内海新聞のブログ

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2014:女性の3人に1人がかかる子宮筋腫なぜなるか?予防と患者でできる防御策

 子宮筋腫ネタ調べたよ。原因・患者でできる治療努力方針……ほぼわかりました。医学研究者が用いるPubMedで調査した最新知見をお知らせします。該当する女性は多数いるし、その人たちほぼなることも予測できます。

子宮筋腫原因
1.飲酒
2.ビタミンD欠乏か不足
3.大豆・食物繊維質不足
4.飽和脂肪酸(ポテチやスナック菓子、スイーツ食べすぎ、外食)

医学論文・医学研究者のトレンドをまとめると、この4つが大きな原因になっています。「栄養不足」「食生活がダメ」が発病と腫瘍増大の原因……ほとんどだよ。

前回も書いた通り子宮筋腫については「産婦人科医療では手術と月経止める薬ぐらいしかやりようがない」状態です。

なので、患者側でできる努力はする価値があります。なぜなら子宮筋腫は「エストロゲンの制御で縮小できる」こともわかっているからです。悪性腫瘍のがんと少し違う。良性腫瘍なので。

患者でできる努力……それは「日々の食生活の改善」です。

■女性は「酒飲むな」「飲んだら確実に発がんして死んでいく」
 まず「飲酒」しない。ただちにきっぱりやめることです。飲めない女性……助かりましたね。神様に感謝。

医学者の調査でも「酒飲んでいる女性は子宮筋腫になる確率が高い」と結論されています。「ビールを若い時から飲み続けていた女性はなりやすい」だと……しっかりわかってるんだよな。でも、多くの日本人は知らないまま……。おーい!……だよな。

 はっきり言って21世紀は「飲酒業界の責任」が問われていくと思います。日本だからいい加減で済んでいるけど、アメリカとかタバコみたいに「発がんの原因は酒だ」で訴訟されたら……メーカー終わりますね。

しかも日本では「女性に酒飲め」って「あおってる」……これ最悪ですね。ビール会社が「口に泡つけた美人の若い女性のCM」流しまくる。

キリン、アサヒ、サントリーも片手に酒、片手に健康食品……だと「マッチポンプもいいところだよ」って思います。

若いころから「酒漬け」にして中毒化、習慣化させる。

お酒メーカーの人「罪深い」と思いますよ。自分たちが「売った」「あおった」酒で……多数のがん患者、子宮筋腫の女性を増産しているんだから。

いやあNHKや民放の女子アナが「やたら発がんしやすい」のも……酒飲むからだろうし、先般も有働アナ「家で酒飲んで二日酔い」ですよね?

だめだこりゃ。

私がこういう記事書くと、最近「NHK」「週刊現代」「プレジデント」やら内海新聞を読んでいるのか知りませんが……「酒も飲み方でだいじょうぶ」みたいな……記事出して必死こいて「擁護」するんだけど、笑っています。

「マスコミの記者なんて酒タバコ漬けだから……自分でこわくなってるよね。実際発がんして死んでるの多いし。」

これ、たばこの時もそうだったけど「悪いことしている人は」「悪いことも実はいいんだ」って「擁護」したがるのよ。

でもな、科学的にも医学的にも「ケリついてるんで」ダメなの。いくらあがいて「酒だってだいじょうぶだ」ってのたうっても……アウト。

素直に認めて「禁酒」「酒やめろ」にしないとね。

とにかく、世間の無知でアホな女性は「死んでもしょうがない」ので、私も相手にしませんが、読者で熱狂的な信者?は……「こどもに酒は飲ませない」「飲むな」で教育したほうがいいです。

ほんとまずいんだよね。酒。医学的にも犯罪事故率的にも最悪。

自分も酒飲めるし、読者の人より「ストレートウイスキーウォッカ紹興酒うめー」「日本酒もうめー」なんで……バーも好きだったしね。でも……もう何年も「ほぼ飲まない」です。ごくたまに赤ワイングラス1杯……あるかどうか……。

もし私に娘がいたら「武田式徹底」で酒もたばこも「なぜダメか?医学的なメカニズム」「DNAレベルの論理でたたきこんで」「自分でしない」「やめる」レベルにします。

そもそも酒に頼らないとやっていけない「精神」「思考」「人生」……が「ダメなのよ」
なので、酒が手放せない、やめられない人は「アル中」なの。
そこから直さないと……それ、医学よりは「宗教」「魂の指導」になるね。

