内海新聞のブログ

1996年創刊の我が国最初の電子新聞

2116:53歳になって 読者●誕生日おめでとうございます

 誕生日迎えたのですが、うれしいようで戦々恐々です。この年死にやすいんで(笑)。自分としてはおめでとうというより「今年乗り切れるか?」が大事ですね。

読者には、重病の方もいらして死への恐怖、発がんが見つかることへの恐怖におびえている人もいるかと思います。

でも、私よりいいですよね?私は余命ゼロなんです。生きているのは「おつり」なんです。

「余命1年」とか言われているほうが、まだいいじゃん?って思っちゃいます。
ゼロより多いしね。

「ゼロ」って言われたら、もう、あきらめも涙も出ず、開き直るというか「そうすか」で終わりなんです。泣いたり後悔する時間もない……「ゼロ」なんで。

あとは、日々「お迎えが来るまでの暇つぶし」をしているだけです。そういう点でサバイバル準備をしていると気がまぎれます。ノウハウは人の役にも立つし。

医学をこうして考えているのも、人の役に立っているし、武田式で多くの生徒さんの健康や命も助けているしね。

逆に、ひろゆきやら堀江とか「クズ」どもがやっている「ゼニゼニ」「金稼ぎ」とか「セレブ」の生活とか……興味ないです。つまらない。

あいつらもああ見えて「病気におびえている」んですよ。強がりいって、生意気な口をたたくけど、人一番「自分の健康におびえている」連中です。わかる。

だから、そういうやつには「死が追っかけてくる」

自分は「死から逃げるのでなく、死を追っかける」ほうかな。「おーい」って。

幻魔大戦」のサイボーグ戦士「ベガ」のように最後まで弾を打ち続けて死のう。もともと「承久記」から細川家と戦場で戦ってきた家なので……本質は戦士です。
戦争も強かった。

なんで、ウクライナ軍、ウクライナ愛国心を見ていると「俺も行こうかな」って思っちゃうよね(笑)

根性もなく「われよし」でしか生きない日本人、クズになり果てた祖国日本よりは。

ただ、暴力はいけないんでしょ?だからしないけどね。ま、どのみちこれから世界大戦になるので。みんな勝手に大量に死んじゃうんで。

皆は、その辺の雑音に目を奪われず、変チョコ右翼とかしないで「きちんと」「世界最強の米軍が何をしているか」をつぶさに観察、ウォッチしていることです。そして彼らから学ぶことです。

■ハチの抗体
とりあえず、皮膚科のテストでハチのアレルギー抗体はゼロに近い値でだいじょうぶでした。知っておくといいね。これから野外生活、登山したり、アウトドアする人なんて……自分がどれだけまずいか……知っておかないと……命を落とす。

AIGのけがの保険
ちなみにAIGの傷害保険……きちんと出ましたね。みなさんも、家庭やアウトドアで間抜けなケガをしても出るんで、お子さん、じいさん、ばあさん、夫婦全員で入っておくことですね。
https://www.aig.co.jp/sonpo/personal/product/injury/standard
家の老人が「こけた」「ねんざした」でも出るわけですから……。

あと、山登りするような「マヌケそうな人」は遭難、捜索の費用もオプションで保障されるので……入ってから山に行く……のって……エチケットというか……当たり前と思うけど。

富士山に登るバカとか……。

ま、聡明な読者はとっととAIGの代理店探して今日でも入っておくことです。

心筋梗塞は突然くる
 いやあ、心筋梗塞は突然来るんですよ。こういう動画みて、私も「明日は自分」とイメージトレーニングしています。
★【密着】命の最前線!"カテーテル治療"で命救う救急医療の現場 福岡 NNNセレクション

www.youtube.com

この倒れた男性の方51歳ですよ。多いよなあ。
50代……ほんと死にやすいから。

やっぱやるのは、冠動脈のカテーテル検査で詰まっているところを探して、PCI(経皮的冠動脈形成術)するんだね。

局所麻酔で患者は意識モロある中でやるんだね?ぞっとするけど。
この医師との会話……なかなかホラーだよね。

PCIは、こうした命が危うい人にはとても有効だけど、ふだんから「詰まっていることが分かっている」人は、自分でよける努力(食事や運動)でしのいで、なるべくしないことだけどね。

