内海新聞のブログ

1996年創刊の我が国最初の電子新聞

2080:能登が当たり前になった

 きましたね。うちはとりあえず無事です。だいたい4月って2016年の4月14日21時26分の熊本地震ぐらいがめどで、その後5月や6月はそこまで地震は心配しなくていいんです。むしろ7月下旬からのほうが大きな地震が起きやすい。

「もう4月14日過ぎたし」「いい加減地震分析もしばらく出さないでいいかな?」って話して、家で寝間着でPC見て「ねむー」って思っていたら、突然緊急地震速報がワンワンなりだして、ガタンガタンって揺れて……それが止まらなくなって「まずいよ」って家族が言って、あわててヘルメットや貴重品を身に着けて「あれ?はだしだよ」……そうタカをくくってもう寝るモードで靴下はいてない。「抜けてたな」

まさか……能登がこっちにも来るなんて……来ましたね。

4月17日23時14分……熊本と似て夜でしたね。3日違いだし。天体的には前日が「上弦の月」だったんですよ。地震起きやすい。私の動画でも16日まで危険日にしていたけど、本当は「プラスマイナス1日」あるんで。

あんま入れちゃうと……毎日地震になるので(笑)。テキトーに外したらこっちできた(泣)

当初M6.4、50㎞の深さだったけど「震度6弱」と出たので「崩れたな」と思いました。愛媛の西と高知の西ですね。もともと南海トラフ震源のところです。うちの分析でも「くるぞ」って言っていた震源

その後、気象庁はM6.6に訂正。深さは34㎞で浅くなりました。いやな気がする。

この辺で地震起きて真っ先に気になるのは「伊方原発逝ったかな」です。今のところは壊れていないようですが……3号機も稼働中ですけど。

四国電力の「原発管理の品質の悪さ」は「東電以下」ですので……最初から事故起きて当たり前の場面です。

能登が全国で当たり前になった
 さて、昨晩は政府・林官房長官気象庁の矢継ぎ早の会見……深夜1時で……いい加減「眠たい」です。なので、起きているのもむずいので、あきらめて寝ました。NHKはずっと報道を続けていました。

能登もそうだったが、朝になったら被害が一気に増えている」
でも、朝になったらNHKは「バカ番組」流していました。

「あれ?被害は?」
文字情報のエリアは「がけ崩れ」「水道管破壊」「数十件断水」「国道崩落」の報道が流れていますよ……

震源の愛媛の愛南町や高知の宿毛市(すくも)のほうがひどいはずだけど、被害は離れた震度5弱の大洲市肱川(以前ダムの放水で死者がいっぱい出た悲惨な地区)のほうがひどい。震度5弱でインフラけっこう壊れちゃいますね。老朽化が多いから地方は……。だからでしょう。

なのに……どのテレビも「もう日常モード」です。

「もう、見捨てたの?」

■今後はどこで地震起きても「軽症扱い」される
「うわー、能登がひどすぎて、この程度でももう『軽症』扱いになるのか?」
そう思いました。

つまり……「震度6弱で今後起きても」「過小評価されて」「現場の人たちは置き去りにされていく」ということなんです。

前だったら「珍しいので」「みんなで」「ワーワー叫んで」「救助や援助だ」って言えたのが「またかよ」「もうええわ」みたいになって「あとはがんばってね」で終わる。

これ……こわいですね。

今も、愛媛の地震1時間に2回は余震がずっと続いているようなので……能登の時と変わらない。これ……これでフェードアウトしてくれる感じではないです。

能登と同じになっちゃった。
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「明日の能登は、あなたです」
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■やっぱり災害装備はいる
 私は2014年に「いずれこうなる」と予言して、サバイバル準備をすすめてきました。2019年からは車中泊車の整備もしてきました。

だけど、いざ地震くらって「抜けてるな」と思ったことがいっぱい出ました。

1.靴下はけてない(素足で家でくつろいでいるのは実はリスク多大なんですね)

2.貴重品、ヘルメット、ヘッドライト、スマホは「もろ」ダッシュで装着しないといけないが、遠い部屋に置いていたら「ダメ」だということ。

ヘルメットやヘッドライトは、自分のいる「目の前」にないと……部屋の中に取りに行く時間があるようでない。

……というのは「家が崩壊するほうが十分ありえるので」「一刻も早く」「家から出る」必要があるのです。

あと、ヘルメットにヘッドライト装着するときは、以前読者の方が指摘してくれたけど「ガムテープで固定」しておかないと「簡単に外れて使いづらい」です。ガムテープいる。

3.車中泊車はすぐ使えるようにしておく必要がある
 熊本もそうだし、能登もそうですけど「一度大地震くらうと」「余震での崩壊」があるので「家で寝る気がなくなる」んですね。

結局……車中泊が一番ベストになってしまう。

ましてや、夜でしょ?テントやビバークするのは作業もやりづらいし、家族がいる人ならアウトになるね。

即座に役立つのは「車中泊」。これでしたね。いつ転がり込んでもいいように普段から整備してスタンバイしておくことは大事だと思いました。

4.あかりは100%いる
 とにかく、部屋でも廊下でもトイレだろうが乾電池や充電池で動く「懐中電灯」「ランタン」いくつでも置きまくっておくことですね。停電きますので。

5.飲み水は1000%いる
 大量の飲み水、いりますね。いざとなると「すぐ飲める」「衛生が信用できる」ことは大事です。ペットボトルの水は大量に持つべきだと思いました。

6.薬持っていないといけないね
 医師から処方されている薬の人は、分散して「車」とか「備蓄品」と一緒に置いておくことですね。当面でも飲み続けられる体制を維持しないといけないです。

■被害
 とりあえず、心配のメールや動画のコメントありがとうございます。震度4だったけど部屋の天井のしっくいけっこうな量「バサッって」はがれ落ちました。

今のところはだいじょうぶそうなんですが、まだ余震あるだろうし、今後はより大きなものが来ると思って「一層の即応体制」に専念します。

実は、昨日「ようやくミーブで温水シャワーができる」ようにシステムできて動画も出したところでした。

このシステムで災害時でも最低限の洗髪や体を自立して温水で洗うことができるようになりました。限られたリソースで温水を作り出すのは至難の業だったんですが……アイデアひらめきで……クリアできました。

「うまくいったんで」「部品追加するかな」「月末でいいかな?」って……なんか「買った方がいいよな」って迷っていたんですね。

「明日でいいやは」「だめかもな」って思って「勇気出して注文」したところでした。

この「なんか」「ありそうだな」って「直感」……けっこう当たるんですよね。

災害時、お互いの集合場所や、備蓄、避難準備態勢、車中泊準備……全部、今すぐ取り組んで、いつでもスタンバイしておかないと……いけないよなあ。

やることいっぱいありすぎだよな。

ま、毎日少しずつでも……していこうと思います。

 


(内海君:小市民)

2079:胃炎に使える食事

 慢性胃炎の生徒さんに武田式で何かできないでしょうか?ということでしたので、考えたのですが通常の武田式の「一部分」を試してもらうことでクリアできました。

それは「100gのキャベツの千切り」を食べてもらうことでした。

厚労省が「1日食物繊維350g」を推奨しているので、武田式でもそれを採用して1日350gぐらいの野菜、こんにゃくによって「量をかせいで」います。

単純に野菜を350g食べるのは「けっこう大変」「長続きしない」ので、「持続」「継続できるよう」単純化したのです。

とりあえず庶民で入手しやすくて安くて、その割には栄養価が高いのが「キャベツ」です。なので、私の場合、朝キャベツの千切りを100g計量してリンゴ酢15gをかけて食べ(塩やドレッシング、マヨネーズなど一切使いません)これにこんにゃく50g。

お昼と夕飯でこんにゃく板を150gトータルで食べるようにしています。

おかげで、快便。腹持ちもよく、途中でお腹すかないので「間食なし」で通せます。

なので、このキャベツを試してもらいました。もちろん「慎重に」「一つずつ食材を試して」「安全を確認」しながらです。

医師の投与している薬の邪魔もしないようにします。

■結果
「むずいかな」「きかないかな」と思ったのですが、意外な結果でした。
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まずはキャベツ100gから始めました。
正直なところ、胃薬並みに効果を感じています。
消化を促してくれるのでしょうか、キャベツを食べると空腹感が早くやってきます。
胃もたれ軽減にもなりますし、素晴らしいです。
生だとすぐ満腹になり100g食べられそうになかったので、当分の間は加熱する必要がありそうです。
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よかったですね。

世間の胃腸薬に「キャベジン」ってあるんですが、あれってキャベツなんですよ。

キャベツは胃壁にやさしい栄養分があるので、うまくいきました。
ビタミンなど栄養もとれるし。食物繊維も野菜からとるのがやっぱりいいんで。

私も以前、胃酸出て胃が痛いときは千切りキャベツをボウルいっぱい食べてみたら「すっとおさまった」経験があったので……使ってみました。

なので、一石二鳥ですが、胃痛がある人は……すなおに、消化器内科で一度「胃カメラ」入れて確認したほうがいいです。

武田式は正規の医療の治療をきちんとしながら同時に「食事療法で側面支援」をするのが目的です。

もちろん、食事療法だけでもある程度は行けるとは思いますが「時間がかかる」「忍耐がいる」と思ってください。

どれぐらい?最低4カ月、毎日。半年、1年……かかるけど。

その毎日……あなた?武田式をストイックに続けられる「根性」ありますか?

あったらどうぞ。武田料理学校の生徒さんになって栄光を勝ち取ってください。
(内海君:小市民)

 

2078:慢性胃炎と慢性腎炎どうするか

 料理学校の生徒さん。慢性胃炎や慢性腎炎になっている人がいるので「どうしたらいいか?」考えていました。

皆さんも経験するけど、あなたが消化器内科のクリニックや医師に「慢性胃炎」については聞けば病理や治療法は教えてくれるけど、逆に「慢性腎炎はどうですか?」と聞いても「まともな医師」なら「ごめん、それは腎臓内科の先生に聞いてくれる?」ってなる。

「なんでもこたえられる」ような「本当にすごい医師」はいるかもしれないが、まじめにきちんとした仕事をする医師なら「やたら自分の専攻や専門外の科の話をするのは危険」と自覚しているので「その専門の医師に聞いてほしい」という。

大学病院だと「ナンバー外科」「ナンバー内科」という「ステータス・序列」があって、第1外科、第2外科……とか、第1内科、第2内科……みたいになっている。それが「消化器内科領域」「循環器内科領域」「呼吸器内科領域」……みたいに分かれていて、その専門医だと「他の内科のことは」「基本言わない、触らない」ようにしている。

でも、これが患者にとっては「不便きわまりない」ことで、私もそうだが、中高年、がんだろうが……発病したら「複数の臓器」「複数の病気」が「並行して出現」する。

なのに、それぞれの病気を治すのに「複数の病院」「複数の科」を「渡り歩かないと」いけなくなる。

私は法人営業をしていたけど、そこでの目標、信条は「ワンストップ」で「お客様のニーズにこたえる」ことだった。

特に私は商社的な仕事をしていたので「お客様に」「それは●●に行ってください」というのは「親切ではあるけど」「商機を失う」場面でもあった。

やっぱ「わかりました。調べてみます」で、自分が「窓口」になって「その客に全部任せてもらう」立場になりたかった。

そうすれば「無手勝流で」「案件の入口」「商流の全部」を握って、儲けることができる。

まあ、こんなのセールスの「常識」「王道」なのだが……できない人のほうが多いと思う。

だけど、医療においても同じようにできないのかな……って思う。今は「総合診療科」というイギリスのプライマリーケアを「まねた」制度ができつつあるけど……頼りない。

なぜか?というと「肝胆膵、消化器、循環器、脳神経、がん……全部専門的にかなり複雑で大変なのにそれを一人の医師で全部網羅してやれるのかな?」ってこと。

まあ、「ガイド役」「アドバイザー」としての総合診療科ならありかもしれないけど、患者にとっては「中途半端にしかわからない医師」を相手にされたら……怖いと思う。

そう考えると、総合診療科の医師は「ベテラン」のほうがいいだろうし、専門の医師よりむしろ「できる」医師じゃないと務まらない気がする。

どうかな??読者には医師も歯科医師も多いので、なんか意見もらえるとありがたいけど。

■私は両方の病気を考えられる
 でも、私は消化器内科の「慢性胃炎」と、腎臓内科の「慢性腎炎」の両方の病気を「病理」「治療法」まで「イメージ」「描く」ことができる。

もしかしたら、自分のほうが「総合診療科」なのかもしれない。

たとえば、慢性胃炎の「病理」を考えてみる。
「胃炎」は「胃袋の中の皮」「内皮」の部分の炎症だ。
なぜ内皮が炎症を起こすのか?

