現在、当南海トラフ大地震が来年か、来年にも起きそうな「糸まきまき」状態です。
私の方でサバイバル移住コンサルティングをしていますが、損保会社の見立てでは「東南海トラフ大地震発生確率」は通常災害より現在最も高く提示されています。
すでに国と企業のトップの間では「いつ来るか、どう逃げるか」が密かに話し合われ、庶民には「観光や飲食を」と「別に目を行かせ」自分たちは逃げ延びる計画を着実に進めています。
知らぬ庶民は、阿鼻叫喚の地獄が待っています。
それを証明する「ある実態」が読者から報告されました。首都圏の優良自治体に住んでいる方からです。
自治会からこの間手紙があり、災害時は避難所指定の学校には集まらず、半壊している家か、親戚、友人の家に避難するようにとお達しがありました。校庭での車中泊も禁止だそうです🐹💧 高いけどローン組んでクルマ買わないといけないのかなと思ってます(Aさん)
こりゃひどいですね。しかも「無断転載禁止」とチラシに書かれていたそうです。
大多数の市民は「災害時は避難所に行けば行政や自衛隊がなんとかしてくれる」と思い込んでいます。
でも、首都圏の自治体は「避難所で面倒見るのは難しい」と既にわかっていて
「避難所になるべく来ないでほしい」
「重症、家がゼロになったスッテンテンの人だけにして」
と言い出しているわけです。「トリアージ」です。
S神託で警告していた通り「東京や名古屋・大阪などの新幹線沿いの大都市に住むと最悪の結果になる」その通りなのです。
さらにAさんの報告は深刻でした。
(避難所に行けるのは)主に家が全壊して住めなくなった人のみらしいです。 何か随分厳しい内容でビックリしましたが、戸建ての家を売却する人が増え、安アパートが乱立して人口が増えたので仕方の無い判断なのかもしれません。 小さな体育館に近所に住む人全員は収容できないですし🐹💧 後は、段ボールベッドなども無いので家から敷き布団や寝袋を持ってきてくださいとか、避難民でも掃除や食事の配膳も当番制でやってもらうので、それが嫌な人は来ないでください、
また、
校庭にテントはって野宿なんかも禁止と書いてありました。
これで、私がくどく言って、自らやってみせている「災害車中泊」がベストな方法だと分かったと思います。私は災害車中泊のための動画を多数つくり公開しています。ぜひ以下の動画群を見てハイエースやミニキャブミーブ・軽バンなどでの災害車中泊体制を整えておいてください。
あるいは「第2の家」「別荘」を用意して「身一つで転がり込んでも生活が即座に継続できる体制」が必要だということです。