内海新聞のブログ

1996年創刊の我が国最初の電子新聞

すい臓がんで死んだ有名人(8月23日現在)

日テレの菅谷大輔アナ(51)酒飲まないが、1日2回スイーツを食べる=糖分ほどの甘党。

年齢みていると50代からのすい臓がんチェックは必須の気がする。

これ見たらぞっとするのだが、すい臓がん、死亡原因のなんと7位なのだ。他のガンより明らかに上位。

全死因別リスト - 訃報新聞 (fuhou-shinbun.com)

■力士

千代の富士(61)

大麒麟将能(69)

 

■芸能人

青江三奈(54)歌手

パトリック=スウェイジ(57)俳優

坂東三津五郎(60)歌舞伎

夏八木勲(74)俳優

綿引勝彦(75)俳優

宮野大(?)ドラマー。HEREやインビシブルマンズデスベッドで活動

ウォルフガング=ペーターゼン(81)映画監督「トロイ」など

とりいかずよし(?)漫画家

柳家小はん(80)落語家

八千草薫(89)女優

浅香光代(93)女優

松島みのり(83)声優

ピーター・ゼルキン(74)ピアニスト

 

■スポーツ

土井正三(67)巨人

星野仙一(72)中日・元監督

 

■実業家

小野浩孝()スズキ自動車次期社長だった人

ティーブ=ジョブズ(56)酒飲まない。ビーガン、握り寿司が大好き=糖分

青木 初夫(86)アステラス製薬元会長

小杉将夫(65)リンナイ取締役

 

■政治家

安倍晋太郎(67)安倍晋三の父。元外務大臣

翁長雄志(67)沖縄県知事

加藤繁秋(75)元衆議院議員・旧社会党

武藤嘉文(84)元外務大臣

石原慎太郎(89)元東京都知事

 

■作家・マスコミ

黒田清(70)ジャーナリスト

中島梓(56)作家
栗本薫(57)作家
井尻千男(78)政治評論家
矢口高雄(82)漫画家「釣りキチ三平
すい臓がんステージⅣから還ってきた男

すい臓がんステージⅣから還ってきた男

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すい臓がん、ヤバいよ。医者が「みつけるの難しい」って

がんの検査する前セコムのガン保険入っておいてくれ。90日後に検査受けないとだめだよ。あわてて今検査して……がんだと、保険効かないんで。

がん保険のセコム損保|メディコム (medcom.jp)

 

読者に大事なポイントを教えておくな。

「糖尿病」「酒」「たばこ」「肥満」1個でもやっていたら、すい臓がんになるからね。知らない人多すぎて。

これ、落とし穴なんだよ。静かに進行するんだ。気づいたら終わりなんだ。

だから、検査しかないんだよ。

 

それでな、どこで検査すればいいか?

腹部エコーでわかるとはいっても1600円の3割負担で済むから……実は簡単に思って、それならその辺のクリニックでやってくれると思って聞いたら断られた。

トンデモないことがわかってしまった。

てっきりな「消化器内科」「内視鏡専門医」だったらわかるかと思ったら?違うんだって。

今な、消化器内科・内視鏡専門医のドクターに話したら、こういわれた。

「すい臓がんを見つけるのは難しい。同じ消化器内科でも肝胆膵専門医で、やってもらったほうがいい。胃腸の消化器内科医では範囲外になるんだよ。でも超音波だけでは見つけられないので、腹部造影剤CTなど、多面的にやってあるか?どうか?になるから、安易に超音波だけで「なかった」では、責任取れない内容なんだよ。責任取れないからちゃんとした肝胆膵の専門医がいる総合病院でやってもらったほうがいい

マジかよ。

マジかよー。

田舎のその辺のクリニックだとダメだって

これって、単に、消化器内科で内視鏡胃カメラ、大腸カメラだけやっていてもダメで、すい臓は別途、肝臓専門医に見てもらわいといけないんだ。

そして、肝臓専門医の観点で腹部エコー、造影剤CTなどやっていかないと確定診断ができない。

 

なのでな、大変なことになったよ。この構図だと、すい臓がんって発見が医療面からもしづらくなっているんだ。

そして医師が教えてくれたんだけど

「胃腸の内視鏡は需要がすごくあるから、そっちは数も多くて強いんだけど、肝胆膵の病気はそんなないから、医師も儲からないんであんまやらんのよ。」

困ったね。しかたないよ。ちゃんとした肝臓専門医のいる総合病院を探して、見つけてもらう、定期的なチェックを受けないと。

 

日テレのアナウンサーみたいになってしまうということだ。