日本食と和食を食べると医学的にも栄養的にも体に悪いです。特に白米を主食にしたら完全アウトです。え?どういうこと?残念ですが日本は世界的に見ても栄養面ではダメなんです。それを説明します。
■白米ご飯、寿司、天ぷら、とんかつ……とにかく体に悪い
今は外国人観光客に「日本食は体にいい」「ヘルシー」という「誤った」「医学的・科学的にアウトなのに」「単に日本文化や民族右翼だけの単純思考」によって「かつて大日本帝国が非科学的、合理的判断で何度もミスって」「米英・連合国にボロ負けした」「否定しようがない結果事実」で
「反省したのか?」「なぜ、米英や連合国に負けたのか?敗因分析と克服」を「できたか?」という……この本質的問いに
「日本人は、何度、戦争に負けても反省できない、改善もできない、どうしようもない民族性」
を再確認するしかありませんでした。私日本人だし、家柄も悪くないし、それゆえ「愛国心」「日本民族としてこの国を守りたい」と思う人間ですけど……
そして世間では「右翼」「大日本帝国復刻」を叫ぶ人「靖国神社には参拝しても」「京都の上賀茂神社にはまるで参拝しない」「本当にそれ?右翼?なんですか?」っていう人たちの群れを見ていて……がっかり。
げんなり。挙句の果てに、プレアデス星人やアルテミス星人からは「この人類終わるよ」「破滅のプロセスをしっかり見届けてください」と言われて……
それでも「なんとか、助けなければ」と内海新聞で発信して、武田学校の動画で「危機を知らせて」「備えよう」と言っているんだけど……
まあ、まるで「ダメな人が多すぎ」ですよね。しかたないです。
これから、栄華を誇った、大日本帝国改め、戦後日本政府も「国家沈没」「破綻」が未来にあるわけで、
「いい加減、気づけよ。日本人」
って……神からのシグナルが出ていても……相変わらず、馬鹿面で遊んで何も備えない人たち。
旧約聖書の「ノアの箱舟」そのものです。いやあ、ノアの気持ちわかりますよ。
■日本食や和食って……あなたは何を食べていますか?
まあ、私も食べてきたので、あげてみますね。
■いわゆる和食系
1.白米のごはん
2.味噌汁
3.漬物
4.焼き魚、煮魚
5.納豆
6.豆腐
7.魚の刺身
8.天ぷら
9.炊き込みご飯
10.寿司(ちらし・握り)
11.押しずし
12.酢の物、おひたし
13.すきやき
14.しゃぶしゃぶ
15.水炊き
16.牛丼
17.うな重
■洋食系
1.とんかつ
2.エビフライ、アジフライ
3.ハンバーグ
4.カレーライス
5.サンドイッチ
6.ホットケーキ
7.スパゲッティナポリタン
8.オムライス
■B級グルメ
1.たこやき
2.お好み焼き
3,焼きそば
■韓国系
1.焼肉
■中国系
1.ラーメン
2.チャーハン
3.餃子
4.天津丼
5.麻婆豆腐
6.エビチリ
7.八宝菜
8.しゅうまい
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なんか書いていて、自分もお腹すいてきちゃうけど(笑)
だいたいこんなところですかね?
でも、武田式食事法では「排除食品一覧」が設定してあり「医学的、栄養学的に体に悪い」ものを食べないようにしています。
せっかく、栄養価が高い武田式のメニューを食べても「毒で無力化」「意味なし」にされるからです。
この中で、武田式でも「まあ、食べていいよ」ってなっているのは
■和食系
2.味噌汁
4.焼き魚、煮魚(砂糖や甘味料入れたらダメ)
5.納豆
6.豆腐
7.魚の刺身
12.酢の物、おひたし
15.水炊き
■B級グルメ
3,焼きそば
■中国系
5.麻婆豆腐
これしかないですね。あとは「食べるな」になっています。
ただ、以上のメニューでも「栄養は圧倒的に不足」しているので、ダメですよ。足さないと……いろいろ。
■ダメな理由
1.白米を食べたら「すべてがアウト」になります。なので白米をメインにした食事は一切ダメだということです。
2.フライ、天ぷら、揚げ物、焼いた肉……これらはAGEsの原因になるので食べないほうがいいです。だからやっぱアウトになる。
3.使用している油がそもそも体に悪いものがベースのため。
細かく書いていくと膨大になるんで、簡単にこの辺で。
■どのへんで日本人の食生活は「おかしく」なったか?
