先日、四国がんセンターの消化器外科の第一人者から胃がんのレクチャー受けてきました。自分は胃カメラ2~3年ごとに入れていますが「特に問題なし」と言われて「胃がんは年々減ってるし」「聞いてもしょうがないかな」と思ってナメてました。
■柿下大一(かきした ともかず)医師
https://shikoku-cc.hosp.go.jp/hospital/class/digestive_s/upper-part/
ハムさん「柿下さん、岡山大医学部の外科出身なんだね」
私「岡山大の医学部は外科が強いことで有名だな。愛媛は愛大ができる前は医学部ないんで岡山大が愛媛の医療を支えて育ててきた歴史があるんだよ。愛媛の病院は外科は岡山大医学部の外科が支配することが多い。
ちょっと例をあげると
東予の「済生会今治、済生会西条」→外科は岡山大
「周桑病院」→外科は岡山大
四国がんセンター消化器外科→岡山大
ハムさん「えー、愛媛大の人間ではできないの?」
私「やっぱ、岡山とか阪大が愛媛に乗り込んで手術のトップをやってるよ。」
ハムさん「阪大ってすごいんだね」
私「うん、知り合いの沢教授も阪大の心臓外科のトップだったけどiPS細胞の心臓移植手術で世界的にも有名だしな。阪大医学部のレベルはすごいぞ。」
さて毎回そうなんだけど「どうでもいいかな」ぐらいで聞きに行った話の方が「エライ深刻だった」「まずい」内容が多いんで。
今回そうなっちゃいました。胃がん……やばすぎです。
しかも指導医、めちゃ詳細な「解剖」から「手術、抗がん剤治療、余命」……教えてくれたので超勉強になりました。パワポのボリュームも数十枚あるので、私があなたに直面して「衝撃的に大事なポイント」を簡単にわかりやすく説明しておきます。
多分……ほとんどの人が「該当」「将来胃がん発病する可能性高い」ので……この記事は必ず全部読んで、自分、家族にあてはめて「対策」講じてくださいね。
いくよ。
■胃がん、いまだに「がん死因の4位」
 今回の説明でも「胃がんは」「数十年前はかなり大変な病気で」「死んでいた」「恐怖の病」だったけど「最近は」「医療技術の発達」「検診」で「減り続けている」と「楽観的」な印象でした。
でも……ふたを開けてみると「確かに減ったように見えるけど」「相変わらず脅威のまま」でした。
日本国民のがんランキング
1位 大腸がん
2位 肺がん
3位 胃がん
4位 乳がん
5位 前立腺がん
ハムさん「胃がんベスト3じゃん」
私「そうなんだよ。相変わらず多いんだよね。」
■胃がんの原因
1.胃のピロリ菌感染
2.タバコ
3.塩分
■胃カメラで「次指摘された、見つけられた人は」「発がんするので」「監視毎年」すべき
1.逆流性食道炎
2.裂孔ヘルニア
3.肥満(BMI22こえて、30とか40……)
4.バレット食道(これ言われた人は胃ガン手前。いつなってもおかしくない状態)
5.喫煙
6.ピロリ陰性でも「ダメ」
ハムさん「どういうこと?ピロリ陰性でもダメ?」
私「これ、従来の胃がんは減ったんだけど、新たに【食道胃接合部がん
】が増えているんだ。その原因も加味して対策しないといけないんだ。」
ハムさん「ピロリ菌除菌すればいいって聞いたよ」
私「それ、世間で言っている安心……ウソだったから」
■逆流性食道炎と言われたら「とにかく治せ」「治せないと発がんする」
私「今回、私が深刻になったのは、読者でも武田学校の生徒さんでも胃カメラでけっこう【逆流性食道炎】【裂孔ヘルニア】と言われてしまう人が多いからなんだ。」
ハムさん「逆流性食道炎ってどうしてなるの?」
私「胃酸が寝ている間とか、食道に流れ込んで焼いて炎症を起こす。」
ハムさん「なんで増えているの?」
私「意外だと思うけど、コーヒー飲む(チョコレート食べるの好きな)人が多い。そして肥満、あと姿勢が悪い人が多いからだね。」
