内海新聞のブログ

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富山でアカカマスが大量に海岸に打ち上げられた事件について

見解を述べる。大地震の前である。富山には中央構造線から伸びる断層が出ている。

新潟も大地震が起きる可能性が高くなっており、柏崎刈羽原発の停止は賢明。

柏崎刈羽は2004年10月23日に発生した新潟中越地震で東電は言えないが「再起動不可能なほどのダメージ」を地下に受けている。どういうことかというと、あの原発は私も東電の案内で見学したが、新潟という県がもともとどこを掘っても「水が噴いたりトンネル崩壊」を起こすぐらい地盤がズブズブに弱い「ガタガタ」な県なのだ。そんな県に無理やり原発をつくった。なので、原発史上でも珍しく「地下6F」まで穴を掘り、その中にバイオハザードのハイブのように原子炉を設置した。

 

ところが、新潟中越地震で「まさか」「想定外」で、なんと活断層が1号機と2号機を斜めに切るように走って崩壊した。この地震で原子炉地下、誰も見てこれない地層に致命的な断裂が起きた。

 

東電は当時、放射線モニタリングポストが「壊れた」とうそを言って、データを隠しまくった。原子炉の大部分が地下なのでごまかせた。

 

なので、東電は実は「柏崎刈羽は動かしたら爆発するので無理だ」と確信している。だから今回、テロ対策警報システムの設置を真剣にしてこなかった。する必要がない。廃炉だけしかあの原発には未来がないからだ。動かしたら新潟県は「全滅」する隣の富山も「全滅」する。あの原発は日本でも最大級の発電力を持つ最新鋭の原発としてつくられたので、爆発したら被害は福島原発の比ではないのだ。

 

だから、わかっている新潟県知事らは「必死に再稼働反対」をしている。だが中央政府の一声で「動かせ」と言ったら……新潟県は第二の福島になるだろう。

 

さあ、新潟県民よ。まだ柏崎刈羽に幻想をしているのか?東電に速やかに廃炉・解体をお願いしたほうが……いいよ。交付金と命どっちが大切かな?

それで、今回富山の海岸に大量に打ち上げられたアカカマスだが成魚は「深海にいる」魚であり、稚魚なら浅瀬にいるが、そうでない魚がこれだけ打ち上げられた場合、以下の2つの原因が考えられる。

 

1.米軍、ロシア軍、中国軍などの潜水艦の「電波」などの作戦が原因

 実はイルカの暴走海岸突入など、海洋動物の大量死はこれが原因だと言われている。海洋動物・魚の頭には「ジャイロ」があるので、電磁波、超音波などで人為的に変な音が出たり電磁波が出ると……狂う。それで暴走が発生する。

 この実態は、いまだに国連や環境保護団体で言われても「各国軍への配慮」でだまっている。

 

2.富山沖の海底断層の異常

 深海の魚が海底の異常を察知する敏感さからすると、この現象は大地震の前の予兆だと考えたほうがいい。

 

さあ、みなさん。どっちだと思う?