ま、結局、結婚することにしちゃったね。
自分の場合、結婚相談カウンセラーもして、結婚相談所ビジネスもしようとしていたので、この二人について言えることを率直に書いておく。
当初、あんま騒がないほうがいいかなと思った。というのは、眞子や小室をせめたてるとかえって愛は深まるからだ。
あんま世間が触らなければ、逆に崩壊する可能性も高かった。
結果的に騒いだので、眞子は「意志がかたくな」になった。
ただ、秋篠宮や眞子らが内海新聞を読んでいるのか知らないが、私が言った「国のカネもらわない」はなぜか実践した。
でも、小室は最後まで「男」を見せなかった。
ダメだと思うよ。この男。いくらよさげに見ても、眞子が小室に惚れて、あきらめきれない。でも小室は「眞子と結婚して利用しよう」だけなのだよ。
いまだに愛がないんだよ。でも、眞子はお嬢さんだし、男性経験も少ないから「だまされちゃう」んだよね。恋愛も結婚も「だましあい」なので。
どこでそれがわかるかというと、小室の挙動だね。
そもそも、普通なら結婚する場合は男が主導なので
小室家に来てもらう眞子を自分が迎える立場なんだから、彼が主導的に記者会見なり発言をしていかないといけない。
そもそも、自分の身から出たさびをちゃんと説明するのに、マスコミと対峙するのは「当たり前」なのであって、こそこそ逃げたり、文書経由にしたりとか……ウジウジしているよね。
男らしさがまったくなかった。
それは、小室の母親もしゃべりとか、やることとか見てておかしいなと思っていたけど、自分たちが見合った人生や生き方をしていなかった……ということを、こうして、一流の家の子女をもらうときに「思い知った」だけなのね。
たとえば、ジョン=レノンが三井財閥の令嬢の小野洋子と結婚した時も猛反対が実家はあったけど、結果としてはレノンが世界的なスターでカネも稼いでいるからピックアップできたけど、あれも駆け落ちになった。
そのあと、そこまで愛情と熱意で結婚したから「よかったのか?」というと……みんなどう思う?私は複雑です。
だって、レノン、最後あんな死に方しちゃったよね。
幸せだったのか……
ビートルズもレノンとヨーコのおかげで仲間がぎくしゃくしてダメになったよね。
……そう考えるとさ。駆け落ちって、かっこよさそうに見えるけど、トータルでどうかな?って思う時があるんだよね。
いろいろな人の人生つぶさにみていて。
だったら?どうすればいいの?
お見合いがいいの?
自由恋愛がいいの?
これね?面白い話だけど、結婚相談受けるし、いえるのは
「自由恋愛」って「すごく難しいことやる」んだよ。
そりゃそうだよ。
お見合いなら、第三者の客観的な視点でのアドバイスやコンサルティングがあるけど、自由恋愛は、何もわからず、大海に一人でボートでこぎだすのと一緒なんだ。
すべてが自己責任なんだよ。
昔は仲人というのがあって、良識がある親せきや第三者の企業人が二人のマッチングとその後のフォローをしてくれた。
結婚後のふたりのぎくしゃくした時の相談も乗れた。
だけど、それが崩壊しちゃったので、自由恋愛がよしになっちゃってね。
でも、今、結婚って簡単にするけど離婚率も高いから
中国やロシアだと50%ぐらいいくんだよね。
日本も40%いってるんじゃないの?
つまり、会社と一緒でさ、やるのは簡単なんだけど維持して長くやっていくのは大変。
ま、それ以前に眞子や佳子が不安に思っている「そもそも出会いがない」
という若者も大変多いよ。
そのまま20代過ぎて、30代、40、50で独身……多いもんな。
ただ、想像以上に右翼保守層、世論の「ふざけんな」は多かったね。
今回の件で、皇室の神秘性や、高貴さ、全部……ぶっとんだ。
おぞましい、人間のドロドロした話、なんか身分に見合っていない実態が露呈した。
多額の税金で長年維持してきた皇室の意味、意義すら……疑問になってしまった。
今回の件で「秋篠宮って皇室制度破壊したかったのかな?」
とすら思っちゃったよ。
じゃあ、私もそうだけど、どういう人が眞子のだんなになればよかったか?