それは「食べたものがアルコールだったり、熱かったり、刺激が強い唐辛子だったり、酸だったりで」「荒れた」からだ。

うーん。それも原因にはあるかもしれない。確かにお酒を胃に流し込むと、一瞬で胃の内皮は「赤くただれ」てしまう。それぐらい……アルコールは「タンパク質を分解」してしまう力が強い。胃の内皮は「タンパク質」だ。

なので、酒って「飲まないほうが絶対」「いい」のだ。これは、あらゆる臓器に対して……同じように「害」なので。

だけど、もともと胃の内皮は「PH1.5~3」の「塩酸以上」の強酸に耐えられる組織になっている。じゃないと食べ物を消化して、自分は溶けずにできないよね……。

どうやって「溶けない」ようにしてあるかというと「胃の内皮の間に」「胃粘膜を保護する」「液体」を「にじみだす」ようにしてある。

この「コーティング」によって「内皮は溶けずに」済む。

さらに、胃の中は「常時酸で満たされている」わけではない。空腹時まで胃酸は出ていない……。

胃酸は胃の中で「どう保管」されているのだろうか?

胃の内皮の細胞の合間に「胃酸になる前の」「安全な成分」で備蓄されている。そして「食べるぞ」って脳が指令(ホルモン)出すと「製造開始」して「胃壁に放出」していく。

そう……胃の消化液とは「オンデマンド」で「食べるごとに作られている」

実に巧妙だよね。

この内皮には「無数の毛細血管」が接続され「血液が循環」している。これによって、内皮は「常時生まれ変わって」「新しい内皮が」「下から押し上げられ」「胃壁の表面」となっている。

あれ?そう……これって「肌」と一緒なの。本質は。その入れ替わりは3日から7日で行われる。

けっこう早いよね。ちなみに「血管」も管の中に内皮あるけど、入れ替わりのターンオーバーは1年ぐらいかかるそうだ。

なので血管を「きれいに生まれ変わらせる」ためには「年数」かかる。

そういう点で、胃壁の組織の新陳代謝は意外と早い。

「早い」……ということは「細胞のDNAのコピーと複製サイクル」も「早い」。

そして「毛細血管」が「無数に接続」されているということは……賢明な読者なら「ピピ」とわかるだろう?

「血液の成分が悪ければ」「毛細血管とつながる胃壁の内皮に」「炎症が起きてくる」わけだ。

そう……。つまり「胃炎」の本質は「血管内皮の表面が食べたものや液体で物理的に破壊されている」ことより「血液成分の悪化が」「胃壁内皮細胞のターンオーバーをおかしくしたことによって」「炎症」を起こすのだと。

どう?今、胃炎の「病理」が描けた。

なので、胃炎を起こしている人の胃壁の内皮は「炎症でただれ」「血種」になったりしている。

■栄養不足が「ダメ押し」してくる
 そこで炎症反応というのは「正常な人体のシステム」であり、数日すれば「痛んだ内皮は」「免疫細胞によって」「アミノ酸などに分解」され「血液中に」「戻って」いく。そして壊れた胃壁の内皮細胞の下では「新たな胃壁の内皮細胞」が「生まれ」「押し上げられて」いく……はずだ。

ところが、この胃の持ち主の人が「栄養不足」「睡眠不足」「ストレス」があったら……どうなるか?

それは「正常な胃壁内皮細胞のターンオーバーが」「妨害」「できなく」なる。

栄養不足は「ターンオーバーのスピードをにぶらせ」「さらに正常なコラーゲン生成ができなく」なる。

実は胃壁の内皮細胞は「コラーゲン」によって「柔軟性」「弾力性」が得られている。それが「できない」

健康な人の胃壁は、胃カメラでのぞくと「ひだがあり」「ピンク色で鮮やかにきれい」な状態だ。

だけど、胃炎を起こすと「ひだが消え」「どどめ色の血流が悪い色」になる。

「どどめ色」の「暗い赤色」……似た部分に気づいたかな?「歯茎の色」だね。
健康で虫歯のない人の歯は「はぐきがピンク」だよ。血流がよく、歯肉のターンオーバーがうまくいっているので……きれいなピンク。

だけど、虫歯や口が汚い人、タバコ吸う人は「歯肉の血流が悪く」「歯肉のターンオーバーも阻害され」「暗い赤色」になる。

「人体の細胞の血流が悪い」って、かなりやばいことなんだ。本当に、すごくまずいことなんだ。

ちなみにこの血流が悪いのが「心臓の筋肉細胞」におきると「心筋梗塞」というわけ。

全部の病気は「血管と血液」で「決まるし」「わかる」のさ。

■胃壁のひだの意味
 なぜ胃壁には「ひだ」があるのか?それは「ひだの分」「胃壁の表面が増え」「消化効率が高まる」ように、神様は人間のDNAをプログラミングしてある。
巧妙だよね。合理的に作っている。

だけど、そのせっかくの「胃壁面積」を「ひだを消失」することで「失う」と……何が起きるか?

「食べたものを」「全部きちんと」「消化しづらく」なる。「胃の負荷」が増える。それは「たくさん胃酸を出さないと」「満足に消化できない」ことにもなる。

つまり「胃が無理を」するようになる。

そして「炎症を起こした」「ケガの部分」に「胃酸」がかかると……「工事現場がその都度」「破壊されて」「また元の廃墟に戻る」。なので「なかなか胃壁が治ってくれない」これが「慢性胃炎」という病態である。

OK?
わかりやすく、今あなたは消化器内科専門医より「リアルに胃炎の緻密なメカニズム」を理解した。

■胃炎と衰弱
 胃炎を起こした人は「食べても」「ちゃんと消化できない」「量も食べられなく」なる。どうなるか?

当然……「栄養」が「不足」する。するとどうなるか?
ますます「細胞の修復」が「できなく」「なる」

これを「衰退のスパイラル」といっておこう。

つまり「胃炎で痛んでいる胃壁」が「ただでさえ、自分の胃酸で破壊」続いて「治そうとしても」「治らない」……これが「ぐるぐる続く」

炎症の現場では「壊れた細胞」「胃壁の外から侵入する酸」「菌やウイルス」も現れる。それに免疫細胞が必死の「抵抗」「機関銃うちまくり」をしている。

出血もする。
この状態が「胃潰瘍」だ。

激しい「戦場」……それは「細胞のDNAの転写回数が増えるわけで」「転写回数が多くなればなるほど」「データの転写のしくじり」が「増える」わけだね。

これが「胃がん」というわけ。

なので、胃炎は「急性胃炎」→「慢性胃炎」→「胃潰瘍」→「胃がん」と病態を「成長」させていくことになる。

だから「慢性胃炎」は「しょうがない」では「済まない」ということなんだ。いずれ「発がん」する。

がんが、直径1㎝程度になって目視できるまでには14年ぐらいかかる。この時点でがん細胞の数は「1億個」と言われている。これでステージ1。

なので、そうならないように「ステージ0」の段階で「つぶさないと」いけないね。

最初の胃炎から14年間は「あなたには逃げるタイムリミット」がある。

■治療法を考えてみようか
 じゃあ、私の医学的思考で治療法を考えてみよう。まず「炎症をおさめる」必要がある。それは「自己治癒能力」での「胃壁修復」の時間を与えることと、工事現場の「保全」がいる。

つまり「これ以上、作業現場に」「物が当たらない」ようにしてやる。なので「絶食」を「7日ぐらい」してやる。

でも「食べないと」「栄養がなく」「肝心の胃壁が修復できない」わけなので……「輸液」「栄養素の点滴」がいる。

そして「きちんと睡眠」しないと「細胞修復は行われない」ので、「寝ていてもらう」

つまり「7日間、絶食、輸液による安静での入院」が「目の前の炎症をおさめるためには」いる。

だけど、今の消化器内科の病院でこのような戦略で治療しているところは……ない。

「食べながら」「薬で炎症をおさえ」「胃酸を出しづらくして」「逃げる」手法がとられている。

でも、実は入院安静のほうが……早く治る気がする。

というのは、自分は「結腸憩室炎」の診断で「腸の中で炎症」とCTで認められたので大学病院の消化器内科では「速やかに入院」「絶食」「輸液で寝ているだけ」で10日間入院させたからだ。

別に手術も、抗生物質も入れない。ただ「死なないように」「栄養補給」だけして「ひたすら寝ている」だけだった。

医師の話だと「こうして入院させたほうが」「動かないでしょ?」「生活で動いちゃうと」「炎症が収まらないから」「食べないのがいいけど」「そうしたら栄養ないのでまずいから」「点滴するわけです」
ということだった。

くだらなさそうで……大事なのは「安静」「寝ている」でも「栄養は血液にはちゃんと補給」だった。

なので、胃炎についても同じことがいえる。だけど、そうしたら「怒涛の長期入院患者」が蔓延するのでやらないようにしているのだろう。

胃炎の人……多いはずなんで。

ただ、こうして入院して治しても「本人の栄養状態」「食生活」「睡眠」「ストレスのコントロール」を変えなければ「また」「再発」するよね。

だから……薬とかで「一時しのぎ」で止めているだけでは……ダメなんだ。最後は「食事療法」「運動」などで「自分の体のリズムやサイクルの根本を」「正さないと」ダメなんだよ。

■慢性腎炎
 次に、慢性腎炎の病理を考えてみようか。腎臓は「綿のような」「糸球体(しきゅうたい)」という「ミクロンの毛細血管」が接続された「濾過フィルター」の「集合」でできている。

ここに心臓から送られてきた血液が通り「糸球体」で「毒物は尿」に「分離」されている。

この糸球体が「目詰まり」「破壊」されていくのが「腎炎」だ。なぜ炎症が起きる?

賢明な読者は「ピピ」と連想できたはずだ。「毛細血管だよね」そう。腎臓の糸球体に接続されている毛細血管の「血液の成分」が「悪い」と「炎症」が起きる。

どう悪いか?そこだな。

それは「酸化ストレスが多い成分」「糖質が多い成分」。そして「血圧」が関係しているだろう。

■血圧ってどこで生まれるの?
 心臓じゃないんだよ。みんな心臓が血圧を生むと思っている。違うんだ。腎臓なんだよ。どういうこと?

