すでにChatGPTの「作文能力」は「論文、解説文、要約」さらに「小説を創造する」ことまで話題だ。あたかも人間の作家のように整合性の取れた……文章を書いてしまう。しかも一瞬に。本当なのか？試してみた。
■小説「私が国王になったら」
私：私が国王になったら日本国のどこをどう直すか？というサスペンス的な小説を書いてほしい
AI：ある日、あなたは偶然にも国王に選ばれてしまった。あなたはその責任を背負い、国王として日本を率いることになった。
最初の課題は、国内の貧困層の問題であった。あなたはまず、各地域で貧困層を支援するためのプログラムを導入しました。これにより、貧困層の生活水準が向上し、社会全体の生産性が上がりました。
次に、あなたは教育制度を改革することを決定しました。教育が不十分である地域には、専門的な教育支援を提供し、より高度な技術を身につけることができるようにしました。また、教育の質を向上するために、教師の賃金を引き上げ、教育環境を改善しました。
その後、あなたは環境問題にも取り組みました。地球温暖化や自然災害などの影響が深刻であったため、再生可能エネルギーを推進し、二酸化炭素排出量を削減する政策を取りました。また、自然災害に対する備えとして、災害対策の体制を整備し、市民の安全を確保するための取り組みを行いました。
しかし、あなたが国王としての役割を果たす中で、多くの困難がありました。政策に反対する者や不満を持つ人々が多く、何度もデモや抗議が起きました。あなたは強い意志とリーダーシップを持って、国民との対話を重ね、問題解決に向けた努力を続けました。
結果として、あなたが率いる日本は、持続的な成長と進歩を遂げ、国際社会から高い評価を受けるようになりました。そして、あなたは偶然に国王に選ばれたが、最後には、人々があなたを信頼し、尊敬するようになったのでした。
■次は「世界帝王」行ってみようか
私：次に私が世界帝王への苦難の道を歩み、ついにその座を得る小説を書いてほしい
AI：ある日、あなたは野心的な若者として、世界を支配することを決意しました。しかし、その夢を実現するためには、多くの困難があることを知っていました。
最初の課題は、財政面での問題でした。あなたは起業家として成功し、多くの企業を所有していましたが、それでも世界支配に必要な巨額の資金は集めることができませんでした。そこで、あなたは政治家としてのキャリアを始め、支持者を獲得し、政治的な力を持つことで、資金を調達しました。
次に、あなたは国際社会での立場を固める必要がありました。あなたは国際的な交渉に積極的に参加し、世界中のリーダーたちとの関係を築きました。また、軍事力も充実させ、敵対勢力に対して強い態度を取りました。
しかし、あなたの野心に対して、多くの敵が現れました。彼らはあなたの支配に反対するため、反乱を起こし、あなたの政権を脅かしました。あなたは厳しい戦いを強いられましたが、最終的には勝利を手にし、世界の支配者としての地位を確立しました。
しかし、あなたは常に自分自身を犠牲にして世界を支配し続けることが必要であることに気づき、多くの困難を乗り越えなければなりませんでした。あなたは自分自身を犠牲にして、世界平和を維持し、人々の幸福を追求することに尽力しました。
結局、あなたは野心的な若者から世界帝王へと成長し、世界を支配するための苦難の道を歩みました。しかし、最後には、自分自身を犠牲にしてでも、人々の幸福を追求することが最も重要であることに気づき、真の支配者としての地位を確立したのでした。
■すごいね、じゃあ「宇宙帝王」行ってみようか？
私：その次に私が宇宙帝王への道を歩み、多くの宇宙人を統合して宇宙帝王になる話を書いてほしい
あなたは世界帝王として多くの成功を収めたが、やがて自分の支配範囲が地球だけにとどまることに飽き足らず、宇宙に進出することを決意した。あなたは膨大な資金を使って、宇宙探査計画を立ち上げ、宇宙船やロボットを開発した。
その後、あなたは宇宙に進出し、多くの異星人たちと出会いました。彼らはそれぞれの星からやってきて、文化や言語がまったく異なる存在でしたが、あなたは彼らと交流を深め、その中に共通点を見出すことに成功しました。
あなたは異星人たちとの交流を通じて、宇宙全体を支配することを決意しました。あなたは異星人たちのリーダーたちと会談し、彼らを統合するための計画を立てました。しかし、彼らはお互いに信頼しておらず、あなたの提案に疑問を持ちました。
あなたは異星人たちを納得させるため、彼らの信頼を勝ち取るための様々な手段を講じました。あなたは彼らに、自分自身を犠牲にしてでも、宇宙全体を平和で繁栄した場所にすることを約束しました。また、あなたは彼らの文化や言語を尊重し、それを守ることを約束しました。
最終的に、あなたは異星人たちを納得させ、宇宙全体を統合することに成功しました。あなたは宇宙帝王としての地位を確立し、宇宙全体を統治するための政策を立てました。あなたは異星人たちとの交流を深め、宇宙全体を平和で繁栄した場所にしました。
そして、あなたは自分自身を犠牲にしてでも、宇宙全体を繁栄させるために尽力しました。あなたは常に進化し続け、新しいテクノロジーやアイデアを開発することで、宇宙全体をより良い場所にすることを目指しました。
このように、あなたは野心的な若者から世界帝王、そして宇宙帝王へと成長し、多くの苦難と試練を続けて、あなたは宇宙帝王としての地位を確立した後、宇宙全体を支配するための権力基盤を築きました。宇宙船や兵器の開発、宇宙移民計画、惑星統治法など、あらゆる面において自己完結的なシステムを作り上げました。
しかし、あなたの支配体制は必ずしも誰もが満足しているわけではありませんでした。異星人たちの中には、あなたの政策に反対する者もいました。ある時、あなたは反乱分子たちによって宇宙船が襲撃され、重傷を負いました。
それでも、あなたは決して屈しなかった。治療を終えた後、あなたは反乱分子たちを弾圧し、支配体制を更に強化することを決めました。あなたは自分自身を宇宙の救世主と考え、宇宙全体を統一し、平和で繁栄した場所にするため、自己完結的な支配体制を更に強化しました。
しかし、あなたの支配体制はますます脆弱になっていきました。異星人たちは自由を求め、反乱を起こす者が増えていました。あなたは自己完結的なシステムを維持するため、反乱分子たちを弾圧し続けました。それにより、異星人たちの怒りは更に高まり、宇宙全体に大きな亀裂が生じました。
やがて、あなたの支配体制は崩壊し、異星人たちは自由を手に入れました。あなたは自分自身が宇宙全体を統治することを望んだが、結局は失敗しました。あなたは孤独な旅人として、宇宙を漂い続けることになりました。
この物語は、野心的な若者が宇宙帝王になるまでの道のりを描いたものです。しかし、物語の結末は、統治することができるかどうかという問いに対する答えを示しています。あなたは力と支配にこだわり、自分自身を犠牲にしてでも、宇宙全体を統治しようとしましたが、それが結果的に自らの失敗を招くことになりました。
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なんだよ、最後のオチ（笑）
（内海君：小市民）