三菱や財閥の息子か?
麻生みたいに家が金持ちの政治家の息子か?
トヨタの息子とかのほうがよかったかな?
あるいは、元藤原氏、公家、芸道の家元……
神社や寺の息子。
医師?
そんなところかな。
ちなみに、銀座のクラブの関係者からたれ込まれた情報だと、小室の実家や関係者は●●団のからみばかりなんで……「皇室の嫁をもらうにふさわしい、論じる以前の家」ということだった。その人も「そんな家と縁になったら日本が、皇室が、ボロボロになっちゃいますよ」って怒ってたよ。
裏社会系の人にそういわれちゃったら……何も言えないわ。
桜を見る会で反社とツーショットとられた菅官房長官思い出しちゃったよ。
でも、宮内庁も秋篠宮もそれすら無視しちゃうんだよね。なんだろね?
アメリカがそうしたいからそうするのかな……
小室もこんな形じゃなければ、ICUだからね。東大並みだからね。
悪くはないけどね。
普通の庶民同士の結婚なら何も文句言われないよな。
でも、東大卒もICU卒も毎年数千人「生産」されている。
だから、希少でもなんでもない。
小室よりできる、イケメンなどいくらでもいるよ。
ニューヨークの弁護士の話は、アメリカ政府の配慮だよね。
宮内庁や官邸が一生懸命頼み込んだから、やってくれた。
小室だけの実力では最初からムリだよ。
そんなのいくらとりつくろっても、観る人が見たらバレるから無理だよ。
ちゃんと正統派に勉強して、きちんと昇進したわけではない。
眞子のだんなになるから、不都合な真実も隠して、形だけは整えた……宮内庁がダメだよね。しかたないけどさ、上から言われたらするしかないから。
なんか、どうしようもない「ウジウジした事態収拾」ばかりで
すかっとした、清涼感のある「俺は男だ」「俺は眞子が好きなんだ」って突っ走る……男の姿がどこにもないんだよね。会見もヘタレになりそうだ。
感動を呼ぶ内容にはならなそうだ。
小室が武道とか、神仏やっている人間なら……こんな変な姿にならなかった。
クリスチャンだからな。功利主義でやるだろ。
だからこうなっちゃうんだよな。
小室がちゃんとしたクリスチャンだったら、カトリックでもプロテスタントでもいいけど、新宿ホームレスの救済ボランティアや稲葉さんの活動みたいな、弱者救済のボランティア、国際NGOの仕事でもしている市民運動家だったら……逆に「賞賛」になったかもしれないよね。「皇室らしい」って言えたかもしれない。美談になった。
でも、小室は根性が悪かったので、そういう生き方していないので、こういうところでボロがでちゃうんだよ。
いきなり取り繕ってもダメだよね。
やっぱ、その人間の生き方は長年の「結果」なんで。
しょせん、眞子は金づる。
それが、本音だよ。
眞子読んでる?気づいた方がいいよ。
今も若者と妻帯者の夫婦の遭難を何度も救ってきた私がいうアドバイスなんで。
結婚相談所の仕事をしようとしたとき、カウンセラーと結構話したけど
その中で
「いいですか、本当にその人と結婚したいのですか?だったら、右目をつぶっていいと言えるか?左目をつぶってホントにいいと言えるか?よく考えてくださいね」
と言われた。
それ、ま、本当なんだよね。
でも、たいていの人ってあんまり考えないよね。
だから、事故るんだよね。
あと、全体構図としては秋篠宮はICU大好きなので、アメリカンだよね。
つまり、皇室が浩宮のイギリス王室と、秋篠宮のアメリカ政府の庇護で割れたよね。
管理は欧米だということを如実にあらわした。
これで、小室がアメリカでアメリカ政府のよきエージェントになることもわかった。
日本は軍も米軍のコントロール下だけど、皇室もそうなんだなと。
絶望して、脱力なのは「天皇陛下バンザイ」「靖国バンザイ」と言っていた愛国右翼とか保守層だろうね。
自分たちが拝む相手が……本質と違うことになるからね。
左翼や外国勢力は「よしよし」って思ってんじゃないの。
それで、私の経験だと「女が男に惚れて」結婚したほうが夫婦は長続きしやすい。
おもしろいでしょ?
