内海新聞のブログ

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2103:乳がん備えて貴女がとるべき対策

 女性の9人に1人が乳がんになるそうです。なったら大変です。死ぬ可能性もあるし。うちの読者もすでに乳がん疑いが数名。実際に乳がんで手術受けた人もいます。
★【世界初】乳がん再発起こす原因細胞「祖先がん幹細胞」を金沢大が発見 治療そのものを大きく変える可能性(石川テレビ

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なので、結局乳がんの勉強もしているんだけど「闇」をみてしまいました。なので、私なりの「乳がんの防御策」を今時点の医学知識をもとに書いておきます。お役立てください。

■まず「セコムのがん保険」即座に入っておく
 これ、鉄板でしょうね。残念ながら、今回読者で「入ろうとしたら」「以前の検診・検査で乳腺の繊維化を見つけられた」とセコムに申告したら「今は入れません」「経過観察で医師から問題なしというお墨付きが出たら」「考えます」……と、ありゃー、のっけからくらった。

とにかく、女性で、今「検診・医師の診察」受けておらず「まっさら」の人は、即座にセコムのがん保険に加入して90日間の待機期間を無事過ごしておくことです。一生に響くので。

乳がんの好発年齢は47歳……ということは
 いちおう乳がんが良く発症する年齢は47歳あたりだそうです。ということは、がんは11~14年ぐらいかけて「大きくなってくる」ので、逆算して33~36歳の「行動」「していたこと」が発がんの「スイッチ」になっています。

あれ?あなた?思い当たりませんか?30代前半、後半まで「飲んで食って」「遊んで」いた時期ですよね。「スナック菓子」「甘いスイーツ」「酒」「たばこ」やってませんでしたか?「揚げ物」食べていませんでしたか?

それ……乳がんの発がん因子に全部なっているので……。思い当たるなら今すぐやめることですね。

洋菓子、ケーキ、クレープ、アイス、ソフトクリームだろうが……「砂糖」「脂肪」多いので……なるんです。

女性の楽しみ……ないですけど、そのあとの「乳がん人生」よりはるかにマシだと思います。

私に娘がいたら「乳がんの細胞学的な原理から」「全部明快に説明して」「びびりまくって」「絶対自分で砂糖も脂肪も食べない」レベルまで教育たたきこみますね。特に「酒」「たばこ」は女性はやらないことです。すべての「発がん」に直結しているからです。

娘がいなくて良かったです。楽でした。

■女性の場合36歳で「体ぶっこわれだす」
 これ覚えておいてください。35すぎたあたりで「人生終わりに向かいだします」10代、20代と違って「体のきしみ」「こわれ」が出だします。免疫細胞はどんどん減りホルモンも出なくなっていきます。

前と同じ生活スタイル、食事じゃだめだということです。

というか、今回武田料理学校して20代、30代の方のほうが「意識高く」やっています。そして、彼らは血液検査の数値も改善して「若い時からしていたほうが絶対得する」と理解しています。

周りの20、30代の友達がどんどん「ポンコツ」「老化」していくのを見ているわけで……私の予想だと、武田式を貫徹した20代、30代は「各種病気をよけて」「長生き」すると思います。

■毎年1回MRI乳がん検査を受けていく
 マンモでなくMRI乳がん検診を受けたほうが絶対いいです。
理由
(1)痛くない。うつぶせに15分程度寝ているだけ。
(2)マンモより精密に鮮明に初期のミリ単位のがんを見つけ出す。
(3)放射線被ばくしないので、何度でも安心して受けられる。
いいとこだらけです。なんで旧式で精度も悪く、患者の精神・肉体的犠牲を強いるマンモグラフィーをいまだにやり続けるのか?「お金が安いから」「MRIは金持ちがやればいい」「貧乏人はマンモ」ですか?

そんな考え方が「健康で文化的な生活」を目指す日本国憲法の精神として正しいでしょうか?

私が首相なら「全国民の女性はMRIによる乳がん検診を無料でします」ぐらいやるよ。

ちなみに、読者で私が言う通り「MRI乳がん検診」受けた人がいました。
「これ、すごく楽でした」
「時間も15分でしたよ」
「ただ、検査着に着替えてうつぶせで寝ているだけだし、眠りそうでした」
「あっけなかったです」
「検査結果は2週間後、郵送で送ってくるそうです。がんかどうか?それだけが心配かな」
「これから毎年します」
ただ、いまだに自費なので2万円ですけど……

くだらない酒の飲み会4回分こっちに使って、毎年の「安心」を得たほうがいいと思います。

乳がん発見したらどうするか?
ナグモ先生の説明は毎回わかりやすくていいですね。
★【がん専門医が解説】もしも乳がんになってしまったら? 自分にあった乳がん治療方針の見つけ方(がん予防・乳房温存・乳房再建・抗がん剤・ナグモクリニック・予防医療)

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この動画でナグモ医師は「乳がんのメカニズム」をさりげなく話しているけど「大部分が」「乳管のポリープが炎症・悪化して」「乳がんに成長している」と。