ハムさん「コーヒーやチョコレートはなぜダメなの?」
私「カフェインが多い。カフェインってストレスやわらげる効果でみんな飲むわけだけど、逆作用で胃をゆるませるために、胃酸を食道側に出してしまう。」
ハムさん「肥満はなぜダメなの?」
私「太っていると、胃腸が内臓脂肪で押し出されて形が悪くなる。結果として胃も狭くゆがんで胃酸が食道に逆流しやすくなる。」
ハムさん「姿勢が悪いのは?なぜ?関係するの?」
私「猫背、前かがみの姿勢が多いとヤバいんだ。全身の健康にまずいことがわかっている。体系としてこちらも胃がゆがんで胃酸が食道に逆流しやすくなる。」
ハムさん「猫背、前かがみで姿勢が悪い人……多いですよね。」
私「自分も気づいたのだが、武道やっていると姿勢はいいよね。あの背筋をピンと伸ばして頭と向きがきちんと正面になっていると……胃腸にもいいポジションなんだよ。さらに、お坊さんの生活、姿勢正して、座禅・瞑想、お経を発声……あれ医学的にも健康にすごくいいプロセスを全部やっている。」
ハムさん「宗教だとバカにしていた人たちは赤面だよね。古来からのああいう武道、お坊さんの修業生活が体にもいいとは……。」
私「その点で、西洋のスポーツは武道と違って姿勢悪い人も多いし、メンタルトレーニングもいい加減だろ。武道やお坊さんよりレベル低いよ。しかもパーツごとに過酷な器械運動を繰り返して体も壊しやすいし……。」
ハムさん「西洋のスポーツは格闘技もそうだけど闘牛士のような野蛮な破壊的なものがベースですからね。自分をきたえて神様、精神、体の統一を目指す武道と大違いですね。」
私「正座は整形外科的に体に悪いけど、そのほかは武道も正しいこと多いかもね。」
■裂孔ヘルニアがなんでダメなの?
私「これ、治すには方法がある。消化器内科医が指導しているのは
1.コーヒーやめる。(だいたい3カ月飲まないと症状改善が多い)
2.チョコレート食べない
ハムさん「えー、女の人やコーヒー好きはアウトじゃん!」
私「でも、実際やった人は治ることが多い。それぐらい影響していたということだ。」
ハムさん「裂孔ヘルニアのままだとダメなの?」
ハムさん「逆流性食道炎を医師に見つけられてしまうと、同時にセコムのがん保険にも入れなくなるんですよね?」
私「そうなんだ。保険会社は告知段階で【この病状は将来がんになる】とわかっている。そのひとつが逆流性食道炎なんだ。しろうとは【軽い病状】と思い込むけど、消化器内科医からしたら【将来発がんだよ】っていう……やばい段階。」
ハムさん「裂孔ヘルニア」とか「逆流性食道炎」胃カメラで見つかったら……毎年胃カメラ受けて「ステージ1」で胃がんを発見して逃げることが必要なんだね。」
私「そういうことだ。患者側の戦略としてはそうなる。それしか……方法ないんだよ。胃がんって。」
■胃カメラじゃない楽な方法で検査できないの?
ハムさん「血液検査で胃がんわからないの?」
私「ないんだ。」
ハムさん「CTとかでわからないの?」
私「胃がんの病変はステージ1ではCTではわからない。実際に胃カメラで現場を観察しないと。」
■慢性胃炎は胃カメラ毎年すべきか?
私「これ、調べたんだけど、ピロリ菌があるかないかで……判断わかれる。」
ハムさん「ピロリ菌があったら」
私「ある場合は除菌した人でも、慢性胃炎はそれが原因で続いているので……毎年1回胃カメラを一生続ける必要がある。」
ハムさん「ピロリ菌がない人は?」
私「そういう人は、慢性胃炎も軽いレベルなら毎年胃カメラでなくても2~3年おきでの監視でいいようだ。」
ハムさん「ステージ1で見つけるなら、毎年だね」
私「そうだな。今は胃がんの場合ステージ1なら内視鏡で胃壁を少し切り取って逃げられる。これだと5年生存率は90%以上あるよ。」
■抗がん剤で最初から治せないの?
