内海新聞のブログ

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567感染防御についての見解

読者からコロナの件で、いろいろ質問があるのはいいが、みなさんちゃんとした医学者や国立感染症研究所、NIH(アメリ国立衛生研究所)にきちんと問い合わせてください(素人でもできるし、回答してくれます)この2つが世界的にも情報的に確実なので、ここで回答できないものは未知とか、都合が悪いという証明になるからです。あなたの質問や問い合わせに彼らが間抜けな質問と回答をしたほうが面白いし、それを教えてもらった方がいいので、自分でまずそこまでやってください。ネットですぐできます。

 

以下の読者の質問ですが、私の見解を述べておきます。けっこう自分で裏もとらずに世間の情報に振り回されている人が多いようです。

 

武田学校様、気なるデーターがあります。
接触感染は起こらないというデーターです。
大変気になります、抜け目とかあるのかな?
YouTuber 緩和ケア委員長

 

IQ800の私の頭脳を、こういう質問の回答や思考に使うのは私の限られた生命リソース上、効率悪いのですが。他にも似たような質問をしてきそうな人のため……私の見解をここで述べておきます。みなさんもこれを読んで知能を高めてください。

接触感染はちゃんとあります

実は、保健所で食品出荷者の講習を受けると「わかる」レベルの話ばかりです。問題は消費者やその辺の人が、細菌やウイルス感染防御について「無知」なことです。原因は市民が「医学」を勉強していないからです。

単純に「無知・バカ」の集まりだから「感染しまくって」いるのです。

全員、東大医学部並みの病理学の勉強をさせれば「感染は極力減る」と思います。

文部科学省がタコだからです。学校で「ウイルス学」「バイオインフォマティクス」「分子生物学」「病理学」を勉強させればいいだけです。 

  

■感染経路は「あらゆる店」で起きる

コロナは「飛沫感染」がメイン。でも「接触感染」も当たり前に起きます。理由を科学的に考えてみてください。あなた方のほとんどは理科系の素養がない。

事実やデータをもとに、論理的に考える力がない。

自分で情報源の真偽を考える力もない。

要するに、無知で無能だから「わからない」のです。

ちょっと、論理的に考えたら……アホでもわかりますよ。

 

まず、新型コロナというのは「SARS2」です。つまりSARSウイルスです。その派生型です。

それで、新型コロナウイルスは人体にどうやって入り込むか?経路を考えてください。以下は2003年のSARS以来、医学的にわかっています。

1.目

2.鼻

3.口

4.傷口

5.性器・肛門

ここからです。なので、ここが「ウイルスブロック」できれば、理論上はウイルスは人体に入らないので感染は成立しません。それが、日常生活、外出、宴会でどうして起きるのか?論理的に考えればわかるはずです。論理的に考えれば、そのようなアクション・行動をすること自体が「ナンセンス」「アウト」なのであり、ビニールカーテンやアクリル板では意味がないことも理解すると思います。

大部分の飲食店、商業施設の防御対策は「意味なし」です。見掛け倒しです。

 

■ビニールカーテン・アクリル板が意味ない理由

ウイルスは「空気中に漂って」います。つまりレジの前にビニールカーテンやアクリル板を置いても、上下の隙間、横、裏側にウイルスのミストは漂って流れて回るだけです。これも昨年からウイルス関係の医師はわかっている「常識」です。

飲食店のアクリル板も「気休め」程度です。

一番してはいけないのは「会話」です

黙って、ひたすら無言で食べて、短時間で飲食店から出る……それが一番ベストです。

そうしたら、カラオケも、スナックも、クラブも……全部NGなの……わかりますよね?

ビジネススタイル自体を変えてください。もうそのビジネスモデル、スタイル……終わったんです。自覚すべきです。

変えない限り……一生クラスターです

パチンコが疑われつつ、皮肉にも感染者が少ないのは……全員無言で台を見つめているだけだからです(笑)

 

■目

かっこ悪いし、大変だけど本来ゴーグル常時着用は感染防御には意味がある

まず、ほとんどの人が見逃しているのが「目」です。コロナウイルスは室内、外で空気中に「マイクロミスト」のナノメーターのミクロ粒子となって漂い、飛び交います。それが目に付着する。

目には「涙」があり、これは高性能な「殺菌点眼薬」です。その人の涙は眼科医が最も理想とする目薬です。そして、目が濡れているのは涙によって満たされているからです。

でも、ドライアイで目が乾いていたり、コンタクトレンズで角膜が傷ついているとウイルスは付着して涙とともに、目の中に漂います。このウイルスはどこ行きますか?