■ビタミンD不足
 なんかビタミンDは「細胞や臓器の生成に不可欠な大事な栄養成分」だそうで……それゆえビタミンDが血液中に足りないと「発がん」「腫瘍が成長」するそうです。

 子宮筋腫を小さくしたい、ならないようにしたい……という人が自分でできる努力として「どういう食材を毎日食べるべきか?」というと「サケ・マス」「マグロ」「青魚」つまり「イワシ」……要するに「魚」です。安くていいのが「イワシ」です。

え?最近のイワシ高騰……実は我々人類に……悪い話なんだね。環境汚染・温暖化……が実生活にモロ響いてきた。

■AIはイワシをすすめてきた
ほかの栄養面でも「青魚」「サバ」など……いいんですが、AIの判断では「イワシはすごくいい」と言っています。なぜか?

AIの説明だと大きな魚はカジキだろうがマグロだろうが「海洋汚染」「有害物質濃縮」が起きやすい。だけど、小魚のイワシは「汚染濃縮が起きづらい」から「有利」だと。

つまり……イタリアとか地中海料理では定番の「イワシのマリネ」「オイルサーディン」「イワシ料理」……古代の人も「栄養面」「医学面」でわかっていたのか?庶民のふところにも優しい……料理をちゃんと考えて食べていたわけです。

自分はイタリアンのお店で「イワシのマリネ」大好きなんでよく食べていたけど……あれ……合理的だったんだね。

まあ、日本でも「煮干し」など「魚料理」は大変多いので……魚……食べたほうがいいですね。焼き魚だとAGEsが増えるので「水煮」「蒸したり」で食べるのがベスト。
刺身でもいいよ。

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便利なのは「サバの水煮」「イワシの水煮」で「無糖」なものです。甘いタレのやつは絶対ダメ……糖質とりすぎになるので。そっちで問題になる。

とにかく、スーパーでは成分表示みて「砂糖が入っていない」「塩水だけ」のサバ缶、イワシ缶選ぶこと。
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魚も無理して焼かなくても……ちゃんとおいしく食べられるから。サケやマスの「ムニエル」だっていいわけだし、アクアパッツァとかもいいわけだし……。

AGEs出さないようにするには「200度にならない100度前後」程度で調理すれば……ウイルスも細菌もブロックしてあらゆる面で合理的でいいわけ。
炊飯器料理は「90度ぐらいで」「10分以上加熱」なんで大変合理的なんだ。
「しかも、煮出した栄養分たっぷりの汁もたまって一緒に飲めてしまう」
これも……合理的だよね。すばらしい……炊飯器料理かな。

その辺は、本当はプロの料理人がやる領域だけどな。
なんで自分がやってんだろ?

ま、いいよ。もう私「武田式料理学校」の校長でもあるので(笑)料理界に「ひとつの新ジャンルを打ち立てた」よ。

武田式では「世間のレストランに負けないおいしさで」「毎日食べて続けられる」料理群でやっています。

私が動画で見せている「イワシのスパゲッティ」これなんか「栄養満点」「イタリアン忠実な手法」なおかつ「おいしい」ので……しかも「スキルゼロの独身男性」でも「材料全部入れて炊飯器でうちっぱなし」で「具とソースもできる」ので。超楽。
炊飯器2台あるだけで「高価なIHコンロもいらず」「火災の原因のガスコンロもいらず」「災害時はソーラーバッテリーで車中泊でも作れちゃう」のです。
芸術的だね。
★武田式「イワシのスパゲッティ」■毎日の料理

youtu.be

実は私もこれ毎日食べています。おいしいんで飽きないですよ。麺も本格的なイタリア直輸入のディ・チェコなので。高級イタリアンレストランと変わらないので。

このメニュー食べたら「血糖値スパイクは常にリブレの目標値におさまる」ので。
ただスパゲッティ量をやたら多くするとダメですけど。自分の場合乾麺で100~120グラムが限界かな。大盛150グラムとかにしたら上がっちゃうんで……。

というか、ファミレスとかチェーン店「油は手を抜いて悪いし」「野菜少なすぎ」「塩と砂糖使い過ぎ」「なのに値段はいっちょまえに高い」んで「バカっぽくて」「いかない」んですよ。

自分で産直とかスーパーで「おつとめ野菜」でも安く仕入れて、作ったほうが……安いし、栄養価もめちゃ高いし……医学面での病院の検査結果でも「ちゃんと数値に出る」んで……。

