熱海の土石流、7月から、静岡県庁とやりとりを続けている。
当初から私は「まったり、ボケー静岡」というイメージだった。
私の勘はズボシすぎた。
静岡県庁の仕事力のなさに毎度呆れている。県民のN様は県庁の回答を読むたび「激怒」の連発。
そうなんだ。どういうことかというと
「何か1つ質問するだけで、部署をたらいまわしにされ、さらに折り返しにされ、それだけで1週間以上かかる」
この繰り返しだ。
今回、私は土石流の土砂にセシウムなどの放射性物質が入っていないか?それだけを県庁に聞いた。だが、回答がない。
実は、静岡県庁は難波副知事も含めて内海新聞のブログを見ている。
まあ、このブログは首相官邸や、霞が関の官庁官僚、国会議員、県議など相当見ている。私の指摘すること、案、いずれもいいこと言っているし本当の話ばかりなので、影響力もある。
でも、セシウム検査したか?の質問をしてもう2週間以上たって、くたびれた。静岡県はまだ「セシウム検査したのか?」すらの問いに答えられないのだ。
あの、今どき、土にセシウムとか福島原発由来の放射性物質が入っているかどうかは、民間でも3日ぐらいで調べてくれる……レベルなので。
別に、隠したり、いかがわしいことしていなければ、県民や熱海市民、被災者の「心配」をはらすために、いち早くとっととやれば終わる話なのだ。
それが……だ。なんで、のらりくらり、何週間もかかるのだろうか?以下の県庁と、私のやりとりを見たら、「県庁だいじょうぶかよ?」ってみんな思うと思う。
そう、静岡県民のみなさん、あなたの県庁って、この程度の業務もロクにできないんだよ。そんな公務員の給料、全部税金だ。あなたたちの。
実態を知るといいよ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
静岡県庁
交通基盤部河川砂防局土木防災課 御中
武田と申します。熱海伊豆山の土石流事件において、今回土石流の土砂の成分分析結果が以下のように県庁ホームページに発表されていますが
https://www.pref.shizuoka.jp/kensetsu/ke-340/atamidosekiryu_dobokubousai.html
その中の文書
(参考資料2)土壌汚染対策法施行令第1条に基づく特定有害物質(26物質)調査結果一覧表(PDF:92KB)
を読んだのですが、放射性物質(セシウム、ストロンチウムなど)は検査しなかったのでしょうか?
以下の質問にご回答ねがいます。
1.放射性物質について検査していた場合、放射性核種の存在の有無。と種類と含有量。
2.放射性物質について検査していない場合、なぜ行わなかったのかの理由。また、今後放射性物質の検査をするか?
以上よろしくお願いいたします。
2021年8月20日
武田 宙大
回答お待ちしていますが来ないので再送します。
2021年8月25日
武田 宙大
■催促してようやくの回答がこれだった。脱力だった
送信元: 内海新聞 <u23news@yahoo.co.jp>
宛先: "dobokubousai@pref.shizuoka.lg.jp" <dobokubousai@pref.shizuoka.lg.jp>
日付: 2021/08/25 09:08
件名: 熱海伊豆山の土石流の土砂成分の分析結果についての質問(2回目)
武田様
御回答までに時間を要しておりまして、大変申し訳ございませんでした。
県への御質問やお問合せにつきましては、庁内、出先機関を含め、内部で調整を行うため、お時間をいただく場合がございます。
重ねて、お詫びいたします。
今回の御質問の件につきましては、静岡県危機管理部の原子力担当課へ引継ぎしましたので、大変お手数ですがそちらへお問い合わせをお願いします。
よろしくお願いします。
———————————————————————
静岡県交通基盤部河川砂防局 土木防災課 花岡
〒420-8601 静岡市葵区追手町9番6号
電話 054-221-2249・3033 FAX 054-221-3564
課共有E-MAIL: dobokubousai@pref.shizuoka.lg.jp
———————————————————————
┏━━━━━━━━━━■無害化サービスからのお知らせ■━━━━━━━━━━━
┃
┃ 本メールは無害化処理により無害化されました。
┃ ※添付ファイルがある場合、添付ファイルは無害化処理されています。
┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━