腎臓にはセンサーがついていて「血液液中の塩分濃度」みたいな成分によって「血流のスピード」を変えるシステムになっている。

そう……血圧を決めるのは「腎臓」

■血圧が高いってどういうこと?
人体はなぜ血圧を高くしたいのさ?
「末端の毛細血管の栄養や酸素が不足」していると「思うので」「高圧にして送り込めば」「向こうでいきわたるだろう」という判断が起きるからだ。

そうやって人体は「末端組織が死なないように」「努力」する。

■血圧が高いままだといけない理由
とくに「血液中の塩分濃度」が高いと「血圧」は上昇する。だが、この血圧の上昇は一時的ならいいのだけど、常時続くようになると「動脈の血管」が「硬くなって」いく……すなわち「動脈硬化」の原因になる。

血圧100と140では1.4倍「通り抜ける血液の量」「水圧」が違う。それだけ血管の筋肉組織が「筋トレ」しまくり「硬い筋肉」になってしまう。

動脈硬化ってそういうこと。

だから「血圧は可能な限り下げていようね」と循環器内科医は言うわけ。血管と血液は「その先の細胞に」「栄養が届き」「老廃物が戻れば」「十分なので」「そもそも血流を高圧にずっとしている」必要は「ない」

理想的なのは「低血圧で」「栄養と老廃物回収のミッションはきちんとできている」ほうが望ましいわけだ。

だけど、それがうまくいかないから「血圧を上げて」「ムリ」をする。ムリはいけない。

私も驚いたのは、循環器学会にせよ厚労省にせよ「1日8グラム以内に塩分を抑えよう」という目標……で、武田式も1日の塩分を8g以内に「はかりで正確に計って」食べるようにしていた。

そうしたら、1カ月ほどで「血圧が最高110が」「90」にまで20も落ちたのだった。

塩分がいかに……血圧をベースで常時上げてしまい、その連続と慢性化が「動脈硬化」を「促進」してしまうか……思い知った。

世間には和田秀樹だっけ?「血圧は高くていいんだ」とほざく医師がいるのだけど……やっぱ間違いなんだよ。

「普段のベースの血圧は低いほうがいいよ」ってこと。
だけど、今の君たちは「外食」「加工食品」「おそうざい」で食べているけどあれ……使っている塩の量「ハンパない高さ」なので。

だから外食やおそうざい、加工食品をメインに食べている人は「ベースの血圧」が「高くなっている」「慢性高血圧」になって……最後……「動脈硬化」が起きる。

ということだな。

OK?どうよ?
あなたは、内科でも一番複雑な腎臓内科の慢性腎炎の病理をイメージできた。

偏差値70の医学部の医師でも腎臓内科を専攻する人は「もっとも理数的思考ができる」人なんだと。

流体力学みたいなレベルの話があるからね。

でも、それほど複雑な話を、これほど明快に簡単に説明できる私のほうがIQ800の超頭脳だと……あなたはわかったと思う。

■腎臓が厄介な理由
 さて、腎臓の場合やっかいなのは「一度壊れた糸球体は」「再生しない」ことだ。

「血流が悪い」と「糸球体の細胞」は「死んでしまう」

でも、そういうことになるのは「想定済み」ということで、神様は人体を設計するにあたり「複数」「膨大な数」の「糸球体」を「分散並行」させてフィルターを作り上げた。

こうすれば、1つパーになっても、別の糸球体で「フォロー」できる。似たような機構は肝臓にもある。肝細胞は糸球体と違って「死んだら」「再生」して「数を維持しよう」とできる。

でも、腎臓はできない。「減るのは一方向だけ」なのだ。

■自分のeGFR知ったほうがいいね
 これを数値的にわかりやすくするのが「eGFR」という血液検査での指標。どれぐらいの糸球体が壊れて失われたか……わかる。

そしてそれは腎臓フィルターの「性能」も表す。

健全な人はこの値が90ぐらいある。だけど、加齢とともに「糸球体が劣化」「破壊」されていって減りだす。

私の数字だと、2015年(43歳)で80ぐらいあった。52歳の今で67~70とか。8年で13も減った。

この値が60を切ると「危険」となって、腎臓内科による「医療介入」がいる。さらに45を切ると「ヨード剤造影CT」のヨード剤が使用できなくなる。

ヨード剤は毒物であり、体から一刻も早く腎臓を使って尿として外に出さないといけないからだ。でも、腎機能が落ちたら使うと本人が危険なのでだめになる。

でも、ヨード剤が使えないとなると「FFRCT」「心臓カテーテル検査」「カテーテル手術」「心臓バイパス手術」……の「心臓疾患の最後の砦」の治療がすべてできないことになるので……「そっちでご愁傷さま」「ハムランド行き」になる。

そして30、20切ってくると「腎臓透析しないと」「もう自分の腎臓では濾過できない」と判断される。

■腎臓透析で生きられるか?
 こうして、最後、腎臓透析になる。週3日、1回5~7時間ベッドに寝て「ぶっとい針」を腕に挿されて体内の血液を外の機械で「濾過」しないといけない。

一生……だと思うだろ?それもない。
腎臓透析を開始したら、平均で5年ぐらいで「死ぬ」
何年も生きられる人はほとんどいないのだった。

■最後は移植
あとは「生体腎移植手術」だけ。運よくドナーが出たら腎臓を手術で移植して「中古部品」で入れ替える。自動車のミッション交換、エンジン交換と変わらない。

だけど「一生、免疫抑制剤を飲んでいないと」「他人の腎臓を異物とみなす免疫ショックで死んでしまう」身になる。

でも、そもそも腎臓がだめな人は「薬剤も使えない」「血圧コントロールも危ない」人が多いため「手術自体も危険」なことが多い。

それゆえ「腎臓の劣化」だけは「何が何でも防がないと」いけないのだ。

OK?腎臓の大事さ……みんなわかってないよね?
血液検査で、自分のeGFR見ろよ。いくつだろ?
え?eGFR検査してない?その辺のクリニックかけこんで
「eGFR調べてもらえますか?」って言えばいいよ。
そんな高くないんで。

泌尿器科でなく腎臓内科を探して行くこと
もし、腎臓が悪そうならためらわず「泌尿器科」でなく「腎臓内科」に行くんだよ。腎臓をやるといっても泌尿器科と腎臓内科は全然領域が違うんで。

勘違いして泌尿器科行って「どうですか?」だと、その先生わかってないんで「ミスる」から。
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ちゃんと腎臓内科専門医に行ってな。でも数少ないんだ。
肝胆膵も腎臓も勉強が難しいので勉強好きな頭のいい医師しか行かないんだよ。
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たまたま、大阪市民の生徒さんのために調べたけど、こういうところが多分いいぞ。日本でトップクラスの阪大医学部だからな。維新より頼りになる。
★阪大腎臓内科の関連病院
https://www.med.osaka-u.ac.jp/pub/kid/kid/hospitals/index.html

■どうやって治すか
 なかなか、難しい臓器だね。現在の腎臓内科でも「壊れた糸球体は戻せない」「これ以上壊れないように」「薬で遅くさせたり」「食事注意してほしい」ぐらいしか……「ネタ」ないんだよ。うわー。

緑内障と似ているな。

治療法も緑内障と似てくる感じがする。緑内障の場合「視神経細胞に接続されている毛細血管の血流不足、眼圧が高いことで」「視神経細胞の組織が」「ヘタって」「圧死」して「断線」することで「信号断絶」となり「失明」していく。

腎臓の糸球体を破壊しないようにするには「毛細血管への血圧を下げ」「血液の成分での酸化ストレス、高血糖状態を直す」ことが大事なポイントになると思う。

高血圧で循環器の病気の人は「血液がだめ」なことがほとんどなので、同時に腎臓も破壊していくわけか。なるほど。論理的に整合性がつくね。

■失われた腎臓の糸球体細胞を復活できるか?
だけど、私がAIと話したら「必ずしも絶望的」ではないようだ。というのは「糸球体細胞は」「破損しても」「自己修復する」機能があるようだ。
こりゃ面白いね。突っ込んで研究したらノーベル医学賞行けるかもしれない。

ということは……武田式でも行ける可能性がある。

武田式は、血液中の「酸化ストレス」「高血糖」を下げるのがミッションにあるので、これが機能する。

難攻不落の腎臓疾患治療にも寄与する可能性が高い。

■でも壁がある
 ただ、腎臓を壊した人は「高たんぱく食」ができなくなるという致命的な問題がある。

そう……肉とか、プロテインだろうが……やたらタンパク質とったら、腎臓って「アミノ酸の廃棄処分」もするところなので……「ゴミ処理負荷が多すぎて」「かえってパンクして壊れる」はめになるからだ。

細胞の再生には「大量のアミノ酸」がいる。そのアミノ酸は「タンパク質」によって生まれるので……タンパク質を食べないのはそれ自体が致命的になる。

また「カリウム「リン」の取りすぎもダメだという……カリウムも血液中では必要な栄養素なので。これも困る。

こういう栄養素は「骨や筋肉、皮膚、内皮」の再生に大きく関わるからだ。

■紅麹サプリで腎臓一生パーの人が出た理由
 今回、紅麹サプリで「腎臓をダメにして」「人工透析」まで行った人が多いようだけど、あれも「カビの毒」が腎臓の糸球体細胞を「破壊」することで「腎不全」を起こしていくわけ。

■薬も腎臓を壊す原因
 同じように「薬」もなんだ。だから糖尿病薬を「やせ薬」として飲む「大バカ者」がいるけど、あの薬は「腎臓の糸球体を破壊する」ことでも有名なのだ。

だから、糖尿病専門医はあの薬を飲ませている間は「毎月、血液検査をしっかりして」「eGFRの低下」「糸球体の破壊」が起きていないか……常時監視している。

でも、やせ薬でテキトーに自己判断で買って飲んでいる「大バカ者」はその「裏のヤバい実態」知らないわけだから……「やせたと喜んで」「トレードオフで」「腎臓を破壊」「一生苦しむ」ことになる。

脱線したけど、実は自分は武田式をやって、逆に糖尿病薬を飲まなくてもいいようになってからeGFRが改善した。上がったよ。

ということは……食事療法で人体のベースの血液成分を正せば……腎臓についても回復が促進できる可能性があるのかもね。

■あなたが生き残るためには……
どうよ?無知と知能が低い……ってこれほど「自分の人生」「自分の命」を左右する。

よかったね?あなたは?この内海新聞読めて、動画みてきて……
バカと違う道行けたから……

あなたの人生の前には「二つのレール」が「右と左」にわかれてあるんだよ。
私が歩いていく方についていくと「生き残る」
逆に行くと「死ぬ」
ちなみにハムランド行きたくても「満員」らしいぞ。
むやみに死なないことだな。

乾いた真実だね。
(内海君:小市民)

 

2077:ファミレスで見た恐怖の光景

 外出してお昼になり、しかたないんで外食することにしました。私の選択肢はもうほとんどないのです。「インドカレーの店」……砂糖入りナンとカレーでNG。中国料理店で麻婆豆腐とチャーハン……やっぱり油悪くて、白米なので血糖値スパイクも爆上げしてNG。

最後残ったのは「なんとかマシな」「ジョリーパスタ」で「スパゲッティとサラダ、ハーブティー」ぐらいです。スパゲッティも、ジョリーパスタの場合本部に確認したら「トマトソースやミートソースは砂糖入れてまーす」と「クズ」回答だったので、ジェノベーゼイカスミとかにしないと逃げられない。あー、カルボナーラやらクリームソースもNGだしね。そもそもジョリーパスタは「発がん物質のベーコン、加工肉食品」好きなんで、そのメニューも外さないといけない。

で、久しぶりにジョリーパスタに行った。驚いた。
「満員じゃん」
コロナの時から「ガラガラ」で「いつつぶれるかも」って思っていたのに……いつのまにか「オープン当初の」「活気」になっていた。

並んだよ。

■みんなバリィさんだった
ようやく席について、周りに座っている「親子連れ」を見て「驚いた」
「お母さん太ってるね」
「その娘さんも太ってるね」

「息子さんも太ってるね」

「家族全員で」「太ってるね」

そういうファミリーばかりなのだ。

今治といえば、ゆるキャラ「バリィさん」が全国区で有名。
私の部屋にも「でかバリィのぬいぐるみ」が大量にある。

www.youtube.com

その「バリィさん」みたいな人たちが、いっぱいなのだ。

「やば、今治、バリィさんだから、市民もバリィさんの体形になっちゃったよ」

とにかく「土管のボディ」「太りすぎでしょ」という人が多い。
おっちゃんもそうだし、おばはん、娘と息子……

うちら夫婦は「BMI22未満」で体脂肪「12%以下」だけど……そのレベルを「ぶっとんで」いるのだ。

「市民がバリィさんになってるよ」

逆にうちらみたいな「スリムさ」のファミリーは「数家族」しかいない。

すごい光景だった。そして、次々入ってくる「母親」「娘」……「バリィさん」ばかり。

■わかったこと
「母親が太っている」→自分が、スナックやファーストフード、外食、スイーツが好き→息子や娘も同じ食生活→全員「肥満」になる。

■実は
 この光景、実は数年前訪れた「宮古島」の「ジョイフル」でも見た。沖縄や宮古島の人は「肥満」が多かった。南国だから?

