別の読者の方の連絡で、内海新聞の読者のおひとりで私とも長年親交があったAさんが2022年の2月にわずか47歳でお亡くなりになっていました。肝臓がんだったそうです。その方が顛末をブログにまとめています。
Aさんは、名門国立大で情報工学を専攻・卒業され、私と同じ大手通信会社のグループに正社員でおられたのですが、退職後、ひとり岡山の田舎に移住してロハス生活をされていました。
田舎で準公務員の仕事で生活が大変ななか、一人暮らしの私に玄米を30キロ送って下さり、カンパもいただいたりして清貧・善人そのものの姿であり、とても感謝しております。彼の友人も「Aさんは仙人です」と言ってました。
ITスキルも高くご自分でUNIXサーバーたててPCも使いこなしておられました。
頭脳明晰でスピリチュアル系のテーマもよくご存じで、いろいろ議論したりお話ししました。京都でも何度かお会いしました。岡山にも一度案内していただき、倉敷を一緒に散策しました。
あちこちの神社仏閣をまわられ、お守りをものすごい数お持ちになっていたのが印象的でした。
サムハラ神社やおりんの効果とかで話が沸きましたね。
その後、公務員の仕事がリストラでなくなって大変だというメールがあって、連絡が途絶えたのですが、そのあとも普通にメールされてきたので大丈夫かなと思っていました。
家柄も藤原氏の家系なので、ぜんぜん悪くなかったので残念です。
今の世の中は家柄がいい人も普通の人になって、大変な生活を送っている元皇族や公家、武家の人も多いです。
ただ、外道な人が政治や経済での権力を握るのでなくAさんみたいな方がもっと社会の表で主流な人になってほしいと思います。
肝臓がんだったそうですが、総合病院に体の不調でなんだろうということで、友人に付き添われたらそのまま入院になりそのままお亡くなりになったということで、あまりにも急変なのが、自分でも信じられませんが。
唯一思い当たるのは、彼は、お酒が飲めて強い人だったのでお酒好きだったかなあということぐらいです。
清貧に生きられ徳を積まれたので早く天国に行かれたと思います。
あの世で残された愚か者の私たちを見守り下さい。
ありがとう!