いくつかの「波」がありました。「原因」がうかがえるいい動画があります。ご覧ください。
★江戸時代の庶民の食事事情!人気のおかずと便利すぎる食材調達について解説
ポイントをあげると
1.この時代は「一汁一菜」で、白米ご飯と漬物がメイン。しかも白米は江戸の町民や武士が主に食べ、地方は「米は年貢でそもそも自分たちは食べられず、ひえ、あわ、麦などの雑穀がメイン」
2.「魚も」「ポンポン毎日食べられるものではなく」「たまに」食べる程度「牛肉や豚肉」は「仏教の戒律もあり」「まず食べられない」「薬膳程度にひっそり」だった。
3.メインの肉は「鳥」であるが、これもポンポン食べられるものではなく、基本「植物」がメイン。
4.うなぎ料理は「カルトな」「下品な料理」であり、今の「高級」とはまるで程遠かった。
5.握りずしは「屋台」の「ファーストフード」扱いであり、寿司の大きさも今より全然大きかった(1個でおにぎりぐらいあって、それだけで満腹になった)
6.今の回転ずしなど「江戸前の小さな握りずし」は「吉原の遊郭(今でいう性風俗のソープランド)で、客が風俗嬢にもてなすような高級料理として発達した」
……その、あの握りずしって「そんなに品がいい料理」ではそもそもなかった。
結論から言うと、江戸の後期で「戦争もなく」「商売が盛ん」「庶民もぜいたくできる」ようになって「怠惰」「ふざけた」料理を「欲望にまみれて」「むさぼり食べる」習慣が「今の我々の食べている」「日本食」の「ルーツ」「根本」だったということです。
■江戸時代は結果として「致命的な栄養不足」だった
結果として、白米を主食に「むさぼり食べていた」江戸庶民、武士らは「白米が糖質だけで」「ビタミンゼロ」なわけですから……ビタミンB12欠乏症(かっけ)という病気で「次々死んで」いきました。
江戸時代の将軍が「長生きできず」「次々交代」したのも「白米主食」で「かっけ」になって「死んでしまって」いたからだそうです。
なるほど。食生活はその国の「国家の根幹」すら「揺るがす」わけです。
■ダメ押しが「明治」「大正」
それで、日本の食文化を「栄養学的にダメにさらにした」のは「明治」「大正」時代でした。
それがうかがえる動画が次です。
【大正時代】日本人は何を食べてたのか?食文化と食生活に起きた激変とは?大正時代から続く、あの人気食とは?明治に続く大正時代の食生活、食文化
いやあ、今の私たちが「当たり前」「おいしいね」「これぞ日本の食文化」として食べている料理群……大正デモクラシーでほとんど生まれたものです。
しかし「商売優先」「儲けのために、悪いこと」して生まれたものばかりでした。栄養とかバランス……まるで考えていなかった。
そして江戸庶民と一緒で「食べる欲望」にますます埋没してダメにしていった。
大正時代がまずかったポイント
1.トンカツ……本来は欧米の肉料理「牛カツレツ」を食べさせようとしたが、当時の日本人は牛肉が嫌いでおいしくないと思う人が圧倒的だった。付け合わせの野菜は「温野菜」が本当だった(欧米の温野菜のほうが栄養価、衛生面でもよかったのに)
それで「豚肉」に変えて、一度に鍋で多数の肉を「揚げた」ほうが味的においしくて大量生産できる(ようするに手抜き)でトンカツが生まれた。
さらに温野菜より「手抜き」「簡単」ということで千切りキャベツにした。
2.日本のカレーライス。なんと日本のカレーライスを考案したのは「ハウス食品」なんですね。今も大御所ですよね。
だけど、これも、本来「インド伝統の」「砂糖なしの調理」では「日本人の口に合わない」と「勝手にインドのアーユルベーダーの本質」とは別物の「体に悪い料理」にして、具もじゃがいもや、ニンジンを使ったり、牛肉を入れたり、小麦粉でルーにしたり(インドのもともとの伝統的なカレーではこうした食材は使わない)
さらに「白米」ごはんで食べるスタイルにしてしまった。これが……すべての終わりだった。
今も多くの日本人が「甘い砂糖が入ったルーのカレー」「糖質どっかーんの白米」で「ダブル糖質」で食べている……そりゃ……血糖値とLDLが上がりまくるわけ。
3.コロッケ
これも商売人の卑しい根性で「鮮度の落ちた悪い肉をいかに使いまわすか」で生まれたメニューでした。
似たような料理に「ハンバーグ」があって、あれもドイツの貧しい人が「ちゃんとした肉でステーキ食べられないので」「腐る前の肉をなんか使いまわす方法はないか」で生まれたそうです。