沖縄とか宮古島って「政府の恩情」で「四国より豊かなインフラと商業施設」が「あふれ」ているんだ。それゆえ「便利でなんでも食べられる」がゆえ「肥満に陥る市民」が多いのだと……。

そもそも「酒飲んで、締めは牛ステーキやラーメン」……そんな生活をしていたら「確実にデスロード」だ。

あと、コロナ流行の際にも「なぜか札幌ススキノ」「沖縄」で「自粛期間中も感染フィーバー」「深刻化」していたけど……あれ「風俗店が」「豊か」「安い」「東京や大阪じゃ味わえない快感」があるのだそうで……だから全国の「アホ男」が「殺到」し「感染コロニー」を広げていたのだった。

HIVアメリカで始まったとき「風俗」で広がった。

公衆衛生行政で一番問題になるのは、小池や新宿区長が毎度言っていた「夜の街」とそこに群がる男性たちの存在なんだ。

■太っている人の食べ方
 で、バリィさん化した今治市民の彼らが食べているメニューをちらっと見た。
「野菜サラダ」「誰もとっていない」

「スパゲッティ」「ケーキやアイスデザート」だけ

なかには
「ドリア」「スパゲッティ大盛」「ピザ」「チョコアイス」を
一人で食べている人もいた。その人当然「太って、でかバリィ状態」

正直、この店にいる客の90%は「糖尿病内科」「循環器内科」受診義務レベルの状態に陥っていた。

血液検査したら「アウト」続出だと思った。

ジョリーパスタの客、全員「糖尿病」「循環器病」状態でした
「ここまで、国民の食生活は悪化していたのか?」
「いや、これは、今治市だけの現象なのか?」

私の脳裏には、済生会今治病院の糖尿病治療チームのスタッフがつぶさに語っていた言葉が響いていた。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
今治市、糖尿病の患者がすごく多いんですよね」
病院の栄養相談は「常時満員」「予約がとれない」状態だ。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
「なんで、多いんでしょうか?」
「多分、食事ですよね。名物が甘いたれの『せんざんぎ』という鶏唐揚げだし、今治の焼き鳥も鉄板で甘いソースで焼くでしょ?きわめつけで、焼き豚卵飯というB級グルメ……。甘い食べ物ばっかりなんですよね。」

「それ、香川も同じですよね?」
「香川はうどんでしょ?香川はすごく糖尿病多いから」
今日も香川の「さぬきうどん」「素うどんではしごがイケてる」って勘違いしている「ギガ級バカ」が行列して「食べ歩き」して……糖尿病になっている。

「徳島はどうですか?」
「あの、油ギッシュの徳島ラーメンでしょ。ダメですね」

「高知は?DHA満載のカツオですよ」
「あ、高知はね、酒飲みが多いんでアルコールで肝臓壊れている人が多い」

そういって爆笑していた……が……笑い事ではなくなった。

■岸田さん「砂糖」「酒」「たばこ」の禁止を
 日本人は江戸までは「貧しい食生活」で「白米はほとんど食べられず」「あわ・ひえ」の「全粒粉」の穀物を食べているしかなかった。

あとは、魚。せいぜい鶏肉。仏教の戒律で「牛」「豚」の4つ足動物は食べなかった。

そのおかげで……「変な意味で」「栄養はギリギリ正常」だった。

ところが、明治になって「欧米の洗脳政策」によって「牛を食べよう」「豚もいいぞ」「砂糖菓子バンバン」となった。ジュースやかき氷、アイスクリームも流行った。

カステラがいい食べ物にされ、甘いクッキーやケーキ、せんべいだろうが……「甘い」ものが「おいしい」と国民は洗脳された。

どのメニュー、和食も「砂糖が基本味つけ」として入れられた。

さらに江戸末期で広がった「白米大衆化」で「白米が主食」になり、「砂糖水」と糖尿病内科医が忌避する「白米」を大量に食べるようになった。

いっぽうで「酒」「たばこ」も「アヘン」のように大衆化され「飲んで」「吸うのが当たり前」の生活文化となった。

おまけとして「国民が乱交体質でセックスしまくりになって性病が蔓延」するようになった。売春産業も流行った。

結果として「栄養不足」「糖質過多」「脂質異常」の食生活がベースで100年以上経過した。

糖尿病、がん、循環器疾患(脳卒中心筋梗塞)が大幅に増え国民病になってしまった。

そして、これらの病気と原因は「ほぼ判明」しており、「食生活の乱れ」「性生活の乱れ」「飲酒」「喫煙」となっている。

医学的にも決着している。だけど「政治的」「経済的」「商売人のために」「自由」にしてある。

「悪いのはわかっているけど」「飲むのも食べるのもあなたの自由」……だから……いつまでも「小学生が」「その味を覚え」「食べて飲んで吸う」ように「仕向けられている」そして儲かるのは「メーカー」「商売人」なわけ。

いざ病気になったら「製薬会社」「医療メーカー」「病院」が儲かる。

国民は「食べても」「入院しても」「金だけふんだくられる」「サンドバック状態」「あくせく労働して得られた給料」も「貯蓄ではなく」「病気の医療費や薬代」で絞り取られてしまう。

すごい「搾取(さくしゅ)構造」なのだ。

■私が日々指導しなければならないこと
 料理学校やって大変なのは「食べる以前に」「体壊れているよ」っていう生徒さんが多い。

最初みんな「体が悪いのは武田さんですよね」「ご愁傷さまです」「自分は健康診断もいいみたいだし」「健康でーす」て来るのよ。

そう……みなさん「病気は武田のこと」「私は違う」と……「ずいぶん鼻高い」人が多い。

ところが、彼らの「検診結果」「データ」見たら「ダメじゃん」「即専門医行って治療開始だよ」……というレベルばっかなんだよね。

うちの読者や生徒さん「一流大学」「四卒」「院卒」「社チョーさん」多い。つまり社会のヒエラルキーにおいては「ピラミッドの上部構造の」「ある面エリート」だな。

だけど……その彼らの100%が「医学知識があるようでない」「栄養の知識もない」のだ。

信じられないほど「無知」なんだ。

そして、そういう人たちは「YouTubeの医師の動画」「なんちゃって健康法の動画」で「そうなんだ」って信じて……「また変チョコな健康法にはまって」「どつぼにはまって」「デスロードまっしぐら」になっているのだ。

南雲医師、ガクトの「アホ」を信じて「1日1食がいい」とか
「サプリでいける」とか
「ケトンダイエット」がいい……とか。
プレジデントの和田秀樹がいい……とか。

みんな「ひっかかって」しまう。

いっぽうで、私のことや、武田式は「かろんじる」……バカにする。

笑っちゃうね。なんでだろうね?

サニージャーニーや、森永卓郎の「醜態」をみて「感動」「いいですね」……「は?」だよね。

それ以前に「なんで、この人たちは病気になったのだろう?」
って考えないんだよね。

サニージャーニーや、森永卓郎の「酒」「たばこ」「食事」「女遊び」の実態……知ろうともしないよね。

そのせいで……「がんになった」って「考えない」

「偶然だ」「老化だ」「しかたない」で片づける……。
思考停止だね。

私は、芸能人の「がんになりました」「闘病してます」経験談を読んだら「なぜ、この人は発病したのだろう」という「病理」を考える。

毎日のように「闘病自慢」する堀ちえみスマホニュースとライターにはあきれるが、「なんで、堀ちえみは舌癌や咽頭がんになった?」「なる前、何食べてきた?酒飲んでいただろ?」ってそっちを考える。

ほとんどの芸能人が「酒」「たばこ」「甘いもの」「油もの」「肉」が好きなんだ。金があるから「贅沢して」「これがセレブなのよ」って「自慢気」に「高級酒」「日本酒飲み歩き」「タバコスパスパ」「高級デザートやスイーツを食べまくり」「油のフライや天ぷら、肉を食べてばかり」の人が「100%」だった。

日テレの菅谷アナウンサーは、毎日ケーキ2個食べていないと気が済まなかった「甘党」だったそうだ。

サニージャーニーも「甘い食べ物、ケーキ」大好きだよね。ケーキバイキング行っていたし……

そりゃ「すい臓がん」になるに決まっている。

そして、体を壊すと「ロハスだ」「自然志向だ」って「ビーガン」「糖質カット」「健康食品」「サプリ」に走る。

「バーか」みたいなことばかりする。

誰も「病理」「治療法の探索」「食事療法」「運動療法」を真剣に考えてやろうとしない……なぜ?

「医学は難しいから」「面倒」「これまでの生活がやめられない(中毒)」だからだ。

しょせんは「その人の心や魂、精神」の問題。科学や医学の問題ではない。

■医者や病院、製薬会社のせいにしたがる人たち
それなのに「ヤブ医者」「ヘボ病院」と「医療機関のせい」ばかりにしていく。
「製薬会社の陰謀だ」にする。

……違うよなあ。「ワクチン反対」いう前に「ワクチンいらない自分の体にしろよ」って思う。

■私はウイルス騒動関係なくすごしてきた
 私と妻は2019年の後、2020年の武漢の事件が起きて「対ウイルス防御策」を即座に実行した。それは「アメリカ軍の特殊部隊の教育内容」と「自分の武田式食事療法」を普通にしたものだったけど。

結果として「糖尿病の既往症があるにも関わらず」「4年経過の今も」「感染も重症化もまるでなし」「ワクチン一回もうたず過ぎ」「季節性のインフルもノロも、新コロでの被害も」「ゼロ」で過ごしてきた。先般総合病院でコロナの抗体検査を受けさせられたが「陰性」だった。

世間では「やれ後遺症」「死んじゃったどうすんだよ」騒いでいるのが「無縁」だった。

別に高い薬も、何もしていないけど。ただ「マスクはした」「繁華街には一切行かなかった」「劇場や大規模集会も全部行かなかった」「人に会わない」「会食しない」「家にいることをメインにした」という「行動管理」程度。

プラスして武田式の「ウイルスブロックオプション」を生活習慣として食べていただけである。

■4月とゴールデンウィークに「のどが感染ではれて痛くなる」「風邪ひく人」が多い理由
 まあ、今の時期4月って「中国からの黄砂によるPM2.5によって」「歩いていたり、車の窓を開けて走るだけで」「黄砂を吸い込んで」「ウイルス感染症で」「のどがはれたり」「熱出したり」するのだけど……

中国のせいでなっているのに……とっくの昔にウイルス学会が論文出しているけどマスコミも政府も「スルー」。野党も議会で追及もしないし、右翼も言うこともない。どうなってんだろね?

岸田さん中国政府に「黄砂飛ばすんじゃねぇよ」って抗議ぐらいしてよ。
恐ろしい数の国民が「毎年感染」させられているんで。

■驚異の武田式「ウイルスオプションブロック」
それも、たまに「あー、だるいな」「かかったかな」と思う時もあるんだが「寝たら」「翌日終わり」なのだった。

あげくのはてに「大学病院」「総合病院」で「ISO管理の血液検査」で「ジャッジ」されても「専門医・指導医のちゃんとした医師が」「すごいですね」「何やったのですか?」って驚かれるほどのデータをはじきだしているのだった。

■武田式でAGEsが「若返り」実現
 世間では「老化の指標である」「AGEs」は「一度進んだら」「戻って若返ることはない」と言われているのだが……私の場合、1年間で52歳相当が15歳となり、37歳分「若返った」。妻も50歳相当が38歳になり12歳も若返った。

これ日本抗加齢学会の研究テーマにしてもらってもいいぐらいの「脅威の成果」である。

それぐらいすごい武田式。現在、料理学校の生徒さん始めてもらって「3カ月」で「体脂肪が減った」「血液検査の値が改善」「ありがとうございました」の連発いただいています。

それどころか、私が闘病で得た「本当に使える病院」「治療法」も彼らは手にして「現代医学の最新、最先端」「結果を出していける治療」もやっていける。

私のIQ800の頭脳で「医学も」「栄養学も」「トータルでハンドリング」して「人体根本から直して」いるのだった。

残念だが、あなたの見ているスマホ動画の「これ食べたらいい」レベルを読んで「そうなんだ」でまねしている程度では……無理だろうと思う。

世間の管理栄養士、医師らの「この食品はいい」も……「大半間違っている」のだった。

だけど、医師、管理栄養士だから「正しい」と信じている……おつむの弱い人が多い。

管理栄養士のほとんどは「医学」「病理学」やっていない。知らない。計量栄養医学もできない。

■知能が低い人は「長生き出来ない」医学検証結果
 ましてや「知能が低い人は」「発がん、病気で長生きできない」という「マトモな疫学研究結果」が出てしまった。

つまり「勉強していない人」「知能が低い人」は「医学知識」「栄養知識」ないんで「体に悪い食べ物を食べて習慣化し」「酒」「たばこ」「女遊び」をして「死んでしまう」ことが医学的に立証されてしまった。

その群れがジョリーパスタマクドナルド、スシロー、はなまるうどんに……押し寄せている。

これを私は「人類バリィさん化計画」と名付けた。

誰がやっているのだろうか?原口一博が好きな「ディーエス」か(爆笑)
だが、その原口一博はなぜ、あのような「血液がん」になったのだろう?
奥さん早死にしたんだろう?

