これから、東南海トラフ大地震や火山噴火、戦争などで病院、高度医療が機能しなくなる場面が来ると思います。
日本政府・厚労省は戦後70年以上、災害時・戦時の病院医療体制について何も対策をしていないに等しいです。
総合病院、大学病院などの高度医療の拠点を「高台」に作らず「低地」「被災地区」につくることをやめさせず、放置してきました。
たいていの県の地区の拠点病院は「災害に弱い」立地「構造」になっています。
私は、日々、大学病院や総合病院に行って「これ、津波来たら一発で地下のCTやMRIは水没して再起不能だろうな」「3日間のディーゼル発電なんて、いざというとき故障で動かなかったり、そもそも3日すれば病院が落ちるわけか?」と絶望的なまなざしで見ています。
なので、いまのうちに「眼科」「歯科」のチェックを「自分はだいじょうぶだろう」と思い込んでいるほとんどの人は……しないわけですが、しておいたほうがいい。いや「しなさい」
というのは、目と歯が使えないと、災害・サバイバル生活では致命的なんです。痛いだけ、見えないだけで……死んでしまう。
しかも、この部位は医療機器や医師の薬剤がないと措置がほとんどできない。
そうした、医師が使う精密な電子機器類も災害時は停電やクリニックの崩壊で使えない可能性が高い。
だから、正常な今こそ、診てもらって、事前に治療を済ませておく。
そういうことです。
うちの読者でも多いけど、40代、50代……これらは「死にやすい世代」です。実際、50代の読者が先般、連絡ないなと思ったら「友人と話していたらその場で心臓発作で倒れ緊急バイパス手術で命を取り留めた」という報告がありました。
私は保険会社にいましたが、生命保険の設計もしていましたけど「50代は保険料が大幅に上がる」のです。保険会社は超一流の数学エリートや医学者、統計学者が保険商品を作っているので「医学的に50代が死にやすい」ということを知っているんです。
だから、保険料がその世代だけ高い。
なので、どの人も20代~30代は遊んで、ひどい生活スタイルでもだいじょうぶだと思い込んでいるが、40代になってボロが出てきて50代にはほぼ発病している。
食生活、飲酒、喫煙、睡眠不足、セックスの乱れ……あらゆる「いい加減な生活」のツケが出る。
私は糖尿病ですが、緑内障も発症しています。私の手元には眼科医らがつくった緑内障のパンフレットがあるけど
「40歳以上の人口のうち、20人に1人が緑内障」
「自分が緑内障になっているのに気づかず治療せず失明に向かう人が90%」
という不都合な真実があります。
つまり、私のことを「不摂生だからなるんだよ」ってバカにしたあなた自身がすでに「自分も人生のトラップ」にはまっているというわけです。
私はあえて、自分の不具合をあなたに話しました。あなたに気づいてもらいたいからです。
わかりました?あなたは今すぐ眼科に行って、視野・眼底の精密検査を受けないといけないのです。
緑内障は「非可逆的」な病気です。一度診断されたら「治らない」「一生かけて失明が進行する」
治療法は糖尿病と同じで「病気の進行を遅らせる」だけです。
ちなみに、糖尿病になると緑内障もなるし、最後は腎臓透析にもなります。
腎臓透析になったら1週間のうち3日間は5時間、クリニックに行って透析を受けないと死んでしまう。それが一生続く。
病院で医療関係者に聞いたら
「日本では透析は1万2000人ぐらいいるというし、その40%は糖尿病の人の末路。」
私は聞いた
「1万2000人から増えないのですか?」
「同じだけ死んでいくんで」
……絶句。
災害時、透析のクリニックや病棟が電源喪失で動けなくなることは容易に想像できる。そもそもクリニックの医師やスタッフがいるか?怪しい。
透析の人1万2000人は、ただちに透析ができる地区、病院に移動できないと死んでしまう。
局所的な地震なら熊本地震だろうが、新潟中越地震だろうが……他地区に移動させるやっつけ技が通用するが、今回みたいな東南海トラフ大地震で広範囲にダメージを食らった場合……東京や大阪での悲惨さは想像を絶するだろう。
なので、40代以上の人は、糖尿病のチェックもしておくことです。
都会で、サラリーマン生活をして飲み屋や外食、弁当、お惣菜が多い人は、ほぼ糖尿病になっています。
本人が気づいていないだけです。
逆に20代、30代の人には「反面教師」で言っておくと
「外食や、夜遊びをしない。メーカーのポテチやお菓子も食べない。酒もたばこもやらない。ファーストフードやファミレスも行かない。病院の管理栄養士に先回りで「適切なカロリーやメニュー」を自発的に指導してもらい、3食自炊する。」
……そういう食生活ができれば……あなたは40代過ぎても健康で長生きしていきます。
あと「不特定多数の相手とセックスしたりする」「風俗遊び」「恋愛」「不倫」などもしないことです。間違いなく性病になるからです。
一人の女性、男性を好きになって、しかもその人が性病でなく、その人だけとセックスして結婚・出産・子育てまで出来たら……あなたは一番幸せだと思います。
面白いのは、今の世の中はそれと逆に仕向ける世論だということです。
……たぶん、このブログを笑って読んでいる、ほとんどの読者が「自分がそうだった」と知るでしょう。つまり、あなたは「人生のトラップ」を踏んでいるんです。
そして、罠にひっかかり、ボロカスのような体になって……死んでいく。
資本主義、支配層(笑)の「部品」「ロボット」となって……
わかった?世間の陰謀論を興味本位で読んで、信じ込んで、しかもあいつらの言っているのは「表面的」で騒ぐ。ただの都市伝説でだけど。それって愚かな人です。
ロスチャイルドやロックフェラーが、フリーメイソンが……って騒ぐ前に、あなた自身が「自分の心」「生き方」を変えるだけで、逃れられることを……
それを言いたかった。
ま、うちの読者、私を信じる人は「物事の本質」を知って人生のトラップを回避し、生き延びてください。