私「がんセンターの医師も、他の臓器でもはっきり言うけど【抗がん剤でがん制圧はムリ】と。ゼロにもできないし。やれるのは【手術後抗がん剤しないと半年で死ぬ】が【15~18カ月延びることはできる】だけ。」
ハムさん「えー。抗がん剤……その程度なの?」
私「そうなんだ。だから毎度思うんだけど医師らの【延命効果出ました】って【数カ月延びた】とかなんだよな。自慢にもならないよ。」
ハムさん「半年で死ぬか、1年半生きるか?選べ?って?」
私「ま、人生観だな。抗がん剤副作用あるんで。苦しんでいるより、すなおに後の人生したいことして終活して昇天するのもありかな。」
ハムさん「武田さんはどっちとるの?」
私「自分は、医師に【明日死んでもおかしくない】と告げられているので、あっけらかんだよ。もう死んじゃったのも同じなんで。今日、生きているだけ不思議……。ま、おつり来たかなぐらい……で毎日暮らしている。武田式で乗り切るよ。」
ハムさん「だから、結局、現代医学の粋をつくしても、発がんしたら……最後は死ぬので……外科医も内科医も放射線科医も努力はしているけど、結局、がんを治したり、再発、予防をするのは武田式の食事療法が最後のとりでになるのね。最終的な防御手段……。」
私「そうなんだ。だから、武田式は今学費20万だけど、もっと価値があると思っている。5倍ぐらいにしようかなと考えている。」
ハムさん「くだらない飲み会や、遊びに20万使うなら、武田さんに頭下げて払って素直に武田式やって生き延びたほうが利口だよね」
私「マトモに考えたらそうだけど、できないやつが圧倒的に多いから笑っちゃう。」
ハムさん「何金けちってんですかね?」
私「しょせん、そういう人は自分の命は数万円とか、数千円のコンサルや相談価値だと思っているんだろ?」
ハムさん「そういうことですかね。自分で自分の命の値段……決めてるんですね。」
私「それが、この人類のいる地球という宇宙刑務所で毎日見られる光景だ。」
■胃のピロリ菌感染は「除菌」しても「胃がん発生は止められない」
ハムさん「どういうこと?」
私「ピロリ菌があった場合、今は消化器内科で気軽に薬で殺菌して90%は除去できる。」
ハムさん「それで胃がんになるリスクは消えたのでしょ?」
私「日本人の場合、胃がんのほとんどの原因がピロリ菌が胃に住んでいることで炎症を起こして発がんしているので、ピロリ菌を除菌してしまえば減ると……理屈ではそうなんだが……現実は違う。」
ハムさん「違うの?」
私「ピロリ菌をゼロにすれば、ピロリ菌による炎症は止まる。でも、オチがあって【すでに長年いたピロリ菌が起こしてしまった慢性胃炎状態は】治らないまま継続している。」
ハムさん「ピロリ菌が負の遺産を残しているということ?」
私「そうなんだ。そのため結果的にピロリ菌を除菌しても胃がん発生リスクは継続したままでそういう人は胃カメラを【毎年】必ず入れて検査して監視していないと発がんを見つけそこないステージ2以降に行くとのことだ。」
■ピロリ菌はどうしてうつるの?
