内海新聞のブログ

1996年創刊の我が国最初の電子新聞

2139:日本人の偏差値60未満アホ層が人間としてまずい点

内海新聞2132号を拝読いたしました。

思うところがあり、メールをお送りいたしました。

アメリカ人は日本の高級ホテルに来ても「ドカ食い」はしない
先のメールによせて、アメリカ人の食文化について考えてみました。

都内ホテルのラウンジで働いていた時、いらっしゃるアメリカ人は、もちろん体格も大柄な方がたくさんいらっしゃいましたが、だからと言って、「ドカ食い」するような人は皆無でした。

総じて、「そんだけしか食べないのにあんだけ太っちゃうのかなー。」と思っていました。

とはいえ、アメリカ人を含む海外のお客様は、日中は基本観光かお仕事に行って留守にされるので、お昼にたくさん食べているのかもしれませんが。

また、ラウンジをわざわざつける海外のお客様は富裕層なので、健康にとても気を付けている人ばかりだったのかもしれません。

■日本人は高級ホテルで「下品」な行為が多い
それよりも、問題は日本人です。あまり大声では言えませんが。

鬼の仇みたいに食べます。限界まで食べます。

そのため、ブッフェ時間の途中でメインのお肉料理がなくなるなんてことがしょっちゅうでした。

毎回シェフに助けてくださいと頼み込んで半ば無理やり追加で料理を作ってもらうことになり、1日何度かの軽食のなかで一番比重が大きいディナータイムは大変でした。

印象に残っている出来事を思い出しました。
その日はレストランシェフからの一品として、チキンの骨付き肉の唐揚げをブッフェで提供したのですが、

あるお客様がもの一人ですごく召し上がって、その骨を味噌汁のお椀にガラ入れのようにどんどん入れるものですから、お椀に骨が山のようにこんもりと積みあがっていました。私はそんなお椀を片付けていました。

これは日本人だけだと思います。

それは「バイキングでは元をとらないと!」という発想です。客室単価が低いときほどこの傾向が高かったです。

ですので、見境なく、限界を超えてたくさん食べてしまう日本人の食生活にも問題があるような気がします。

元をたどれば戦後の食糧難からきているのでしょうか。

考えてみると映画やドラマを見ていても、日本では「たくさん食べるんだよ」というセリフが出てきますが、海外ではそんなやりとりがないような気がします。

また、ほかにも、アメリカよりも日本のほうが農薬基準がゆるくなっていると聞きますので、そんな食品を身体が悲鳴をあげるまで食べている結果ではないかというのも思いました。

主人とは、「食べ放題だからといって、食べ散らかすのはよそう。自分でコース料理を作るように選んでいこう。」と誓ってからレストランに入るようにしていますが、やっぱりおいしいのでついつい頂いちゃうんですよね。気を付けます。

ここまで書きましたが、お客様にはラウンジのお食事時間を満喫していただくのが最も大切なので、たくさん召し上がっていただきたいと今でも心から思っています。

食生活や食べるという動作は人間の根本ですから、人間性がより濃くでるのかもしれません。

その結果が、健康や、病気になるのではないでしょうか。

このたび武田様がご指摘された「とある人間属性」は先のメールでブッフェのお肉を見境なく平らげてしまう方と似ているのではないかと思いました。

私が思っていた人物像と重なるところが多く、逆に言えば、このようなパターンに陥らないように、反対を選択すればいいのではないかと考えました。

今日、家からの帰りにバスキンロビンスアイスクリーム(昔の31アイスクリーム)のお店の前を通ったのですが、まさに高級SUVアルファードのような高級ミニバンばかりでした。

アイスクリームも以前は大好きでしたが、冷たくて甘いものはなるべく取らないようにしようと決めてからはご無沙汰です。

ちょうど内海新聞のこの記事を読んでいたところだったので、「あー!一緒だー!」とびっくりしました。

体にいいものを選んで感謝して食べれば、健康になるし、おまけに余計なものを買わずに貯金もできますね。

とはいえ、「とある人間属性」の思考性や購買意欲を無視することはできず、現に私もそのような人たちの消費により月給をいただいていました。

私が勤めている会社はトップ5パーセントの富裕層をターゲットにしていますが、その富裕層が日ごろ受けているサービスを体験したいというお客様に対してももちろん大切に接客してきたからです。

ちなみに、以前大阪に行ったとき「コンラッド大阪」のアフタヌーンティーセットを妹といただいてきましたが、なんか生足を太ももから出した20代前半の女性ばかりでした。たぶんこちらのみなさまもこの属性に入ってくるのではないかと思われます。

イギリスロンドン発祥、アクアスキュータムのワンピースでキメた(!)姉妹は私たちだけでした。

したがって、お商売として考えると、この「とある人間属性」に対するマーケティング訴求は、短期的な利益獲得において非常に有効なのではないでしょうか。

だからこそ、自動車会社各社がこぞって同じような高級SUVをラインナップに加えるのではないでしょうか。

車に家一軒分ほどつぎ込んだ私の実家の父に言わせてみれば、今のSUVを中心とした新車デザインは全然わくわくしないそうです。

そんな父は現在2010年製のカレラを大切に乗っています。普段は中古のトヨタシエンタです。
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今の日本人は「知能も知性も」「終わってる」そして愛国心も士気もない。北朝鮮や中国軍は「死に物狂い」で軍事訓練をしており、いざ戦争になったら日本国民の圧倒的多数は戦うより「逃亡」を選ぶと思う。皇室は外国に亡命し、日本はたちまちロシアや中国、北朝鮮に占領されるだろう。

情けない国に成り下がった。
(内海君:小市民)