ?それは、トルコ政府が「空母は通過ダメ」としているからです。その制限をすり抜けるために苦肉の策で空母を巡洋艦だと……しているのです。

ちなみに、今回のウクライナ戦争でトルコは「あらゆる国の軍艦の通過を認めない」としているため、アメリカ海軍は表向き……入って作戦できないことになっています。

なので、アメリカや欧米からしても「トルコはいてもらわないと困る」「ロシア側には行かないでほしい」ということです。

そこをエルドアン大統領が悪知恵?使って、やれロシアのS400防空システムを買ってアメリカを恫喝したり……してきたわけですが、今の大統領選挙ではトルコ大地震の責任問題も噴出して……形勢不利になってきており、対抗馬の野党候補が勝てば……アメリカ寄りに「戻る」ので……欧米は内心期待しているのではないかと思います。

ウクライナ戦争の非情な構図
 この戦争が始まる当初から私は「欧米はウクライナNATOの【盾】=イージスに使ってロシアからの攻撃を防ぐ……ウクライナをダシに使って自分たちは安全な地位を確保する」……ウクライナ人には非情なことをしている……と言ってきました。

実際そうです。アメリカもNATO軍も「自分たちは対ロシア戦には直接参加せず」「ウクライナ君、武器はあげるからやってよ」……ばかりです。

2022年2月24日のロシア軍が侵攻する一カ月前までNATOウクライナと大規模な軍事演習を行い、そこには日本の国旗まであったぐらいで……それなのに、いざロシアが攻め込んだら「ウクライナNATOパートナーであっても、加盟国ではないのでゴメン」でウクライナだけに対ロシア戦の責任を押し付けました。

これ見てて「ヨーロッパも冷たいよな」って……思いました。でも、同じくロシアに攻撃されて占領されてきたフィンランドバルト三国、そして真隣のポーランドは親身に熱心にウクライナを助けました。

ただ、これが「西方教会NATO」と「東方教会のロシア・ウクライナ」という宗教構図でみると「解ける」ことがあります。

つまり、NATOの「西側」からすると、ウクライナとロシアが戦争し合うことは「対立する東方教会の連中が自滅して勢力が減る」という結果になるからです。欧米のキリスト教エリート層からすれば表では言えないけど内心「バカなロシアがかつての同胞、同じ宗教のウクライナ人と相討ちしてつぶれたら正教も減ってええわ」という「算段」があるのです。

あと、我々はウクライナ人を写真で見るとき、ゼレンスキー大統領の顔でウクライナ人をイメージしてしまうけど、彼はユダヤ系の「外から来た新しいウクライナ人」です。大部分の本当のウクライナ人は「コサック」という「戦争に強い軍事民族」です。醤油顔のゼレンスキーと顔立ちも全然違うんです。

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コサックはその性格上、ヨーロッパの王室に「傭兵」として「いい様に使われて」きた可愛そうな……民族です。

彼らは常に「領土を他国に奪われ」「自分たちの土地で安心して暮らせない」歴史が繰り返されてきました。変な話ですが、今は友人のポーランドにすら支配され、そのあともソ連ナチスドイツと「引きちぎられる」ように国はされてきました。結果ソ連に無理やり組み込まれましたが、ソ連崩壊でやっと「ウクライナとして独立」を果たせたと……国の言語もロシア語からウクライナ語に戻す……とやったら……今度はロシアから「裏切って西側行くんじゃねぇよ」とボコボコにされている……

そんなウクライナを「人道的」だから欧米が助けているのではありません。私がうんざりしているのは、EUやアメリカにせよ「口ではきれいごと」言っているのに、実際に人が困ったら身をかわして逃げる……香港民主化運動の弾圧への対応を見て……私は「いやさ」を感じました。

中国政府の香港民主化運動弾圧のひどさに対して、欧米は「軍事攻撃して中国をなおす」という手段は一切とりませんでした。「あー」「しょうがない」で終わりました。

アグネス=チョウさんなんて……連日「女神」とか報道しておいて……今は誰も触らない……「フェードアウト」になった。

これは、民主化運動で同じく弾圧を受けたミャンマーでもそうで。スーチーさんを救出するために米英が特殊部隊を出して助けるような……話もなかった。「あー」「しょうがない」で終わり。

なので、私が怖いのは「台湾も同じことにされるのではないか?」というポイントです。なのに、日本はその台湾のために自衛隊を使って「中国と戦う」という構図に……なぜか行っている。

この本質に……気づいた人……どれだけいるのでしょうか?

