自衛隊の人はどういう宗教が多いのだろう?聞いてみた
あれ?自衛隊って、いわゆる日本会議じゃないけど、どっちかというと自民・保守が多いから当然のごとく「既存の神道や仏教」が圧倒的多数になるのではないかと思っていたが……なんだこれ?意外にもキリスト教がずいぶん少ない。「無宗教」も多いよね。
ちょっと、深堀りしてみようか。
日本共産党は宗教じゃないんだけど、シンパは意外といるようだ。統一教会と幸福の科学もけっこういるね。統一教会がいるというのは……けっこう問題ではないかな。竹島奪還や韓国と戦争できない。イスラム教の隊員もいるのか……
まあ、こういう実態は本当に調べるのは難しいんだけど、このレベルの結果を見て、ある程度読めるのは「櫻井よしこなど世間の右翼保守論壇の人はクリスチャンが多い」「だけど、自分たちクリスチャンは自衛隊員になって積極的に戦死するつもりはない」ということ。
つまり、日本のクリスチャンは「自分たちは手を汚さず」「他宗の人間に汚れ仕事をさせて」「自分たちは彼らの犠牲のなか生き残って日本のいいポジションを牛耳る」ずるい戦略をとっていることが……わかる。知的に巧妙だよな。
それにしても、地方に住んでいても神社や寺の荒廃ぶりは著しい。荒れ果てた神社が多いよ。それは、やっぱ21世紀になって日本国民の「宗教」「思想」がけっこう変わったということだね。
自分なんかは、上賀茂・下鴨など皇室由来の神社と、既存仏教(天台・真言・浄土・真宗・日蓮・禅)などの寺を参るけど、そういう人は「ガラパゴス」になってしまったのかもしれない。
ある面、残念というか。日本の文化も伝統も……どんどん消えていくのだと思っている。
あと、自衛隊員に創価学会員が多いとしたら、三菱・霞が関・軍(自衛隊)も創価支配しようとする戦略が着実に実行されているということだね。
いちおう、自衛隊は警察と同じで「隊員の思想信条は問わず」になっているようなので、どれがいい悪いは言えないからこうなるのだろうけど、現実の戦争が始まったときこうした隊員の構成も戦術や戦果に影響してくる気がした。