ハムさん「ピロリ菌がうつる原因は?」
私「以前聞いていた話だと、戦後、昭和は井戸水や湧き水、川の水を飲んでいる人が多くてそれにピロリ菌が入っていて感染する……だった。」
ハムさん「実際は違ったの?」
私「今回のがんセンターの説明だと、胃のピロリ菌の感染は赤ちゃん、乳幼児の時に起きており原因は母親、父親、ジジババの口移しで菌をもらって起きていることもあるとのことだった。」
ハムさん「親が感染源?赤ちゃん、幼児に、母親が口移しで食べ物食べさせる……愛情豊かなシーンが医学的には最悪のヤバい行為だったのね。」
私「これ、虫歯菌も母親や父親がうつすのが、ピロリ菌でも同じだった。ダメだね。昭和の常識……令和の非常識のひとつだ。」
ハムさん「家やパーティで大皿料理を自分のハシやフォークで唾つけて取り合うのは?」
私「見逃されているけど、感染するプロセスだね。自分のつばつけたハシで共有する料理食べ会うのは?アホだな。感染しまくり。」
ハムさん「バカだね。無知って……」
私「大皿料理より、個別に盛って出した方がいいということだね。」
■胃がんは「ステージ2以降はまずい」理由
ハムさん「ステージ2以降ってまずいの?」
私「胃がんの場合、ステージ2以降は【胃の部分切除】【胃の全摘出】の外科手術になる。」
ハムさん「えー。それってやばいじゃん」
私「やばいんだよ。手術の画像も見せてもらったけど、すごい手術になる。外科医はなるべく胃袋を残すようにがんばるけど、結果として胃の袋の半分以上は切り取って、のどの食道と切り取った胃、小腸をつなぎあわせる。」
ハムさん「ホラー映画。まただよ。」
私「さらに、胃の全摘出になる場合もあって、そうなると胃はなくなり、食道と小腸をダイレクトに直結して縫い合わせて以後の人生を歩むことになる。」
ハムさん「胃がなかったら、まともに消化できないじゃん」
私「そうなんだ。食べたものが胃酸で殺菌できない。食中毒や細菌感染にも弱いし、そのまま小腸に食べたものが押し寄せるので【腹痛】で死にそうになる一生となる。食事を小分けにして柔らかくして食べるとか、細かくするとか……」
ハムさん「まともな食生活ができない体になって一生終えるのかあ」
私「そうなんだ。だから胃がんはステージ1だと内視鏡ではぎとるレベルで逃げられる。そのためには毎年、胃カメラを入れてステージ1で見つけ出して逃げる努力を絶対やったほうがいいとなるわけだ。」
ハムさん「20代、30代でも、胃痛があるとか、胃がもたれるとか、食欲不振……とかなったら市販の胃腸薬でごまかしていたらダメで、速攻で消化器内科で胃カメラを入れてもらう検査がいるわけだね。」
私「でも、胃痛がある場合、胃炎だと逆に胃カメラ危なくて入れられないんでいったん薬や経過観察で様子見て落ち着かないと……検査できないぞ。」
ハムさん「簡単にはいかないね。でも消化器内科医に診てもらう必要が絶対あるんだね。」
          
私「そういうことだ。ステージ1って無自覚だからね。機械的に胃カメラ入れないとわからないレベル。
これまで多数の優秀ながん、心疾患の指導医、医学部教授からレクチャーを受けてきたが【その辺の薬局の薬でその場しのぎ】は【絶対するな】【即座に専門医にかかってきちんと検査と指導を受けろ】なんだよ。」
ハムさん「世間の知能が低い人は、薬局で頭痛薬とか胃腸薬買ってだいじょうぶだ……としている人意外といそうだけどアホの極みだということね。」
私「そうなんだ。それにも関わらず自己判断で薬屋でああいう薬を買って飲んで……お茶濁しで……死への扉を開いて穴に落ちていく人が多い。」
ハムさん「ドラッグストアの人……そういうこと……言いもしないよね?」
私「逆に、この薬はいい……とかあおってるだろ。ひどいわ。」
ハムさん「かといって人間ドックも値段高いしね」
私「それは、頭が悪い知能が低いやつが考えることだ。私は人間ドックはしたことがない。でも検査は一流の総合病院と大学病院で健康保険で全部やって頭から全部日々監視して対策うってる。費用もドックより全然安い。」