プーチンは本当にロシアのために戦争しているのか?
 いちおう、今回の戦争では「プーチンという独裁者が自国の利益のためにウクライナを取り戻し、欧米と戦っている」という「設定」になっています。

そうしてマスコミもアナリストも……報道をしています。大部分は「プーチンがロシアの支配者であり、指導者」と思っています。

でも……プーチンがしたことは「ロシアの国益のため」になったか?と冷めた目で見ると「国益どころか、ロシアを崩壊させている」だけではないか?と思います。

実際そうで、ウクライナに軍事侵略なんかしなければ、ロシアは普通に欧米と貿易もビジネスも続いていたわけだし、資源の輸出でも莫大な利益を得られていた。

だいたい、その前はNATOのオブザーバーとしてEUにも出入りできていた。

ロシアの商売人、財閥は富も増やして豊かになっていた。ロシア国民も欧米水準の生活や物資の入手でいい生活ができていた。

なのに、その全部を「破壊」したわけです。今のロシアはドル箱のEUやアメリカとの取引がゼロになり、資源の輸出も「金がない国」とするしかない。

自分を支持して一緒についてくる国は「弱小のあってもないような国」しかないし、かつて自分たちが核や宇宙、戦闘機、生物兵器などの技術を供与して育てた中国には「逆に頭を下げて助けを請う」情けない……関係におちぶれた。

そもそものプーチンは「ロシアは偉大なスラブ民族である。ベラルーシと、ウクライナはロシアと同じ大ツァーリ国でありひとつなのだ。それに戻し偉大なるロシア帝国を復興する」というスローガンで……「西側に汚染されたウクライナを取り戻して、浄化する」と大規模な軍事侵攻を行った……わけです。

でも、結果としてウクライナはほとんどの国民が「誰が、ロシアに戻るか?」と「絶対No!」「死んでも抵抗する」となりました。

そして、プーチンはおびただしい将兵ウクライナに突っ込ませ「全員死亡」させてしまった。

実は、ロシア軍は当初「世界最強の特殊部隊のスペツナズ」を大量にウクライナに送り込んだのに……ほとんど全滅したという……「歴史的、軍事的な大失態」をしてしまいました。

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さらに「ロシアと言えば、一列に並んだ大量の戦車部隊が後退せずひたすら突っ込んでくる」という……「鉄壁の進軍」が有名なのですが……それも「ジャベリンであっという間に駆逐され」「逃げようと糞詰まりで止まって撃破され」……という失態も起こし、

「前線で陣頭指揮を鼓舞する将軍が」「朝礼でウクライナ軍のスナイパーにパカンとうたれてあっけなく戦死」……というマヌケな状態まで露呈しました。

そうやって「2週間でキーウ及びウクライナ全土を掌握する」というプーチンのもくろみは「蜃気楼」となりました。

なのにプーチンは「撤退はない」「最後まで攻撃」という……狂気の沙汰に陥って今日に至ります。

そもそも、戦争前のロシアはソ連崩壊後どんどん経済的には劣化しており、財政苦からプーチンはロシア国民の年金支給年齢を引き上げ、暴動が起きたほどです。

今のロシアの「価値」は以下の数字ですぐわかります。それは各国の兵隊の「初任給」でわかります。

ドイツ兵……20万円
アメリカ兵……18万円
自衛隊……16万円

ウクライナ兵……8万円
ロシア兵……4万円

……つまり、ロシア人の経済価値は「ドイツやアメリカ、日本の4分の1」しかない。

ウクライナで東欧では貧乏だと言われつつも、ロシアの2倍はある。

これじゃ……欧米からすると「ロシア兵と戦って死ぬのは割りがあわない」とすぐなる。

「貴重なアメリカ人をロシアのくずと戦わせて死なせたくない」
……アメリカの大統領、軍幹部なら……真っ先に連想すると思います。

それが……
「我々の半値のウクライナ人にロシアと戦ってもらおう」
「ロシアのバカがうって殺す相手は、かつての同志のウクライナ人だ」
「ついでに東方教会の連中が共食いで減る。いいことだ」

