内海新聞のブログ

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2061:キャサリン妃のがん

 イギリス王室のキャサリン妃が、がんで闘病に入ったと。ご快癒をお祈りいたします。

イギリス王室はチャールズ国王に次いで、がん2人も出ています。加齢もあるけど、キャサリン妃の場合、次期国王候補であるウィリアム皇太子のお妃でもあるので国際政治でのインパクトはかなりあります。

以前、どこかの予言者が「次期国王にダークホースでヘンリー王子がすべりこむ」というものがあったので「そうなのかなあ?」って思っていたけど、これじゃわからないですね。あるかもしれない。

あとどこががんなのか?明かされていないけど「腹痛」からいったん手術などを受けて「新たな腫瘍が隣接して発見」されたようなので……婦人科系のがん(子宮や卵巣)か、大腸がんとかかもしれないけど。

化学療法から入ったのは「コンバージョン手術を期待して」やるのか?「ステージ4」だったかのいずれかでしょう。

いずれにせよ「最初の手術がすでにがんで」「次に転移が見つかったか」「別でのがん」が見つかったと……考えるのが筋かな。

キャサリン妃の食生活
 発がんには「その人の食生活の積み重ね」が必ずあります。キャサリン妃の食生活・ライフスタイルを見てみましょう。
https://www.vogue.co.jp/article/kate-middleton-diet-wellness

運動:ランニング・体幹エクササイズ。ローイング、水泳、ヨガ。

……これだけだと、私より全然運動好きだし健全です。

食事:加工食品を避け。栄養豊富なメニュー。ローフード(生の食べ物)を愛好する。

生のフルーツ、野菜。

■朝食
朝食はオートミール。まるで問題ないです。というか「いいですよね」
さらに、ケール(キャベツ系)、スピルリナ
抹茶、ほうれん草、ロメインレタス

かなりビーガンというか……健康志向ですね。

ただ、記事の内容でのメニューがこれだけだと「問題あるかな」になります。
他には食べていないのかな?

野菜はアボガド、たまねぎ、きゅうり、フェタを混ぜたスイカのサラダ。

サイドに野菜の串焼き、レンズ豆のカレー

……ふーん。それぞれの素材はそれなりに考えてあって、この時点では問題が見いだせない感じもします。

イカは砂糖の塊なのでNGだね。管理栄養士もスイカやメロンはすすめません。

ただ……「偏っているな」って感じはしますね。
読者はわかったかな?

野菜だけでもダメなんだよね……「タンパク質」食べないと。
アボガドでもいいけど、鶏肉と魚を食べていないね。どうも……

■スナック
あれ?彼女はお昼を食べないのかな?お昼の記述がない。
その代わり、間食として「小腹がすいたら」食べているらしいです。

こちらも
生のフルーツ、野菜、一握りのゴジベリー(クコの実)
なぜかポップコーンを食べている。

■夕食
 どうもキャサリン妃は昼食をがっつり食べず「朝少々」「夜がっつり」での1日2食メインで「糖質カット」「野菜食べたら栄養はとれる」という「信仰」「勘違いロハス」に陥っているという気がしてきました。

夜はヘビーだということです。

ピザ、パスタ、ケーキ、ローストチキン
寿司。

デザートは「スティッキー=トフィー=プディング」デーツとからめるソースでつくるイギリスの人気スイーツだそうです。
https://www.olive-hitomawashi.com/column/2019/04/post-4565.html

さらに夜はウィリアム皇太子がジントニックをつくって飲ませてくれると。

キャサリン妃の食生活の講評
「アウト」でしたね。あなたはそうジャッジできましたか?

できずに「いいのでは?」と思っているようなら、あなたも「アウト」ですね。

これ……病院管理栄養士からしても「NG」くらう内容です。
イギリス王室も医師団、医学部もオックスフォード大医学部とかあるのに……誰もフォローできなかったのかな?

こんなダメな食生活を「日課」「習慣」にしたら、王室全員発がんするよ。それが目的か?王室の壊滅を狙っているのか?

