内海新聞のブログ

1996年創刊の我が国最初の電子新聞

2118:年金何歳からもらう?

あー、今60歳未満の人には大事な話だね。経済通でフィナンシャルプランナーでもあり、元外資生保のセールスもして成績よく表彰も受けていた自分として……

「武田さん、年金って払った方がいいですか?」

こたえ
「はい。国民年金にせよ年金はきちんと払っていたほうがいいです。世間の経済評論家とか言うことはクズです。あんなの信じないほうがいいよ。」

「年金何歳からもらいますか?75歳まで待った方がいっぱいもらえますよ。」

「え?政府が勧める内容なんて、だいたい逆にやったほうがいいよ。年金は今、何歳からもらえるの?」

「60歳からもらおうと思えばもらえます。」

「だったら、自分は60歳からにするわ。まだ7年も待つのか(笑)」

「でも、武田さん、世間の人は65歳まで働いて、75歳まで再雇用やバイトで働く人が増えているようですけど。」

「あー、政府がそうしたいんだろ?なんでよ?意図を考えろよ。」

「それは、年金を国民に渡したくないから……ですよね。なるべく先送りしていたほうが、もらう人が死んで消滅してくれる可能性もあるだろうし。」

「おー、君にもわかるんだね。そういうことだろ。だったら、私は常に政府と逆張りをする。75歳まで待ったり、65歳以降も再雇用で働くとか……せんな。

そもそも、ロシアだろうがフランスだろうが世界は【長寿命が困るので】【年金支払いを先送りか減額したくてたまらない】んだよ。ロシアなんて平均寿命が66歳しかないのにプーチンが年金支給先送りしたから暴動起きたじゃん。」

「じゃあ、どうするんですか?」

「そもそも、自分は40代でとっととセミリタイヤして会社人間として働かないことを目指したね。世間と完全真逆の人生を選んでいる。なんで、とっとと60でくれるなら60からもらうわ。でも、もっとベストなプランあるけどな。」

「なんですか?それ?」

「ひみつ」

■年金は60歳からもらった方がやっぱいいらしい
 めちゃ暑いんで熱中症にならないように部屋にこもるしかないけど……というか、朝から周囲で救急車がピーポーピーポー言いまくっているんだけど。

ユーチューブ動画見ていたら、おもろいのがあった。これ見たほうがいいね。
★【政府からの特別ボーナス】これ知らないだけで生涯1,000万円以上の差が生まれます…令和6年年金支給額変更!本当の支給額を知っていますか?【ゆっ...

youtu.be

あと、こっちも見ておくといいね。
★【老後の危機】絶対にダメ!国が隠したい年金の罠!誰も知らない繰り下げ受給の真実

www.youtube.com

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どひゃー
キンクマはむはむーっ
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どうです?私の「勘」「思考」のほうが「正しいでしょ?」。世間とか政府は75歳をあおるけど。巧妙なだましだよね。

だいたい医学やっていて知識ついちゃってさ(笑)「日本は75歳まで生きている人のほうが少ない」んで。「それ以上の年齢まで生きても元気でお金を持って楽しめる人生になれる人はほとんどいない」のよ。

なのに、あくせく65歳以上70歳、80歳も働こう……バカだよね。政府に釣られてどこまで自分をデスロード歩かせて満足したいのか?

かなりの自虐だよ。

以前は55歳から年金もらえていたそうじゃん。なんだよ。そのほうがよかったな。あと2年がまんすればもらえたんだから。

■60代でだいたい死んで、70超えられる人は少ない。
自分なんか、糖尿病くらったでしょ。これ何を意味しているかというと医学的には「単純に平均余命から8年ダウン」なの。

ということは、日本人男性が「健康寿命」が76歳が限界……それ以上は「寝たきりとか」「徘徊」「痴ほう」みたいになって「戦力外どころか」「社会のじゃま」になるわけなんだけど。

健康寿命」って「今までの同じような」「飲み食い」「女遊びしてエッチしたり」できて「社会生活や趣味やレジャーが普通にできる」年齢だな。

その76歳からマイナス8歳=68歳ぐらいまでしか生きられない可能性がジャッジされた。

そうよ。私の同じ年代(40代時点)で糖尿病になっている人、診断された人……同じ運命たどるわけ。医学的に、科学的に……。

実はヘタな占い師より「厚労省の人口動態統計」とかのほうが「めちゃ未来的にも当たる」んだよな。

そう考えると、自分にとっては「あー、もう、60からもらっておくわ」だね。で、やっぱり正しい。

■保険会社所長の「見立て」
 生保時代は面白かったけど、所長と話していて彼がつぶさに言っていたのが
「だいたい70歳の壁があって、それ超えたら、長生きできるんですよね。」

やっぱ50歳が鬼門だね。自分でも感じている。次が60代、ここを過ぎて70歳を超えたら「しぶとく生きるよ」うん。

なんで、30~40代の人……暴飲暴食、酒、たばこ、女遊び……やりたい年齢だけど……それで「未来全部を失う」ことが多いんで……心して、節制のある生活、自己管理を厳密にして生きることだね。

そうしたら、私や森永みたいな「醜態」さらさなくていいぞ。100歳まで生きると思う。

■世間の常識の呪縛
 世間の人、その辺のサラリーマンとかは「65歳まで働こう」「そのあとも働こう」って思ってるんでしょ?