これが今回のウクライナ戦争の「非情な本質」なのです。

すみませんね。私は反ロシアだし、欧米万歳です。実際にイギリスはロシアが大嫌いなので、ジョンソン首相が本当によくウクライナには支援をしている。

今回の戦争では言われないけど、最初からアメリカもイギリスも「再精鋭の特殊部隊」をウクライナのゼレンスキー大統領にボディーガードをつけ、CIAなども全面協力している。

そのおかげで、ロシア軍はスペツナズを始め、膨大な懸賞金までかけてゼレンスキー大統領暗殺を何度も敢行したが、世界最強のイギリスのSASや、アメリカのデルタなどの特殊部隊が「これをブロック」してきた。その数40回以上と言われています。

これで、ロシアはタジタジになり「遠距離からの巡航ミサイル」で「無差別爆撃」をするしか能がなくなった。

あと、残っているのは「世界最大数の核弾頭」をウクライナに使うことだけです。

ロシアの通常兵器の枯渇スピードや限界が訪れる時期はNATO側で計算でシミュレーショもされているはずです。絶対していると思う。

それゆえ、ロシアの次のカードは「核」しかないことも予測済みです。

■誰が儲かった?
それで、このアホみたいな戦争で儲かったのは誰か?というと。アメリカですよね。

パチスロのチューリップが開いたような「弾薬ほしい」「戦闘機」「ミサイル」「戦車」のオーダーがウクライナだけでなく、NATO各国、日本からも舞い込んだ。

陰謀もへったくれもなく「正当な理由」で、旧ソ連圏の東欧諸国のミグ戦闘機が「在庫一掃」「弾薬も戦車も在庫一掃」が起きた。そして「F35」にNATO諸国が一斉にオーダー殺到した。ジャベリンも米軍ではすでに旧式な装備なのですが「再度フル生産」になり、アメリカの兵器産業は「空前の受注」です。

つい先日、トマホーク400発日本が買ってくれた。オーストラリアはフランスへ一度決まった発注を蹴って違約金を払ってまでアメリカの原潜を発注してくれた。

ポーランドはM1エイブラムス戦車を250両ポーンと買ってくれた。ウクライナに旧式のミグ29を譲るという大義名分で効率よく廃棄処分し最新のF35を32機アメリカからゲットできました。もともとポーランドウクライナ戦争がある前はF35を買おうとしてもアメリカが友好国に優先していたので売ってくれなかったのです。

こうしてEU各国は兵器を廃棄することなく効率的に「リユース」できた。

兵器も「SDGs」サイクルで回そう……かよ?冗談みたいな話になっています。

そしてロシアは旧ソ連時代自分が作って売った兵器で、自分たちが攻撃されてやられるはめになった。マヌケもいいところです。

兵器というのは民間の自動車とかより「はるかに値段が高い」です。

ジャベリンが1発撃ったら終わりなのに1600万円する。マンション1部屋分。
トマホークだって1発1億円ぐらいする。

当たろうが、外れようが……それだけかかる。

一方でロシアは武器輸出で稼げない。中国は既にロシアがいなくてもやっていけるようになってるし、大得意先のインドには代金もらっておいて納品ができなくなっている。トルコはS400がNGになってしまった。

結果としてプーチンはロシアを発展させるどころか「国家壊滅」に向かわせてしまった。

ロシア国民もよくこんな男をいつまでも大統領にしているんだろう?と思うぐらいです。

だけど、F35にしてもその製造元はロッキードマーチンで……そうあのロボチャイルドの配下にある企業だと知っている人なら「なるほどね」「たいしたディールだわ」と、これまでの歴史でも見せてきたロボチャイルドの狡猾な「国同士をぶつけ、双方の情報を裏で知っておいて両建てで利益を無手勝流で得る」構図が……今回も見事に行われていることに……気づいたと思います。

■明菜さんの「日本はだまされている」はどうよ?
さて、秋田の当たりまくりの予言者の明菜さんの予言に「日本はだまされて戦争にひきずりこまれる」というものがあります。

これはどうか?つぶさに考えると「そうだよな」って。

そうしたら、鈴木宗男やら森喜朗の「ウクライナ戦争にはほどほどに」という「親ロシア」な発言が……正しい事にもなりかねないですけど。

実際、ウクライナの戦争は日本には直接関係ない。困るのはヨーロッパ、NATOぐらい。だけど、日本はアメリカの舎弟なので「おい、ウクライナ支援するぞ」「うっす」なので。やりますよね。

