内海新聞のブログ

1996年創刊の我が国最初の電子新聞

1838:タマネギとトマトの料理の意味

とりあえず、武田式がん免疫栄養食事療法、新たな効果を確認しました。それは想定外のものでした。なんと「虫刺されが軽快する」ということでした。

もう4月で蚊が飛び出していて刺されるのですが「昨年は、そのまま腫れてムヒに頼る」状態でした。ところが今年は「刺されたけど、腫れもしないで、そのままフェードアウトしてしまう」のです。おかげでムヒ塗る必要がまるでないです。

「あれ?」と思っていたのですが、妻もふと言っていて「蚊に刺されたのに、1日もしないで治ってる」

……で、私はこのメカニズムを考えていました。武田式では強力な抗酸化・抗炎症作用のある成分を摂取するようになっています。

蚊に刺されると、蚊の毒が刺したところや血液に回り皮膚が炎症を起こして「かゆく」なり「腫れ上がる」のですが、基本的な人体の血液中で抗炎症作用成分の濃度が多いため炎症がそもそも起きづらい、起きてもすぐ解消する……だとしたら、虫刺されのかゆみや腫れも大きくならずに終わってしまう……というメカニズムのシナリオが描けます。

思わぬ「副効果」でうれしいです。

■タマネギとトマトを使う意味
 さて、武田式ではあらゆるメニュー、調理プロセスの研究をしていますが、その中でイタリアンの基本である「タマネギとトマト」料理の「免疫栄養学」的な意味を解説します。

みなさんはイタリア、中国、和食だろうと……「料理の手順」「なぜこの段階でこの材料を、炒めたり、煮たりするのだろうか?」「しかも温度は?」そこまでち密に考えたことがありますか?

何でもいいですよ。伝統的で昔からある料理のレシピ……「この手順なぜするの?」ってひとつずつ……科学的に論理的に考えたことがありますか?

ばくぜんと……人が言ったから、考えもしないでマネをしている……人がほとんどだと思います。料理人でも同じかもしれない。

だって、みなさん科学の知識ないですから。そして「誤った手順」「誤った配合」すらも「伝統」になって「間違って継承されている」可能性もあります。

私は今回、自分で料理をして、今では一部の和食を除けばイタリアン、洋食全般、中国、インドなどたいていの料理を自分でプロ並みに作れます。

たとえば中国料理だとレバニラ、酢豚、八宝菜、五目うま煮焼きそばも2種類、チャーハンだろうが、豚の角煮であろうとチャーシューであろうと……全部イチから材料だけで作れます。

正直、あんま料理うまくなりたくない。だって私が作るだけになる。妻がさぼる。

中国に滞在した時も、中国人の奥さんや女性は「料理が下手」でした。上手だったのはダンナさんの方なんです。

■女性が料理が下手、苦手な理由
これ面白い話なんですけど、ホテルマンも男の方が「サービス、プロ意識が高くなる」のですが、女性は「ダメ」なことが多いです。

自分でホテルのオペレーションやっていたのでわかるのですが「男性は仕事としてサービス業をみる」「女性は自分が客になりたいのに、なんで自分が面倒なサービスをするのか?」って不満が底辺に必ず潜在的にある。女性って本質的に自分がサービス業やりたくないんです。その気持ちがどうしても……出る。

だから、どうしてもホテルマンは男性の方が「プロに徹する」ことができるんです。

これがどうも料理の世界でも同じで。本来料理って「主婦が家庭でする」ものとなっているけど、実際は男性が料理店で「プロの仕事として料理する」ほうが「おいしく」できるわけです。

あと、男性は「理屈で考えて」料理をしますが、女性は「感性で」料理をします。これが結果として「科学的なプロセスや適正な量」を考えない「感覚や目分量」でやることになり、味や出来具合も不安定になります。

そうすると「だったら、料理本、レシピの分量通り」「計ってやれば」いいだろ?ってなるんですが、それも……間違いで。

レシピ通りでも「うまくいかない」これが料理です。

え?