ほーら。私が言ってきたように「大腸ポリープ」「乳管ポリープ」のような「ポリープ=炎症」がもとであり、その「炎症」の原因は「血液成分の悪化」すなわち「砂糖」「LDLコレステロールの異常」「栄養不足」などです。そしてそれは「食事」から起きる。

なので、武田式を日々やっていくことは「乳がんの予防」「防御」にちゃんとなるわけです。

さて手術か放射線治療抗がん剤治療もありますけど、
(1)術前の抗がん剤治療はしたほうがいい
(2)手術は「乳房の再建」を一緒にやる「一次一期再建」を選ぶ
★乳房再建外来(日本医科大学
https://www.nms-prs.com/outpatient/04/index.html
★乳房再建術について(国立がんセンター東病院)
https://www.ncc.go.jp/jp/ncce/clinic/plastic_surgery/ps/02.html
「一次一期再建」は、乳がん切除とインプラントによる「乳房再建」の形成外科手術を同時にするテクニックです。ナグモクリニックが得意ですね。

調べたら、このテクニックはナグモクリニック以外でも「まともな大学病院・総合病院」ならやっているので、ムリしてナグモ行けなくても可能ではあるのですが「手術レベル」って「外科医にモロ依存」しますので……手術になる場合は「医師の選択」「病院の体制」は「いくつも自分で調べて」「ここだ!」と思えるところにしたほうがいいです。

すごく大変な手術なので。何が大変?「いろいろ」「トータルで」「あとあとまで考えて」する必要がある。

■セコムのがん保険入っていないと「どつぼ」にはまる
 ここで、私が再三「セコムのがん保険だけは絶対入っておけよ」って、私別にセコムの営業じゃないんですけど……ほんと。調べれば調べるほど「深刻」になる。

もし、セコムのがん保険に入っておかないで「その辺の人と同じ」「フツーの健康保険」で、乳がん治療に入ると「後悔」が連続することになります。

まず、乳がん片方の乳房を手術するだけで自己負担で「30~50万円」軽くぶっとびます。あー、森永のアホがいっていた「高額療養費制度」で逃げられる?

甘いね。

なぜ?うーん。自分で手術とか受けたらわかると思うけど「自費で払う費用が想像以上に多い」

たとえば「病室の差額ベット」これ、貧乏人が入りたがる「6人部屋」なら健康保険済むのだけど、実際は今の総合病院・大学病院「最低4人」「2人」。東京の優秀な病院として知られる「聖路加国際病院」になると「全室個室」になる。

そうなると、たちまち「差額分」「自分で払ってね」になる。

でだ。乳がんの手術の場合「最低10~14日」は入院する羽目になる。そりゃ、けっこう切るし、再建するならなおさら。

単純にベット代だけで自腹で現金で「数万円」「数十万円」必要になる。クレジットカードの空きがある人なら「カードで数百万円切れる」だろうけど。

その辺の貧乏人、一般人がそんな芸当できないよね??現金いるじゃん?

うちの母が肺がんの脳転移でガンマナイフを受ける際も東京女子医大で「6人部屋でいいですよ」って言ったけど「6人部屋は常に満室なので」「申し訳ありませんが個室でお願いします」って言われちゃって……。個室に入るはめになった。
「嫌です」って言っても治療日は決まって動かせないので……強制だよ。

こういうことなので……乳がんって案外費用がえらいかかる病気なんだよね。

だから「貧乏人の女性」はどうなるか?「保険でできる範囲で」「切るだけでいいです」「乳房の再建はもっとお金かかるので」「あきらめます」

ってなっているそうなんだ。うわー。一度乳がんになって「乳房全摘」になったら、もう人前では見せられない、お風呂も、家族にも「どうかな?」ってボディになるわけです。女性として……やっていけない……メンタルのダメージくらうわけ。

これ、がんで「放射線」「抗がん剤」で「髪の毛ハゲ」になって「ウィッグ」でしのぐ女性以上のつらさだと思います。

その点で、手術時に「同時再建」によって「乳房もきれいに前とわからないぐらいに美容外科」できれば、あとあと……メンタル的にもかなり楽だよね。お風呂もプールも恥ずかしくなくやれるんで。

ただ、ナグモさんも「いいところ」しか言わないで「闇」は言わないよね。同時再建で入れるのは「シリコンパック」なんで。これ、時間とともにしぼんでくるし、今は品質は確かだと思うけど、一時は「悪性リンパ腫」を逆に起こすシリコンの暴走による発がんリスクがあった。

そういう点でシリコンが嫌なら「自分の脂肪」をおしりとか太ももを「手術」して「移植」して乳房を再建するんだけど、これは出来が悪くて「見栄えも悪い」

また、ここまでくるとロボットや人形なのか?と思い出すけど「乳房の再建しました」「でも標準では乳輪・乳首は再建しません」「ご希望なら別途料金で乳輪も再建」します……なんて……料理のメニューみたいになってる。