そうしたら、ロシアとの、カニやサケマスの貿易は止まるし、サハリンの権益もゼロになっちゃった……たしかに大損。

ロシアは日本の中古車を大量に買う「大得意先」でもあるけど、それもないだろう。

つまり、北方領土が70年近く占領されたひどい事実はあるけど、日本政府・鈴木宗男は「あんな不毛の土地より」「金が儲かっていた方がいいだろ」という論理でロシアとつきあってきた。

その「金が儲かっていた方がいい」をウクライナ戦争に加担すると失った。

確かに宗男が言うように「日本の国益を考えて」だと……非情だがウクライナ戦争に関与しないほうがいいのかもしれない。

でも、そんなこと言っている間に「米中戦争」「台湾」の問題が進んでいる。こちらではなぜか「中国軍が台湾に侵攻したら自衛隊も参戦する」……と「日本国憲法真っ青」の「論理」がまかり通って「そういうものだ」になっています。

私でも、実はおかしいと思っていて、というのは……日本の場合「自分から他国を攻められないし、戦うのは自国が撃たれた時、盾で守っているだけ」なので、「積極的に相手国と交戦は」「憲法上全く無理」なんですね。

ウクライナは現在、ロシア、モスクワへの直接的な攻撃は一切していません。できないんです。欧米やNATOの支援条件に「ロシア国内への攻撃はしない」と約束させられている。ウクライナはひたすら「専守防衛」に徹するだけなのです。

「盾」で「守るだけ」なんです。その構図は日本も同じです。

だとしたら台湾は、台湾の人には悪いけど「中国国内の内戦」なので、そもそも日本は何も手出しができないのです。

ところが、アメリカもそうだし、自民党も「台湾がやられたら、日本も一緒に戦う」となっているんですよ。不思議だよね。この点、立憲を始めとした共産党も含めた野党が国会で質疑したり、議論した話も聞かない。
したのかもしれないが、マスコミも取り上げない。世論も騒がない。

もういつのまにか「台湾が中国軍に攻撃されたら」「日本も自衛隊出して中国と戦争になる」となっています。

どういうことでしょう?

アメリカ?の深い「戦略」
 今回のウクライナ戦争で「割が合わない」「冷や飯食わせられた」国がもう一つあります。それはドイツです。

ドイツは、もともとナチスドイツで「欧米を侵略し多大な迷惑をかけた」ことで、戦後、国家が解体され、東西に引きちぎられてようやく一緒になり「基本戦争はしません」「他国も侵略しません」「専守防衛」を「第一」にやってきました。

おかげで、ナチスドイツ時代は「戦車、潜水艦、戦闘機、戦艦、弾道ミサイル」まであらゆる兵器において「世界最強」の工業と軍事技術を誇っていましたが、戦後は「ここまで弱体化したのか?」ぐらい「ヘボイ国」になり下がりました。

いや、ヘンケルスの包丁とか、ベンツやBMWの自動車は優秀ですけど……軍事面ではアメリカ依存の状態です。

なので、ドイツ国民は「基本戦争はやだ」な状態です。それが……今回「国防予算2倍」で「戦争やれモード」に一気にされた。

誰に?アメリカだね。

そもそもドイツは「欧米にとって起こしてはダメ。永久に眠ってろ」の凶悪な軍事国家でしたので、それを「目覚めよ」とするのは……理由がある。

すなわち「ロシアへのアメリカやイギリスの盾に使おう」……あれ?ウクライナと同じ。

その論理が日本にも使われるわけです。あー、気づいた?

明菜さんの予言は正しいよ。日本は確かにだまされてる。

つまり、今度は「眠る大日本帝国を目覚めさせ」「中国にぶつけて」「アメリカの代わりに盾になってもらう」のがアメリカの意志だということです。

欧米からすると「ドイツも日本も、もともとは自分たちを侵略してきた敵国」だったわけで、「先にすり減ってもらえばいい」という論理なのです。
イタリアも第二次大戦でドイツと日本と一緒に戦った「戦友」なんで。
くらうかな……

これが、根底にあると思うね。いやあ、こわいわ。

たすけてー。頼むから、ウクライナみたいにしないでよー。と思います。

バイデンさん、日本は戦争したくないわ。
けど?やらないといけないの?

だめ?

