内海新聞のブログ

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教育勅語は明治の偽造

はい、俺のところに教えを乞いにくる右翼の人が

教育勅語

を礼さんする。

でも、IQ800の私の一言で「沈没」する。

 

教育勅語は、明治天皇が考えて言ったものではない。明治天皇はそこまでのレベル無かったので、もともと血筋的に皇統だった有栖川宮有栖川宮幟仁)らが書いて代理したもの」

 

このことを、いい年こいた右翼の大物のオジサンが知らないから驚きだ。

 

つまり、明治維新で政府は本来の皇室の人間(偏差値70台の孝明天皇の家系を失っている)ため、天皇が自分で考えて行動できる状態になかった。教養がないので動けば墓穴をほる。

 

だから、有栖川宮なら藤原氏仕込みの英才教育で偏差値70以上あるので、自分で言ったり書ける。なので彼が明治天皇の「影武者」をしていたわけだ。

 

もちろん、教育勅語の内容が悪いわけではない。天皇忠義が明記されているので、左翼の人はその辺を攻撃する。

けれど、それ以外における国民の道徳の在り方や、国の在り方は平和である。

 

でも、私が思うのは、もともと、このような文章にいちいちしないと、理解できない、実行できないほど日本国民はレベルが低くなかった。

 

古来から敬虔な神道仏教徒でもある日本人は、自発的に善を行い、悪をしないという心や魂の人が多かった。つまり庶民でも高い道徳があった。

それが、ダメにされ、消えていく原因を作ったのは明治政府である。

 

いちいち、書いて示さないとわからない、言うことを聞かない国民ではなく、自分で考えて善と悪を処理し行動できる人間にしないといけない。

 

なので、

教育勅語や国歌を「命令」して言わせたり、歌わせてもしょうがない。

愚の骨頂である。

 

国民一人一人が「自分の素晴らしい国を守ろう」「自分の大事な国が好きだから歌おう」と、みずから思う国にまずしないといけないのではないか?

 

政治家、役人諸君。違うだろうか?