だって、ステント入れたら一生「出血止まらない」身体になるからね。薬も永久に飲むし。

あと、こうして助かっても「そこが開通できただけ」であり「他もまだ詰まっているかもしれないし」「これから生活態度が変えられなければまた詰まる」のね。

そうやって、10か所ステント入れているような人もいるし……らちがあかないと心臓バイパス手術になるわけね。

この人のあとの急患の方は、カテーテルやって一命はとりとめたけど、けっこうそれでもその後の容体は危ういと……。

■知人60代男性も心筋梗塞で倒れました
 びっくりした。知人でお世話になった60代の男性が心筋梗塞で病院にかつぎこまれていました。PCIで命はとりとめましたけど、入院14日ぐらいするそうです。

運転手なんだけど、タクシーやトラックの運転手は脳梗塞心筋梗塞なりやすいんです。なぜか?簡単に言うと
1.車に長時間乗って座っている=血糖値スパイク上がり、どんどん動脈硬化になる。
2.食事が甘かったり油っこい食べ物が好きな人が多い=ストレスが多いのでそうなる。

自分も食事してから車を運転すると「血糖値がまずくなります」。運動していないことになるからです。たべたら、モールを歩き回る方が絶対いいです。
そういう点でも「自動車運転が多い人」は「日々まずい」ので。自覚して自発的に歩行や運動をしていないと……死ぬわけ。

だてに、車が楽に使えるので……それが災いする。

この方は、ふだんも循環器内科クリニックに通っていた。いちおう地元では悪い先生ではないベテランだから「だいじょうぶだろう」と思っていたけど、私の方で「その辺のクリニックだと、冠動脈の詰りはわからないから、一度FFRCTを受けたほうがいい」「なんかこの先生やさしくて検査ばかりして薬どんどん増やすだけなので不安です。そうしようか」としている矢先でした。

こういう場合「助かる分岐点」ってあるんですが、それは「周りに家族や知り合いがいる」ことなんですね。

奥さんがいたので「救急車呼んで」くれた。これができるか?できないか?だけで生き死にが決まる。

今、独居老人……増えているそうですが、こういう場面だと完全不利だよね。やっぱ人間って一人では生きていけない。

うちの父も脳梗塞になったとき、同居していた孫が「おじいさん、おかしい」って言ったので救急車呼べた。本人はどうにもならない状態だしね。意識だろうが、思考だろうが……まともにできない。

家族、友達……大事だよなあ。

脳梗塞心筋梗塞は「兄弟」
 それで、脳梗塞の場合は「脳神経外科」に搬送。だけど、心臓だと「心筋梗塞」になるけど「根っこは同じ」……血管なので。

自分の血管のどこかで「つまり」「プラーク」があって、それがはがれて流れて詰まるわけ。

まあ、末端の命に関わらない血管なら「壊死」程度で済むけど、さすがに脳や心臓は困るよね。

だから、緊急のカテーテル手術になる。

でも、別々の病気に見える「脳梗塞」「心筋梗塞」も「原因は同じ」なわけなので、とにかく「血管を柔軟にしておく」「食事をちゃんとして血液成分を悪化しないようにする」……これが大事なのね。

循環器内科でできるのは「心臓マッサージ」と「詰まりの開通」ぐらいだよ。

森永卓郎の悪あがき
 この人あきれたわ。この記事読んで……がっかりしたよ。
★「三途の川が、はっきりと見えた」1日の食事は“イチゴ3粒”だけ…余命4ヶ月・森永卓郎(66)が苦悩した「がん治療」のリアル
https://news.yahoo.co.jp/articles/7a9ca8a16894c045ca718089ab1f63d4af5a5e1e
記事引用ここからーーーーーーーーーーーーーーーー
「それまでの人生で、私は入院したことがなかった。治療の準備で、一晩だけ入院したことはあったが、それ以外、医師から入院を勧められても、全部拒否してきた。」
「そもそもあれこれ拘束されるのが大嫌いなうえに、食事の選択肢もなくなり、好きなたばこも絶対に吸えない。そんな生活は耐えられない。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー引用ここまで
は?「好きなたばこ」……何やってんの?たばこのために入院拒否してきた?バカもいい加減にしろって感じ。