ハムさん「すごいじゃないですか?どうするの?」
私「難しいことじゃないんだ。お腹が痛いと思ったら迷わず消化器内科の専門医がいる総合病院、大学病院に行くことだね。そうしたらCTとるんで。それで大抵わかる。最低でも腹部超音波エコーをかけてくれるが、それでも相当な病気が見つけられる。胃カメラも大腸カメラも病気の診断のための検査として医師が健康保険でちゃんと安くやってくれるよ。ドックよりきちんとな。細かく……」
ハムさん「やっぱ、人生を救うのは勉強した知恵なのね。だからユダヤ人は国や富を奪われても子供を英才教育して勉強と芸術家に育て上げるのね。」
私「そうなんだよ。ユダヤ人のすごさって【物より知が自分を助ける】ということを思い知っているんだね。だから教育熱心で自然と頭が良い子が多くなる。結果として政治、経済、科学、医学で有能な人を多数輩出して、稼ぐし報酬もついてくるんでお金持ちにもなってしまう。」
ハムさん「貧乏人にとって最後の武器は【勉強】なんだね。誰でもできて安いし。」
私「そうだよ。私はこうして指導医や医学部教授から高度な医学を学んでいるけど、どうやっているかというと、参加費用無料の市民講座や医師会の市民向け講座に行くだけなのだが……。その程度でも十分に質の高い密の濃い勉強をすることができる。そして、普段会えない、えらい医師、研究者にも直接話して質問もできるよ。ありがたいことだ。」
ハムさん「なぜ、武田さんみたいにその辺の市民はまねして勉強しないのですか?」
私「やっぱバカな人間って思考もバカだし行動もバカなんだよ。だからしないんだ。心や魂がそちらに向かないんだよ。
同じチャンスが平等に与えられてもその価値も理解しない。それがバカなんだな。科学的に証明しているようなものだ。」
■武田さんはどうやってコンピューターやプログラミング勉強したの?
ハムさん「武田さんはもともと優秀なITエンジニアでプログラミングも天才的な人ですがコンピューターの勉強はどうやってしたのですか?」
私「私がPC使ったのは小学4年(10歳)からだけど、工学部の情報工学科も行かなかった。全部、自分で勝手に勉強して覚えた。ITの技術書やプログラミングの本は1冊5000円とか1万円とかする高いものが多いので、私は一切買わなかった。新宿のジュンク堂や紀伊国屋書店で10分で専門書立ち読みで覚えることもあったけど、大部分はソースコード解析して現場の仕事中で学んでしまった。私が書くプログラミングコードはマイクロソフトやグーグルの連中より洗練されているし高速で動くし芸術的に組まれているよ。」
ハムさん「頭の悪い人や知能が低い人はFラン大学や塾や私学に大量のお金をつぎこんでプログラミング勉強してもわからず脱落するのに、武田さんは教育投資のお金はゼロに近いのにパフォーマンスはすごいんですね。」
私「それが頭がいい人の特権だね。どうか世間の若い夫婦も頭のいい子を産んでほしいね。バカやFラン行く子を産んだら一生地獄だから。私のコンサル受けると頭がいい子が生まれて親より優秀な育ち方ができると思う。ほんと……うけてほしいね。私のコンサル。」
■タバコは「万病のもと」ただちに全面禁止を
ハムさん「それにしても、毎度のがんの話でタバコ吸う人はあらゆる臓器のがんになることがわかっているんだね。」
私「そうなんだ。肺がんだけでなく、消化器の胃がん、大腸がんもなるんだよ。腎臓がんもタバコ。メカニズムとしては吸った煙が胃腸に到達するのと、血液中でニコチンなどの化学的な毒性物質が循環することだね。」
ハムさん「森永卓郎も、出身は専売公社(JT)だったしヘビースモーカーでやめられなかったと。」
私「すい臓がんの原因はタバコすごく大きい。森永はそうだね。岸博幸もタバコやめられないと……彼も発がんしてもやめられず吸っているからアホ……タバコって百害あって一利なしの【支配層のだまし】アイテムなんだ。麻薬みたいに中毒性が高いので吸ったらやめられない。そしてバカみたいにタバコ代にお金を使って自分も摩耗していく……。」
ハムさん「なぜ、厚労省はタバコを麻薬に指定しないの?」
