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熱海伊豆山の土石流は犯罪事件「現場に産廃埋めている証拠写真」

熱海伊豆山の土石流は、崩落個所で長年産廃が埋められてきた。それをごまかすために盛り土がされてきた。現在土地の所有者は名古屋のZENホールディングスの会長麦島善光であり、今回の事件についての責任は明らかにあることが自明。ところが自分は記者会見で謝罪すらせずに、代理人に「盛土があるとは知らなかった」「造成だとは知らなかった」とウソをついている。この物件が造成だというのは当時の不動産会社の紹介ビデオでも明らかにされているし、大規模な造成工事現場になっている。2004年の国土地理院の航空写真では、露骨に現場に産廃が捨てられているのが確認できる。

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黄色い丸が産廃を捨てている現場

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現場拡大写真

県は「盛土は適正」と、あきらかに麦島会長に「そんたく」「擁護」している。なぜなら静岡県内で麦島会長らのZENグループが多数の不動産開発を行っているためである。川勝知事、熱海市長は癒着している。死んだ熱海市民、家を失い避難所で暮らす500名の人たちは「泣き寝入り」するのか?この巨大な汚職事件をぜひ、みんなで声をあげて追及すべきである。これは人災である。 

産廃ロンダリング

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