内海新聞のブログ

1996年創刊の我が国最初の電子新聞

1858:伝わらない残念さ

 せっかく武田式がん免疫栄養食事療法を開発しても、その良さが伝わらない。

もちろん、わかる人はやって「なるほど」ってなっているし。恩恵も受けていると思う。

一番残念なのは、サニージャーニーにせよ、読者の方にアルツハイマーの奥様がいるけどその方を救えないことだ。

だって「武田式やれ」って言えない。医学部の大規模疫学実験ができていない。

実は、みんなもトリックに陥っているのが、YouTube動画などでの「医師がいう健康な食べ物」「健康法」も、実は武田式、医者でもない私と「同じレベル」の「信頼度」になってしまう……という実態だ。

え?医師が言ってるから正しいのでは?

いや。違うんだ。

どういうこと?

私が最初、突き当たった「壁」と彼らも同じだけなの。

要は「臨床で使っていい」というのは、各病気の学会……例えば、消化器学会などが策定した「治療ガイドライン」だけなの。

それと、せいぜいnature、NEJM(The new england journal of medicine)
、The Lancetクラスの医学雑誌で載ったら「信じてもまあいいかな」レベルなの。

それ以外の、各医師の「主張」は「あなた個人の意見ですよね」で、相手にされない。

え?わかった?まだわからない?

要は「東京大学医学部呼吸器外科A教授が」「言ったから」「その治療法は正しい」……は「ない」「実はそれ自体が信じてはいけない」レベルになるということなの。

肩書も関係ないの。医学的に正しいのは「各学会のガイドライン」だけになる。

これが……恐ろしい事なんだ。

つまり「ガイドラインに載ってない」「だったら、それはその医師の個人の意見だよね」「採用できない」「標準療法でやりなさい」
になる。

なので、いくら武田式がこうして何人か試して「変化あった」と、自分で体験して理解しても……他人に使えないのよ。

その人が「完全自己責任」「自分で勝手にやる」しか……ない。

なので、私は人に「武田式やれば」とも言いづらい。

だから、某国立大学医学部教授に言われた「武田さんだけの個人レベルで成果を享受しているほうがいいですよ」になってしまう。

多数の人に適用してもらうためには「最低2万人の実験」「データと論文がnatureやNEJMに載ること」が条件になる。

そこまで行けば……どの医師も使ってくれる。患者も使える。

私の目標はそこなんだ。

それまでは、残念だけど、使えず、死んでしまう人……いっぱい見ないといけない。

がんもアルツハイマーも「日々の食事」で「相当予防や、治療を促進」できることがわかってきた。

だけど「じゃあ臨床でやりましょう」はできない。

ほんと、つらい。目の前で助けられるかもしれない人を助けられない。

サニージャーニーだって、そうだ。昨年、すい臓がんが見つかった時点で、抗がん剤とともに武田式の食事療法を「だめもとで」「試す」試みはしてもよかったと思う。

もしかしたら、抗がん剤で消えたあと、再発を止められる、遅延できる可能性がある。そうしたら、今回みたいな大規模な手術で無理して「すい臓」「胆嚢」を摘出しないで、胆管も維持して逃げられたかも……しれない。

アルツハイマーの人もそうだ。その人はもう病院に収容されてしまい、出れなくされてしまった。

もし、入院する前に武田式を1年ぐらい試せれば改善できたかもしれないんだ。

今、わかってるのは「4か月ぐらいで」「だいぶ自覚できる」レベルがある。

なので、せめて4か月ぐらいはやってもらってもいいかな……って思うんだ。

でも、私から言えないんだよ。強制もできない。

だから……困るんだ。

■新たな発見
 それで、今回はまだ、がんについてはやれないけど「皮膚科」のほうでは成果が出ている。

まず「体質が変わる」ようで「蚊に刺されづらい」「蚊に刺されても短時間でかゆみが消え、腫れも引いてしまう」
これは、私も妻も毎日確認している。

でも、先日、毛虫にやられた。つつじの木にチャドクガが大発生した。
知らぬ間にぶら下がっていたりして、モロ刺されてしまった。

1つの毛虫で10万本の毒針を持っているそうだ。
おかげで、上半身がボコボコにはれた。かゆくてまずい。

でも……蚊と同じように、腫れもかゆみもひかなかった。
毛虫に刺されるのと蚊に刺されるのは「毒の種類が違う」ためだった。

それがわかった。
毛虫はしかたないので、皮膚科でステロイド軟膏で治療した。

……ということで全部に使えるわけでもないが、ポイントにはまれば使える。

それ以外はいいことづくめだ。白髪は減り、髪はふさふさ黒毛になってきた。
ハゲ改善。

皮膚もどんどん若返っている。加齢臭もなくなった。
この調子で、内臓細胞も「きれいに」なれば、理論上は、発がん、転移、再発もブロックできる。

だけど、自分で実験しているしかない。このよさを、多くの人に使えない。

(内海君:小市民)

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 せっかく武田式がん免疫栄養食事療法を開発しても、その良さが伝わらない。

もちろん、わかる人はやって「なるほど」ってなっているし。恩恵も受けていると思う。

一番残念なのは、サニージャーニーにせよ、読者の方にアルツハイマーの奥様がいるけどその方を救えないことだ。

だって「武田式やれ」って言えない。医学部の大規模疫学実験ができていない。

実は、みんなもトリックに陥っているのが、YouTube動画などでの「医師がいう健康な食べ物」「健康法」も、実は武田式、医者でもない私と「同じレベル」の「信頼度」になってしまう……という実態だ。

え?医師が言ってるから正しいのでは?