「乳輪・乳首」の再建は「また人体の組織を手術でとって」「移植する」「黒ずんだ色は入れ墨でデコレーションしてつくる」って感じで。

それでも、プロがやったら「わからないぐらい」きれいに仕上げるのがすごいけどね。

その辺の技量はナグモさんすごいらしいよね。ただ、こういう「きれいに仕上げる」レベルになってくると「健康保険」ではできないんだよね。「自費」みたいになる。

■想像以上に費用がかかって地獄に陥る乳がん
 それで、いくらぐらいかかるか?見ておいた方がいいよ。イメトレ。
★部位別がんの治療費:乳がんの治療費
https://www.ganchiryohi.com/cost/74
★乳房再建術の費用
https://nyubo-saiken.com/reconstruction/08.html
シリコンで再建しても1つの乳房で30万円かかる。
もちろん、その前に「がん切除」の手術と入院費用もあるしね。
単純に片方の乳房だけで60万円以上ぶっとぶだろう。

美容外科で「わからないようにきれいに」するレベルだと、乳房1つで100万円ぐらいいくらしい。

そういうとき「セコムのがん保険」だと「自費診療分」まで面倒見るんで、「同時再建」を選ぶと「全部の費用」「保険でまかなう」ことが可能になる。

ここが大きいよね。だから言ったけど「貧乏人が月数千円のセコムのがん保険かけておけば」「本当に困ったときに」「ことばではなく、お金できちんと安心を得られる」……ここが言いたかったんだよね。

金持ちは保険なんか使わなくても「涼しい顔で」「キャッシュ」「ブラックカード切って」終わるよ。貧乏人の最終防衛兵器が「保険」なんだよ。

だから、大多数の人はセレブじゃないんで……保険……ベースで組んで備えるのは……必須なんだということ。

■術前抗がん剤治療いくらかかるのよ?
 術前に抗がん剤で縮小してやったほうがいい……ってナグモ先生も言ってるけど、フタ開けたら「単純に166万円」もかかるのか?抗がん剤部分だけで……うおー。

こりゃ、セコムのがん保険入っていないと話にならん。
森永のアホが言い続ける「高額療養費使えば安いんですよ」ウソだから。
高額療養費で安くして30万円現金持ち出しいるじゃないか?

ほんとあいつが「がん」だわ。患者を惑わせて本当に大事なことを言わない。

■術後の放射線治療いくらかかる?
 それで、読者もMRIで「ごく初期の乳がん」発見されて、日本で最高峰の国立がんセンターで「日本でベストな手術」で「乳房はきれいに温存」「とらないで再建もしないで」「ほっとしたけど」「念のため」「放射線かけます」ということで放射線治療は「した」

その放射線だけど30万円ぐらいだね。何回か通うのだけど。
これで「一件落着」「もう安心」と……私は言いたかったのだが……そんな甘くなかった。

■再発におびえて暮らす人生が始まる
 実は、これだけ「手を尽くして」「ごく初期」で「つぶせて」も、乳がんはそんな甘いがんではない。

「それは、一時的に」「見えたものをつぶしただけで」「見えていなかったものは」「出てくる可能性が高い」のだ。

そのため、ふつうのがんの場合は「観察期間5年過ぎたら」「まあ、今後はいいかな」ぐらいになるのだけど、乳がんの場合は「10年監視して」「それでも起きるかもしれない」という恐怖が続く。

実際、医師の判断としては「右で乳がんあったのであれば」「左も出るわな」って思っている。

そして、何年かして「忘れたころ」「左で発見」「とった右でも再発」とかありうる。

■再発したときが「まずい」
 それで、問題なのが「手術で完璧に取り除いたつもり」であっても、「細胞レベルでは医師の目では見えるわけないので」「とうぜん、別の部分で起きる」可能性はある。

ただ、その際の「再発」がまずいらしい。というのは、前の手術や放射線で「攻撃されて」「生き延びた」「よりパワーアップしたがん細胞」なので「転移が早く」「死に直結する展開」になるのだそうだ。

ということで、一度乳がんになったら「次は逆側」「別の臓器での転移が露呈」する恐怖に「一生」「戦う」ことになるのだ。

はー。ため息出たわ。乳がんって「全然軽いがん」じゃなかった。

なのに、圧倒的多数の女性が発がんする。

これ、国家的な問題だろうね。母体がちゃんとしないで、マトモな子供が生まれるわけないし、マトモな子育てもできない。

岸田さん「子づくりあおる」前に「母体の健全化」に税金使ってほしい。

■なので、どうしたらいいの?
 で、わかったでしょ?「乳がんなんて」「なるものじゃないよ」「ならないように」「日ごろから」「食生活ちゃんとして」「酒飲まない、タバコ吸わない」「睡眠ちゃんと寝る」生活をしていたほうが……はるかに安くて、あとあと気が楽だということ。

たった数百円の洋菓子、ケーキ、クレープ、アイス、チョコレート、ソフトクリーム、スナック菓子、酒を「日々食べたり飲む」……このことがどれだけ、あなたの「女人生を破壊」するか……知ることだし、しないことだね。

私からはそれしか言えない。それゆえ、武田式食事療法を「ストイックに」「毎日貫徹していく」ことが……いかに、発がんと、がん治療に大事か……思うだけです。

目覚めたあなたは武田料理学校に即座に入るべきだと思います。
u23news@yahoo.co.jp
まで。生徒募集中。
(内海君:小市民)