内海新聞のブログ

1996年創刊の我が国最初の電子新聞

2050:トランプが大統領になったら何が起きるか?

 心臓病の件で頭いっぱいなので、世間の地震・戦争・経済崩壊の件はどうでもいいというか……みなさんはそうではない「まだ生き延びて地獄を見る人」なので、私の命がある限りは分析と見立てをお伝えします。

■次期大統領にトランプとバイデンの姿はない
 神社の神託では以前から「バイデン、トランプ両者は次の大統領にはない」と出ています。今の状況をみているとトランプがまだ行きそうですが……。何があるかわからない。

神様はなんで「いない」って私に言ったのか?いずれにせよいないんです。

その代わり「若くて40代とか優秀な人がなる」って言われています。その際にその人の姿や格好もぼんやりビジョンに出ました。なんとなく似ていたのがこの間撤退したデサンティスでした。

■トランプが大統領になったら
 それで「もしトラ」とかマスコミは騒いでいるようですが、みなさんに直結する「ショック」が起きることをお伝えしておきます。

もし、仮にトランプが大統領になると何が起きるかなんですが
「株の大暴落」
「中国・北朝鮮との戦争開始」
第三次世界大戦
になると思います。平和なんかこないよ。逆になる。

ちょうどいい時期になりました。「ナイアガラの滝が」「いよいよフォーリングダウン」という場面に皆さんの「船」は流されています。

まさかの「ダウ大暴落」「日経大暴落」がこれから起きてくる。

最初の一撃は「なんか大きな地震だったな」「でも挽回する」「まだだいじょうぶだろう」……ってアホアナリストらはコメントして、政府も認めないようにして世論を操作するでしょう。

だけど、それって「タイタニックが氷山に激突した」のと同じ状態です。

予測しておきます。まず今回落ちそうな日程としては「セル=インメイ」の5月連休明け。

それまでは「空前の株価」とか騒ぐと思います。ただ、相場張っている人は「これ、実体経済何もないじゃん」「投機で上がってるんだろう」って感じていると思います。

翻弄されるバカは「今年退職」「退職金数千万円もらった」「株で投資」「NISA」とか励む人です……。

バカを囲い込むために政府は「新NISA」セミナーあおってます。チャートもファンダメンタルも、国際情勢や経済、科学の情報も何も勉強しない「無知な市民」がひっかかります。

入れちゃったら……引き出せなくなる「無手勝流に」。下がるからね。塩漬け……。水が干上がって塩だけになる。NISAはロングの値上がり株しかやれない。売って儲ける信用取引はできない。

今からロング考えている人がいたら「相当アホ」かなと思います。売りの準備なのに。

エッジの巨大投資家(ロスチャイルドやロックフェラーとかバフェット……)みたいなレベルの人たちは「売りの準備」していると思います。

この時期に不動産やら株やら「値上がり」で上がると信じている人たちは……アホです。

いや、私が外れてアホだったらいいです。でも、いずれに死ぬ身になると興味ないんだよね。あの世にお金もモノも何も持っていけないから。

意識はあるのかな……。突然真っ暗になって電源オフだけかな……。

この時点で「株だとか」「お金が増えること」とかに期待や欲を出していける人……まだ生きられると思っているんだろう。

実はその人たちも「オチ」があって……

それも「ゴーっと」「全部流されちゃう」……それがこれからトランプが持ってくるであろう「破局」です。

■トランプが大統領になると「株が大暴落」
 なので大統領選は11月でしたっけ?その時に「株が落ちてる」かもしれないし「最後の打ち上げ花火」で上がっていて「有頂天」になっているかもしれない。

けれど、トランプが当選したら「ニコニコ」するのは本人だけで、アメリカ国民も「実態を知ったら」「絶望」するはめになる。

すごく「落ちる」

チャート的なリミットで言うと、ちょうど落ちていいころなんです。

だから……今年は大変な年だね。龍が暴れる。

大地も相場も、戦場も……暴れる。

■トランプが「アメリカファースト」でウクライナや、同盟国から軍隊をひいたら……
 これ、EUはじめ日本も「内心やばいな」って思っているポイントです。あほな人は「トランプは平和をもたらす」「軍縮だ」と「錯覚」している。

トランプは「世界支配層に立ち向かって」「プーチン習近平と支配層をうちまかして」「新秩序」をつくるんだ……そう信じ込んでいる「陰謀論者」いるんだろう。

それも……間違いだね。

そういう人たちに言いたいんだけど、いつまで「ムー」「コヤッキー」「やりすぎ都市伝説」信じているの?

