内海新聞のブログ

1996年創刊の我が国最初の電子新聞

2094:能登の現状と日本列島クラッシュに備える

 私の予想通り「能登は忘れられる」になりました。今誰も能登のことは「もう終わった」「再建進んでいるんだろう」って「思い込んで」います。

以前「熊本大地震」「熱海土石流」……これらも「検証」「分析」してきた自分からすると「あのときから」「大災害にも関わらず」「政府は国民全体には知らせず」「もう終わった」「経済続けないと」の方針になったと。

つまり「自分たちがこれだけひどい目にあっても」「見捨てられる」のです。
それゆえ「自立・自給自足の生活スタイル」を築いて「明日は能登に自分もなる」と覚悟して「備える」ことが大事です。

「避難所」「行政が支援して助けてくれる」「ないです」
実務家の「菅首相」がぽつんと言った
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
「自助」「共助」「公助」でお願いします
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
のうち「自助」しか「実際はない」ことを。あなたは知るべきです。

で、無知な人、内海新聞や武田学校の動画見て「気づかず」「何もしていない人たち」がどうなっているか?見るべきです。

ひどいことになっていますよ。
★被災地車中泊 | 能登半島地震から5ヶ月テレビでは報道されないリアルな現状 | 13年落ち中古キャンピングカーで支援物資を届けに

youtu.be

1月の地震で5カ月目に入っても「状況変わっていない」です。これ、熊本や熱海でも同じだった。

特に今回の能登は、熊本以上に「インフラ破壊がひどく」「個人では到底無理な」「町ごと壊滅」レベルなんです。

クーピーさんの動画は、なかなかリアルに生々しいけど「公共施設もダメ」「道の駅すら再開できず」……

「空港の駐車場もうねっているまま」「倒壊した住宅地はもう、人もいない」
能登半島一周はまるで無理」
ですね。

あと何年、何十年かかるか……

私、1月の発災で岸田政権に「熱海式にすぐホテルに全員格納して」「とっとと移住させた方がいい」って言った。

岸田さん、ホテル2万も用意してくれたけど、住民側の「意識」が低すぎて「戻れる」と思い込んでいた。

ダメだよね。「もうあなたの住んでいた町はないし」「戻れないよ」「頭変えて」「とっとと移住して」「新しい家」で「生活を戻すこと」が「第一義」と言ったのに。

「まだ、自分の家が住める」って……ムリムリ。更地にもできないし、新築も当面ムリだよ。それ……何年も。

だから……「新しい居住地」に行くことの方が大事。

だけど、これ、能登だけじゃないよ。関東や東海、中四国や九州で暮らす「あなた」も「同じこと」になるから。

自衛隊が北海道の大地震に備えだした
 実は「次の大地震リスクが」「異様に近い」ことが「政府で認識」されています。

私の分析でも「北海道」「東北」「関東」「東海」「中四国」「九州」に及ぶ長い大規模なエリアでの大地震が近づいています。

これ……私の「思い違い」でなくて、実は政府側の地震対策の学者らも「まずい」と思っているんで、先日防衛省が「北海道、釧路や根室震源」での「大地震」によって「北海道インフラが致命的に止まり」「孤立化」する想定での対策プログラムを策定開始しました。

遅いけどね……それぐらい北海道の太平洋側での大地震が近づいている。

国防上も北海道の「寸断」「孤立」は致命的なのと、以前の札幌などの地震でも露呈した「北海道の電力やガス・水道などのインフラが本土以上に弱すぎる」実態が露呈したので。

北海道って、札幌ダメになると「全道が終わる」「リスク分散が明治時代の開拓からまるでされておらず」「札幌集中」で「だらだら続いてきた」慢性的な「対災害に弱い自治体」なのです。

だから、北海道地震くらうと……冬もあるし……かなり住めなくなる。

特に、太平洋側の北海道は「雪も少なく」「住みやすい」ゆえ……東京や都会の移住者も行きたがるけど

実は、うちの読者の家柄のいい人も移住したんだけど……あー、こわいんだよね。せっかく……岩城滉一みたいなことしようと……行ったんだけど。

まずいかな……って思っていて。
ほんと、やたら思い付きで移住する前に、私の移住コンサルティング受けてから行ってほしい。

■自分たちの家が次回「どう壊れるか」イメージトレーニングしたほうがいい
そして、自分たちの家が「どう壊れるか」理解したほうがいいです。これ大事な動画なんでご覧ください。
★【現地解説】倒壊した建物には共通点が?「構造王」が能登半島地震被災地を調査

www.youtube.com

これから家を新築する人や、リフォーム考えている人はこれも見ておく必要があります。
★【新耐震なのになぜ?】能登半島地震で木造住宅が全壊、メカニズムを木造建築のスペシャリストが徹底解説

www.youtube.com

■家を新築する際は「ツーバイフォー」が実は楽。
家を建てる際よく「在来は自由に間取り組める」「ツーバイフォーは制約があるからイマイチ」と言われることが多いと思います。

それ……実は「インチキ」という話です。以下の動画も観ておくことです「本質は違うところにある」「勘違いするな」です。
★【木造建築】在来軸組vsツーバイフォー、構造的に安全なのはどっち!? 構造王が徹底解説!

youtu.be

■マンションは構造計算するけど、一戸建てはしないでいい
ひどい話ですが「鉄筋コンクリートのマンション」は「構造計算をコンピューターできちんとしないとダメ」なんですが、「その辺の一戸建て」は「しないでOK」なんで「テキトー」「なんちゃって」で建てています。

え?自分「トラップ」にひっかかった?うーん。そうかも。

どうしたらいいの?「うーん」「倒壊することを覚悟して」「車中泊車揃えて」「いつでも逃げ込んで長期の災害復旧生活できるように」してね。

■どうしたらいいの?
だから……私……
(1)「車中泊車、ハイエースミニキャブミーブ用意するか」
(2)「リスクがない土地での第二の家を確保」して

「身一つで逃げ込んで普段通りの生活がすぐ続けられる体制」「用意してね」って……さんざん……言ってきた。

間違ってたなかな?私……いつも「時代の最先端」「神託・現代科学・論理的思考の全部をトータルミックスした」「超能力と科学の融合した最適解」を出して、みなさんに内海新聞や武田学校の動画で「無料」で提供しているのですけど。

ホント……バカにしたり、過去のバックナンバーも読まない人……多いよね。

過去の新聞、動画……いっぱい「知見」「ノウハウ」「未来の話」してあるよ。

くだらない世間の動画……ばかり信じないでね。

ということで。私は日々サバイバルの準備とイメージトレーニングを続けています。
(内海君:小市民)