やるの?そうか。

だからって、アメリカもずるいよね、TIMEの表紙に岸田さんわざわざ出して「日本を真の軍事大国にしたいと望んでいる」なんて「あおる」なよ。

あれ、ホンネだよね。岸田さんもびびって「やめてくれ」と抗議して取り下げさせたけど。

そういうことか。はあ。

アメリカが参戦するための条件
それで、アメリカという国は「他国の領土問題」には「原則関与せず、不介入」が鉄則なのです。

なので日本の北方領土竹島尖閣問題にも「日本でやってね」なのは……そういうことです。

この原則知っておかないと。国際政治は読めない。

でも、そんなアメリカが他国の戦争に参戦するためには「大義名分」がいります。
それは「アメリカが攻撃を受けたとき」「アメリカが実害を被ったとき」です。
9.11テロがそうだったね。

なので、アメリカが戦争に参加したい場合これらの条件を「意図的につくる」こともあります。

第二次大戦では、当初アメリカは日本への戦争は消極的でした。
ところが、日本軍がやめておけばいいのに、真珠湾を奇襲し「戦艦を撃沈」してくれました。

そうしたらアメリカは国民も一斉に「日本と戦え」となり、アメリカは国総力で日本をつぶすことができました。

ベトナム戦争でも、アメリカは「トンキン湾駆逐艦が攻撃を受けた」ので「ベトナムを爆撃する」……あのベトナム戦争が始まりました。

なので、現在の台湾海峡でのアメリイージス艦の「航行の自由作戦」というのは「うってよ」アピールなんです。

中国は困るわけです。でも、中国が逃げてもダメだろうね。「あれ?撃たれちゃった」が……また……起きる。

G7にバイデンが来ない理由
それで、昨日、前回の記事を書いて考えていたのですが、ふと
「バイデン来ない。でも広島にはG6首脳がいる。岸田さん日本のセキュリティがレベル低いのに料亭で宴会とか考えている」

「これって、構図としてアメリカだけその場にいないよね」
「バイデンは無傷だよね」
「でも、アメリカの大事な同盟国がいるよね」
NATO加盟国もいるよね」
「それが、テロとかでやられたら」
アメリカにとって米軍を出して戦う重大な理由になるよね」
NATO軍も日本に来て参戦するよね。当たり前だけど」

……ということは、我々日本も含めてG6が(韓国もいるのでG7?)
が攻撃を食らう可能性が……ある。

岸田さーん、広島のヘボイホテルや、料亭……テロにやばくないか?

たとえ、広島がブロックできても、手薄な東京や大阪など他の大都市が食らう可能性も十分ある。

本当は、コロナなみに「国民は自宅にいてください」で行動制限したほうがいいかもしれないのに。しない……「観光収入」「飲食店の利益」が大事だから。

私からするとサミット日程最終日5月21日、G7首脳が平和記念公園やら資料館を見るんですよね?

何もないといいけどな。その光景はマスコミがモロ撮影しているし、そこで
爆発や、事件が起きたら……世界中に「いいアピール」になってしまう。

だいたい4月から、陸自ヘリが宮古島で落とされたり、岸田さんが暗殺未遂くらって、広島駅や日本のいたるところで「不審物」で爆弾処理班が毎度出動している状態で……こういう「線香花火」が「スターマイン」の前兆だと……私は思います。

こわいよ。そして、中国やロシア、北朝鮮工作員がやらかしたら……バイデン政権としては「米軍もやるしかないね」になる感じが……する。

もちろん、ホスト国の日本は「一番の被害国」だし、日米安保条約も機能する。
いやおうなしに、日本は戦争に入る。

ということで、みなさんは「マイナンバーで徴兵」され、台湾防衛のために中国軍と戦わされます。

もちろん、坂本陸将10名の死亡以上に「全員死んでいきます」
日本本土も、中国軍、ロシア軍、北朝鮮軍からのミサイルの嵐にさらされます。

それが未来です。

先日のNATOの日本事務所開設のアナウンスは……そういうことだね。

日本はアジアで唯一、米軍、NATO軍のF35戦闘機の公認メンテナンスガレージの国なので。

いやなら……反戦運動デモでもしたらどうですか?誰もしていませんが(笑)
観光地いって、食べ歩きしているんでしょ?
自分たちが消滅するのも知らずに……アホ。

いいんだろね。え?日本から逃げる?亡命する?
どこが受け入れるのかな?

どこも嫌がると思うよ。

ハムスターは巣穴に顔突っ込んで、お尻だけ出してます。

ということで
合掌!

南無阿弥陀仏
チーン

はい、それまーでーよ。

(内海君:小市民)