あなたは人間の目の「神秘的な構造」を医学知識がないから知りませんよね。バカですよね?教えますよ。

なんと、涙は、涙を流して泣かなかったら……そのまま目の中から人体に再度吸収されてしまうのです。そしてリサイクルされます。そのとき、ウイルスも一緒に人体に入ってしまうのです。

そして、ウイルスはこの目からも逆に出てくるようです。つまり、涙をちゃんと「流し出して」「その付着した手をアルコールや次亜塩素酸で消毒」しないと、そこから容易にウイルスは拡散、感染を広げます。

 

つまり、外出して帰宅したら「思い切り、泣いて涙を流して、目の中の汚染物質を洗い流す」ほうがいいのです。

銀魂のアニメを見て笑って泣く」「感動の名作を見てわんわん泣く」

そうすれば……目の感染を防ぐことに寄与すると思います。

現在眼科受診の際にコロナ感染者が多数「目の症状」で自覚しないまま押し寄せており、眼科経由でコロナ感染が広がっている可能性は高いと思います。耳鼻科も人が多いようですが……コロナ感染者が多く自覚せず受診していると思います。

私が見たところ、総合病院より、個人クリニックのほうがウイルス感染防御は「いい加減」なところがほとんどです。「やったつもりで」「防御になっていない」クリニックが多数です。「クリニック受診による感染」は広がっていると思います。

なので「目をこする」のは絶対しないことです。したら感染します。結膜炎も大部分こうして発症します。目を指では触らないことです。 

 

■鼻

新型コロナウイルスは、鼻から、外気で吸引されると鼻の広大な鼻腔エリアで付着します。そこでウイルスが不活化され死ねばいいですが、人体に取り込まれます。なぜですか?

 

鼻腔は「目」「口・のど」に直結しているパイプだからです。

涙は鼻から出てきますよね。だから葬式でハンカチで鼻をぬぐうわけです。
牛乳飲んでいる時笑わせると「鼻から牛乳」が出てくる……いたずらが横行しましたね。それはそういう理由ですよ。

そういうことを考えたら、鼻の防御と、洗浄は、コロナ対策に最適なのは「バカでもわかる」んじゃないですか?だから、マスクは部分的には正しいです。出入りのウイルス量を減らす効果はある程度あるからです。

でも、ウイルスは「マイクロメーター」の大きさです。ホコリよりさらに小さい微粒子です。だから、HEPAフィルターでも鼻にかませなければブロックはできません。

コロナはACE2というタンパク質受容体で人体に合体し、人体の細胞に自分たちのRNAを注入します。このACE2が鼻腔や口内、咽頭にも多い。だから感染がここで成立しやすい。

ウイルスは、体内で増殖すると「鼻水」となってまた体外に排出されてきます。それを手鼻や、鼻をほじったり、ティッシュで鼻かんだ手指には「ウイルスがついて」いますよね。

私の経験上ですが「鼻をほじった後は」「かぜになりやすい」ということがあります。人間の指は、多分最もウイルスや細菌でいっぱいの部分です。だからそれで鼻をほじると「最も効率よくウイルスを感染させる」わけです。だからコロナウイルスのワクチンも鼻腔に噴霧するタイプがいずれ効率的になると思います。

●もし、あやまって鼻をほじってしまった場合

そのままにしないでください。指に付着したウイルスを鼻腔から排出するとそこで感染は止まります。方法は

指で鼻をほじってしまったら即座に「鼻水を奥から出すように鼻をかんで鼻水を出す」ことです。これができれば、その後の感染は止まりますが、そのまま放置すると数日後発症する可能性が高いです。

鼻は絶対ほじらない

 

逆にいうなら、鼻腔を生理食塩水で洗浄することはウイルス量を減らすうえで効果的です。でも、鼻うがいは、やりすぎても無菌がいいわけでもないので、私の見解では効果は疑問です。実際鼻うがいをした後自分の場合体調が悪くなったので逆にやめました。

人間の体内の免疫機構は、免疫細胞だけでなく、体内に同居する「常在菌」「常在ウイルス」の「バランス」でも成り立っているからです。

このバランスはアルコール消毒や洗浄で「崩れます」なので、かえって無菌状態にするほうが危険です。

常に「バランスのよい、ウイルス、細菌との共存」が人体にとって一番いいのです。

自然界と一緒です。

 

■口(最大のコロナ発生源)