シオンの議定書」信じてるの?

ほとんど「ウソ」なんで。

ただ、そういう人たちは「シオンの議定書のある面まともな部分」を理解しているのか?

私には「トランプこそが」「アメリカという超大国を」「分断して」「小さくして」「弱くする」役目を担っている「支配層の手先」に見える。

ロシアや中国の「意図」どおりに動いている。イスラム諸国からも……。

トランプが「国民世論を二分」「議会にテロ乱入までさせる」そうしてアメリカ国民が「団結せず」「分裂」してくれれば……ロシアや中国にとって「これほどにないプレゼント」はない。

イランも喜んでいる。

私は、ウクライナ戦争が始まったとき、アメリカやEUの「よそよそしさ」「本当にウクライナを助けようとしない態度」に愕然とした。

だけど……それが「本質」であり、それは今のイスラエルパレスチナでも同じように繰り返されていく。

日本もウクライナイスラエルのような扱いになる日が来るかもしれない。
そう……あなたは、2つの国家の「存亡」を見ているだろうか?
「ひとごと」だよね。

私は、あの戦争が始まったとき「第三次世界大戦になる」「枢軸国は反米国家群」「ロシア・北朝鮮・中国・イラン」が主軸になる……と直感した。

それにNATO側の国が裏切る「想定外のアクション」も起きるだろうと……「トルコ」「ハンガリー」など。やりそうだ……あいつら。

NATOの規定読んだけど「加盟国の裏切り」はなんら処罰もできない……ださー。拘束力もない。

だから裏切りが簡単にできる……。いざ本当に戦争が始まったら……。
ロシアや中国、北朝鮮、イランの「独裁国家」に勝てるか……怪しいな。

NATOはロシア・中国・北朝鮮・イランに勝てない可能性
 私が危惧(きぐ)しているのは、祖国日本が「アメリカの舎弟」でありアメリカ製の高性能兵器で防衛して米軍と一体化している現状の立場では「アメリカとEUの敗北は」「日本も敵国に侵略・占領される」というリスクが直結することです。

ウクライナ戦争が始まって、私はNATOのことも調べました。単純な軍事力の総力ではNATOはロシアを上回っている。だけど「粒としての兵力」では「弱っちい」ことを知った。

何が弱いかというと「団結力がない」ことだった。「全員一致」での「意思決定の遅さ」……これが致命的だった。

帝国……独裁国家のいいところは「意思決定が早い」ことである。

北朝鮮、ロシア、中国……独裁体制を引いている国は「動きが早い」

だから戦争においてはナチスドイツもそうだったように「快進撃」「思わぬ奇襲攻撃」でどんどん「占領していける」。大日本帝国もそうだった。

今のNATO……30か国がいる……だから強い?ウソだ。

実際にNATOの軍事力を支えているのは「アメリカ」であり、あとは英仏独伊トルコ……ぐらいしか「ロシアや中国に立ち向かえる」「兵力」「軍事力」は持っていない。それらも自分だけではロシアには勝てない。

実はNATOの構成国の半数以上が「弱っちい」「日本や韓国にも負ける」程度の「弱小軍事国家」しかないのだ。

つまり、ほとんどのNATO国家は「アメリカ、英仏独伊トルコ」みたいな「主軸先進国」の軍事力に守ってもらうための「互助組合」でしかない。

そして、読者は気づいただろうか?「アメリカ、英仏独伊」……この5か国は「ロスチャイルドの本拠地」なんだ。

アメリカ・欧州における戦争には当然のごとく「ロスチャイルドのディール」が隠れている。

アホロシアがウクライナを侵略してくれたおかげで、ロスチャイルドの経営する軍事産業ロッキード)は空前の受注と売り上げだ。F35みんな大盤振る舞いで買ってくれた。

そこまで……見抜ける人……どれだけいるのかな?コヤッキーとかやりすぎ都市伝説とか、藤原直哉?あのアホとか、原口一博みたいな人が誰も見抜かないし……言えない。言いもできない。彼らは「ウソの人間」だってすぐわかる。カレイドスコープもダメだったね。俺からしたら「世間の国際評論家」「世界支配層解説者」「インチキばっか」だったよ。

彼らがだめなのは変な……「根拠もないし、出自も怪しい陰謀論の本」を読んで「そうなんだ」って信じ込んでいることだね。
その陰謀論の本を書いた著者が俺の知り合いばっか(爆笑)
食うためにしかたないよね。

ダメだね。私だけが本当のことを言ってる。

ちなみに、私はロスチャイルドの力を知っている。だから「ロスチャイルドを悪く言うことはしない」

え?あなたが使っているGmail,YouTube,SNS……全部ロスチャイルドの基盤だが。その上で書いたこと言ったこと、個人情報……全部あっちの世界で把握されているわけで。

そんな危うい基盤の上で陰謀論語る人が……だいじょうぶなの?って
原口さんもその辺理解してXで発言しているのかな?

