内海新聞のブログ

1996年創刊の我が国最初の電子新聞

1880:防御策「脳卒中・脳梗塞」「歯科プロセス」「膵臓がん手術」「リブレ」

 もう前回から7日過ぎたのか……大変だったんです。歯科と糖尿病とダブルでトラブルくらって。病院ばっか行ってるよ。1回行くと1日つぶれる。往復100kmとか余裕で自動車運転で「安全運転」で道中のストレスがすごいんだ。病院行くだけで死にそうになるのが……田舎暮らしの現実かな。

とりあえず私の場合「あらゆる病気の防御策」を日々最新の医学情報をもとにプログラム化しています。そして防御しています。その知恵をシェアします。自分・家族・大事な人を救うのにお使いください。

脳卒中脳梗塞対策
 脳卒中脳梗塞の防御策ですが

1.40歳過ぎたら、循環器内科、循環器専門病院に通って「血管の柔らかさ」「コレステロールの状態」を検査で定期的に管理する。その時点で問題があったら食事療法などで数値改善を目指す。

そして万が一、急患で運び込んでもらうための約束を病院側としておく。これは特に脳神経外科病院についてやってほしい。

2.倒れた時、救急隊に真っ先に「脳神経外科」に連れていくようにする。ゴルフ場で死ぬ社長も多いのですが、普段、酒や贅沢な食事をしていて、たまにゴルフでもするか……で、でかけると死にます。

ゴルフ場で倒れる人結構多いんです。だから、ゴルフ場から脳神経外科まで「ドクターヘリ」などで運んでもらえるか事前にチェック、確約してからでかけてください。じゃないと、ゴルフ場なんて田舎なんで……オタオタしている間に「終わり」ます。

3.脳卒中脳梗塞発覚でタイムリミットは「3時間」です。これは脳神経外科の病院に運び込んで薬剤を注入するtPA治療ができるからです。
「tPA」って 何ですか??(国立病院機構 北海道医療センター脳神経外科) 
https://hokkaido-mc.hosp.go.jp/column/006.html
それで、従来はこれでいいかと思っていたのですが、実際はこの治療で脳障害にならないように復帰しようと努力しても30%の成功率なんだそうです。

なので、よりいいのは、血管にカテーテルを通して動脈瘤を除去したりする治療です。

IVRといいます。(IVR:Interventional Radiology)
★急性期脳梗塞に対する脳血管内治療(聖マリアンナ医科大学 東横病院 脳卒中センター)
https://www.toyoko-stroke.com/treatment/acute_ivr.html

カテーテルを使った最新の血管内治療(福岡脳神経外科
https://www.fukuokanh.jp/information/treatment/281/
こちらができれば80%ぐらい回復できるようなのでtPAよりいいので、これができる病院に搬送してもらうことです。高度医療なので病院が限られます。ふだんからできる病院を探して、リストに入れておいてください。

■歯科プロセス
予防・防御策として、以下を日々プログラムする予定です。

1.予防歯科を重視するクリニックでの「3ヶ月おき」の「歯科衛生士による」「清掃・チェック」をタスクで入れる。

2.一度削って、詰め物・被せ物・ブリッジ・インプラントなどをした場合、「ふだんの歯磨き(自衛努力)としては

(1)食事は糖質をなるべくとらない(菓子・甘味など)清涼飲料水も飲まない
 ※このポイントは糖尿病対策と同じになりますので便利です。

(2)食後30分してエナメル質が復旧しだしてから歯磨きをする(直後の歯磨きは逆効果)

(3)詰め物、被せ物(クラウン)などは、どんなにいい材質(セラミックなど)いれても「歯の裏側」「歯と歯の間」が清掃できない場合、容易に虫歯になる。なので、問題は「歯の歯肉ポケット」「歯と歯の間」磨いたつもりで磨けていないこと。