私「利権だね。タバコ農家の利権、タバコの税金……税収で大事なの。財務省の以下の資料をみたらわかるよ。
https://www.mof.go.jp/tax_policy/summary/consumption/d09.htm
ハムさん「いまだに毎年2.1兆円国と県の税収を支えているんだね。」
私「大きいだろ。兆円だから。タバコで市民が死んでその金で税収が潤うんだよ。」
■塩分は「胃がんのもと」
ハムさん「武田さんは、口酸っぱくして【塩分1日7.5グラム以内にしろ】って言っているけど、間違ってないんだね。現代医学のきちんとした医師からしても。」
私「私が研究開発して実際に成果出している武田式の食事療法は、私自身が犠牲となり実験台になって現場の各臓器の専門医、正規のきちんとした総合病院の管理栄養士のマネージャークラスに相談して議論して生み出してきたものだ。その知見のほとんどは医学的なエビデンスやマトモなものをベースにして構築してある。だからちゃんと成果が出てくる。私は糖尿病、緑内障、狭心症3つも重病になって治療受けているがその検査データの改善しているのでちゃんと裏付けもとれている。
ハムさん「これまでの武田式食事療法での武田さんの成果は?」
私「HbA1cは当初8~10まであったが、武田式やって今は6.5。糖尿病投薬は主治医から解除されて薬は飲んでいない。
LDLも基準値超えして問題視されて、スタイン飲んでいたが80に改善。投薬解除。
血圧は138から110で健全ゾーンになった。
緑内障も当初は眼圧が20以上超えていたが、今は13。
狭心症はFFRCTでの評価が0.62で左冠動脈5番、6番がプラークで詰まっておりPCIかCABG(心臓バイパス手術適応)の評価が循環器内科でされていたが、武田式で現在は0.76まで改善してしまい、経過観察とLDLを循環器内科の基準である40未満に下げるため弱めのスタチンで投薬しているだけ」
ハムさん「え?どの病気も改善したの?」
私「うん。指導医も大学病院、県最高の県立中央病院での正規の医師からのデータもとった上での評価です。」
ハムさん「どの病気も悪化しかないはずなのに……改善、押し戻しできたなんて」
私「世間の代替医療とか、怪しい健康食品より、武田式ははるかにちゃんとしているし、実際にデータで結果出せている。」
ハムさん「なのに、どうして医学界は認めてくれないの?」
私「私の希望は武田式を医学部の治験で論文出してもらい、natureやNEJMに掲載してもらうことだ。そうすればマトモな治療法として世に出せるし多くの人に強制的にやってもらって病気を治してあげられる。」
ハムさん「ゴールはそこまで来ているのに……できない人類たち……」
私「私も驚いている。私の先祖は朝廷に頼まれて【不老不死】【長寿の技法】を研究開発していたそうだが、数千年たってこの時代に私がやっているとは思わなかった。」
■塩分下げる絶対的な必要性と意味
 塩分を1日7.5g以内に下げるのも、もともとは私が狭心症になり【明日死んでもおかしくない】と循環器内科医に告げられて【患者でできる努力で乗り切ろう】という所からスタートして心臓病に効果的なあらゆる要素を取り入れた結果なんだ。」
ハムさん「その辺の日本国民の大多数は、外食と加工食品、お菓子、お惣菜、ラーメン、うどん、味噌汁……塩分高い食べ物を食べ続けて発病しているんだね。」
私「そうなんだ。厚労省は実は毎年きちんと【こういう食材はこれだけ食べていい】という指標を出しているんだが……国民が知らなさすぎるし見ないよ。塩分もはっきり書いてある。7.5g未満とな。」
ハムさん「参政党の人もワクチンではキャーキャー騒ぐのに、こういう大事なポイントは見もしないんだね。」
私「世間で、反ワクチンとか騒ぐ人、医療問題を騒ぐ人……ほとんどが勉強していないよ。基本的なことすら。それで言うからダメ。原口一博すら東大出ているのに医学は無知。だから彼もひっかかってだまされて反ワクチン言うんだろ?ワクチンより大事な食生活……タバコ、塩分、砂糖、脂肪の問題は……国会議員らも言いもしない。アホだらけだな。石破がラーメン食べるの好きでおつむのレベルがわかるだろ?」