口はもっともコロナウイルスが「出入り」するところです。口呼吸をするアホ国民が増えました。鼻からの呼吸だと鼻のフィルターで異物は結構捕捉され、そこで止まりますが、口からの呼吸だとウイルスも細菌ももろ、のどから胃に入ります。

ただ、胃に行けばPH2の強酸である胃酸によってほとんどのウイルスや細菌は死滅します。ですが、その前で、コロナウイルスは口の中、つながっている鼻腔にもつばや鼻水で移動します。そこから感染をして人体に入ります。

あと、口の中には微細な「傷」がいっぱいあります。コロナウイルスにはHIVのDNAが組み込まれているという結果がいっぱい出ています。

HIVは感染スタイルとして「微細な傷」「炎症」を利用します。つまり、歯肉炎、虫歯、歯周病があれば、そこでは常時「炎症」が起きていますから、ウイルスは感染します。

同様に、飲酒すれば口内と、咽頭はアルコールによってたちまち「炎症状態」になります。やけただれています。そこにコロナウイルスが感染します。だから「飲むな」「クラブ・スナックで飲むなバカ」というわけです。「飲み会」は医学的には「もっともハイリスクな行為」なのです。

なので、歯磨きやうがい行為をする洗面台は家庭で一番ウイルスをまき散らしている場所です。そこの清掃は、病院以上にしないといけないのは……自明かと思います。

職場でも流しや洗面所での歯磨きやうがいは……もっともウイルスを他人に感染させる行為になってしまいます。

そうなると、どこで歯磨きやうがいをすればいいのか?飛散した見えないウイルスを「ふきとる」「消毒する」機器や清掃方法が準備されていますか?

していないビル、商業施設が圧倒的に多いです。だからここでも感染が広がります。

 

なので、「キス」「口移しで食べ与える」……完璧NGです。

あと「歯磨き」「歯周病の治療」は大事です。ドルツによる超音波のジェット水流で洗い流すことは、私の経験では「口腔内の洗浄」に同時になっており、これで口の中のウイルスを結構減らしているのではないかと思います。 

とにかく「虫歯は万病のもと」「形式的な歯磨きより、歯間ブラシ、フロス、ジェット水流などで歯垢や歯肉炎の除去ができていなければ意味はまるでない」というポイントで日々、口腔内の衛生を確保してください。

酒やタバコは、口やのどを「痛め」「炎症を常時する」「自己免疫を低下させる」

危険な行為です。そういうことをやめられない人は「自殺希望者」です。「やめられない」と自分で言う時点で「依存症」を認めたことになります。つまり、精神病にもなっているわけです。

外食産業に国の税金で補助や支援していますが、「酒飲みで自己免疫を落とさせたり、栄養バランス、素材も悪い外食産業を支援する」ことのどこがウイルス防御上いいのでしょうか?

外食産業は日本国憲法の「国民の健康的で文化的な生活」を破壊しています。

そんな人は、自分の精神や根性をたたき直して、禁酒、禁煙をして、自業自得でコロナや他の病気になって、これ以上日本の国民健康保険料を浪費しないでください。人迷惑です。

 

■傷口

外傷のケガ、口内炎など「ケガや炎症」はコロナウイルスが付着すると体内に一番入りやすいです。

 

■性器・肛門

コロナウイルスは「糞尿に多く排出され」ます。だから東京都は欧米に見習って「下水の監視」をしています。ダイヤモンドクルーズでも感染者の部屋をウイルス検査したら「トイレ周り」「洗面台」「枕元」が一番汚染されていました。

糞尿は「マイクロミストで飛び散り」ます。また、不特定多数の人が利用するので一番感染しやすいです。

そのため、感染者は男女問わず「肛門周囲や性器」がもっともウイルスで汚染されていると考えるのが医学的・論理的に正しいです。

それを露出して、密接させるということは……一番……感染リスクが高いということです。

ですが、大部分の市民は、医学の知識もなく、免疫学の知識もなく、ウイルス学も、分子生物学も病理学も知りません。

なので、大多数の国民は、知能が低いバカなので「セックスの欲望と衝動」を理性的に制御できません。どうぶつは発情期しかセックスできませんが、人間は24時間365日セックスしたがるので、一番感染するわけです。

多くの市民は、セックスする前に、きちんと頭から足の裏まで石鹸で洗ったあと、性器や肛門部分を次亜塩素酸やアルコール、イソジンで殺菌してまでセックスしていません。もっとも、こうした部分をアルコールや次亜塩素酸で殺菌することはかえって皮膚を荒れさせたりします。

