河野太郎が首相になるようあおっているマスコミが読売と共同通信だった。提灯記事を出しているようだ。
そして、河野太郎がツイッターで、自分が気に入らない人を片ぱしからブロックしていることがネット上で騒ぎになっている。
それに対して、擁護する本人のコメントを載せたのも共同通信だった。
共同通信って、もとは地方紙に記事を提供する「共同会社」なので、そこが特定の政治家の支援記事を書くのは不思議だった。
実は、加計問題をやっていて一緒にやってくれるマスコミで熱心だったのは共同だったので、自分的にはあんま文句言いたくないのだけど。
今回、なぜ、読売と共同が河野太郎首相待望論をやりたがるのか……考えてみた。
まず、読売は「自分たちのシナリオで記事を書く、もはや事実報道と言うよりは政治誘導フィクション紙」だというのが、私の見解である。
でも、私の知り合いが読売の編集委員だったので、あんまり批判したくないんだけどね(泣)
だけど、以前横田基地に防衛省の元幹部らと訪問した時、在日米軍の副司令官から言われたのが
「あなたたちが来る前日に読売新聞が取材にきたのだが、読売新聞は我々が広報で言ったことと違うことを平気で書くので、出入り禁止にしました」
と告げられた。一同どよめいたのを覚えている。
なので、読売は新聞というよりは「誰か…支配層というか、フィクサーの広報誌」だと思っている。
それで、共同通信なのだが、まあ、マスコミと言うのは読売であろうと朝日であろうと、末端記者は東大や早慶の一流大の学生が就職している。
それらのほとんどは「左翼」である。
そう、あの読売ですら記者は左翼が多いよ。でも、彼らがいくら書いても、デスクで「変更」「カット」されるだけ。
そういう実態だと思っておかないといけない。
今回、河野太郎を首相にするのは、日本の右翼・保守からするとかなり「リスキー」な行為だということに、当の右翼・保守層が気づいていない。
ダメだね。そもそも、河野太郎は祖父、河野一郎、父、河野洋平が「中国バンザイ」の人間だということを。
当然河野太郎も中国バンザイである。だから河野太郎は今年、同じ自民党であり父親の河野洋平がモロ中国共産党100周年に習近平に祝電を送っている。この動画を観てほしい。
このことが、すでに「アウト」なのに、どういうことなんだろうか?
私は、今回河野太郎の総裁選で、二階俊博が支援に回ったことが「河野太郎が中国政府のエージェント」だという証拠になったと思っている。
つまり、今回河野太郎を支持し、支援する人は「中国政府のエージェント」だという自白になるのである。わかりやすいだろ?
私の、鋭い読みは多分、ズボシだと思う。麻生が河野太郎を派閥全員で絶大に推薦……と言えなかったのは、そういう本質を知っていたからではないだろうか。
それでは、この世論の河野太郎人気は……誰が作ったのだろうか?それは、マスコミである。マスコミのかなりが中国政府の工作に使われているふしがある。
中国政府は日本をのっとるために、「反米」運動を支援する。
わかりやすいだろう?
そうしたら、親中の小沢一郎が「アメリカ第7艦隊は不要」というわけ。納得。
他にも、反米スタンスを言う人はいると思う。そういう人はだいたい中国との関係や癒着がある。
なので、その辺で「こいつは、親米なのか、親中なのか、どっちの工作員か?」
見分けるといいだろう。
つまり、どうも読売も共同通信も中国政府が裏で糸を引いている感じが私にはする。
読者のみんなはどうだろうか?
違うかな?