内海新聞のブログ

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中国からの黄砂の問題

なんか黄砂がすごいね。で、軽く考えている人が多いと思う。

これ、けっこうまずい。

どういうことか?

実は、黄砂はただの砂嵐だけでなくて、中国大陸からのウイルスや細菌も含んでいるという実態だ。

つまり、新型コロナなど中国で蔓延しているウイルスが実は黄砂によって毎年日本を襲っているということなんだ。

この実態は、日本のウイルス学会が論文にして公表していたが「政治的配慮」で伏せられてしまったよ。

なので、本当はゴーグルや、マスクで外出、クルマでの移動中はしていたほうがいいと思う。ホントろくな世界じゃないね。 ウイルスは目からも感染するよ。

 で、さらにまずい結末が待っているんだ。

この3月から4月の黄砂で街中が汚染されており、都市部でも大量の人たちが吸い込んでいる。そして5月の連休明けから「かぜ」の症状でのどが腫れたり、喘息発作を起こし始めたりする中高年が増える。この春の「かぜ」はお花見やゴールデンウィークの行楽で増えるのはこういう理由があるのだ。

そして、春先の風邪で気管支炎や喘息発作を起こすと、中高年以上の場合治るのに2か月ぐらいかかる。

かなり深刻なことなんだが、医者や厚労省がちゃんと世間にアナウンスしないから……ただのカゼですね……とされて、毎年繰り返している。ひどいものだ。

日本の厚労省は「予防医学」「公衆衛生」まるでできない。