インプラントも同様に、日々の歯磨き、インプラントとボルトの間の清掃が不十分だと歯肉炎・歯髄炎を起こし「超やばいこと」になりますので「インプラント入れたら」「前以上に歯科医でのメンテナンスはちゃんと」しないとダメです。インプラントのいい面ばかりあおるけど……裏では悲劇が起きていると思うことです。

フロス、歯間ブラシ、などでとにかく「歯くそ」「歯垢」除去を徹底する(1日2回以上)
ジェットウォッシャーは有効だが、それだけでも不十分(水を当てる位置が全部まんべんなくできないため、取り残しが出る)

(4)虫歯は根管治療にいたることがほとんどなので、ラバーダム、マイクロスコープを常備して使用する体制の歯科医院を選ぶ。

(5)根管治療で使う充填剤、世間で騒ぐMTAセメントは、一度施工すると再治療がきびしいので最終的な選択肢として使うほうがいい。MTAは自費です。

(6)口呼吸、歯ぎしりなどがある人はまずい。いずれ歯が割れる(破折・はせつ)原因になるので寝ている間にわからない人が多数だが、鼻呼吸になるようサージカルテープで口を貼って寝る、マウスピースを歯科医につくってもらい歯を壊さないようにふだんから入れて寝る……などの対策が必要。

……ここまで指摘できる歯科医は「ほとんどいない」ので、自分から聞くか、そういう部分を明確にやっている歯科医にチェンジしたほうがいい。

(7)金属にせよ、詰め物、被せ物の耐久性は「いいとこ8年」「厳しくメンテナンスしてそれより伸びる程度」なので過信しない。認識としては「一度削ったら」「いずれ破折」「抜く」ことになると……覚悟する。

基本認識として「削った時点で」「未来は決まる」「いずれ抜歯」「再度そこが崩れる」ので「逃げの治療」が今の歯科でやってることです。

一旦、神経を抜いた歯は「200キロの噛み締めの力に耐えられない」です。神経がある歯は「200キロでも耐えられる」のですよ。いかに、神経を抜かない段階で虫歯をブロックできるか……大事さを痛感してほしいです。

(8)詰め物、被せ物、金属だろうがセラミックでも「耐久性は関係ない」なぜなら、壊れるのは表面でなく「歯の裏側」「歯と歯の間」で起きる虫歯が侵食して「中で破壊する」からである。その場合、せっかく詰めたもの、被せたものは治療時に「破壊・廃棄」になる。セラミック永遠耐久性は……「ない」

そうならないように……ふだんから「C1」程度のレベルで虫歯をブロックして、歯科衛生士による清掃やチェックで「逃げる」こと。自分ではほぼ難しい。

膵臓がん手術
 サニージャーニーもやってしまった「膵頭十二指腸切除術」なのだが、実は「ダヴィンチ」ロボット手術で「切りまくらなくても」「いい」手法が開発されていた。
https://ganjoho.jp/public/cancer/pancreas/print.html
この手術ができるのは、確認できる限りは藤田医科大学病院。

日本初のロボット支援下「膵全摘術」を施行 ~術式の普及と患者さんの術後QOL向上に期待~(藤田医科大学病院)
https://www.fujita-hu.ac.jp/news/j93sdv000000h103.html
なので、サニージャーニーはこの情報知らないで「損した」可能性がある。

こういうことも……情報知ってるか、知らないか?で決まる。恐ろしいのだ。

もし、彼女が1ヶ月手術しないで、私に出会って、私のウルトラ知見群のサポートを受けられていたら……今の悲惨な大手術をしないで……済んだ可能性が高い。

■私を大事にしましょう
なので、ほんとに私を大事にしてください。私と縁をもち大事にしてくれた方には私が全知全能のIQ800で可能な限りのベスト防御策を……教えられるからです。

