内海新聞のブログ

1996年創刊の我が国最初の電子新聞

1891:しし座、いて座、ふたご座、みずがめ座、おひつじ座に向いている職業

 たまたまミッドウェイ海戦の敗因の分析・推理をしていて気づいた面白いポイントがありました。

それは、当時の日本海軍の将官の星座でした。
1位:永野修身  89点:ふたご座
1位:山本五十六 89点:おひつじ座:真珠湾奇襲企画
1位:米内光政  89点:うお座海軍大臣から首相までする
2位:掘悌一   80点:しし座
2位:東郷平八郎 80点:みずがめ座:ロシア艦隊撃破。大元帥
3位:井上成美  75点:いて座:空母航空戦生みの親
3位:大西瀧治郎 75点:ふたご座:特攻隊生みの親
4位:山口多聞  70点:しし座:米空母撃沈し刺し違え
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5位:栗田健男  65点:おうし座:レイテ湾、その前2回前線逃げ出し非難。
5位:嶋田繁太郎 65点:てんびん座:山本らを裏切って東條にいい顔。最後A級戦犯終身刑
6位:小沢治三郎 60点:てんびん座:大戦通してパッとしない
7位:南雲忠一  40点:おうし座:真珠湾で詰め甘。ミッドウェイ愚鈍ボロ負け大敗退。
8位:源田實   35点:しし座:パイロットとしては優秀だが戦略・戦術は間違いが多かった。ミッドウェイでの現場判断もミスっていた。

参考までに【陸軍】の、おもだった将官も出してみました。
1位:乃木希典  85点:やぎ座:203高地。陸軍の英雄
2位:東條英機  72点:やぎ座:陸軍牛耳って首相。対米戦争推進A級戦犯で処刑

■軍司令官に向いている星座
 これ見たら「なるほどね」とわかりました。軍の司令官に向いているのは「しし座」「ふたご座」「やぎ座」「いて座」「おひつじ座」「みずがめ座」「うお座」です。

逆に向いていない、やらせてはダメなのが「おうし座」「てんびん座」です。

この新聞を防衛省幹部も読んでいると思います。米軍も読んでいると思いますけど、私の感触では「ほぼほぼ固い」結論だと思います。

■今の時代ではパッとしないしし座
 私の鑑定では「しし座」の人は、今の平和な時代では世間でパッとしないことが多く「素浪人」みたいになりやすい。なぜかというと「パワハラしやすい」からなんですけど、もともと理数系に明るく、頭もきれ職人頑固肌なんで仕事はきっちりするけど「柔軟性がない」「創造力に欠ける」面があります。ただ、私の印象でも「オセロとかボードゲームが得意で強い」ので

なるほど、しし座の適職というのは「軍人」だったんです。だからボードゲームが強いんだ。

平和な今の世の中では、しし座の本来活躍する場がないわけです。それで獅子(ライオン)さんも「手持無沙汰」「行き場なく」「あぶれてしまう」わけです。

つまり次の第三次世界大戦で、しし座が軍の司令官として活用されると「いい」「ベスト」なのかもしれません。

■ふたご座が向いている理由
 あと、ふたご座も向いているようなんですが、これは情報通になるからでしょう。ただ、しし座みたいに現場で勝つというより、政治的な感覚で勝つのかもしれない。

■おひつじ座が向いている理由
 山本五十六がおひつじ座。なるほど。おひつじ座は「野生本能的に」「戦争できる」……原始時代から脈々と持っている「直感・本能」で「危機からさっと逃げ」「生き延びる」……この能力にたけています。サバイバル能力が高いです。

頭も悪くなく、どっちかというと「策をこうじる」ほうです。だけど、ちょっと「ち密・精密さにかけて」もう少し頭がいい連中からはニヤニヤされて【幼稚やな】と見破られるレベルですが、ワルだけど愛嬌あるので……救われるという……そういう感じです。

