内海新聞のブログ

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熊田曜子の料理の件

熊田曜子さんの夫がDVでつかまったと騒いでいた。原因は夫婦なので最後までわからないけど、なんか夫は妻の手料理を嫌がって食べないで外食だらけだったという。そんなに悪いのかな?と思ってある日の彼女が披露している料理の写真を見てみた。

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熊田曜子が夫に作っていたという料理の例

ま、他もみたけど、賛否はあるのかもしれない。「おいしそうでない」とかがダメ出しの主張みたいだ。

だけど、私からすると、芸能人の女性や四卒女子アナなんて、顔やボディが美人でも私生活は真逆で料理がやばいのは……けっこう当たり前だと思わないといけないし。そういう女性と結婚する以上はそれなりの覚悟が必要だと男側にも思う。

 

自分の感想だと「ま、食材の取り合わせは好みではないが、これだけ複数の皿を毎日きちんと作ってくれる奥さんの食事を食べないとかは……ないだろう」と思う。

 

今どき料理がロクにできない女性が圧倒的に多い世間において、ずいぶんがんばってやってくれていると……私が夫の立場なら逆にありがたいことだ……と思って、味が悪くてもかかさず、まずは全部食べてしまうと思う。

そういう点で、夫も幼稚というか、精神的に未熟な人だと思う。

 

でも、そういう男を見抜けなかった妻の熊田曜子にも落ち度はある。

夫婦の結婚は、ふつうは一生に一度なので「見抜けない人選ミス」は当たり前にある。だからといっていちいち離婚していたら……ダメで「異文化」「異星人と同居」「その中でイスラエルパレスチナの和解」をお互い見出して最後、仲良くできるようお互いが成長していくのが夫婦というものである。

なんか……その辺勘違いしている人が非常に多いと思う。

 

そもそも、世間ではワンプレート、冷凍食品、スーパーやデパートお惣菜、テイクアウト買って済ませている家だって多いはずだ。自分からすれば、そういう料理ばかり出される方が……げんなりする。そして、そういう生活を続けたら間違いなく……生活習慣病になる。

私の印象だと、そういう女性をもらったら「最悪地獄」なので、熊田さんの料理については十分やっていると思う。

男としても、料理ができない女性よりは、料理をつくる、作ってくれる女性をもらったほうが絶対いい。あとは「切磋琢磨」だと思う。

昔は、姑が娘に家庭料理をたたきこんだ。今はそれが崩壊しているので、たいていの女性は自分でイチからやらないと料理はできないだろう。

でも、最初はヘタクソでも、毎日回数こなして試行錯誤していくうちに、まあ、たいていはそれなりに上手になるものだ。

あと、自分が食べてあわないなら、好みやアレンジを伝えればいいと思う。「これ、おいしいけどちょっと味濃いかな」「自分はオリーブオイルはあんまり好きじゃない」とか、そうして料理のブラッシュアップを促す方がいいと思う。

 

熊田さんにひとつアドバイスするとすれば「こらなくていい、奇をてらったりせず、まず、ご主人が何を食べたいのか?その食べたいものを満足してもらえるレベルで作ってみたらどうかな?」と思う。

案外、本人の感じだと、世間のありきたりの外食で食べているものが食べたいならトンカツでも、ハンバーグ定食でも、ベタな単純カレーでも作ってみて、そこからかな……と思った。あとは、味付けだな。写真だとわからないけど、塩味とかその辺、ちゃんと「相手の」「好み」になっているか……

意外と、その辺女性でテキトーというか、ボワーンと味覚音痴な人が多いので、そういうポイントをいまいちど振り返って。自分の料理でなく、相手が食べたい料理でまず出直してみるといいと思う。

 

ま、すぐ離婚……って走らないことだね。世間はDVしたから離婚……って外野だから喜んでいうだろうけど、私は全く勧めない。なぜ夫が手を挙げたのか?スイッチを入れている自分の態度や行動、言動を気づかないと……何もよくならない。

そういうコミュニケーションや理解をする、これは残念ながら夫婦二人でないとできない。

 

私の場合、夫婦両方と面談して「離婚してやる」で息巻いてきた人たちを……何度も「離婚やめました」「やめてよかったです」としてきた。

もし、熊田夫婦が希望するなら話を聞いてあげることもできるが……えてして、そういう自分にコネクトできるかも……運というか、神がかりだと思う。

熊田夫婦が見ているならこちらで連絡すれば私と話すことができますので誰か教えてやってください。 

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