荒れた皮膚は一番ウイルスが入り込む「傷口」になりますので、かえって危険です。つまり、もっともウイルスが多い肛門、性器部分は「防御不能」ということです。

 

■手指がもっとも危険

人間の手指はもっとも、ウイルスや細菌に汚染されています。

手の指は、これまで説明した「目」「鼻」「口」「性器」を毎日、何十回も触っています。一番ウイルスが付着しています。

病院におけるMRSA(多剤耐性菌)による、感染防御で一番効果があったのは「看護師・医師・介護士の手洗い」でした。

そのため、マクドナルドでは問答無用で時間ごとに店員に強制的・機械的に手洗いを所定の動作でするように義務化しています。これはNASAのHACCPなどを導入している医学・科学的な手法に準じておりマクドナルドは外食・食品メーカーとしてはもっとも細菌やウイルスブロックには対応していると思います。その食べ物が人体にいいかは別ですが。

しかし、日本の大部分のその辺のカフェや居酒屋、レストランはこのレベルはまるでできていませんので、ウイルス・細菌感染の温床になっております。

そこで、飲み食い、宴会したら……バカでもうつります

なのに、厚労省が致命的なのは「感染防御は、飲食店のオペレーションにある」のに、そこには注意すらしていないことです。

たとえば、飲食店で2021年4月26日現在、私が実際のレストランやカフェで確認している「ウイルス感染防御上の問題ポイント」として

1.テーブルはアルコールで拭いても、テーブルの上にある「メニュー・パンフレット」「調味料」「箸や、ようじ入れ」などは毎度「清掃していない」

2.ドリンクバーで相変わらずひとつのマシンで多数の客に触らせており、そこのタッチパネルやボタンも「毎回」消毒されないので、ボタン経由で相変わらずウイルス感染が広がっている。バイキングをやるふざけたホテル・飲食店がまだあるが、一番感染する。ドリンクサーバーやトングなどの客への使用はさせないべき。

トングなど「調理器具の取り扱いを一般客にゆだねる」行為は……もっとも危険である。

3.スーパー、コンビニ、モール、レストラン、カフェ、居酒屋など、最もウイルスが多いのは「床」である。これは、会話した感染者の飛沫は、セキ、くしゃみ、つば、など漂ったあと床に沈着するからである。

店や通路の床は想像以上にウイルスで汚染されており、そこを次亜塩素酸で常時殺菌できなければ、床のウイルスは靴底に付着し、その足で、トイレ、厨房、居室、乗り込んだ自動車や電車、飛行機の床を汚染する

そして、その汚染された各所の床から、マイクロミストが再度、室内や通路などの空間に舞い上がり、人体に呼吸で吸い込まれたり、床に落ちたものを拾った時に手指に付着してそれで感染を広げている。これはノロウイルスが高級ホテルで発生して、全館消毒しても床のじゅうたんに付着したノロウイルスが2か月も生存して再度空気中に舞い上がって二次感染を増やしていたことからも医学的・科学的に確実な話です。

……こうした「まったく科学的・論理的に正しい」シナリオについて、検討どころか対策もしていない。

そのため、イオンモールもホテルも、居酒屋も……床の清掃は「頻回」ではなく「たまに」であり、感染防御上の大きな抜け穴となっている。

日本の感染が欧米ほどひどくないのは、感染者数の捏造もあるが、

日本人は靴で家の中を歩き回らないという「土足厳禁」のファクターが大きく働いていると思います。

この生活様式の違いは……欧米にないので、多分、かなり大きく寄与していると思う。

人の靴、トイレの共用スリッパなどを触る仕事やプロセスは……最悪の感染スタイルです。

 

■手指のアルコール消毒の回数が多いとこれも問題

それで、店や病院にせよアルコール消毒は2021年時点、けっこうあたりまえですが、1日何度もアルコールで手指を消毒すると「指の皮脂が溶け落ちてはがれ」「ささくれ、皮膚上の荒れ」を起こしてきます。

美容師や看護師など「指が荒れてしょうがない」人は、コロナウイルスが指先の皮膚の荒れた断面に入り込み取れなくなります。

さらなる消毒は、自分の体をダメージに陥れ、逆に感染防御上の弱点となります。

つまり、殺菌消毒は人体のタンパク質を侵さず、ウイルスだけ選択的に殺せるものがいいのですが、紫外線を当てますか?

ガンマ線をあてますか?

