内海新聞のブログ

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2440:高市圧勝で円高ナイアガラとイランのチャフにトランプ空母2艦隊投入爆撃前夜

 さて、高市自民圧勝の月曜日(2月9日)の相場はどうなるか……円ドルの為替は窓開いて「大円安」かと思いきや……ナイアガラで円高に落ちました。

でも、円高がいいと言っていた高市首相には「プレゼント」になったわけです。

私の見立てだと「とりあえず近場では結局150円ぐらいまで行く可能性」「最終的には130円ぐらいまで」円高に向かう印象です。中長期ですけど。4年間ぐらいでそこまで落ちる可能性があると思います。

なのに、日経は57000円台と過去最高?ただ、外国人投資家はどこかで「売って利益」出してくるのでその際に円高は加速するし、トランプのイラン攻撃も加味されるリスクがあるのでその辺考慮しておかないといけないです。

建国記念の日ですね
 いちおう史実が正しいとするなら日本は創立2682年です。すごいですね。世界的に見ても長く続いている国です。

 アメリカはようやく250年なので。韓国は多い方でカウントして107年。中国は共産党国家となって77年です。

 大英帝国(イギリス)も263年です。

 日本……実は……由緒ある歴史の国なんですよ。日本人……もっと誇り持っていいと思うけど。自分たちの神社や寺……捨てて廃墟にしてるけどね。

■イランは案の定トランプにチャフうって煙幕張って時間稼ぎ
 トランプは米空母を引き連れて「黒船効果」でイランに
1.核開発の一切の放棄
2.イスラエルを脅かすハマスヒズボラ、フーシ派への軍事と資金援助の断絶
3.イスラエルを脅かす弾道ミサイルの撤去

だいたいこの3つを条件に「全部飲めば」「最悪でも1.2は確実」にしたら「空母による空爆を止める」という考えだと思います。

今日、イスラエルのネタニヤフ首相が訪米してトランプに「イランに甘い顔するな」とアドバイスすると思うので……。

いっぽう、崇高な戦争にたけたペルシャ帝国の末裔のイランは古代からのセオリーどおり「外交交渉のテーブルにはつくので」「撃つのやめてよ」と出ました。

でも、私の読み通り「テーブルにはつくけど」「アメリカの要求はほとんど通さない」「自分モード、有利な交渉だけする」と出ましたね。

核兵器の開発に使う濃縮ウランはトルコやロシアに渡すから、いいだろ?」

でも、読み落としてはいけないのは
「これまで作ったものは渡すけど、これから作るのは止めないよ」
でした。

当然……トランプらも「ざけんな」になるわけで、そうしたらイランは「するりと」

「次の提案」……ほら……私の読み通り

「だったら、今後の濃縮だけはさせてほしい。第三国で監視下でやるようにするからいいでしょ?イラン国内の濃縮は【凍結】する=やめない。一時停止」

と「本質的な論点だった」
1.核開発の一切の放棄
2.イスラエルを脅かすハマスヒズボラ、フーシ派への軍事と資金援助の断絶
3.イスラエルを脅かす弾道ミサイルの撤去
には、何も関係ないほうに「話をそらした展開」にしちゃいました。

うまいよね。イラン。

さて……アメリカどうするか?普通に考えても
「そんなの交渉目標のゴールにすらならないわ。ふざけんな。」
ですよね?

イランの「話し合い応じる」……結局「チャフうって」「時間稼ぐ」だけでした。

その間に、イランは「核施設の米軍からの爆撃に備えた準備」をせっせとしていたとのことで……国防総省らは「衛星で爆撃に備えている作業を確認」する結果となりました。

もともとは、米空母打撃群が到着してからすぐ爆撃したほうが……よかったのですが……こうして……トランプもイランの口車に乗ったばかりに「攻撃のチャンスを」「日一刻と喪失していく」展開にのせられています。

イランの「ごまかし」に対して

昨日(2月10日)トランプは「空母2隻目を送る」とイランにさらに圧をかけました。

■なぜ空母2隻目を追加したか
 前書いたように「いくら原子力空母は燃料数十年航海できても」「中の乗組員・兵士は家に帰らせて休ませないとダメ」なわけです。

今回空母打撃群をもう1部隊追加するといった理由は
1.先着の打撃群の交代があと1~2か月後に出るため。途切れないようにしたい
2.ついでに2部隊いるように見せたら、イランがびびる

こういう思惑があると読みます。

「一石二鳥」のような合理的なトータル判断をアメリカは常にするので、多分こんな感じかな。

■イランは小出しで時間をつないでいく
 で、私の読みだとイランは「交渉がひたすらカオスになるように」「でも、トランプが攻撃命令を出しづらい状態」に仕向けると思います。

こうして、スタンバイで消耗させて「やーめた」にするのがイランの戦略です。

これ古代からペルシャ帝国からのイランの戦い方です。

アメリカがこの手にのるか?粛々と爆撃にうつるか?

今週、来週、私たちも監視している必要があります。

当然……相場にも激震くるんで。

イランとアメリカの次の交渉はいつでしたっけ?
今週の土日は爆撃しないで済むのかな?

今日、ネタニヤフ首相とトランプが話した後……態度が変わる可能性はありますので。ご注意を。
(内海君:小市民)