彼もその「病理」「根本の原因」思考しない。東大出て、総務大臣やっても「わからないのか?」

私にはわかるのだが。

ま、森永卓郎岸博幸が、東大や一橋出ても「自分の病理」を思考したり考えることもできないのは「ミステリー」だけど。そんなものなのかもしれない。

逆にそれだけ、私の頭脳が「IQ800」の超天才だと証明されたわけだ。

さて
あなたはバリィさんになるのか?
武田料理学校の生徒になって人間になるのか?
それともキンクマになるのか?
(内海君:小市民)

 

2076:岸田首相訪米の意味

 私の予言どおり「いくらがんばっても、その成果を国民が評価しない損な役割が安倍以降の首相の宿命」……どおりで、岸田さん……私からすると「順当に、きちんと仕事しているよね」「安倍よりまともといえばまともなんだけど」「結局だからといって、国民がバカなのでそれを評価どころか悪いというだけ」……へたすると「安倍のほうがよかった」と言い出す「ウルトラバカ」までいそうで……「終わった国だ」と思います。

■岸田さんのバイデン大統領や議会でのスピーチについて
 五流大学の安倍より文才あったというか、やっぱ一流大学出て宏池会いるだけあって「機知にとんだ」「それなりの文」出してきましたね。

ただ「パンチには欠けていたね」。ゼレンスキー大統領みたいに「ぐっと相手をつかむ」「フレーズ」「大衆をオッと言わせる」「感動のしくみ」をゴーストライターさんも書いてほしかったね。

ウクライナも大統領声明やスピーチ「ちゃんと頭がいい」「作文能力があるスタッフ」が支援しています。彼がひとりで全部内容言えるわけないし、そもそもゼレンスキーは「俳優」ですからね。「演技」はめちゃうまい。

アメリカの大統領はドラマ「24」なんかみていても「常時複数のスタッフと」「スピーチの内容」を「何度も添削・推敲」して「ベストなスピーチ」を作っているのがわかりますが、日本はどうだか……

■今回の訪米の意味
 簡単に言うと「これから中国・ロシア・北朝鮮と戦争だぞ」「気合いれようや」でした。

読者に言っておくと、これから何が起きるか?それは……「これまで、第二次世界大戦で連合国と超敵対して【帝国】として戦った、ドイツと日本、あと最後裏切ったイタリア」をアメリカは「戦後、ポツダム宣言で」「いったん焼野原にクリーニングして」「アメリカ民主主義?の国に」「リメイク」して、今度は「アメリカのイージス(盾)」として「利用して」「アメリカ国民が直接死なないように」「ドイツと日本を使って」「ロシア・中国・北朝鮮」と戦っていく……ということなんですね。

私が印象的だったのは「あの、平和、非戦のドイツ」をアメリカが「おい、再軍備してロシアと戦えよ」と「命じたら」シュルツ首相にせよ「へい、わかりやした」……で「もともとロシアともノルドストリームや貿易していい関係だったのに」「きっぱり断絶」までしたことですね。そして、ドイツ国防軍はこれからすごい軍備費増強で「対ロシア戦」に動員される。

あれを見ていて「ドイツぜんぜん主権国家じゃなかったな」「アメリカに言われたら」「ほいさっさ」の国だったんだな。

今のドイツ海軍は、かつての「Uボート」「ビスマルク」で誇ったドイツ海軍ではもはやないし……ヘタレですよね。

むしろ、アメリカ製のイージスシステムや大砲、F35Bまで有する日本の海自のほうが「また帝国海軍やれそうだね」ぐらいに「強く」なっています。

で、ドイツが「動員」されて、次は「日本も」ということです。その「宣言」が今回の岸田さんの訪米と議会での演説「宣言」でした。

■日米の指揮権?え?今さら言うの?
 今回の訪米では「日米の軍事行動でのいっそうの協力体制」……あー、日本も韓国軍みたいに「朝鮮戦争では自動的に米軍の指揮下」になるのか……と思ったのですが、さすがに「そこまで露骨」には「日本国民に対しては」しないパフォーマンスをしました。

さすがに、日本の「反米復古調右翼」「左翼」から「アメリカ軍の指揮下に入るのか?」って懸念の声が出だして林官房長官があわてて「それはない」と言いましたね。

でも……それ「今さら言う話じゃないでしょ?」「すでになってるじゃん」……それに気づいていないのは「アホな日本国民だけ」

私は、在日米軍司令、将校、防衛省の幹部、空自や陸自の将補クラスと話してきたし、実際に米軍基地も自衛隊基地も何度も行っているので「実態」理解しています。

与野党の議員も「バカ」多すぎて……私のようなレベルにもなっていないんで……わからないんでしょうね。日本共産党ですら「わかっていない」

だめだわ。まあ、いいや。アホは置いておいて「本当の話」しておきますね。

■日本の自衛隊アメリカのサブセット
 これも「当たり前」の認識ですよね。日本の自衛隊の主要兵器は「アメリカ製」です。そして「ミサイルなどの弾薬も」「アメリカ製」です。

現代の戦争において、一番重要なのは「航空支配力」=空軍、そして「シーパワー」すなわち「海というよろい」で国を取り囲んで守る「海上支配力」=海軍。これが日本の「キモ」です。

皆さん戦争というと「戦車とか」「歩兵が機関銃、ミサイルランチャー」と……思いがちですが、正直「制空権奪われたら」「陸軍は壊滅して使い物にならない」わけですし、「制海権奪われたら」「日本は丸裸で」「兵糧攻めで」「最後は焼き殺されて」「終わり」です。それは「硫黄島の激戦」でわかったと思います。

島国は「海というイージス(よろい)」で「相手の侵入を自然の力で拒める」けど「空爆されて」「海軍がなければ」「容易に外から大砲やミサイル撃ち込まれて」「食料やエネルギーも補給なければ」「陥落」する運命だということです。

逆に、ロシアやウクライナみたいな「海より大陸が広い」国は「ランドパワー」といって「広大な国土に相手をひきこんで」「疲れさせて討ち取っていく」という戦術が使えます。国同士が陸続き故「物資もどこかしら運びこんでこれる」メリットもあります。

でも「島国日本」の場合は「国全体を」「要塞化」して「自給自足自立」で「国自体が」「ひとつの空母」としていられないと……たちまち「終わる」

その点で「食料やエネルギーの自給率」……日本……どうでしょうか?悲惨な数字ですよね。
★諸外国・地域の食料自給率等(農林水産省
https://www.maff.go.jp/j/zyukyu/zikyu_ritu/013.html
こんなので「立てこもって」「長期戦」できるのか?ダメでしょ?
もう負けてるよ。

エネルギーはどうよ?
★世界のエネルギー自給率 国別ランキング推移
https://www.globalnote.jp/post-7859.html
終わってるじゃん。戦争できないよ。しても負ける。

この程度の「統計」で「未来が」「わかっちゃう」のね。

そんな国の人が「やれ」「反米だ」「大日本帝国再興」とかいうんだから「また負けるよ」「今度は皇室が廃止されるぞ」って思うわけ。

だから、私は「世界最強のアメリカ合衆国の舎弟」でいたほうが「まし」だと思っていて……実際……アメリカの舎弟になっているおかげで「高性能兵器の数々」を「大量に」与えられ、「IT」「AI」「医療」面でも「多大な技術供与」受けている。

日本の「CTスキャナ」「MRI」の保有台数は「世界でアメリカに次いで2位」で「貧乏人でも」「安い金額で」「ポンポンスキャンしてくれる」すごい国なんです。

これ……EUや中国やロシアやウクライナと比較したら「すぐわかる」「すごい豊かさ」だということです。

スターリンク」の衛星インターネットも「日本は最新のものが」「すぐ入ってくる」し。「サービスエリアも」「優先的に広く」してくれているよ。

私が糖尿病治療でつけて便利な「フリースタイルリブレ」もアメリカの医療ベンチャーアボット社のものですがこれも、日本は「どんどん使えている」わけでしょ?第三世界で同じようになっているか?なってないと思うよ。

アメリカの支配、舎弟でいると「プライドはおいておいて」「実際はとてもいいことが多い」わけです。

国民にとってはいいんだよ。だから「口では反米」でも「生活は親米」な人……多いよね。マクドナルドもスターバックスミスタードーナツも、ハーゲンダッツも……全部アメリカじゃん。

反米やるなら、マクドもスタバもミスドも、ハーゲンダッツも「ないよ」

いいんか??いやだろ?

だったら反米すんな。親米で行け。って言っておかしいかな???

私間違ってるかな?
ま、いいや。

■実は日本の軍隊はアメリカの指揮下に最初からなってる
 こんなの、今さら言うことじゃないでしょ?
「兵器も」「弾薬も」「アメリカ製」なのに「アメリカの支配の軍隊じゃない?」……おいおい。「完全にアメリカの軍隊の一部」だろが。

制空権を握る戦闘機……国産F2はあったけど、もうなくなるし。主力はアメリカ製のF15やF35。戦闘ヘリもアメリカ製。

防空に大事なパトリオットアメリカ製。

サイドワインダーやら、トマホークもアメリカ製。

海自のイージスシステムはアメリカ製。主砲もVLSもアメリカ製。対艦ミサイルのハープーンもアメリカ製。

陸自は「大日本帝国復古右翼」の人が多いんで「反抗して」「日本製」でやろうとしたけど……うまくいかない。

一例が「戦車の主砲」……これ、最初90式戦車で「日本製鋼所」にやれと作らせたが「まともな命中ができない」「粗悪品」になってしまった。そのためあわててドイツのラインメタル社の主砲を買ってきて乗せるしかなかった。

戦闘機もそうで、F15みたいな「超音速戦闘機」は「エンジンで決まる」……と、F3の開発にもいらした織田元空将と話したが
「戦闘機で一番大事なのはエンジンです。その戦闘機の性能はエンジンで決まる。」
「国産でいけないんですか?」
「だめなんだあ」
「IHIあるでしょ?」
「だめなんだあ」
「やっぱアメリカっすか」
「そうなる」
……という状況なんです。だから、今回ヘタレIHIが「イギリスのロールスロイスのエンジン」「コピーできそう」という「チャンス」で「日英開発」がメリットあったわけかな。

それぐらい、残念だけど「日本の航空技術」は「もうかなり欧米から遅れている」ということなんですね。

ロケットだってそうでしょ?まだちゃんと飛んでないもんね。アメリカはすでにイーロンマスクにやらせているじゃん?

敵国のロシアや中国も日本より「確実に大量に飛ばして」いるじゃん?