いい年こいて、タバコスパっとやめて真人間やって、家族や奥さんに迷惑かけないという思考できないんだね。

それ?中毒じゃん?
あ、森永ってもともと専売公社(JT)で仕事していたんだよね。

自分が国家で国民を肺がん漬けにするタバコを売る側にいて、そのお金は財務省の財源そのものであり、今ごろ財務省を批判しているのって……なんだろね?

以前、石井紘基議員と話したとき、彼が私の目の前でタバコをスパスパ吸いながら一生懸命「国の裏金」の追及をしていると……のたうつんで、私が
「石井さん、自分でそうやってタバコ吸って、財務省にお金入れて貢献して、国の財政の問題の追及できるんですか?」
ってズガンって聞いたら、うろたえて
「それは、関係ない」
って怒っていたよ(笑)

ダメじゃん。自分で率先して批判する国にタバコ吸って金あげておいて……。

ね?わかったでしょ?自分は、こうしてマスコミとか世間で有名な人けっこう会っているのだけど「ウソ」「虚」を知るのさ。

だから、皆さんと違って「こいつら、食うために、偽評論家とかマスコミぶってて」「本質は何も仕事しない連中なんだな」って思ってるよ。

私のほうがよっぽど、体張って仕事してきたわ。
正義と真実の追及のために。

そいつらが……ああやってマスコミでのたうつのも「食べるためにしょうがなく、マリオネットになってやってるんだね」と「かわいそう」と思ってみている。
田原総一朗も……。虚だから。

都知事選に出ているアホ……嘘つきばっかじゃん。
あんなのに年収数千万円出すなら、私に出してくれ。

でも、世間のアホ市民は「森永さんすごい」って思うんだろ?

俺には全部見えてるよ。彼らの「ウソ」「虚」が。
(内海君:小市民)
================================
読者●誕生日おめでとうございます
================================
お誕生日おめでとうございます!

武田先生のお陰で
空回りしそうだった防災対策が
一歩一歩前進しております。

近日中に井戸の水質検査
(町役場で無料)
ガレージシャッターの
停電時起動装置設置の予定です。

いい加減な家庭菜園でも
ツルムラサキ・オクラは
すくすく育ってくれて
朝食を彩ってくれています。

今後とも貴重な情報発信
よろしくお願いいたします。
(Aさん。歯科医)

武田様
お誕生日おめでとうございます。
お互い健康の大切さを実感する今日この頃かと存じます。
栄養の話をはじめ、認知症予防にも通じる話が多く、
いつもためになる話を有難うございます。

明日は私の誕生日ですが、
今夏はとても大切な誕生日となっています。
96歳になる母が在宅医療によるターミナルケアに、
4月末から入っております。
先週より高カロリードリンクもあまり飲まなくなり、
ベッドで過ごすことが増えてきました。
今週より訪問医療の回数を
週2回から4回に増やしておりますが、
延命措置は両親の意向でお断りしております。

母には私の誕生日までは生きてほしいと仄めかしていますが、

それを過ぎてしまうと気が気でないです。

今月60歳になる妻のほうは、退院可の状態となりましたが、
特養探しをしていても、入浴の同性介助がなかなかなく、
あったとしてもケアや面会回数のほうがうまくいきません。
いまでは全介助の車椅子状態で、会話も儘ならなくなりました。

個人リハビリや介護制度そのものが、
改悪され後退していることを実感しております。

話が逸れましたが、
健康を維持し続け今後もいろいろな話をご提供いただければ幸いです。
暑中、水分補給は欠かさないようにご注意ください。
(Bさん。元大手出版社幹部)
(内海君:小市民)