「男が女に惚れて」結婚すると壊れやすい。
なぜかな?
女が男を好きになって結婚した場合「女の心のコロコロ変わる不満」が「自分が好きになったんだからしょうがない」で消されるんだ。
「私が悪いのよ」ってなるんだよね。
ところが、男が女を好きになって「結婚してほしい」と言った場合、「彼が結婚してくれと言ったから、してやったのよ」って被害者に自分を設定して言い訳をするようになる。だから夫婦のケンカや仲が冷えてくると「夫が悪い」って言うようになるんだ。そうやって自分を正当化してしまう。
だから、壊れやすい。
やっぱ、結婚は「交通事故」も必要だと思う。
あんまり、えり好み、考えていたらできないんだよ。
なので、今回の「交通事故」だけど。どうなるか?
ちょっと二人を簡単に分析したんだ。
本人たちが有料鑑定ちゃんと私に依頼するなら、もっと精密に教えてあげられるけど、
単純にみたときに、実はこの結婚の真相が見えたんだ。
というのは、眞子が秋篠宮眞子だと運気が悪かった。
なんか閉塞的終わっちゃうような、うっくつして。
それが、小室眞子になると運気があがっていた。
だから、単純に皇室の話とか、世間体とか、家柄とか考えない、個人の一人の国民としての眞子なら「ま、いいんじゃないの」で終わる。
だけど、眞子は多分結婚してから一時的に元気になる気はする。もう嫌だったんだ。皇族として生きることや秋篠宮の家のなかで鬱屈して生きるのは。
自由を得て、アメリカかそのうち日本に帰国して楽しく暮らすと思う。
でも、その先「違ってた」と思う時が来ると思う。だいぶ先だけど。
イギリス王室でもそういう人いたよね。駆け落ちして英国王室をやめてアメリカに行ったけど。王子自身はインタビューで「ここまでして結婚すべきだったか考えるときがある」って「あ、違ってた」と気づいているんだよね。
彼女、熱愛して酔っていたときと、冷めて実生活になって……本質に気づいちゃったのよ。
「あーあ、あのまま王室にいてもうちっと別の人とロイヤルウェディングしておくべきだった」……って思ったんだろね。
でも「もう、戻れない」「もう、帰れない」
太陽の牙ダーグラム……
だね。
あとは、人生回顧録の本でも書いて印税もらうしかないわ。
今回の件で、巨額の税金が失われた。あの二人にはその自覚があんまないところが、どうしようもないなと思った。
あの二人に一番欠如していたのは、皇族として生まれて生きるということは、自分たち天皇制も支持しない、貧乏から金持ち、あらゆる国民の税金でその日々が支えられていて、その人たちの想いや気持ちがあったからこそ、あなたの服や食べ物、学費すべてが不自由なく維持されていたということ。
秋篠宮家の維持費が年間3000万円だから少ない……って、やたら言わないほうがいい。
年収3000万円の人が今の日本にどれだけいるのだろうか?
総理大臣が年収4000万円だっけ?
サカイ引越センターの人がブラック労働訴えていたけど基本給6万円だったというし
年収にしたら72万円になっちゃうけど……
そういう人たちの税金が、あなた方のために惜しみもなく使われているということを理解してああいう行動していたのかな?って
ICU出てその程度もわからなかったのかな……って。