変な話ですが、私一人だけでも熱海土石流の事件解明にかなりの影響力を行使しています。
これは、本来なら国・県・市の議員がすべきことであり、大マスコミがすべきことです。熱海の件についてボランティアで自腹も使って自分がする仕事なのかな?と。
でも、私は皆さんと違って、これからの人類の過ちについて警告し、可能なら絶滅しないよう導く仕事を神様から指令されてやっているのと、そういう自分の言うことを信じなければ、あなた方人類は単純に滅亡する……その滅亡する最後まで私はこの地球にいることになっています。
今現在私の言うことに耳を傾け、大事に扱う人は限られています。
大部分の愚かな人たちは私の言うことを無視したりバカにする。まともに自分たちの考えの主にしない。さらには私を粗末に扱います。
なので、論理的に考えても人類はこのまま絶滅すると思います。
まあ…とりあえず、やりますけど……社会問題の個別案件って中が複雑になるのでくたびれます。熱海の土石流の事件解明で、天野のおびただしいダミー会社の群れ。出てくるキーパーソンの多さ。悪い奴ばかり。
これも、警察や検察の仕事です。
私に県庁・市、プラス警察の権限、行使力をいただけるなら、あなた方の社会問題は迅速かつスムーズに解決するでしょう。私を静岡県知事にでもしたらどうですか?日本国の大統領のほうがいいかな(笑)
でも、知ってほしいのは、今回私が静岡県庁に「熱海土石流のセシウムなどの放射性物質の検査をしたか?」と問いただしたら、県庁はしどろもどろになり「やってない」「今からやります」って私を待たせている間にあわてて検査をやったのです。
すごいですね。「やるつもりはない」と言い張ってもいいのでしょうが、「心配だから」「やる」とやったのです。
結果は、県庁の言い分だと「セシウムなどは静岡県で検出される標準的な値だった」と「人体に影響はない」と結論してきました。
これで、熱海の土石流の成分には、有害な化学物質、放射性物質は危険な量はなく、安心して現場に入ってボランティア活動や復旧作業をできる……という確証を得られたわけです。でも、これを7月の時点で県も市もすべきです。サボってました。
■でも、セシウムはあったわけで
でも、県の分析の結果、セシウムはゼロじゃないです。農水省の説明で「セシウムは自然界には存在しない。原発や核施設由来」とはっきり書いてありました。静岡だと福島原発か浜岡原発しかないです。
それだけセシウムは日本全国に福島からばらまかれたということです。
でも、だったら、なぜ最初の時点で調査しなかったのか?さぼりましたよね。
私の疑問は、科学者なら当たり前にする、米軍なら当然にする論理的に正しい思考と指摘です。セキュリティや安全保障の基本的な考え方です。
それを、静岡県庁ができなかったら、災害時に対しての備えや対応は……期待できないです。いっぱい県民が死ぬと思います。
なので、私は「自発的に静岡県から逃げて移住しておけ」「キャンピングカーや車中泊でジプシー生活できるようにしておけ」と言っております。
まあ、それが正しいと知ったときは……あなた、ドツボにはまって、苦しんでいる時ですけどね。
では、危機管理能力が米軍よりはるかに低い静岡県庁がどういう回答をしてきたか……
ご覧ください。
内海新聞 武田 様
お世話になっております。
静岡県原子力安全対策課の神村でございます。
いただいたお問い合わせに関しまして、
本日(8月31日)、「熱海市伊豆山地区の土砂災害現場の土壌の放射線調査結果」
について、下記URLのとおり報道発表をしましたので、ご連絡いたします。
ご確認いただければ幸いです。
http://www2.pref.shizuoka.jp/all/kisha.nsf/c3db48f94231df2e4925714700049a4e/3ed98e266a18725649258741000f8558?OpenDocument
<静岡県危機管理部原子力安全対策課 神村>
<〒420-8601 静岡市葵区追手町9番6号 県庁別館4階>
<課代表メール antai@pref.shizuoka.lg.jp>
<TEL:054-221-2088 FAX:054-221-3685>
( 部局長等記者発表 )
熱海市伊豆山地区土砂災害現場の土壌の放射能調査結果
1 要 旨
熱海市伊豆山地区土砂災害(令和3年7月3日発生)の現場において、土壌を採取し、放射能の測定及び評価を実施したところ、当該土壌の放射能は、全国の調査結果(静岡県以西)の範囲内であり、健康への影響が心配されるレベルではないことが確認された。
なお、過去に県内で放射性物質に汚染された廃棄物や土壌が不法に投棄された事例はなく、福島第一原発事故後の除染活動によって発生した廃棄物や除染土については法令に基づき厳重に管理されており、流出した盛土に放射性物質の混入があったとは考えにくいものであるが、復旧に従事される方々やボランティアの方々に安心していただくことを目的に、念のため調査を実施したものである。
2 調査の概要
(1)調査の実施機関
静岡県危機管理部原子力安全対策課、環境放射線監視センター
(2)土壌の採取
・令和3年8月20日(金)
・熱海市伊豆山地区土砂災害現場(市道周辺、東海道新幹線山側)及び
土砂保管場所(熱海港) 計3箇所
(3)測定方法・評価方法
採取した土壌はゲルマニウム半導体検出器で放射能測定(γ線放出核種の測定分析)を実施し、測定結果を全国調査の結果と比較して評価した。
3 測定結果と評価
全国の調査結果と比較するために、採取した土壌を5日間程度乾燥させた後、ゲルマニウム半導体検出器による放射能測定(約14時間)を行った。
採取箇所は限られているものの、採取したどの土壌においても、放射能の測定値は、全国(静岡県以西)の調査における測定値(セシウム137 ND~51 Bq/kg乾土、注1)の範囲内であり、食品衛生法等の基準値(注2)と比較しても健康への影響が心配されるレベルではないと評価される。
採取箇所
|
市道周辺
|
東海道新幹線山側
|
保管場所(熱海港)
|
人工放射性核種
の測定値 |
発表日 | 2021年8月31日 |
担 当 | 危機管理部 原子力安全対策課 |
連絡先 | 神村 TEL 054-221-2729 |
面白いですね。静岡県民、大学教授ら、熱海市民誰一人、私のような要請を県庁にして回答もらっていなかったのです。
私ひとりの存在、無料のメール1通が静岡県政を動かしました。
なので、あなたもできます。言えば……。県庁や熱海市にちゃんと言えばいいのです。
それが、民主主義なんですけどね。
■ちなみに福島県は静岡県の比じゃないほどセシウム汚染が続いています。静岡の70倍以上けっこうあります。