ムリですよね。ということは、医療関係者、介護従事者は殺菌を続ける限り、自分が「クラスター感染源」になります。

これが、病院クラスターが減らない理由です。

病院・介護施設クラスター発生は、個々の患者より、共有される医療従事者が原因になるからです。

ウイルス感染防御で一番、効果的で強力な防護措置をとっているシステムは

1.バイオセーフティレベル3以上の防御プロセス

2.手術室

そこで行われている「服脱いで全身シャワー」「念入りな手洗い」「二重三重の防護服の着用」「防護服の着脱は第三者によって行う」が……一般世界でできますか?

 

できませんよね。できない以上は……「ムリ」だということです。

 

■なぜ宴会・居酒屋・カラオケ・スナック・ホストクラブなどでクラスターが多いのか?

1.まずこうした店のほとんどが「中で、大声、プライベートを守るため」「密室性が高い」からです。

2.換気が悪い、雑居ビルがほとんどだからです。

3.エアコンは回しても、内部のウイルスまみれの空気を「かき回している」からです。

4.ドアノブ、カラオケのスイッチ、マイクなど……「共有部分が多い」室内・食器などの構造が多いからです。ドリンクバーのボタン共有のファミレスがいまだに多いのが原因です。入口もトイレのドアも乗るだけで開閉する自動ドアにするのが望ましいそっちに補助金を出して店を変えさせる方がウイルス感染防御にはいいです。しない政治家がアホ。

5.「話す」ことが多い店のスタイルだからです。「話さない」「無言」「オンラインだけ」なら感染は極度に減ります。無理でしょう?ホストクラブで密着しないでスマホの画面同士で話すなら……店いらないですよ。向かい合って10m離れず話すなら……感染は容易にあると思ってください。

6.席は横はあけても、前後が開いてない店が多いです。距離がとれていません。

7.入口ドアを常時開放しないでファンを回せて空気を通せない店が多いので、無理です。換気ができない。

8.複数人数が座ってそのまま話し続ければ……大量の息が漂いますので、自動的に感染します。マスクは気休めです。ウイルスミストは容赦なく、目・鼻・口に到達します。

9.トイレ・洗面台が共有なので、自動的に感染リスクが高いです。ドアノブ、蛇口、ウォシュレットのタッチパネル……毎度アルコールで洗浄してから触っていますか?しなければ感染します。自分でアルコールスプレーを持参して拭いてから触るなら別ですが。
10.トイレにペーパータオルを置かない、不届きな店が横行しています。四国だとフジというスーパー、DCMグループも置かない。コメリは置いていた。ダイソーはかごやカートは清掃もまるでしていない。ドラッグストアコスモスも金けちってトイレにペーパータオルすら置かない。イオンみたいにカートやかごも拭いていない。入口・出口も分けない。衛生用品の店からしてすることがクズ。

11.商品パッケージの汚染は誰も考えていない。スーパーや飲食店だろうが、誰かが触ったら「ウイルス付着」なので、それを再度触れば……感染します。

この辺、対策している店は……皆無です。イオンも、ドンキも、無理でしょう。

だったら……店で買い物で十分感染します。

 

■これまで述べたウイルス防御法を守ると

実は、毎年の風邪もウイルスですので……かかりづらくなります。

インフルエンザなども基本は一緒なので……やはりかかりづらくなります。

つまり、万能的に使える防御法なのです。

 

■どうしたらいいの?

感染防御で一番効果的なのは「戒厳令によるロックダウン」による日本全土の鎮静化です。

それ以外の付焼刃的な経済と人命の両方を守ろうと、いいとこどりをしても「トレードオフ」であり効果は出ません。悪化はします。

ウイルス学的に集団免疫に期待するなら、日本国民の6000万人が感染する必要がありますが、現時点でも新型コロナの自己獲得免疫は恒久的にはならず、半年がいいところだろうと言われています。だとしたら、無意味です。

 

現実的な政策としては感染するのは当たり前にして、呼吸器装着の重症患者だけを早期に監視し迅速初動で対応し、残りの感染者は市中に放出して「生き残りサバイバル」にしなかったら、理論上は今のやり方で緊急事態宣言と解除を繰り返していても感染収束までは50年。ウイルスの変異による弱毒化に期待するなら最低でも5年はかかるでしょう。

 

なので、政治家も議員も、厚労省の官僚も「医学に無知」ですので、私程度の論理的な医学的・科学的な思考もできません

そんな人たちが感染防御のコントロールを行ったら、指揮官がアホなので、末端兵士は203高地状態で何人でも死にます。