だからね「偏狭な」「日本サイコー」「日本すごい」とか右翼の人言いたがるけど「アホもいい加減にしろよ」「自分たちの国がおかれている状況を理解しろよ」「その上で右翼やら左翼やるならいいけど」「何もわかってないのに」「口だけ右翼」「左翼」「反米」「アホの骨頂だね」

安倍政権の時「日本はすごい」キャンペーン……アホみたいにテレビでやったけど……「ウソ」ばっかじゃん。ああいうプロバガンダで国民を「惑わす」のやめてほしいわ。

と……思うわけ。どう?私が間違ってるかな?

変に「反米大日本帝国右翼」するより「きちんと親米」「アメリカのいいところもらって」「自国をよくする」ほうが「利口」だと思うんだが。

「もっとアメリカに学んだらどう?」って思います。
軍事はもとより、危機管理、医療体制……。
FDAやCDCの「公衆衛生」「国民への栄養管理」……学ぶべきところいっぱいある。

■イージスシステムとデータリンク
 で、読者の人は「軍事技術」わからない人が多いと思うんで「自衛隊がもう米軍配下」にある事情を言うわ。

こんなの機密でもないんで「知っている人なら当たり前」程度の話です。

それは日本の海上自衛隊イージス艦が「アメリカ製のイージスシステム」を入れている点です。

イージスシステムというのは「盾」という意味なんだけど、イージス艦海上で「フェーズドアレイレーダー」という……スターリンクのアンテナみたいの艦橋につけていて、これを「全周360度」で常時「近づいてくる飛行機やミサイル」を探索できます。

そして、探索したらコンピューターが自動的に「128機」まで認識して「マーク」して「脅威度」を計算して教えてくれます。もちろん、それを撃墜するかは人間がしますけど「自動攻撃」もできます。

勝手に敵機を見つけて、勝手にミサイル発射して落としてくれる……すごい……システムです。

この「イージスシステム」なんですけど、ITの塊で、そこでの情報は「自衛隊の潜水艦やイージス艦全部」「本部」などで「共有」できます。

そうすることで、イージス艦が日本列島を「8隻」取り囲んで配置してあるので「日本全体」「くまなく」「戦闘機やミサイル」を「24時間365日探知」して「もし危なかったら」「速やかに撃墜」してくれます。

だから、みなさん「バカ遊び」「食っちゃ飲んでセックス」できるわけです。……こんなバカな日本国民たちを「高いお金のイージスシステムとミサイル」で「守る必要」あるのかな?って思う時もありますが、自衛隊の人は「一生懸命」「3交代勤務」で年中無休でやっていただいているわけです。

感謝しましょう。

で、このイージスシステムのデータは「アメリカ軍のイージスシステム」とも「自動的に接続」できるようになっています。

そうすると、アメリカ軍は「必要に応じて」「日本の自衛隊のイージスシステムの戦場の情報」をリアルタイムで把握して「自軍の作戦」にも使うことができます。

なので、その国にとって「どこの国のイージスシステムを入れるか」で「供与した国と軍事的には一体化」が決まるわけです。

なので日本は「明確に」「アメリカ軍の配下」にあるのです。

このことは、だれもー国会でもー与野党の馬鹿議員どもも「言いません」「追及もしない」……あー、言った人いるかもしれないが、国民が興味も理解力もないんで「過去の議事録」あるかもしれないが「誰も問題に」「しなかった」

日本共産党がキャーキャーやってもおかしくないんだけど、聞いたこともない。

で、このイージスシステムのデータと、今回導入するF35もまた「小さなイージスシステム」を搭載して空を飛んでいるので「データをリンク」できるのね。つまり「海はイージス艦」「空はF35」で「より広範囲に」「戦術情報が」「日米で」「共有」できます。

で、実はアメリカは、韓国にもこのイージシステムを出す予定だったのですが、韓国は裏切って「アメリカとの約束をやぶり」「勝手にイージスシステムをばらしてリバースエンジニアリングしようとしました」

韓国と日本でアメリカ軍が「信頼度」違うのは……こういうところなのよ。

アメリカ軍は「激怒」して「韓国には出さん」となり、韓国は自国でイージスシステムやるしかなくなった。だから「つかえねー」船になった。

だけど、日本は「いい舎弟で言うこと聞くし」「アメリカとの約束も守るので」「F35のアジア唯一の整備拠点」「NATO軍の補給拠点」に認定してくれたよね。

おかげでイギリス、フランス、ドイツ、オーストラリアの各軍まで……日本に「仲良く」してくれるね。アメリカの舎弟の地位がいかに「国際的にいいポジション」か理解したと思います。

■米台日の「軍事同盟」はすでにある
 実は、皆さん知らないと思うけど「台湾軍」にこのイージスシステム供与されるので、自動的に「米台日」の三軍は「イージスシステム上で」「共同作戦」が「迅速に」「できるのです」

もう「三軍」で「軍事同盟」「共同作戦」が「すぐ」できる体制になって、今、対中国戦の準備ができているわけです。

なので、いざ戦争になると米軍は「日本の海上自衛隊やF35の集めた戦場データ」を「自由に使って」「効果的に作戦を遂行」できるわけです。

そんな、岸田さんが訪米して林官房長官が「米軍の指揮下ではない」なんて言う方が「ウソ」であって、「実態はだいぶ前からそうなってるでしょ?」でおしまい。

これまでの国会議員らがこの件を追及すらしなかったほうがよっぽど問題だよね……。

■ところが
 だけど、ここで問題が日本側にあって「そのイージスシステムのデータ」「日本には逆に共有してくれないのですか?」問題がある。

ところが、これは「できない」となっていて「アメリカ全軍の世界でのイージスシステムなどの戦略情報」は「ホワイトハウスでバイデン大統領は24時間365日見られるけど」「日本の岸田首相はびた一文」「見ることもできない」わけ。

これが「不公平」なんだな。

つまり、日本は「一方的に自軍のデータを」「アメリカに見られているけど」「アメリカのデータは」「観れないのよ」
つまんないね。

ただ、日本がもし戦争になって「不利」だったら「こうなってるよ」ってアメリカは教えてくれる「だろう」と。

ウクライナがそうだったね、アメリカ軍は直接ロシアに戦っていないけど「あっちはこうなってるよ」って「裏情報」はウクライナ軍に提供して、それでウクライナ軍は勝てているんで……。

だから、日本の右翼も「こういう本質的な問題」は言わないよね……。ましてや自衛隊や田母神のようなトップもな。

私が田母神がえらそうに右翼面にしてるのに「おまえ、それウソだろ」「あんた、空自のトップだったくせにこの本質は糾弾もしなかったな」と……そこで「インチキ右翼」「真正右翼」の「差」が歴然とするわけ。

だけど、世間の人は「田母神閣下」とかいって「あがめて」いるんでしょ?バカだよね。だから日本はアメリカに戦争でボロ負けしたんだよ。
「上官がマヌケだと」「下の兵士は全滅する」よ。

ボロ負けした原因、反省もできず……またやろうとする……終わってるわ。

「12歳の子供」から「成長がないね」とマッカーサー元帥に笑われるよ。

■きわめつけは陸海空の司令部が米軍基地内
 これ、ひどいといえばひどいんだけど、なんと日本の自衛隊の「司令部」は「米軍基地内」にある。

「自軍の司令部が」「他国の軍の基地のフェンス内にある時点で」「終わってるだろ」って思った。

たとえば、航空自衛隊の場合「航空総隊」の司令部はもともと府中市の町の中にあったが、わざわざ横田基地(米空軍基地)の中にビル作って移転しちゃった。

そうしたら、海上自衛隊は「横須賀米軍基地」の中に移転しているし、陸上自衛隊は「キャンプ座間」に移転したと聞いた。
陸自は反米なので座間から出たという話を聞いたが……どうなのかな?

私が織田元空将と横田基地を視察したとき、その航空総隊の司令部ビルが横田の中に建設中だったけど
「自分の国の軍隊の司令部をこんなことしていいのですか?」
って聞いたのだけど
「だいじょうぶです。だいじょうぶですから。」
って言っていたけどね。

「だいじょうぶ」なほど「日本の自衛隊は米軍のコントロール下にある」ということなんだね。

■私が首相なら、アメリカ議会でこういう演説をするかな?
で、おまけで、私が首相だったらアメリカの議会でこういう演説をしたという「フィクション」ね。
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「親愛なるアメリカ合衆国、バイデン大統領、両院議員のみなさま。
今日は日米関係において、記念的な日となりました。

我が国はかつて、今のロシアや中国、それ以上の反米国家として貴国と激しい戦争をしました。その光景は今の北朝鮮と同じかと思うぐらいです。

ですが、その我が国は戦後、現在、貴国のおかげで世界でも有数の工業・経済国家としての地位を得ています。

そして、こんにちほど日米関係が良好であると思う時はありません。
オバマ大統領、バイデン大統領と広島を訪れて慰霊いただいたこと。
そのお返しに私はアーリントンの慰霊をさせていただきました。

これは「どんなにいがみ合った国同士でも、仲良くできる」という証明でもあり、イスラエルパレスチナの戦争、対立の解決も絶対無理ではないというひとつの希望だと思います。

私が今のアメリカに臨むのは「アメリカは建国の精神に立ち戻ってほしい」ということです。

それは「自由、平等、博愛」の精神です。

アメリカがこれほどまでの国家になりえたのは、アメリカ国民のみなさんが「自由、平等、博愛」の精神で「団結」し、帝国主義と戦ってきたからではないでしょうか?

そして「アメリカ・イズ・ナンバーワン」はどうしたらできるのでしょうか?

それは「アメリカが、ナンバー2以下の国を」「自由・平等・博愛」の精神で「大事に」することです。

ナンバートゥー以下の国があるから、ナンバーワンがあるのです。

今、そのナンバートゥ以下の我が国、ウクライナ帝国主義の国家が占領しようとしています。

アメリカがすべきことは、同盟国およびNATOそしてアメリカを慕うウクライナ、フィリピン、台湾をその力で守ることです。

同盟国とトモダチの国の繁栄があってこそ、アメリカのナンバーワンの地位が保たれるのです。

アメリカが分断されたら世界も分断されます。
アメリカが帝国主義に屈したら、世界には闇が訪れます。
私にはそこが心配でなりません。

大いなる力には大いなる責任が伴うのです。
世界の「自由・平等・博愛」の精神をもつスーパーマンとしての責任に目覚め行動していただければと存じます。
(内海君:小市民)

 

2075:武田式料理学校生徒の感想●慢性胃炎がまずい理由

 なかなか驚くレポートがきました。20代のご家族で半年ぐらい前から武田式をテスト的に始め、1月からは本格的に料理作って食べているスターマインドさんからです。

武田式料理教室3か月のレポートになります。
また、体重の記録のグラフは以下のブログにまとめました。
https://star-mind.hatenablog.com/entry/20240409/1712661461
■母乳の出について
 妻は最初は朝食のオートミールに豆乳のみでしたが、途中から牛乳も追加するようにしたところ、母乳の出が良くなりました。
胸が張る頻度も増えたみたいです。

■長男も慣れてきているようです。
 最初は基本メニューを粉チーズや牛乳で薄めていましたが、今は普通に食べています。

野菜は相変わらず食べが悪いですが、わかめ・こんにゃくはもりもり食べます。こんにゃく・わかめはもっと取り入れていこうと思います。

イワシ・鯖もしっかり食べてくれるし、オートミールもち麦よりおいしいそうです。

■長女、離乳食開始
 オートミールで始めました。今は5gくらいをすりつぶし、お湯でふやかしたものをあげています。

かなり食べがいいです。長男のときは白米でスタートしていましたが、食べが良くなかったです。

ただ、長女も葉物野菜をあげたとたんに食べが悪くなりました。オートミールと混ぜても食べが良くなかったです。

母乳がメインですので、オートミールでおいしく食べることを体験してもらう感じにした方が良いのかな?と思っています。

■体重キープしながら内臓脂肪が落ちていく
 ブログの方にも書きましたが、体脂肪率・内臓脂肪レベルが着実に落ちてきているのが分かりました。

すごいです。ありがとうございます。体重はキープしながら脂肪は落ちる、今までにない感じでございます。

今週末に会社の健康診断がありますので、そちらもまた報告させていただきたいと思います。

もち麦ピラフ、ありがとうございます。
取り入れていきます。

毎日天津祝詞唱えながら武田先生の快調をお祈り申し上げています。

■肌がきれいになり帝王切開の傷がきれいに治った
 肌に関しましては、特に妻の方がキレイになっています。過去の写真と比べると、むしろ今の方がキレイに見えます。化粧をしなくても化粧をしている人よりキレイに見えます。

