内海新聞のブログ

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枕元に置いておくべき誰でも実践的に必要な防災用品

ま、これから東南海トラフ地震など災害がオンパレードするので、どの家庭でも実践的に必要な以下のアイテムは揃えて「枕元」に置いておくべき。

災害時に一番まずいのは「ケガをする」ことである。過剰なように思われるが以下の装備は必須だと思う。

 

0.ヘッドランプ

暗闇で必要なのは「照明」両手が使えるように頭に装着するものがいい。100均でも売っている。あれで十分

 

1.ヘルメット

頭の損傷は、瞬間的で、致命的。なので地震で外に出る際に必要なのはヘルメット。工事現場用の一番安いのでいい。

 

2.靴

ベッドわきからガラスの破片などで素足だとすぐけがをする。だから靴は枕元

 

3.鉄板の靴中敷き

外に出る際、クギの踏み抜きが災害時は多い。その後の復旧作業でも靴底をクギが踏み抜く。鉄板の中敷きをスニーカーなどに入れておくことは大事。

 

4.靴下

ベッドから降りる前に身支度を済ませる。だから靴下は必須。くるぶしより長いものがいい。短いとケガする。

 

5.服

着替えるなら普段着よりこれだろう。どのみち、被災地生活は「現場作業」なので、工事作業服がいい。丈夫で洗いやすく、乾きやすい。機能性もいい……そういうものにする。

 

6.手袋

梱包作業用のワークグローブがいい。手先の細やかさとゴムグリップがきくと、握ったりつかんだりの動作が安全に行える。素手は指をケガしやすい。

 

これに非常持ち出し袋、食料などはいるね。

でも、動いて歩いていくときにこれだけは必要だ。

ぜひ、足りないものがあれば揃えておいてほしい。ワークマンやダイソーでも手に入る。