これ、芸術、ピアノ演奏と一緒で「楽譜通り」やったら「いい演奏にならない」話と同じだと思います。

「科学と神様の調和」がないと「最高の演奏、芸術作品、料理」はできない……と思います。

私は100%確信しています。

■スパゲッティポモドーロの免疫栄養学的な意味
 では、免疫栄養学的な観点からイタリア料理の定番のひとつでもある「スパゲッティポモドーロ」の料理プロセスを「ち密に」たどりながら「どういう栄養効果があるのか?」考えてみたいと思います。わたしがやる手順を書いていきます。

ポモドーロは、シンプルなスパゲッティ料理で、トマトソースをスパゲッティにかけただけのものです。

なお、私の場合「イタリア料理は、イタリア人の本場のやり方」でレシピを構成します。日本の「なんちゃって」はしません。もちろん、日本のなんちゃってフェイク手法も知り尽くしています。悪い点を理解するためです。

なので、自分の場合「プロのイタリア料理店」「その辺の食品メーカーの手抜き」「喫茶店や街食堂の終わってる作り方」……全部できます。

IQ800なんで。

★ニンニクはいれない
日本のなんちゃってイタリアンは「とにかくニンニクなんでも」ですが、本来のイタリアンではニンニクは限られた料理しか入れないです。

トマトソース系ではニンニクは普通いれないです。

★タマネギ
(1)タマネギを切ります。外の茶色のパリパリした皮をむいて外します。実は……この最初で捨ててしまう茶色の皮……栄養がいっぱい入っています。

なので、本当はこの茶色の皮を水煮でもしてエキスを飲んだ方が……いいのかもしれませんが。今回は置いておきます。

(2)タマネギ洗うか?必要ないです。なぜならタマネギの皮が外の汚れをブロックしてきたからです。

(3)タマネギの切り方ですが「細かく」します。まず根を底に置いて真ん中から包丁でスパッと下に切り下して「半分に割ります」

(4)半分に割った、片方の切った方をまな板の方において「山型」に安定させたら、タマネギの筋が見えると思いますけど、その筋に沿って「1~2mm」の幅で「まな板にぶつかる手前」まで包丁で切っていきます。「千切りの寸止め」です。底まで切っちゃうと次のプロセスやりづらいので。

左手(右利きの人は逆)でタマネギを押さえ、右手の包丁で「ミリ単位でスライドしながら」切っていきます。この「根本的な基本動作」をしっかり慣れてください。

(5)一端筋を入れるように切ったら、90度タマネギを回してさっきの筋と直角に今度は「まな板の底まで」同じように包丁で1~2mmの幅で切っていきます。すると、あーら不思議「小さくみじん切り」できます。

これで、1人分なら半分のタマネギでいいし、2人分ならもう片方もみじん切りにしてください。

コツとしては「刃が切れる包丁」で、へたな人は「最初はゆっくり、確実にスライス」してみることです。確実に切れる動作になれると、しだいに動作を早くしプロみたいに「サササ」とみじん切りが作れるでしょう。

その際、「1スライス」したら「1~2㎜」左に包丁をずらし「スライスする」という……プロセスを確実にこなす。ずらすときは手がぶれないようマシンやロボットのよう水平にぶれずに手をずらしていくと……精密にきれいに、切っていけます。

武道と一緒で「早い動きの技」は「根本の基本動作を、最初はすごくゆっくり、確実にこなし」「段々スピードを上げていく」と「ブルースリー」みたいに「超絶技巧」ができますので。

あ、ピアノの奏法も一緒です。革命のエチュード弾きたければ、一音一音、最初はゆっくり確実にあのスケールを弾く。考えなくても弾けるまで落とし込んだら動かす速度を上げればプロみたいに弾けるようになります。

わかった?(笑)

★この動画でタマネギの切り方を見せています
炊飯器で喫茶店よりうまいドライカレー

youtu.be

(6)4合炊きの炊飯器にオリーブオイルを大さじ2杯程度(30ml)入れます。エキストラバージンでもいいし、ピュアの品質が悪い物でもいいです。

実はイタリアンの場合「加熱はピュアの低品質」「サラダやマリネにかけるのはエキストラバージン」で使い分けるのですが……ま、いくつも持つのも面倒なんでうちはエキストラバージン入れちゃっています。

「炊飯器」ですか?ない人は、ガスやIHでミルクパン(小さい方がいい)でいいです。

ちなみに「大さじ1杯」でもいいです。油少なくしたければ。

(7)あれば「月桂樹の葉っぱ」「ローリエ」を1~2枚入れるといいでしょう。スーパーで100円程度のものですが、何の意味があるかというと消化促進、抗菌・抗ウイルス、抗炎症作用があるハーブです。