ほどよい「ワル」で生き延びるのが……おひつじ座です。そういう点で戦争でも「パパっと動いて、図面とか議論しているより、要領よく動いてとっちゃう」感じです。

山本五十六が……愚鈍でアホなくせに自分たちに歯向かって危害を与える南雲忠一を「どうせ負ける戦場にあえて送り込んだ」「悪知恵」に、その能力が、よう発揮されてるわ……と思いました。

だけど、肝心なところで自分も米軍に撃墜されて死んでしまう「マヌケさ」が「ちょっと抜けてるんだよな」と思います。

■いて座が向いている理由
 いて座はスター性があるんだけど「目標さえちゃんとしていれば、一直線に矢のように突っ込んで行って大勝利を得る」人間性能があります。

ところが「自分で突っ込む目標を決められない」という致命的な弱点があって、良い師匠、指揮官の「間違いのない見立てや戦略」が必要なんです。

それがないと「外れ矢」になって、力がうまく出ない。

うお座はどうなのか?
 米内がうお座だというのは、彼の挙動をみるとなかなかその通りで、いい人に見えるんで人気ある。だからあのとおり大臣・首相までやった。昭和天皇からも好かれていたし、ある面、知的エリート面がある。ただ、うお座というのは「理性と感情が常にコンフリクト」するんで勇猛さはないです。

圧倒的に将軍や司令官や隊長として勇猛、現場戦闘向きなのは、しし座やいて座であり、みずがめ座、おひつじ座、やぎ座でしょうね。

■やぎ座はどう強いのか?
 陸軍のトップは、やぎ座が多かったですね。乃木と東條の2人がやぎ。ただ、点数的には海軍より低いんだよね。「やっぱ頭は海軍が上」だったと思います。

じゃあ、乃木にせよ東條にせよ何が強かったかというと「創造性はないけど」「粘り強い」これに尽きると思います。教条的なので、ひたすら任務をガリガリやっていく。困難を前にしても、粘り強く進んでいく。

乃木は旅順攻略の悲惨な「兵隊すりつぶし」でも勝ちました。ただ、東條は……完璧失敗しましたね。やっぱ「兵隊も国民もすりつぶし」で「とにかく進んじゃった」ので……日本自体が「すりつぶされ」ました。

これが、やぎ座の人を司令官にした場合の「リスク」ですね。彼らのもとで戦うと「ひたすらすりつぶされ」ます。

え?司令官にしないほうがいい……うーん。どうだろか?結果は勝てるかも?しれないが。みんな死んでる……そういう感じかな。

■冷徹最強、戦闘マシーンのみずがめ座
 さて、あと戦争に強いのは、みずがめ座です。なぜなら「人としての慈悲、心がまるでないというか、わからない」という人間性能だからです。

つまり情にほだされず、論理的に考えて冷酷・冷徹・機械的に仕事をしていける。
これ、すごく大事です。企業経営とか、戦争では。

リストラだろうが、駒が死のうが「冷静に仕事していける」なので、企業経営、理数系、そして軍事司令官として「強い」んですよ。

部下はたまったもんじゃないけどね。ただ成果は出していくよ。

■司令官にすると最悪な「おうし座」
 今回の分析で一目瞭然なのが「愚将」は「おうし座」だということです。共通しているのが
臨機応変の対応ができない」
「動きがとろい」
「現場から逃げる」
そこに、おうし座特有の「犯罪性の高さ」が加味されるんで……ヤバいんだよ。

これにつきます。南雲は真珠湾の「追撃やめて帰ろう」から始まり「敵が来るかもしれない場面なのに悠長に爆弾、魚雷に換装」と指示しちゃったり……、とにかく頭が鈍い。

結果として南雲がミッドウェイ海戦の指揮やったおかげで帝国海軍ボロボロになりましたね。

そのあと司令官やった栗田も、なぜかおうし座でクズなんだよな。「現場で勝手に逃げる」何回もやった。レイテ湾での逃げも……ダメだよね。おとりで米軍の犠牲になった仲間の小沢部隊が「無意味」にまでされた。

