こういうことを陛下から言われてしまうようでは、内閣失格なんだけどね。
国民の窮状を見かねて言われたんだろうね。
西村宮内庁長官が「開催が感染拡大につながるのではないかと懸念されていると拝察している」と天皇陛下のご意向を公表したら
「何が何でもオリンピック強行」……あらー、真珠湾の御前会議と似てきたな。
「満州は日本の生命線」
「東京五輪は日本の生命線」……似てきたな。笑えるわ。バカはバカな行動パターンを繰り返す。
こりゃ俺もたまげた。ようぬけぬけと言ったなと。加藤め、本性あらわしたか。
大日本帝国時代の戦前なら、加藤は不敬罪でただちにアウトだけどな。
これで、加藤も含め、菅政権が「天皇の意志より中国政府の意志で動く傀儡政権」だということがよくわかった。
なぜなら、加藤の言い分に従うなら「宮内庁長官が天皇の名を借りて自分の意見を言った」ことになるので、西村長官が逆に「辞任」すべきぐらい、大問題の話になるからだ。
そもそも、宮内庁長官は天皇より下なのであり、その人間が軽々しく普段からそういうことを言うわけがない。言っていたらまさに皇室を私的利用したので即刻クビである。
西村長官は天皇の「激怒」を「あえて、自分が柔らかく言うことで」「自分が盾になって責任とる」形で、ああ発言したと考えるのが筋である。
そもそも、ふだんの世間の事件、事象に、いちいち天皇がコメントされることはなかったと思う。東日本大震災のような国民的な事象にはじめておことばを述べられたりされる。
皇室ご一家は、マスコミはほぼ全部目を通されていると聞くし、週刊文春やら新潮やら女性自身だろうが……一般庶民の読むものは読んでおられる。
いくら、安倍・菅政権がごまかしても、無理だっちゅーの。
ちなみに、この内海新聞すら皇室に熟読されているようなのだ。
今回、西村長官がオリンピック開催にわざわざ天皇陛下の意向を表現したのは、コロナ渦での国民の疲弊、医療現場の崩壊のニュースを毎日読んで「庶民と同じく怒り、いきどおりがマックス」になっておられるからだ。
金のために、国民の人命をすりつぶして、平然としている経団連・同友会・安倍・菅・自公政権に、天皇陛下が国民を代弁して「怒り」を表現された。
それが、西村長官の「柔らかい懸念」発言なのである。
実際は、かなり怒っておられると……思った方がいい。
その程度のデリカシー、読みができない、アホな日本国民が多いね。
今回、西村長官を批判している右翼がいたら……エセ右翼だと思うよ。そこで本物の右翼か見分けることだ。
だいたい、西村長官は警視総監などで、安倍政権時代に任命された「保守側人間」なのであり、その前、創価による皇室介入だと批判をあびた羽生田や風岡長官の更迭から一新して「元祖右翼本流」で長官を入れ替えた。
その人間が……やみくもに皇室利用して自分の野望で発言するわけなかろうが……
彼は、小室問題でも慎重に皇室のダメージを考慮しながらバランスよくかじ取りしてやっている。執事としてはようやってんじゃないの。
そのような人が……ああやらざるを得なかった……陛下の意志を知るべきだ。
西村長官……かわいそー
ちなみに、日本国憲法で、今の天皇は「日本国の象徴であり日本国民統合の象徴」
なのだよね?
だったら、天皇の意志や発言は「日本国、日本国民統合の意志や発言」だということなのだよ。
つまり、天皇の「東京オリンピック開催が感染拡大につながるのではないかと懸念されている」という「日本国、日本国民統合の意志や発言」として、菅政権やIOCは重く受け止め「オリンピックの中止」を決断しなさい。ということなのだよ。
OK?ハムハム?ハム脳のみなさん