いや。違うんだ。

どういうこと?

私が最初、突き当たった「壁」と彼らも同じだけなの。

要は「臨床で使っていい」というのは、各病気の学会……例えば、消化器学会などが策定した「治療ガイドライン」だけなの。

それと、せいぜいnature、NEJM(The new england journal of medicine)
、The Lancetクラスの医学雑誌で載ったら「信じてもまあいいかな」レベルなの。

それ以外の、各医師の「主張」は「あなた個人の意見ですよね」で、相手にされない。

え?わかった?まだわからない?

要は「東京大学医学部呼吸器外科A教授が」「言ったから」「その治療法は正しい」……は「ない」「実はそれ自体が信じてはいけない」レベルになるということなの。

肩書も関係ないの。医学的に正しいのは「各学会のガイドライン」だけになる。

これが……恐ろしい事なんだ。

つまり「ガイドラインに載ってない」「だったら、それはその医師の個人の意見だよね」「採用できない」「標準療法でやりなさい」
になる。

なので、いくら武田式がこうして何人か試して「変化あった」と、自分で体験して理解しても……他人に使えないのよ。

その人が「完全自己責任」「自分で勝手にやる」しか……ない。

なので、私は人に「武田式やれば」とも言いづらい。

だから、某国立大学医学部教授に言われた「武田さんだけの個人レベルで成果を享受しているほうがいいですよ」になってしまう。

多数の人に適用してもらうためには「最低2万人の実験」「データと論文がnatureやNEJMに載ること」が条件になる。

そこまで行けば……どの医師も使ってくれる。患者も使える。

私の目標はそこなんだ。

それまでは、残念だけど、使えず、死んでしまう人……いっぱい見ないといけない。

がんもアルツハイマーも「日々の食事」で「相当予防や、治療を促進」できることがわかってきた。

だけど「じゃあ臨床でやりましょう」はできない。

ほんと、つらい。目の前で助けられるかもしれない人を助けられない。

サニージャーニーだって、そうだ。昨年、すい臓がんが見つかった時点で、抗がん剤とともに武田式の食事療法を「だめもとで」「試す」試みはしてもよかったと思う。

もしかしたら、抗がん剤で消えたあと、再発を止められる、遅延できる可能性がある。そうしたら、今回みたいな大規模な手術で無理して「すい臓」「胆嚢」を摘出しないで、胆管も維持して逃げられたかも……しれない。

アルツハイマーの人もそうだ。その人はもう病院に収容されてしまい、出れなくされてしまった。

もし、入院する前に武田式を1年ぐらい試せれば改善できたかもしれないんだ。

今、わかってるのは「4か月ぐらいで」「だいぶ自覚できる」レベルがある。

なので、せめて4か月ぐらいはやってもらってもいいかな……って思うんだ。

でも、私から言えないんだよ。強制もできない。

だから……困るんだ。

■新たな発見
 それで、今回はまだ、がんについてはやれないけど「皮膚科」のほうでは成果が出ている。

まず「体質が変わる」ようで「蚊に刺されづらい」「蚊に刺されても短時間でかゆみが消え、腫れも引いてしまう」
これは、私も妻も毎日確認している。

でも、先日、毛虫にやられた。つつじの木にチャドクガが大発生した。
知らぬ間にぶら下がっていたりして、モロ刺されてしまった。

1つの毛虫で10万本の毒針を持っているそうだ。
おかげで、上半身がボコボコにはれた。かゆくてまずい。

でも……蚊と同じように、腫れもかゆみもひかなかった。
毛虫に刺されるのと蚊に刺されるのは「毒の種類が違う」ためだった。

それがわかった。
毛虫はしかたないので、皮膚科でステロイド軟膏で治療した。

……ということで全部に使えるわけでもないが、ポイントにはまれば使える。

それ以外はいいことづくめだ。白髪は減り、髪はふさふさ黒毛になってきた。
ハゲ改善。

皮膚もどんどん若返っている。加齢臭もなくなった。
この調子で、内臓細胞も「きれいに」なれば、理論上は、発がん、転移、再発もブロックできる。

だけど、自分で実験しているしかない。このよさを、多くの人に使えない。

(内海君:小市民)