月桂樹……オリンピックの王冠だけでなく……本来は「薬」の意味です。わかった?深い意味を。

★なぜ月桂樹を最初に入れたの?
さてクイズです?なぜ油を入れて、最初に月桂樹を入れておくのですか?おそらく乾燥月桂樹の免疫栄養成分が脂溶性だからです。

ハーブには有効成分が「水で染み出すもの」「油で溶けるもの」があるので。月桂樹は油で薬効成分が出てくるものだと思います。

そういうことを考えて、昔の人は最初に月桂樹を油に浸して……加熱していた。と推察します。

(7)炊飯器のスイッチを入れます。加熱が始まります。その間に今度は「トマト」を入れます。ガスやIHの人も加熱を始めてください。その合間にトマトをやる。

料理って……並行作業多いので。ムリな人は「全部材料切って揃えてから」「まとめて入れても」かまわないです。ま、その方が簡単と言えば簡単だが。

(8)トマトについては、あなたは3つの選択肢があります。
 (a)イタリア野菜の生トマト
 (b)その辺のスーパーで売ってる1缶100円程度のトマト缶(中味はインチキ)
 (c)日本のトマト
このうち、いいのは(a)(b)です。実はイタリアのトマトと日本のトマトは似て非なるものです。イタリアのトマトは大きくて果実が詰まっていて栄養価も高いです。日本のトマトは生食中心なので水っぽく、甘いだけです。でも日本だとイタリアのトマトは至難の業なので、しかたなくインチキフェイクの「トマト缶」を使えばいいです。

なぜインチキかというと、本来のイタリアの家庭でのトマトは「水煮をダイレクトにびん詰」した1年以上もつ保存食です。でも、工業生産では不利なので即席に「冷凍トマトなどの水煮」に「酸化防止剤、トマトジュース」を混ぜたのが輸入トマト缶です。缶のラベルの成分表示見ればいいよ。インチキしているのわかるから。

本来の冷凍トマトの水煮は「味もなく、おいしくもない」のでトマトジュースで「味」をつけているという……ふざけたインチキ手法でだましているのですが……しかたない。

ちなみに環境ロハス系の人は知ってるだろうけど、そもそもあの水煮トマト缶の容器のスチールの裏側に貼られているビニール素材が「環境ホルモン」で人体に有害で溶けだすんで……やめろ…という問題があるんで。

チキンで気になる人は……生トマト買ってきてやるしかないな。

日本のトマトでもいいです。ただ水が多いので水を飛ばす作業がいる。

(9)炊飯器に切ったトマト、トマト缶をそのまま「ドボドボ」入れちゃいます。あとは、ふたを閉じて20~30分炊飯すれば出来上がりです。え?……炊飯器だとそれで終わり。

でも、ガスやIHで鍋を使う場合は「火の番」「かき回し」作業がいります。じゃないと鍋にこげつきますので。ずっとゆっくりかき回す作業をして、ふたをしたまま加熱を続け(中火、IHだと4ぐらいの目盛り)で30~50分「中の水がとぶ」「ペーストになる」まで煮詰めます。

炊飯器の場合は「蒸気がふたから逃げる」ので……うちっぱなしで、あとは他の家事ができます。すごく……楽なんです。

あれ?水は足さないの?いらないです。タマネギと、トマトを加熱して「水をとばす」ことで「濃縮エキス=トマトソース」をつくるのが目的なのです。

トマト缶を使った場合はジュースですでに水があるので。

■完成状態は?
20~30分煮詰めて、水分がとんで「ペースト状」になったら出来上がりです。いわゆる普段食べるレトルトなどの「ソース」みたいな状態になれば十分です。

炊飯器の場合、足りなければ再度炊飯かけ途中で開けてチェックして終えてください。

■温度は?なぜ水煮なの?
なぜ私が炊飯器を使ったか?わかりますか?

炊飯器っていいとこ熱が100度出るかどうかなんです。実際は80度ぐらいかな。
なので「この世に存在するほとんどの脅威ウイルスの不活性化、ばい菌の殺菌」は十分できます。(厚労省の目安で)
そのうえ、ふたを閉じて密閉度高い調理なので熱効率もいい。エネルギーコストも安い。無水鍋料理に近いことができる。

でも、たとえば「焼く」とどうなる?100度以上になって「燃える」わけですから良くない。せっかくの野菜のビタミンが今度は失われる。

炊飯器で「蒸し」「100度以下」で煮込む料理は「ビタミンCの損失を防げる」のです。

こういう条件があるわけ。
「ウイルスを不活化、殺菌でき、なおかつビタミンCを可能な限り失わない温度は?」

ビタミンCの熱破壊温度は70度ぐらいなんで……そこに近づけることがいいわけ。

さらに「水煮」には深い意味がもう一つあります。野菜のビタミンなどの栄養素は通常、植物の細胞壁の中に閉じ込められています。この細胞壁は「リグニン」なので本来人体の胃腸では消化できず、したがって栄養素も人体に取り込みづらいわけです。