栗田の逃げは、前からやってるから。あいつは「やりたくないよ」「死んじゃうからやだー」ってキャラ的には「進撃の巨人で、迫ってくる巨人を前にして戦うんじゃなくて」「逃げるわ」って住民おいて自分が先に逃げちゃう冒頭の弱腰の兵士……あれだよ。

そんなのが指揮官やったら現場士気も下がるし、最初から戦争負けるわ。

それが栗田ですから。なのに、戦後生き残って偉そうにしていたけど……。まあ、レイテ湾は「最初から勝てるわけない」「死んで来い」という無茶ぶりなんで……栗田も逃げたくなるのはわかるけど……空母沈めて犠牲になった小沢部隊の「意味」がまるでなく「うーん、無理だから帰ろう」ですからね。

あれは、本来は栗田艦隊はそのまま突っ込んで全員玉砕……が、上の意志だったんだろうけど。
ま、その指示もアホだけどな。

こういうことなんで、おうし座を司令官、将軍にしたら「ダメ」ですね。今の自衛隊、米軍……どうなってますかね?

これから対中国、ロシア、北朝鮮と戦争になるけど……いざ戦闘になって、自衛隊の幕僚長や、大将、中将級が、おうし座だと……「全員死ぬ」はめになるので……気を付けてほしいです。

米軍も将官の人選には気を付けたほうがいいです。

■同じく「てんびん座」も司令官にしたら絶対ダメ
 てんびん座は「八方美人で、賛成派にも反対派にもいい顔し」「結局、自己矛盾で行き詰まり」「ぷっつんして逃げてしまう」のが人間性能にあります。

外交官にはいいんですが、軍隊の司令塔には絶対してはいけない。

冷静な意思決定、判断がまずできない。

気分、感情が揺れやすく(それが、星座名にてんびんが象徴として使われた意味)

場当たり的、思い付きの、指示、意思決定をしやすい。

芸術家には向いている。感性豊かで、美的。

だけど、戦争みたいな汚い世界にはまるで向いていない。だから、プーチンも「現場で自分は白兵戦」しないでしょ。ゼレンスキーは汚い服着て、現場しょっちゅう行くでしょ?その差はそこによく出ている。

結果としててんびん座の人間は自分の保身とか、そっちばかりやることになる。嶋田繁太郎は当初、山本五十六らと共に「対米戦反対」だったのに、分が悪くなると途端に東條英機と組んで海軍を動かす方になり、山本らを裏切った。

どちらにもいい顔して立ち回ろうとしたので、どっちからも嫌われてしまう。

大戦後も生き残ったけど、A級戦犯になっちゃったよね。

小沢治三郎中将も調べたけど、戦場では実績あげてないし、その都度意思決定間違っている。なのに、名将みたいな言い方で賛美するのはやめたほうがいい。

てんびん座の人間は軍の上にしたらダメ。芸大か外務省に行かせなさい。

■ゼレンスキーとプーチン、まったくその通りでは?
そういわれると、ウクライナ戦争、どうですか?

ゼレンスキー:みずがめ座。やっぱ大ロシア相手に、これだけ粘って戦えますよね。

いっぽうでプーチン:てんびん座。最悪だってわかりますよね。気まぐれ。精神不安定。負ける戦争をする人です。

ということなんで、実はウクライナ開戦時から私は「全く期待されていない」「裸でコメディアンしていたゼレンスキー」が「実は戦争ではガチで強い男になり、化ける」と思っていました。

実際……そうなっています。ゼレンスキーは、いざ戦争になったら「家族や兵士が死のうと」「ひるまず」「前に進んでいく」「鉄の男」になりました。

プーチンのほうが「気まぐれ」「プッツン」「思い付き」ばかりで戦争するので……ロシア軍も疲弊し、将官らも振り回されて……思うように勝てないですよね。

よくわかるし、ズボシでしょ?

(内海君:小市民)