まあ、いいや。どうぞ。がんばってください。
世界支配……。ロックフェラーも。
あなたがたの理想の社会になるか?ならないと思うけど。

ロックフェラーが危惧するように「今の世界人口はおかしい」「ダメな国民が多すぎて」「民主政治に任せてもいいことはない」って彼らは思ってる。

実際そうだし。「選ばれた人類の種だけが」「純粋培養できれいに育つべきだ」それが彼らの信念だけど……私も、最近は「そうなのかもね」って思う時が多い。

毎日のように「アホ高齢者がコンビニ突っ込んで、人をひき殺す」「モラルない人たちが町で騒乱を繰り返す」「無秩序なセックス、飲酒、喫煙、生活スタイルでろくな子供と家庭ができない」

……この日本の姿を見て……私は当初はロックフェラーの「優生学」を人道的立場から断固否定し、反対する立場だったけど、最近は「ダメなんだな」「ダメな維新に政治をやらせたら大阪の政治はあそこまで腐り行政も破壊されてサービス低下すごいよな」「関西は終わった」「やっぱ家柄や勉強をちゃんとした人が上に立った方がいいよな」って思う。

つまり「優秀な人間が」「支配する世界のほうが」「平和でいい世界」になるんじゃないの?って。この人類にうんざりしてきた。

バカに上をやらせたら、末端までバカに染まる。

バカな一般民衆にお情けで「政治の権力」与えたら……ここまで日本もダメになったよね。

「自分で考えない」「自分で行動しない」……民主主義で最悪の人間が増えていくだけの世界。

それが今の日本だ。

トランプはアメリカもこわすし、世界も壊してくれる。
まだ、誰もその「本質」を理解していない。
なのに、大衆はトランプが正義の味方だと「錯覚」してくれている。

これこそ……世界支配層にとって「最高の状態」なのだ。

■ロシアと北朝鮮、中国、イラン
 読者は「北朝鮮の国旗の色づかい」が「ロシアとそっくり」なことに気づいただろうか?

そう、北朝鮮を強力な軍事国家にしたのは「中国」であり「ロシア」だ。
そして「中国」を「強力な軍事国家に育てたのは」「ロシア」だ。

北朝鮮って「ロシアの支部」だよ。その本質に気づかない人が多すぎる。

反米・インドと敵対するパキスタンが核技術を北朝鮮に提供し、北朝鮮の核技術や弾道ミサイル技術はイランに渡された。

だが、それ以前に「中国」「ロシア」が北朝鮮を「要塞」に育てた。

結果として、今回のウクライナ戦争でロシアは北朝鮮と中国と「団結」して「反米攻撃」をしている。

この……構図をあなたは理解しているか?

していないで、日々マスコミの「各国の断片的な報道」だけで考えていないか?

ダメだよ。そういう思考程度じゃ。

次の大戦はこうなる。
「中露北朝鮮イラン」の枢軸国+イスラムなどの反米国家
「米・NATO・日本・韓国・イスラエル」などの「連合国」が激しい戦争をする。

国土面積では中露が広い。軍事力はどうかな?
核兵器の数は両者ともハンパなくある。

ほとんどの戦争は「弾道ミサイル」「ドローン」で決着する。
嫌な話だ。
つまり
陸自」「地上部隊」に行ったら「戦死100%だと思っていい」

■日本も核シェルターと地下都市の整備をすべき
そして、ひどい話が「アメリNATO中露北朝鮮イラン」みたいな「戦争当事者は」「十分な核シェルター」「地下都市での国家と国民生活の存続」を計画して着実に準備をしているのだけど、日本は「すべてしていない」ことだ。

ババをひくのは日本かもしれない。

大戦略
大戦略」って言葉知ってる?
戦争は局地の兵隊どうしの機銃の打ち合いではなく「国家」「経済」などの要素も加味した「あらゆる学科・ジャンルの総合的な観点」で考えて、戦略や作戦の立案をしないと「勝てない」