「ジャガイモ料理」は「発がんに結びつく」ことがわかっています。ドイツはジャーマンポテトですけど……ドイツって発がん多いんですよEUでも。
問題になってる。「高度先進国のドイツで」「なんでがんが多いの?」それは……ドイツ人の食文化が同じEUの「イタリア」「フランス」「スペイン」「ギリシャ」と違って「海がない」「寒くて」「農作物や魚がない」からです。
それが響いていて、工業ではドイツすごいけど、食文化は貧しい。そのドイツの誇る「ポテト」「ビール」「ソーセージ」……この3つで毎日回していたら……そりゃ発がんするよ。
なのに、その発想でコロッケがつくられている。これ、日本が勝手に作った変チョコ料理だったのね。
4.チョコレート
おー、森永、明治とか出てくるね。カカオ自体は「そのまま飲むなら」「循環器の病気予防」に使える「ハーブ」なんだけど、これに「砂糖ガンガン」入れて「変な油で固めたら」「食べると危険な食べ物」になる。
森永って「ヒ素ミルク事件」先般も牛乳で問題起こしているし、創業者はクリスチャン。昭恵の実家。
呪われてると思っちゃうよ。なんか……。
5.カルピス
カルピスって前は独立したメーカーだったんだけど、経営が傾いてアサヒビールの傘下に入ったんだね。
これも、せっかくモンゴルで「砂糖なしの乳酸菌飲料」あったのに、それを悪く改変したよね。砂糖がんがん。砂糖入れた時点で「終わり」だよ。
糖尿病指導でもカルピスとかカルピスソーダは「飲むな」になってますんで。甘いからね。
なんで甘くしたの?
6.マヨネーズ
うわー、キューピーマヨネーズも大正か。卵黄がんがん。残念だけどコレステロールリスクがあるので、うちではマヨネーズはNGです。
病院の管理栄養士からも「だめ」ってちゃんと言われています。
「卵黄ですから」「油もあるし」「ヘルシーって思ったってムリですから」
はい。私……マヨネーズ好きでした。
マヨスパ、ホットケーキにもいれて(油脂と卵でおいしくなる)……
小さい頃は「白米ご飯にマヨネーズかけて」食べてました。
スパゲッティにマヨネーズで食べてもおいしいし。
……ぶぶー。はいアウトでした。
7.洋食店、喫茶店料理
これ、大正時代にできたわけですよ。いわゆる「洋食屋」「ハンバーグ定食」だとか「トンカツ」「唐揚げ定食」みたいな
デパートお好み食堂とか
意外でしたね。これらを大正時代から「庶民が愛用」するようになって「日本国民の栄養状態」は「より悪化」していったのです。
気づかずに……
■栄養が悪くて戦争にも負けていた
実は江戸、明治・大正で「白米主食」が「いかにまずいか」は医学的にも判明していた。だけど「直そうと」しませんでした。
興味深い動画があって、あのナグモクリニックの南雲医師が面白い話をされています。これは見たほうがいいです。ただ南雲さんの間違いは「玄米推進」なところです。
★【簡単健康法】病気になりたくなければ“白米”をやめなさい!(完全栄養食・やる気が出る・スーパーフード・ナグモクリニック・予防医療・玄米・雑穀玄米)
え?森鴎外って……確かに陸軍軍医だったけど「小説家としてはいい人だったのかもしれないけど」「医者としてはクソ」だったようですね。
明らかに誤った判断で陸軍は「兵士に白米主食」させて「全員かっけ」「敵と打ち合う前に脚気で死亡」という「どマヌケ」状態でした。
いっぽうで海軍の軍医は「白米より麦ごはんが栄養にいい」と水兵らは麦飯主食だったので「かっけ」にならず済んだと……。
おーい。もう、第二次大戦の前に「結論」出てたじゃん!
実際、戦艦大和は「大和ホテル」と言われたぐらい、兵士の食事は豊かでしたがそこでも主食は「麦飯」だったそうです。
★戦艦大和の台所事情!豪華なメニューの内容やハイテクすぎる厨房の設備とは?
この動画を見て「あれ?」って思ったのは、戦艦大和の水兵らの「食事スペック」です。
1人の兵士が3食で
米(麦飯)6合
野菜300g
肉180g
魚50g
食べていた。
野菜が現代の厚労省も「不足しているから食べろ」って推奨している「350g」
に匹敵する量あるんですね。
なのに……戦後日本人……栄養バランス明らかにおかしいんですね。
何が悪かったのかな?そして、今日も「体に悪い日本食、和食を」「いいと思って」「日本の伝統だ」と「勘違い」している人たち。
食べて……血糖値上げ、LDL上げ、AGEs増やして「発がん」「循環器疾患」出まくり……の日本人。
「進化していない」「ただのアホ」じゃないかな?って……思っちゃいますよね。
あなた今日、何食べるんですか?
(内海君:小市民)