ハムさん「そういう、きちんとした科学と医学に立脚して思考して問題を追及して言うのは日本、世界でも武田さんしかいないね。」
私「私が、堀江とかひろゆきと決定的に違うのは、あいつらは【自己保身】【自分だけの金儲け】のために、いろいろ言っている。
でも、私は人類、日本国民のために【戦争と公害のない世界】を実現するために言って行動している。自腹で問題追及をして解決策も提示してきた。政治家にも国会にも言ってきたよ。
私の方が真の意味での政治家でもあり社会運動家でもある。商売の薄汚い話しかできない、ひろゆき、堀江貴文とは頭も人間性も違うんだよ。」
ハムさん「武田さんはプレアデス星人から依頼されて人類全体の滅亡を食い止めるための最終的な知恵の使者として送り込まれているのですからね。」
私「そうなんだが、世間はあまりにも私をぞんざいに扱い、軽んじてきた。家柄も天皇家につながる家なのに財産すらない。」
ハムさん「ひどいですね。宮内庁も日本政府も見て知らぬふり。」
私「実は、私だけでなく他にも元皇族とかけっこう日本にはいまだにいるんだけどお金もちどころか、ひどい生活を送っている人が多いんだよ。」
ハムさん「え?歴史上の藤原氏の公家や、皇族関係者が?」
私「マスコミも言わないし。ふれないけど。というか……謀殺。サイレントにみんな消滅するようにさせられている。」
ハムさん「右翼の百田とかDHCの会長とか、武田さんに数億円でもお金出して支えないといけないのに?」
私「しないだろ?あいつら。インチキ右翼なんだよ。私がこんなひどい目にあっているのに。誰も見て見ぬふり……。でも、在日米軍やアメリカ政府は私のこと知っているしフォローしてくれるよ。」
ハムさん「日本人でなく、海外の人の方が武田さんの頭脳ややっていることを認めて評価しているのですね。」
私「そうなんだ。当の日本人が、私を粗末に扱っている。そして家柄も悪く知能が低い人が金を握ってデカい面をして騒いでいる。」
■塩分がなぜ胃がんを起こすの?
ハムさん「脱線しまくりですが、塩分がなぜ胃がんになるんですか?」
私「簡単にいうと、塩分って胃の中で胃の粘膜上皮を傷つける。結果として、胃酸やペプシンが粘膜深部に浸入し慢性胃炎を起こす。
この【慢性胃炎】をピロリ菌があるとさらに15倍のひどさに加速してくれる。
そして胃壁の炎症が長期間続くと、細胞の再生と破壊が繰り返され、異形成(前がん状態)→がん化へと進行するリスクが高まるわけだな。」
ハムさん「塩分過多って、高血圧、動脈硬化でも問題起こすけど、胃壁も破壊するんですね。」
私「だから、日本人が高塩分多い、和食、味噌汁、漬物、塩じゃけ……よさげに思って食べていたし、インスタントラーメンなんかもそうだろ。汁も高塩分。こういう食生活が横行していたので……胃がんが多かったんだ。「減塩、減塩」騒いだので前より減ったけど……相変わらず日本人の塩分摂取量は厚労省基準の2倍以上はある。だから胃がんが起きる。」
ハムさん「塩分って、ぎりぎりまで少ないぐらいでいいんですね。なのに、和田秀樹が高塩分ありとかプレジデントで言うの……ひどいですね。」
私「ほんと和田秀樹はひどいよ。あれ野放しにしているだけで勘違いのアホ老人、社長がひっかかるんだろ?医学知らないから。」
ハムさん「無知ってこわいですね。勉強大事ですね。」
私「今日の話だって、医学部や消化器内科医の間では【当たり前】【常識】レベルの話ばかりだよ。その辺の健康本よりマトモだから。ネタは。」
ハムさん「内海新聞で使うネタ……みんなマトモな人の話がベースですからね。」
私「だって、私が検分してマトモか、アホか?トンデモか?切り分けてやってるから。IQ800がやってるんだから、あなたより正しいよ。」
ハムさん「ハムは記憶メモリーが10文字です。それ以上は覚えられません。」
私「最近進化したキンクマが15文字だからな。まだまだだな。」
(内海君:小市民)