大きな違いは帝王切開のキズだと思います。

長男を産んだあとは大きめのケロイドになっていました。今回、長女も帝王切開でしたが、現時点で、ケロイドはなく、ただ線が残っている程度でございます。
伸び伸びになったお腹の皮は残っていますが、経過観察してみます。

■指のささくれや荒れがなくなる(創傷治癒が早い)
私自身も指のささくれがなくなりました。

■若返っていくのを実感
 我々夫婦では、シワやたるみはまだないので、実感はあまり感じていなかったのですが、保育園の関係で、同世代か少し上くらいの保護者の方達を目にして、その時「なるほど」となりました。

武田式料理教室は本当にすごいです。

■生徒希望の方
u23news@yahoo.co.jp
まで。「料理学校希望」とタイトルにお願いします。
(内海君:小市民)
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医学●慢性胃炎がまずい理由
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 生徒さんで慢性胃炎になって困っている方がいるので、消化器内科での治療と並行して武田式で回復促進を希望されていましたので、またもや「慢性胃炎」の「病理」と「武田式のアプローチでどう治癒促進できるか」考えていました。

慢性胃炎は「ポリープ」より「最悪」の病気
 慢性胃炎というと「飲み薬」「キャベジン」……みたいな「仕方ない病気」なのかな「死ぬほどの病気」じゃないのかな……と思っていました。

ところが、調べて病理を考えていたら「とんでもない」「一刻も早く治さないとまずい」という病気でした。

みなさん「胃のもたれ」「不快感」「胃痛」……食べたり、お腹すいたら起きたりしていませんか?

とくに「痩せ気味」「スリム」な人、女性……大変危ないです。速攻で「胃カメラ」受けたほうがいいです。

バリウム検診の「いまいちな理由」
 とりあえず、会社や市の検診は「バリウム」「レントゲン」が……いまだに多いのですが、これでも「胃のポリープが」「見えるほど」だと……ある程度わかるんですが……。それよりは、とっとと胃カメラ入れたほうがいい。

実は「胃がん」というのは、私がこれまで説明してきた「人体各臓器のほとんどのがん」は「上皮細胞の炎症」がほとんどの原因で……胃も同じく「胃壁の上皮細胞」が「炎症」を起こして「発がん」するのです。

ということで、すい臓がん(すい管がん)の場合も「腹部超音波検査で」「膵管拡張」で見つけても「遅い」ことが多く、とっととEUS(超音波内視鏡」で、直接膵管内部の「炎症」を見つけて対応したほうがいいのですが……これ、けっこう大変な検査(まともな総合病院や大学病院でしかできない)ので……一般人はほとんどしないでしょう。確定検査でやるのですが「その時点では遅い」です。

鳥取大病院みたいなところは「EUSでステージ0から膵がん、ガンガン見つけてあげますよー」って積極的なんですけどね。

東京や大阪の「レベル高い病院群」どうよ?やってるかな?

それで、胃がんについても「胃カメラで」「胃壁の炎症」を「確認したほうが」「ステージ0」レベルで見つけることができるので……

ただ、上皮細胞の「ほんの上」「かするぐらいなら」「内視鏡切除」とかでいいけど「皮より下まで広がっていたら」「胃切除」になるんで……うぉー。

なめたらいかんぜよ。胃なくなるから。食道ー小腸直結になるだろう。多分……。
そうしたら、一生、食事が……大変なことになるだろう。

結論から言うと
「とっとと、1年、2年おきでも胃カメラ入れ続けて監視しろ」になります。

■ピロリ菌がなければいいの?
 さて、現在の消化器内科では「胃がんの原因の慢性胃炎のほとんどはピロリ菌感染」なので「ピロリ菌を除菌すれば」「以後は胃カメラ入れなくてもいい」なんて……医師も多いらしいんですが(私もそう言われた)

ところが、今回の生徒さんは「胃カメラでピロリ菌なし」だったのに「慢性胃炎」だったと……。

うーん。つまり「ピロリ菌がなかろうと」「定期的に胃カメラを入れて」「慢性胃炎が起きていないか」「確認したほうが」「いい」ということになります。

慢性胃炎は放置したら「胃がん」になります
 それで「がん」って、もう……私「体のほとんどの臓器」勉強したので「簡単に言える」ことがあるんだけど
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
「ようするに、体内の慢性炎症が、がんになる」
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
のです。

ほとんどの全部の臓器のがんが「これです」

なので、逆に言うなら
「体内の慢性炎症を見つけしだいなくす、止めて平和にできれば」
「発がんは実はしなくなる」
こうも言えるのです。

なので、今回の「慢性胃炎」は「ま、いいか」でそのまま放置したり「薬飲んでいる程度」で「ずっとやっていたら」「ほぼ確実に」「胃がん」を発病することになる……ということです。

で、実際に現場の消化器内科医も「実はポリープなんかより」「慢性胃炎のほうがはるかにヤバい」って警告しています。
★胃のポリープなんか気にしてる場合じゃない! 慢性胃炎は経過観察している場合じゃない!(森ノ宮胃腸内視鏡ふじたクリニック)

youtu.be

……ということで「慢性胃炎」は「徹底的につぶして」「止めないと」「いかん」のです。

■で、慢性胃炎はなぜ起きるか?メカニズム
 では、ここからディープに「慢性胃炎がなぜ起こるか?」を考えていきます。

私は「血液成分が悪くなった」こと「加齢によるホルモンの減衰」が「こうした慢性炎症の原因」だと考えています。

今回の生徒さんは30代。女性です。まだエストロゲンの減衰はこれからなので、その要因は除外してもいいのですが、胃腸というのは「精神ストレス」がものすごく影響します。

それで「精神ストレス」が「なぜ胃腸に悪いか?」なんですが、ちゃんと緻密なメカニズムで説明できるのです。

それではですね「ホルモン」なのです。

慢性胃炎の病理
胃腸消化器の「食事・栄養吸収プロセス」を考えていくと「わかる」
1.まず「目や五感で」「おいしいもの」「食べたい」と思う
2.または「血液の血糖値が下がり」「糖が不足してくる」
3.すると脳は「食事せい」と「ホルモン」を出して「食べようとさせる」
4.人体はホルモンによる指令で「ウィーン」と起動して「お腹すいた」「食いたい」と動く。
5.で、食べる。
6.口に食べ物が入って「かむ」「においや味」感じると「胃よ動け」というホルモンがまた出る。
7.すると、胃の中って「Ph1.5~3.5のえらい強酸」だけど(塩酸よりきつい)、胃は焼けないし溶けないよね?これは、胃壁が「強酸に耐えられる」「皮膚粘膜組織」になっているのだ。
8.しかも「ふだんから」「塩酸が」「あるのではなく」「食べると」「ホルモンの信号で」「胃壁の酸になる前の液体を」「化学変化させて」「強烈な胃酸」として「出す」。胃酸って実は、オンデマンド生産している。
9.なので「口できちんとかんで」「食べる」行為をしないと「ちゃんと胃酸が出ない」
10.だけど精神的ストレスがあると「このホルモンコントロールが」「狂う」わけ。
11.すると、胃だけでなく、その先の「小腸」で「胆汁」「膵液」「大腸」の「消化活動」も「ちゃんと動かなくなる」のよ。「口で食べて」「胃が蠕動うんどうで動く」という「スイッチ」で「小腸以下も動く」ので。

※だから「飲むだけの食事」「口でかまないで飲んでばかりのスムージー」が「最悪の食事」なの。「しっかり歯でそしゃくする」食事がすごく大事。

12.そうしたらどうなる?「ちゃんと食べたものが栄養とれなくなる」
13.それだけでなく「ストレスのホルモン」が「免疫を下げて」「体を破壊するほうにまわる」の。
ということで「食べたのに」「ちゃんと栄養がとれていない」

「栄養失調」が起きてくるんだ。

14.つまり「会社や学校のストレス」「対人関係のストレス」「悩んでくよくよ」で「ちゃんと食べなくなる」と「ちゃんと栄養取れない」ので「血液成分が」「悪化」するんだよ。
その逆で「食いすぎ」「暴飲暴食」「酒」「たばこ」なんかも「血液成分を悪化」させるんだ。そういうの……「やるな」。

15.悪化した血液は「炎症」を起こす。胃だけではなくて「血管自体」や「他の臓器や皮膚だろうが」「いたるところで」「炎症を起こす」……そういうこと。

16.そして胃壁の上皮細胞には「無数の毛細血管」が「つながり」「血液が」「循環」している。その成分が悪いと……

17.胃の上皮細胞が「健全なターンオーバー」「できなくなる」ちなみに、胃壁の上皮細胞のターンオーバー(新陳代謝による入れ替わり)は3~7日で起きる。きわめて「短期間で生まれ変わる」細胞なんだ。

18.「栄養不足」の血液では「健全な上皮細胞の形成」ができなくなる。どうなるかというと胃というのは「実は筋肉の管」なんだ。え?そうなんだよね。

19.炎症を起こして「修復工事中」の胃壁の上皮細胞に「細胞を溶かす強酸の胃液がかかり」「大炎上」していく……これが「胃潰瘍」だね。

この「筋肉の管」の考え方なんだけど、
小腸・大腸も同じだよ……全部「筋肉チューブ」なのだ。だから「蠕動(ぜんどう)運動」って「動くわけ」。

簡単に考えると「あなたの体内には」「蛇がうごめいている」わけよ(汗)

■胃は筋肉でもありコラーゲンがいる
で、筋肉というと、気づいたかな?「コラーゲン」がいる。
コラーゲンは「アミノ酸」……すなわち「食べたものの栄養」でできる。

だけど、胃炎のあなたは「どんどん栄養失調になっていく」ので「まともなコラーゲンがつくれない」だから「胃自体の」「筋肉と上皮」が「まともなターンオーバーできなく」なる。

コラーゲンが不足すると「筋繊維」が「不揃い」になり「いびつ」になる。栄養がちゃんとある人は「筋繊維」が「きちんと整列」して「きれいな細胞」でいる。

それができない「いびつな」「筋繊維」って……何よ「肉腫」「がん細胞」だ。

OK?わかったでしょ?胃がんってこうやってできるのよ。

実際は「胃壁は」「健全」だと「ひだ」が多数ある。だけど、胃炎が起きると「ひだをつくる余裕がなくなり」「のっぺり」「ざらついた」「上皮」の状態になる。これは胃カメラで観たらわかるね。

「肌荒れ」「ささくれ」が「胃壁でも同じように」「起きてくる」わけよ。
わかった?明快だろ?これが病理だ。

■そして、死のスパイラルが始まる
「上皮細胞の炎症」→「それが慢性的に治せない」→「胃炎だから、胃が痛くてますます食べられない」→「ますます栄養がとれない」→「炎症で壊れた胃壁が治りづらい」→「炎症が止まらない」→「慢性胃炎の症状」→「発がん」

恐ろしい「死へのスパイラル」が慢性胃炎という病気なんだね。

■どうすりゃいいんだ?
 はい。消化器内科では「炎症を止める消炎剤」「胃酸を止める」薬剤「食事制限」などで「胃壁が修復する時間を稼ぎたい」わけなんだが。

医者もね「肝心の」「胃壁上皮細胞の修復のための」「栄養補充」について「言っていないよね」……「栄養のある食事を」「胃を刺激をしない食事を」と……これだけだから。現実的で具体的な食事管理と指導が本当は必要なんだよ。しないだろ?その辺の消化器内科クリニック……総合病院でも……。

もっと「病理の根本メカニズム」をとらえて「根っこから治す」アプローチ必要だよね。

可能なら消化器内科でも健康保険で「管理栄養士の食事指導」入れてほしいね。入れるべきだよ。絶対そういう患者って「食生活」「食事やばい」から。

つまり「胃が痛いから」「食べられない」でそのまま過ごしていたら「栄養不足で」「もっと悪化」だよ。「発がん」いく。

■発がんまでのリミット
 タイムリミットとしては最初の炎症から「14年」ぐらいあるけど……知らないで「炎症が続いている」人けっこう……多いんで……36歳過ぎて「免疫細胞が減衰」でも発症してくるし、40~50代の「エストロゲン止まった」だとほぼ「発症」するだろう。

■やせ、スリムと自負して「栄養失調」な人、多すぎ
というか……この生徒さんもBMIが17~18とかの「スリム」が「健康だと思っていた」人だった。

女性に多いんだよね「やせていいでしょ?」「スリムでしょ」でも、BMIは17とか18……BMIって「22」がベスト。下がっても21ぐらいでしょ。

BMI低いと発がんします
 それがBMIが17とか18だと「発がんするんだよ」これ、こわいから。

■若者でBMIが低い人が多い気がする
今回やってて「若者、20代、30代でBMIがやたら低い人」多いんだよね。

びっくりしてる。だいたいそういう人って「身長はあって」「やせてます」「食が細いんで」なんて「自慢しているから」……おいおい。それ「発がんするで」

実際「若者の」「発がん」「心臓病ぽっくり突然死」やたら増えてない?