ま、何もわからない人も、今後私が出す「武田式」とタイトルにあるレシピはまねして毎日食べていると……いい「カモ」ね。

■キノコも
 ビタミンDの食品としてあと毎日食べるべきなのは「きのこ」です。シイタケとかシメジ、マイタケ……スーパーでも安いし大量にあるから……毎日食べないと。でも、スーパー行くと「みんなきのこはそこまで食べていない」とよくわかります。
ダメだね。ま、アホはキノコが嫌いで避けるわけだな……いいことだ。そいつらはいずれ死んでしまう。これこそ「神の選別」なの。

■大豆・食物繊維不足
 これ大事なポイントね。大豆の「イソフラボン」摂取……大事。いっときは「イソフラボンがかえって乳がんの原因になるから危険」とか……いわれたけど「ウソ」。実は逆でイソフラボン乳がんや、子宮筋腫の元凶になる「女性ホルモンのエストロゲン」を「ブロック」して「尿として外に出してくれる」作用がある。

医学実験でも「豆乳を一定量毎日飲ませたら」「体内の発がんや子宮筋腫を増大させるエストロゲンの量が下がった」という報告があるので……

これは男女共通なのだけど大豆の摂取量が多いほど「発がんブロック」することもわかっている。そして「食物繊維も」「発がんブロック」に多大な貢献をする。

なので大豆をとる場合は「こした豆乳」よりは「繊維が一緒にとれる大豆料理」がベスト。納豆食べるのは全然いいね。ビール飲まないで枝豆ひたすら食べるのも「あり」だな。

実はイタリア、フランス、地中海、インド、中南米の「発がんを防ぐメニュー」は「豆がメイン」なんだよ。スープとか、煮物とか……。
やっぱ……彼ら「帝国料理」ですから……栄養面、医学面……わかって作っていたね。
日本人は「砂糖入れちゃう」から「バカ」なんだよ。
砂糖入れなければ……いいのに。

せっかく高性能な「あずき」食べているのに……「あんこ」とかもなあ。ダメにしてる。

なので、サバイバル面でも「大豆」「麦」などを畑に植えてメイン食料として自給自足するのは……すごく長期的にもベースとして大事なポイントだとわかった。庭中「大豆」「麦」にしてもいいぐらいだ。

あと、私がいいなと思っているのは「きなこ」これこそ……効率よく大豆繊維と、栄養分がダイレクトに食べられる。

私の実験でも「食前10分前に」「きなこ20グラム」「水に溶かして飲んでから」「食事をする」と「血糖値スパイクが上がりづらくなる」ことが確認できている。

会社で「やばい社食メニュー」「定食屋」しか行けない人は、きなこ持参して飲んでから外に食べに行くと……「少しマシ」になるね。でも、白米やうどん食ったら……アウトだけどな。

もちろん「豆乳」「豆腐」もいいです。
今実験しているけど、朝食でオートミールを牛乳で食べるより、豆乳で食べたほうが血糖値スパイクが明らかに低いです。

で、思うのが「生命力強い中国人」「彼らは日本人みたいに牛乳を飲まず、豆乳を飲んでいる」事実だね。

4000年の歴史の中国人の「食生活」……今の日本人の「食べているのに栄養がない」「発がんしまくる食生活」違いを知ると……いいよ。

「白米が主食」……の日本人……やばいんだ。認めたくない人多いけど……

私は中国人の家庭で2週間滞在して3食家庭料理食べたけど、彼らは「白米ご飯は少ししか食べない」のよ。日本人みたいに「白米ごはん大盛主食」は……「ない」。

その代わり「野菜炒め」が「毎日何皿も当たり前に出される」。牛肉・豚肉も実は少なくて「野菜が多かった」。あと魚介類な。これも合理的だ。

いかに「日本の中華料理」が「インチキ」で「やばいか」思い知った。

日本人の昭和以後の食生活は「発がんしまくる」「健康に悪いメニュー」「悪い味付け」……特に「砂糖使い過ぎ」なこともわかったよ。

なのでその辺の町中華とか中国料理店では「八宝菜」「酢豚」とか食べて白米食べたら「血糖値ドッカーン上昇」して「恐ろしい」ことになるが、「麻婆豆腐1皿」「油で白米をコーティングしたチャーハン」だと「上がらない」です。