その時間、会社に拘束されて人生失って……いいのかな?そういうことは考えないよね。もっとも、その時世でも「子供の大学進学のお金とか」「孫のお金」とかで頭が痛いかもしれないしね。

ましてや、配偶者が「病人」になったら「嫌でも働かないといけない」わけだけど。そういう家庭も多いでしょう。

■会社辞めたいと悩んでいる人へ……
 私の相談者は上場企業や、ボーナスと給料で年間「16か月分」ぐらい出せる……日本ではまともな企業のサラリーマンが多いけど。

そういう人のほとんどが「井の中の蛙」「隣の芝は青い」で
「こんな会社やめてやる」
って私のところに相談に来る。

だけど、私の回答は逆。
「やめるな」
「絶対やめるな」
「会社というのは、会社から【やめてほしい】と【人事課長がお願いですと頭を下げてやってきた時】には考えてもいいが、その際も【円満に】【もらえるものは全部もらって】退職せよ。」とアドバイスしています。

また、そういう人に限って「先を何も考えていない」アホが多くて……これ……国公立大出ているようなレベルの人でも錯覚しがちなんだけど。

私は、人生で転職20件以上してきました。履歴書の「転職欄」が「パンク」して、自分で定規で「2段」に罫線を引かないと入らない(大爆笑)

なんで、自分で別紙で「職歴」書くしかないのだけど。それでも「毎度の転職で」「前職より給料アップ」で生きていたので。

ちょっと……あなたがたと「まるで違う人生」「アウトローな生き方」でした。

その「転職の覇者」であった自分からしても、そういう人たちは「幼稚で」「甘い考えの人が100%」

■会社を自分からやめてはいけない理由
 転職というのはいかに「オーバーヘッドが重く」「自分に不利」か……理解していないです。特に家族がいる場合は致命的です。

「保険証どうするの?」それすら……考えていない人が多い。転職しても、すぐ次の会社の保険証が得られるのは「まれ」です。数週間……タイムラグがある。その期間中、妻や子供が「病院」「歯医者」行くだけで「ダメージくらう」

これ……イメージできていない人が多い。

さらに「勢いで退社してやる」って会社やめる「バカ」も私は「厳しく戒めています」なぜ?

え?やめてさ、そのあと何が起きる?「会社健保」から「国民健保」に「格下げ」されるよね。

その際、市役所で、今まで、上場企業や、マトモな会社で「昨年まで」「年収高い」わけでしょ?

どうなる?国保の保険料は「昨年の年収で決まる」。私なんか、若い時あるちゃんとした会社で年収500万円近かった時、やめて国保の保険証もらいに行ったら「50万円の保険料を即納して下さい」と言われて「脳天ショック」受けた。

分納してもらったけど何年もかかった。もちろん、延滞の金利までついて市には「高額納税」したわ。

そういうことも……イメージ、シミュレーションできないで「やめる」っていう人……そのあとも「まともに歩めなく」なるわけ。

ね?そう考えたら「実は、転職は自由」とかリクルートがあおっても「実際は」「昔通り」「ちゃんとした会社に年功序列で」「終身雇用」が「一番」なのよ。
公務員でもいいけどさ。

つまらない、くだらない……毎日の30年かもしれないけど……それが日本で暮らすやっぱ「ベスト」なのよね。

■脱サラ、フリーランスや自営業がいいか?
 フリーランス?自営業?……え?やりたいの?いやあ、甘いよね。大体の人が「サラリーマンで成功したから」「フリーランスができる」と「錯覚」している。

その……自営業とか、店を張るとか、中小企業やベンチャー企業を「起業」するというのは……ふつうのサラリーマン程度のレベルじゃダメなんだよ。

「自分一人で」「営業」「総務」「経理」の3セクション全部網羅してやれないといけない。本来は税務も自分でしないといけない。あー、税理士雇えば……高いけど。

もちろん、あなたに持ち金があれば、この3つを「外注」「パートナー」にゆだねられるけど、そうしたら「その分」「自分の手取りはどんどん減る」だろう。それ以前に「その人事が正しいのか?」もある。裏切りや……横領……あるし。
信じられる相手か……こわいよね。