それを「大戦略」という。
たとえば、敵国と戦争をする要素に
「宗教」「国民の寿命」「感染症の流行状況」「栄養状態」「エネルギーインフラの体制」……なんかの「戦闘に直接関係なさそうな要素」が大事なポイントにもなってくる。

前回の第二次世界大戦で、われら大日本帝国が米英にボロ負けしたのは「大本営や現場司令官の東條英機大戦略の考えがなかった」ことだった。

というか、あの帝国軍には「大戦略」のワードすらなかった。だからボロ負けした。

実は、私は知っているんだけど、元皇族方や海軍の一部の将校は「大戦略」を研究して大本営や軍部に諮問していた。

だが……それも「つぶされた」んだそうだ。東條が完璧に悪い。あいつが「気に食わない」「都合が悪い」と。科学的に総力戦をする体制を破壊していた。

でも、アメリカはそれをやってるんだ。だから戦争に勝つ。

■大国を戦争で破壊せず「弱体化させる方法」
 陰謀論者が好きなシオンの議定書には「組織の分断」がベスト方策としてある。あの本自体はロシアの諜報機関の捏造本だったんだけど……書いてあることはさも「本当かな?」って思わせることが描かれる。

ロシアがスパイ工作活動で相手国を惑わすために「陰謀論」をまき散らすのは……常套手段。ウクライナ戦争でもやっていたよ。「ウクライナ生物兵器をバイデンらと開発」とか……吹き出しそうになった。あれ信じたやつ……アホだよね。

それを知らないで「ロシアが言うから」「スプートニクが正しい」「タス通信が正しい」と「簡単に騙されて信じる」「アホ」が後を絶たない。藤原直哉とか原口一博がああいうのを「資料として採用」した時点で「頭だいじょうぶ?」で終わる。でも一般人はだまされるようだ。

その「エッセンス」は技法としては使える。ということで……ケーススタディとして思考実験に使おうか?

日本共産党日本社会党の弱体化の例
 たとえば日本共産党をつぶしたいとする。そうしたら、正面から共産党を弾圧するのでなく「共産党の内部にスパイや、執行部への反対を唱える人を養成して」「組織の内部を混乱、分断」させるのがいい。

がん治療で言うと「細胞の自己崩壊」だな。頭のいい人がやる治療法だ。

あれ?やられたよね……気づいたかな読者の人も……

かつて、日本共産党日本社会党という2つの「社会主義政党」で日本は戦後あった。

それが「どんどん分裂」して「小さくなっていった」

わかりやすかったのは日本社会党だね。

日本社会党が「右派」「左派」で分裂し「民社党」が生まれた。今の玉木のラインね。なんで分裂したんだろうね?

あの「民社党」を作った連中は「社会主義者」でなく「アメリカや欧州資本の支配下にあるクリスチャン」が多かった。
「友愛」ってあいつら好きな言葉がある。それ……どこのフレーズ??
「友愛」……フリーメイソン。大爆笑。
鳩山由紀夫も「友愛」って大好きだろ。あいつの家フリーメイソンだもんな。

玉木雄一郎も奥さんは香川のクリスチャン政治家の大平正芳の家の人間。
つまり、玉木は言わないけどクリスチャンみたいだ。
仏教や神道の家ではない。

彼らはあたかも社会主義者のふりをして社会党を「混乱させ」「分断させた」

その後、社会党はさらに分裂したよね?村山富市の時代。あの爺さんは「社会党を分断させボロボロにした功績」で「反左翼」の陣営からは評価されている(笑)。

そこでさらに福島瑞穂とか、あの人は土井たか子の流れで主流派を維持したがさらに「純粋社会主義をめざす」左派は新社会党とかいってばらけたし、右派は民社党とかと組むようになった。構図として「3分割」ぐらいされた。

立憲民主ももとは社会党だよな。どの派閥だったかな……。とにかく玉木の「民社党系」とは「犬猿の仲」の派閥なんだ。

だから、いまも国民民主と立憲民主が「合体」しないわけ。相当嫌いだからお互いに。

そして日本共産党は「核マル派」「中核派」みたいな「過激派に分断」されて……勢力を落とした。しかも、あの3者で「殺し合いのいがみあい」を今も続けている。団結など……さらさらないだろう。

これで戦後は「自民党をしのぐといわれた」「社会党」「共産党」は「小さなへっぽこ政党」になり落ちた。

見事に「分断」と「解体」が成功した。誰がやったの?
すごく頭いい人だろうね。
日本人じゃないかもね。
そんなエリート……ハーバードとかあっちかな。
(内海君:小市民)