なので、自分もしかたなく外食する際は「中国料理店」で「麻婆豆腐(マーボーとうふ)1皿」「チャーハン」でしのいでいます。油が多いので「体脂肪」は「きちんと増えちゃう」けど「血糖値は上がらない」ので……マシ。

ただ、麻婆豆腐も「日本人向けに甘くしている」とダメだよ。とにかく日本人向けに海外のレストランも日本に来ると「日本人向けに砂糖入れまくる」んだよな。やめてほしい。

それだけ日本人が「おいしい」=「甘い」って教育されちゃっている。ダメだね。

学校給食からして……「甘い味付け」ばかりでしょ?
カレーライス……最低な料理になっている。あれが「いい」と教育する。
ハンバーグ……ソースが甘い。
とんかつ……ソースが甘い。
食パン、菓子パン……ほのかに「甘い」砂糖入れてるし、「かけてる」し……。
コーヒー、紅茶・ミルクティ……「甘い」
チューハイ、発泡酒……「何気にしっかり甘味料入れてある」
お菓子……砂糖必ず入っている。

……どうよ?私たちの食生活「砂糖だらけ」これが……日本人。

でも、イタリアとかフランス料理のレシピ見てごらん「砂糖入れていない」から。
正統派ほど。

あ、その辺の店で「白米ご飯の定食」系は全部アウトね。あれ食べたら「血糖値爆上げ」しますんで……ご注意を。白米食べたらすべて「台無し」になるから。

「麦」を主食にしたほうがいいです。

それで、女性は「積極的に大豆を多く食べる」ことだね。
「ただ肝炎ウイルスに感染しない女性だけ」ね。

飽和脂肪酸(ポテチやスナック菓子、スイーツ食べすぎ、外食)
 調べていたら「いやなネタ」が医学研究論文で次々出ていたので書いておく。
これまで「ポテトチップスやスナック菓子、スイーツ、外食」など「食うな」「油が悪い」「砂糖」での発がんなどを言ってきたが、子宮筋腫でも関係していた。

実は「胃に飽和脂肪酸(ポテトチップスやスナックで多量に使われる)」を食べると「エストロゲン」が生成され、血中のエストロゲン濃度が上昇すると、和歌山県立医科大学のチームが解明した。
★血中中性脂肪値を調節するメカニズムを解明(和歌山県立医科大学
https://www.wakayama-med.ac.jp/intro/press/2021/12-03.html
それが肝臓に血液でまわって「脂肪肝」を増やしたり、エストロゲンの増加を引き起こして子宮筋腫を誘発している可能性が示唆された。

大豆イソフラボンエストロゲンを抑制するしくみ
この研究だと、大豆イソフラボンに含まれる成分「ダイゼイン」が食事で食べた血中の悪い油成分の肝臓への肝脂肪としての蓄積を阻害する機能があることがわかった。
https://www.fujifoundation.or.jp/search/pdf/039/39_32.pdf
つまり、「脂肪肝を抑制する」。

そのため、血中のエストロゲン濃度も抑制するので、子宮筋腫の子宮平滑筋の「過剰な増殖」にブレーキをかけて正常化に導く可能性がある。

子宮筋腫にならない、治すためのまとめ
1.酒は飲まない
2.サケ・マス・青魚・イワシなどの魚、毎日食べる
3.大豆を毎日多く食べる(ただ豆乳だと1日コップで3杯が限界、豆腐は1丁)
  きな粉をたとえば20グラムとか計って、牛乳などで割って飲む……のもありです。(きな粉飲む場合は食前10分前がいいです。そうしたら血糖値スパイクの上昇も止めるので)※ただし、B型・C型肝炎の患者はこの方法はダメ。

4.食物繊維は毎日食べること(野菜・豆のゆでたもの、水煮とか)
  厚労省基準で「1日350グラム」は間違っていないです。守ったほうがいい。
5.納豆1パックを1日1回でも毎日食べ続けるのは「いいです」。ただ、しょうゆとか甘い甘味料は使わず「少々のしょうゆで」食べることです。

ただ、この大豆を多く食べていく手法は「B型、C型肝炎ウイルスの感染した女性」は「逆に肝臓がんリスクを上昇させる」ため使えない。注意してほしい。

やる前に自分が「B型、C型肝炎に感染していないか」血液検査を病院でしてからにしてほしい。

ということで、現在武田式では「子宮筋腫ブロックオプション」も実験開始しました。
もともと「武田式がん免疫栄養食事療法」なので。一緒だね。
(内海君:小市民)