どっかの陰謀論になってしまうな(大爆笑)

メニューや食材を見ていくだけで明らかに「糖質」「タンパク質」が不足している。

昼食をちゃんと食べないで間食で済ませているのも「完全アウト」です。

そこに、夜は気が大きくなって「発がんや体に悪いメイン料理や糖質を思い切り食べてしまう」

夜のメニュー内容はパスタ以外はアウトですね。パスタもどういう具やソースにしていたか……大事ですけど。多分、クリームやミート系、甘いソースが多かった可能性もある。

なるほど。これじゃ発がんします。
お子様たちもこの内容で親の食事につきあって、これ以上成育して行ったら未来「発がん」するよ。今は見えないけど。

キャサリン妃が陥った「トラップ」は、美容を気にするあまり(当たり前でしょうが)、本質的には栄養失調になっている。

おそらくBMIも21切っていたかもしれない。でもそういう「スリムに見える栄養失調状態」が「美人」「きれい」だと「錯覚」していたわけです。

読者には知っておいてほしいのですが、BMIは「低いほど発がん」するので。
正常値はいいとこ21~22あたりです。22がいいといわれています。

この上でも、下でも「発がん」「各種病気」になっていくので注意してください。

つまり、太ったボディのダイエットや逆に「やせを是正」する場合は、この辺りを目標にコントロールをすることです。

私の読者でも「BMIが17とか18」状態になっている方がけっこういて、その方は共通して「やせてほっそり」「スリム」に「見えるだけ」です。
本人も「これでいいのだ」って錯覚しています。

だけど「ほぼ将来発がん」します。実際、発がんしている人がいます。

発がん原因の1つは「血液の栄養失調」なんですよ。これも知っておいた方がいい。発がんのメカニズムを知れば……わかるけどね。

キャサリン妃は「勘違いロハスのトラップ」に「はまった」
 スリムで美しい英国王室レディーになろうという「思い込み」「勘違い」が
「世間では先進的、富裕層が好む【勘違いロハス】が基盤のビーガン食、果物や野菜を食べているならだいじょうぶ……という【栄養的な勘違い】で日々の食生活を積み上げてきてしまった。」

結果として「栄養バランスが悪い」「いっぽうで発がん食品やメニューは大量摂取になって」いた。

ウィリアム皇太子が「よかれ」「家庭サービス」と思って彼女に「酒」飲ませている「習慣」もアウトですね。

ますます発がんする。

■武田式でキャサリン妃の食事指導する場合どうなるか?
 そうですね。せっかくですから、ここでキャサリン妃の、がん闘病に貢献することが、英国同盟国の日本人の自分としての「遠い海からの支援」となりますよう、以下をアドバイスします。

■現状のキャサリン妃の食事は間違っています。
 朝はオートミールにプラスして「大豆たんぱく質」、「ヨーグルト」、「海藻」を野菜にプラスしてください。量は大豆系で1日200~300gトータル。
野菜量は100g。計量して食べてください。
可能であれば、こんにゃくを50gでもいいので足してください。

昼食は「がっつり」食べてください。今の「昼食はなしでいい」「間食で済ます」はダメです。

昼食こそ「炭水化物も多く」「きちんと食べる」ことです。そして、夜の炭水化物を少なめにするといいです。配分は1日のトータルでの炭水化物を「朝1、昼6~7、夜3~4」ぐらいに考えるといいです。

1日3食をきちんと食べることです。

果物は1日、りんごで半分、みかんで1個までに絞ることです。くだものを大量に食べるのはアウトです。

スムージーは食べ方としてはだめです。ちゃんと野菜の繊維質を「かみくだいて」「咀嚼して」食べることです。

野菜は生より「蒸したり、ゆでたり」して食べてください。
生野菜がいいのではなく「蒸したり、ゆでたり」したほうが「栄養価が凝縮され高い」からです。

「焼き物」は魚や肉、野菜だろうが避けてください。
AGEsができる元なので。
目安としては炊飯器料理がベストです。100度以下調理。

チーズ、ヨーグルトなどの乳製品も食べるようにしてください。
プレーンで、チーズはナチュラルチーズを選んでください。
チーズ量は1日10g程度で十分です。栄養高密度なので。
無糖ヨーグルトは200~300gは1日で食べてください。
無脂肪ヨーグルトは逆に最悪な食べ物なので食べないでください。

