内海新聞のブログ

1996年創刊の我が国最初の電子新聞

12月~3月まで危機管理の行動原理を伝えます

12月17日、天文現象ではおうし座のイベントが多かった日ですが、福井では30台の玉突き事故、大阪では24人が死ぬ放火事故が発生。

読者には以下の「行動方針」を示します。

 

1.雑居ビルは行かない(防火面で完全アウトが多すぎるため)

2.イベント・集会に行かない(一切)来る人のレベルが信用できないため

3.病院の待合は電話呼び出しにしてもらい中で密集しない

4.車のガソリンは常に満タンに(残量10リットル程度の車は被災時に「大爆発・炎上」しやすいためです。ガソリンが満タンのほうが発火しづらい。

5.車で道路を走る際には「80m以上」の車間をとる

 ※後ろからあおられ、せっつかれたら、左によけて相手を行かせて逃げること。無理しない。

6.走っていて後方にトラックがついた場合は「よける」「逃げる」こと

 ※トラック運転手が「いつもと判断力が落ちている」「体がおかしい」という報告を結構受けています。大地震の前は俊敏さ、明晰さが落ちます。

7.お店にいるときは、店頭の他の客の駐車状態を常に監視しておく。入り口付近に突っ込む事例が多いので離れていること。

 

行政はあなたを助けません。自分でリスクから離れ、静かに家で過ごすことです。それがベストです。