だから、会社とか店をやるっていうのは「サラリーマンの比じゃない」「根性」「金の管理が経済学部+経営学部+会計学科」ぐらい、プラス「営業」「現場技術」……そこまで自分が勉強して鍛えていなかったら……数年もしないで「資金は焦げて」「溶けて」「一家夜逃げ」になるということ。

長くなって脱線したけど、私は、あなたの会社生活、サラリーマン人生において大事なポイントを伝えたよ。

人生の師として。私は19歳で会社を起業して最初の名刺の肩書は「取締役」「部長」からだった。破天荒な人生だった。

なので「やめるな」っていうわけ。意味があるのよ。

そして、私のアドバイス通り「会社をやめず」「居座った人」は、いじめや、嫌がらせもあったけど……それも私は「回避するテクニック」を伝授できたので、逃げてそのあとどうなったか?
数年後
「武田さん、給料上がりました」「役職も上がりました」って感謝の声ばかりだった。

そう、会社というのは自分からやめるものではない。

■年金払ってこなかったんですぅというハムさんへ
今日は、キンクマハムスターさんが相談にきました。
「転職を何度かして病院に65歳まで勤めて、そのあとは延長で高齢者雇用していたのですがクビにされました。」
「え?どういうこと?定年後は有期雇用なの?」
「はい。給料も半減。契約は1年ごとで毎年更新。でも、来年は更新しないと言われて」
「それ、今横行している雇止めだよね?労基行ったら?」
「もういいです。やめちゃったし。」
「年金もらえば?」
「実は若い時から年金なんて意味ないって払っていなかったので。少ししかでないですぅ」
 まあ、そういう人もいるよね。「世論」という「嘘」に騙されたり、頭が悪くて何もしていないで暮らしだけはなんかできていた人。

私はキンクマさんにこうアドバイスしました。

こたえ
生活保護行ってください」
「一生それで」

キンクマさんは不思議そうな顔をしています。
「……え?それだけですか。」
「はい。実は年金もらうより、生活保護受けたほうがいいんです。」

「なぜですか?」

「くだらない、計算しなくていいからです。年金の場合、いくらもらえる?補助金が……とか調べたり探す大変面倒な手間やテクニックがあるけど。生活保護一回入ったら【ワンストップオールサービス】ついてくるからです。」

なので、私の知人の市議らも「地元で」「困っている老人」とかどうしているかというと、いちいち、市の福祉制度を探して無理してはめるより「最初から生活保護入れてしまう」ことが多いそうです。

そうやって……日本の生活保護世帯が多いのですけど、実は自民党がよくいう「生活保護なんて甘ったれのニートを増やすだけだ」「廃止」というけど……やめたほうがいいです。

生活保護受けているほとんどは「老人」なんです。わははは。

ということなんで、私もノーマルなやり方がだめなら最後は生活保護行こうかなって思っています。

以前はエアコンはダメとかあったけど最近認めるようだし。
自家用車も必要なら認めるようなんで。

家の家賃かからないし。
スマホも持てるしPCやネットもできるし。
NHK受信料無料なんで、立花のN国もいらないし(笑)
医療費が全部無料。手術も、入院も……。別に病院は最新鋭の特定機能病院も使えますので。自費でなくても日本の医療は十分いい治療受けられちゃうので。
抗がん剤も無料だろうし、日々の薬も無料……。

その、がんの難手術の「膵頭十二指腸切除術」やら「心臓バイパス手術」もできるだろうし……「カテーテル検査」「PCI」もできるし、CTもMRIもできるし。PETも行けるんじゃないかな。ロボット手術もできるだろうし。

介護?特養?その辺も……生活保護のほうが優先して入れてくれるようなので。

都営住宅、市営住宅、UR……民間デベのマンションより良いつくりと管理がちゃんとしたコンクリートマンション住めますしね。

武田式やっていたら、生活保護の費用でもちゃんと毎日、栄養と味もある料理食べていけちゃうし(笑)

タックスフリーなんで。市税も県税も税金自体、買い物の消費税以外ないし。

まあ、ケースワーカーの監視があるけど、そんなの月1回でしょ?

どうよハムさん……さっきの年金動画もいらなかったかもしれないな。

ということで、キンクマさんは、お近くの社会福祉協議会社協)にとっとこ駆け込んで生活保護を受けたのでした。

そのあと、渋谷区一等地の表参道の都営アパートに無事入居して、日中はおしゃれな渋谷市民の生活をしているそうです。

めでたし、めでたし……え?
(内海君:小市民)