イギリスで「板こんにゃく」が手に入るなら「1日1枚(200グラム)」を貫徹して3食に分けて食べてみてください。

あと、イギリスでどういうキノコが食べられるかわからないけどキノコを1日100g、蒸すか煮て食べてください。3食にわけて食べてもいいし、昼と夜でがっつり食べる。

肉を食べたらダメなのではなく「牛肉」「豚肉」を外すことです。逆に「鶏肉(ささみ・むね)」、魚(いわし・サバ・まぐろ)などを毎日入れ替わりで食べる。

特にイワシは毎日食べてください。イワシの水煮缶1個まるまる貫徹して食べるといいです。味付きの缶詰はソースがアウトなので食べないでください。

オイルサーディンでもいいですが、変な安っぽい油使っていたり、変な調味料入っていたらダメです。あれの油全部は飲んだりはまずいんで……中身だけに絞って食べるといいでしょう。

牛や豚肉は基本食べなくてもいいです。鶏肉と青魚で十分とれます。
もしどうしても食べるのであれば
牛肉はミートソースにせよ「1カ月に1~2回が限界」
豚肉も同様です。牛と豚であわせて「1カ月1~2食」までに落とす。
週1回でも食べる習慣はやめたほうがいいです。
羊肉も牛と同じ扱いです。いっぱい食べるものではありません。

フライドチキン?鶏唐揚げ?完全アウトです。食べたら発病促進するだけです。
フライドポテト……同様です。
イギリスはフィッシュアンドチップスですけど、フライダメですね。

他のタンパク質は、大豆食品でとる。

キャサリン妃の年齢(42歳)だと、すでにエストロゲンホルモンが半分近く失われているので、大豆イソフラボンの大量補充が必要です。

女性の発がんのほとんどは、このエストロゲンホルモンの減衰が影響しています。
中高年の女性は「砂糖スイーツ、スナック大好き」そして「栄養不足」に陥る人がほとんどでそれが「乳がん」「子宮がん」を起こすし「脳梗塞」などの動脈硬化の病気も頻発させますが、全部エストロゲンホルモンの減衰がほとんどの原因です。

とうふなら1日1丁食べきる。
豆乳でやる場合は1日180mlコップで2杯程度。
きなこは20グラムをお湯に溶かして1~2杯飲む。
納豆はイギリスで食べられるなら1日1パック。そのまま食べるか、甘味料なしのソースで食べる。

油はベースオイルはオリーブオイルで、1日8グラム以内(朝・昼・夜トータルで)

塩は1日8グラム以内(1回の食事で2グラム以内)

いずれも「はかりで」「精密に計測」して料理に使うことです。

酒は一切飲まないでください。

コーヒーやカフェイン入りの紅茶などは「1日3杯程度」までにおさえる。
飲まないで行くのも十分ありです。

これらを「毎日貫徹」できれば、がんの治療闘病にも寄与すると思いますし、その後の再発や他の病気の防御にも役立つでしょう。

キャサリン妃の晩御飯の
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ピザ、パスタ、ケーキ、ローストチキン
寿司。

……スパゲッティ(パスタ)意外は全部食べたらダメです。発がんするものばかりです。

■寿司は体に悪い。絶対食べるな
寿司(にぎり・ちらし・海苔巻き・いなりだろうがすべて)は健康に悪いので食べないことです。
※病院管理栄養士は寿司を一切すすめません。栄養・医学的に決着ついています。

ピザも血糖値が異様に上がるので、イタリアのデュラムセモリナ小麦100%のスパゲッティを食べてください。

ローストチキンは論外です。

デザート「スティッキー=トフィー=プディング」デーツとからめるソースでつくるイギリスの人気スイーツ。
……ダメです。二度と食べないことです。こんなの愛用したら発がんします。

……イギリスの食事メニューで「健康にいいもの」ほとんどないです。スイーツはすべて食べないことです。お子様も。

さらに夜はウィリアム皇太子がジントニック
……酒は全部だめです。

ここに書いたのは「アウトライン」です。

さらにキャサリン妃も武田料理学校の生徒になって私の指導を受けて食事で戦うなら「奥義」教えます。

私が英国王室のオーダーで食事指導できるなら危機から救える可能性があります。残念ですが新聞レベルではここまで。
(内海君:小市民)