ところが、50度以上のお湯で煮ると細胞壁が壊れて中の栄養素が外に出てきます。そうです。野菜を煮るのは「栄養素を人体に取り込みしやすくするため」の科学的・合理的な意味があるのです。ただ50度未満ではダメなわけです。

つまり……野菜や果物は【50度以上、100度以下で加熱調理】するのが「ビタミンCを最大限生かしながら調理できベスト」

なお、AGEsも「200度以上の高温」「電子レンジで加熱」すると生成されるので、AGEsを防ぐためにも「炊飯器調理」は「合理的で有効」になる。

わかった?IQ800の私が超頭脳で「料理を解く」とこれだけ「うんちくのある話」が多数生まれます。

知らないでガスやIH、電子レンジで調理しまくっている人たち……愚かです。そういうこと。

特に調理プロセス、冷めた食材の温めで電子レンジを使うのは「やめたほうがいい」レベルになっています。

コンビニのレンジチーン弁当……AGEs満載で栄養価ヤバいと思ってください。食べたつもりにしか……ならない。

プロの料理人すら……こうした「本質」「真実」を知らないでやってる。

■塩は?
あれ?塩は?入れなくていいです。塩味は?

日本のダメな、なんちゃってイタリアン(街中ほとんど、あと家庭)は「ソースに塩」入れて「味つける」のですが……これ邪道なんです。

塩味は食べる直前に「塩ふって」つけるといいです。すると塩分量がはるかに減らせます。

正統派のナポリだろうがイタリア現地での調理では「塩はスパゲッティのゆで汁(5%の塩水)」から得ます。なので、ソースに無理して塩を突っ込む必要はないのです。

イタリア人のシェフらが世界中の「スパゲッティ変な作り方」をゲラゲラ笑って批評している動画を見るといいです。塩の入れ方が問題になっている。
★本場のペペロンチーノって?イタリア人の意見
https://www.youtube.com/watch?v=r_HlPDz74NU

こうした「本来のその国の伝統的な製法」「食べ方」が日本に輸入されると「変なレシピ」「味」に変えられているのです。

そして「悪い栄養価」「悪い味付け」で日本の伝統食にすらなります。カレーライス、ラーメン……ひどいものです。そして糖尿病や、がんの原因になっています。

■できあがったトマトソースの栄養分
 ちなみに、このトマトソースは「ピザソース」にもなります。パンなどにディップしてそのまま食べてもおいしいです。AIに分析させてみよう。

(1)タマネギ(半分)糖質量6~8グラム
カロリー: 約 30-40 kcal
ビタミンC: 約 4-6 mg
ビタミンB6: 約 0.1-0.2 mg
食物繊維: 約 1-2 g

ケルセチン: 抗酸化作用や抗炎症作用があります。
クワセチン: 抗炎症作用や抗アレルギー作用。

(2)オリーブオイル(30 ml)
カロリー: 約 240 kcal
ビタミンE: 約 6-8 mg
モノ不飽和脂肪酸オレイン酸): 約 22 g

フェノール類: 抗酸化作用があり、心血管の健康をサポートする可能性があります。

(3)トマト缶(1個)糖質量10~15グラム
カロリー: 約 70-100 kcal
リコピン: 約 8-12 mg
ビタミンC: 約 10-15 mg
ビタミンA: 約 500-800 IU

リコピン: 強力な抗酸化作用があり、がん予防や心血管の健康に関連するとされています。
フラボノイド: クェルセチンやカンペロールなどのフラボノイドが含まれており、抗酸化作用や抗炎症作用が期待されています。
ビタミンC: 抗酸化作用や免疫機能の向上に寄与します。

(4)月桂樹の葉(2枚)
フラボノイド: ローリエ酸やカフェイル酸などのフラボノイドが含まれています。これらの成分は抗酸化作用や抗炎症作用を持つ可能性

■糖質量
このトマトソース1人分の糖質量は16~23gある。カロリーで最大92Kcal。
でも、砂糖の糖でなく果糖になる。

なので、この状態で砂糖を入れる必要はないんだ。
なのに……世間のレトルト、トマトソースは……砂糖をぶちこんでいる。
終わってる。

タマネギとトマトを水で煮込んだだけで甘さは自然に生まれる。
しかも野菜から出てくる糖分は砂糖と違う「果糖」なので小腸からゆっくり吸収される。このことも大事。糖質スパイクを生み出さないのだ。

味も塩を振れば「甘さと塩のちょうどいい味」になる。

栄養・味……トータル面から、ちゃんとおいしく食べられるようになっている……よく考えてあるよなと思うけど。

■繊維質も十分とれる
このトマトソースの繊維質の量は3~6g。ちなみに厚労省の推奨は野菜1日350gで繊維質に換算すると7~10gなので、煮詰めた野菜のトマトソースは繊維質もたっぷりとれることがわかる。合理的。

■なぜ、タマネギとトマトなの?
実は「タマネギとトマトを一緒に煮た」料理は、中国や中南米にもある。なぜ?