私に悪口いったり、バカにしている人は受けられません。当たり前ですよね。

私を「大事にする人」は、私はものすごいフォローして日々、助けています。

いまや、武田医学部は東大医学部を超える……水準に到達しつつあります。

■リブレ
 血糖スパイクをリアルタイムで把握でき糖尿病専門医で活用している「フリースタイルリブレ」ですが、使用して問題点「トラップ」見つかっています。世間の動画、患者や医師の感想では「言われていない」「真実」お知らせします。

第一弾として動画つくりました。見てください!まだリブレの大事なポイント追加動画出す予定です。
【速報】フリースタイルリブレ知らないとまずいポイント

youtu.be

■買う際の注意
1.アマゾンで買ってもいいが「国内医療器具代理店」のもので買うこと(アボットジャパンの保証やフォローが得られない)

2.受信端末は保証期間「2年」。それまでに壊れたら保証交換できる可能性が高いので「購入証明できる書類」持っておくこと。

3.リブレは「調剤薬局」でしか売っていない。イオンモールの「イオン薬局」で客注で買える。万円する値段なので、ポイントで有利な買い方をしてください。

4.スマホとセンサーだけでもやれますが、できたら「端末」も同時購入したほうがいいです。あの端末は「血液での血糖値計測」が別売りのチップを買うことでできます。何がいいかというと、血糖値の実測値とセンサーの値を「オーバーラップ」で同時に管理できるのです。血糖値の測定器を他社、別のものにしたら「データ管理が一元化」できないです。

5.アボットジャパンのカスタマーサービスは(フリーダイヤル無料)
土日:休み
祝日:朝8時から17時まで
平日:朝8時から20時まで
……使い方から、数値の見方など電話のフォロー充実していますので、分からなかったら気軽に電話して聞いてください。

6.センサーなどの「ラベルのシリアル番号」「買った伝票」保存してください。
 不良品交換・サポートでいるので、メモ、剥がしたカップ容器のラベルを持っておく。購入証明のレシート、伝票も保存しておくこと。

7.不良品があります
 センサーが14日計測できず、短期間で電池切れするとかありました。その場合アボットジャパンで無償で交換してくれます。

8.消費期限があります
 黄色いリブレの箱の底に「消費期限」が明記されています。消費期限を過ぎたセンサーは使用できません。

9.測定値にはモロ誤差があります
 リブレは血液の血糖値を測定するのでなく、皮膚の下のグルコース間質液を測定して「推定」しています。なので、完全な血糖値ではありません。同様にHbA1c予測も「推定」なので正確ではないです。気休めの目安程度です。

 そのため、誤差がけっこうあります。なので「血糖値の変動傾向」を「ざっと把握する」ぐらいの使い方で、精密な血糖値制御のために使うと「とんでもない」ことになります。

自分の場合「恐ろしい低血糖」が夜間検出され、下手するとインシュリノーマ(膵臓がん)の疑いさえあったのですが、実際の血ではかる血糖値は70~100高く、違うのでうのみにしないことです。

10.センサーを交換すると「恐ろしい異常値」が一時的に出ます
 14日の測定を過ぎて、新しいセンサーに交換して継続する場合「恐ろしい高血糖で表示」されることがあります。

アボットジャパンの説明だと「人体で前のセンサーの端子が異物と認識され、新たにセンサーを装着した端子が人体に入ったことで防御反応が起き、血糖値が高くなる現象」が確認されているということです。

これは、装着後24時間程度で消失して前の血糖値ラインに戻るようなので、それまでの計測値は「異常値」として認識してほしいとのことでした。

ただ、それでも高血糖が戻らない……などは、また別の病気の可能性になるので、糖尿病専門医に受診して相談したほうがいいでしょう。

ということで……世間で、医師らも言わない、わかってない……「リブレ」の真実をお知らせしました。活用されてください。

私は情報取るときは常に「本筋」「本元」から得ています。今回は、ちゃんとした総合病院の糖尿病専門医(医学部講師クラス)と実際のデータをもとに、分析・考えており、製造・販売元のアボットジャパンともしっかり情報やりとりして書いています。

(内海君:小市民)