それはですね。タマネギの抗がん・抗酸化効果の高いと言われるケルセチンとトマトのリコピンは「一緒に摂取したほうが効果が高まる」からです。

ちゃんと昔の人はその巧妙な組み合わせ、配合を……なぜか知っていた。そして普段の料理にさりげなく……組みこんでいた。

恐ろしいね。「医食同源」が徹底されていた。

そして、こうした「本来のちゃんとした料理」を家庭、一族で食べ続ける「伝統」は「生活ベースでの免疫栄養効果」を作り上げていたわけです。

……どうですか?何気なく食べてきたイタリアンのトマトソースひとつとっても「栄養価の高い」「薬理効果が期待できる」成分が満載なのです。

でも……逆にこうしたせっかくの栄養満載の料理も、外食産業、食品メーカー、街の手抜素材の調理の店……のもので食べたら……栄養にもならないし、人体にも有害になるわけ。

これが「外食ダメだわ」「外食できなくなる」理由。わかった?

その辺の店「自分の店でどういう油で、どういう素材で調理しているか?」言えないから。見せられないと思うよ。

厨房見たら「ぞっとする」ことしているから。

だから自分でイタリアン、基本から調理したほうが……いいんだよ。

それに、貧乏人、生活保護の人でも……これなら食費も安いんだよ。

いくらだと思いますか?

タマネギ1個……60円?半分で30円
オリーブオイル30ml。100均でもオリーブオイル80mlで110円だから41円
トマト缶……100円(2人分はできると思う)
月桂樹の葉……1~2円?

1人分のトマトソースいいとこ120~130円だけど。

高いかな?

このちゃんと作ったトマトソースなら毎日食べていたら……自分の健康面でも面白い結果が出てくるかもね。

外食したら……この5倍以上いくけど。

安いと思うし、お金も浮くよ。

高い金払って、変な栄養価の外食や、フードコートで食べて、脳梗塞や、がんになってサニージャーニーみたいになるのと。

安いお金で、自分の家で激安で本格的で栄養価も高いイタリアンをつくっておいしく食べて、血液サラサラ、発がんも遠のく生活をするのと。

どっちがいいだろうね?

そんな幼稚園児でもわかるレベルが「できない」「アホ」が今日も……外で外食している。

■香川のうどん?アホか?
 ゴールデンウィーク。香川では「さぬきうどんに長蛇の列」……アホ。死の行列。
あんなの食べ歩きしていたら……間違いなく糖尿病、発がんしていく……

絶対食うな……レベルなのに。バカ。

ちなみに最近はやり(フードコートなども多用される)「冷凍うどん麺」は油が練り込んである。どういう油?言わない。言えない。
油を入れないと「つるっと」おいしくならない……だから。

ああいう麺って、コンビニやスーパーのお惣菜……メインだから。

あれメインのうどん食「死の東尋坊」ダイブ……わかった?

コンビニやスーパーのおにぎりも「ご飯に油入れてある」のは……今や常識だろ?あんなの毎日食べたらアウトだよね。

厚労省がこうした本質ちゃんと国民に言わないから……こうして、三大成人病が増えていく。サラリーマン、工場労働者……毎日、コンビニや社食で何を食ってる?

ヤバい物しか食ってないよね。それ貯金したら「40歳~退職前に成人病発症」で「退職時から死んでいく」ようにプログラムされているわけです。

そうやって医療費無駄遣いすれば、病院と製薬業界は儲かりますね。
葬祭業者も儲かりますね。
そして、年金はあまり払わないで済みます。財務省ニッコリ。

「こういう社会システム」にあなたは組み込まれて……だまされて、なけなしの賃金を外食産業に吸い取られていくわけです。

すげー巧妙で無手勝流の構造だなと思います。

そりゃ、香川からうどん取り上げたら……何も残らないでしょうね。
経済、金のため……今日も、無知な国民たちが死なされていく。

せめて、内海新聞の読者、私を信じてついてくる「信者」は、この武田式がん免疫食事療法を実践して「生き延びて」ください。

治験の資金を出すパトロンが現れることを待っています。

(内海君:小市民)