それ「栄養失調」だよ。食べている食事「悪いよ」あと、運動もしてないよね。
車社会とか、ゲームとかしてるから。

■子供の「運動」のさせ方も間違っている
今の子供って「野山や町内をかけまわる」ことあんましてないよね?
家いたり、車で送迎だろ?

危ないからになって「自転車」で「数キロ往復」もしないよね??

実は「小中学生は」「競技スポーツ」でなく「有酸素全身運動」の「追いかけっこ」みたいな「野外遊び」をしていたほうが「いい筋肉」がつく。

だから、幼稚園~中高生までそういう運動を日常的にさせていたほうがいいんだな。本当は……。

古代や原始時代みたいに「うほうほ」って野山を駆け回って「動物」「おっかけて」「ダッシュと緩急」繰り返して「テキトーに無邪気に遊んでいる」ほうが良かったのよ。まさに有酸素運動……。

子供を……オリンピックに出すため「競技スポーツ」させると「逆に基礎的な体ができず」「人体パーツの局所的な器械運動が増えて」「骨も体もゆがんで」「関節とか逆にぶっこわれる」んだよ。競技スポーツって「特定個所の負荷ばかり大きい」から。

こういうまずいことがわかっているのに、日本の体育やスポーツ医学の連中、文科省……学校教育やクラブ活動でやらないよな。

みんなで「変な食い物」「変な運動」で「死にやすい子」つくってるんだよ。
ばかじゃないの?って思う時あるね。

スナックや菓子・スイーツ食べて、コンビニやファーストフード、「外食」していたら「死ぬ」……まさにね。そうなってるんだ。

■「やせ」「スリム」はいいことない
 実際「やせているほど」「発がん」する。なぜかというと「根本の栄養が失調状態」なんで「体の細胞の修復力がない」のだよ。
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まずいんだ。だから「しっかり栄養をとる」「食事」「運動」めちゃ大事です。
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これね、もっと消化器内科学会で「治療の根底」として言えよ!と思いますね。

■治療は「寝ている」のでなく「逆をやらないと」「いけない」
つまりね、慢性胃炎の治療で「ジレンマ」があるのは「食べられないけど」「食べていかないとダメ」なんだよね。

うーん。なかなか難しいんだけど、やってみようか!

これね、心臓病も似ているところがあって「心臓病でも」「運動」しないといけないのよ……でも、循環器内科では「運動しないとヤバい」「血管が治らない」「心筋が治らない」ってなってるんだよ。

死なないように「運動しようね」……これが今の心臓病の治療の基本。

同じことが消化器内科でもいえて「胃痛をかわしながら」「ちゃんと食べて」「精神ストレスを除去して」「ちゃんと寝て」「運動して」「胃壁を健全に修復できるようにして」「胃炎を止める」

止められないと「発がん」だな。慢性胃炎の人は治らない限りは「毎年胃カメラ」入れて「常時監視」していないといけないよ。

これが治療の基本になるね。

OK?やっぱ長くなったけど、みなさんも「胃炎」あったら「やばい」んで。とっとと胃カメラ入れて、治療に入ってください。
(内海君:小市民)

 

2074:陸自「大東亜戦争」「英霊」ツィートの問題

 おりしも岸田首相がバイデン大統領に「最恵国待遇で訪米」「上院・下院議会で演説」という「輝かしい晴舞台」で政府専用機アメリカに旅立った日、自分が最高司令官の陸上自衛隊の「第32普通科連隊」が公式X(旧ツイッター)でツィートをして「物議」をかもしました。

結論から言っておくと岸田さん・林官房長官は「このツィートを出した人物」「認めた幹部」を「処分」しないといけません。

できずに「追認」「逃がしたら」「今後大変なことになる」からです。田母神以来の処分が必要でしょう。

その理由を記します。今回の件は「陸自ではなく」「空自や海自」に「どろ」「つばを吐いた」行為だったからです。損害を受けるのは空自と海自です。

その辺を航空幕僚長や空幕が理解していなかったら「あなたがたも頭が弱いですね」と思います。

■何を陸自は言ったのか?
 問題のツィートの内容はこれです。

「#32連隊の隊員が、大東亜戦争最大の激戦地硫黄島において開催された日米硫黄島戦没者合同慰霊追悼顕彰(けんしょう)式に旗衛隊として参加しました。

慎んで祖国のために尊い命を捧げた
日米双方の英霊のご冥福をお祈りします。

#32普通科連隊
#大宮駐屯地
#ALTをご覧ください」
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防衛省自衛隊は「国家の役所」なので「過去の日本の戦争責任」「右翼側」「左翼側」「どっちにも立たない」「公平」かつ「誤解ない」「表現」で常に広報してきました。

ところが、今回、この「約束」を明確に「露骨に」「破った」わけです。

大東亜戦争」は旧大日本帝国政府側の「呼称」であり、これは日本が米英・連合国に「勝利」していたら「使っても何ら問題ない」用語になるのですが、ご存じの通り我が国は「米英・連合国=GHQ」に「ボロ負け」「無条件降伏」し、「天皇は戦犯として処刑」される寸前でした。

かろうじて、アメリカのマッカーサー元帥の取り計らいにより「天皇の処刑は回避」され、日本政府側の最低限の希望である「国体護持」は守られました。

その代わり、我が国はアメリカの「舎弟」になるということ、皇室もまた米英・連合国側の「コントロール下」に置かれることで「日本国としての自治」が認められたわけです。

そして、国防のための軍隊も「専守防衛」「他国への戦争は一切なし」という限定付きで認められ今日に至っています。

この「根底からの基本認識」を覚えておかないといけない。

そして、米英・連合国側としては「大日本帝国ナチスドイツと同じ」という認識ですので「それを復活させる政治運動」は「一切ダメ」となっています。

もちろん表面上は「思想の自由」「表現の自由」で「認められたように」思われていますが、実際は違います。

同じように、日本と一緒に米英・連合国と戦って「ボロ負けした」ドイツは、戦後「政府から軍隊まですべて解体」され「ソ連東ドイツ」「アメリカに西ドイツ」で分割統治された後、ようやく「東西ドイツ統一」で今のひとつのドイツに戻れました。

その代わり「好戦的な国にはならない」「海外に武器も出さない」「海外に派兵もしない」「ナチスドイツというイメージや、復活行為は絶対許さない」……を「国家として」「強制的義務」としてやることになりました。

しかもドイツの場合「アウシュビッツでのユダヤ人大量虐殺」という「逃げようがない汚点」があるのでイスラエルを始め「ユダヤ社会」に対して「一生世界に頭が上がらない」状態になりました。

ちなみにこのユダヤ社会は「アメリカにおいて絶大な勢力」を保持しており「ゴールドマンサックスにみられる投資銀行群」「ハリウッド映画」「科学・医学界」「芸術界」において「世界的にも影響力が絶大」です。

つまり、国際社会において「ユダヤ社会」を敵に回すことは「自動的にアメリカを敵に回すこと」になり、ひいては「アメリカの戦争相手としてつぶされる」ことにもなるわけです。

結果としてドイツでは「ナチ戦犯狩り」が永久に今も続いており、見つけたら「逮捕」「裁判」です。「ナチスのデザインを表現して町を歩いただけで」「罵声と逮捕」が待っています。

その辺……日本も「同じようなものだと」あなたは理解しておかないといけない。日本国民として。

大日本帝国右翼をやると「消される」
 みなさんが、日本の政治で「簡単に」「どういう勢力」が「どうなっているか?」理解するとき簡単な見分け方として「右翼」「左翼」。さらにその右翼も「どういう右翼か」と分類して見ていると「わかりやすい」と思います。

今は「右翼」と「左翼」の違いすらわからない人が増えたようです。びっくりですが。それぐらい日本国民が「バカ」「勉強しない」人がすごく増えた。社会や国際問題……ほとんどの日本国民がこうした「政治課題」も「知らない」「興味もない」そして「食っちゃ寝てセックスしている」だけの「動物以下」になりました。

残念だけど、この国の未来は「イラクに侵略されたクウェート」の前夜にそっくりです。崩壊したローマ帝国の末期にそっくりです。

国民がだらけて「自治意識」「民主主義」を自らやらなくなった時、その国は……なくなります。

だから、みなさんの貯金も不動産も、ポイントカードのポイントも「そのうちゼロ」になるわけです。

そして、侵略してきた国の兵隊に「射殺」「強姦(レイプ)」されて「えーん」「PTSDになりました」って泣き言いって強制労働収容所にぶちこまれるわけです。

いやだったら、銃をとって「侵略国家にウクライナみたいに断固戦う」ことですね。
したくなければ「どうすれば戦争にならないで済むか」「考えて」自分で国会議員に「お願い」していくことです。

私が願っているのは「後者」ですけど。それを私にさせて自分は「いい思い」だけでしているのがあなたの姿だということです。

一言いうと「餓鬼(がき)」です。

さて「右翼」というのは
(1)旧大日本帝国靖国神社をメインに戻す考えの「復古調右翼」
 これはドイツで言うと「ネオナチ」にあたります。
 SNSや動画でもそういう人、評論家、いますよね。

(2)旧大日本帝国靖国神社に戻すことは賛成しないが、中国やロシア・北朝鮮みたいな「共産主義国家」は反対で「敵対」し、アメリカ、EUと組んで撃退したほうがいいと思っている「親米右翼」

(3)天皇制はもうなくしてもいい。大統領制にしてアメリカのような王制がない民主主義国家だけどロシアや中国・北朝鮮みたいな国は嫌なので「敵対」して、アメリカ、EUと組んで撃退する「民主親米右翼」

だいたいこの3つに分かれます。いずれも「皇室は維持し」「天皇を元首として国を統治していく」という考えです。

これに対して「左翼」は
(1)日本を旧ソ連や中国のような共産主義国家にする。
 これが日本共産党に代表される「社会主義共産主義左翼」
 基本「王様」「天皇」「宗教」は「処刑」「廃止」します。

(2)企業を国営にして厳密な共産主義ほどではなく、今の状態を半分維持しながら徐々に「社会主義」「共産主義」にしていく。
 これが「社会民主党(社民)」「立憲民主党」「国民民主党」あたりです。
 基本「王様」「天皇」「宗教」は「認めて自由」にします。ただ、立憲民主主義で王室や皇室は「実質的な政治はしない」ことが前提です。

こんなところかな。

で、当然「天皇」「皇室」を「どうするか?」で「右翼」「左翼」の「決定的違い」があるので「そこでもめます」

これがお互いの「ケンカ」……ふだん動画やSNSでもやりあっている姿です。

OK?だいたいわかった?これ一般教養ね。これぐらいは知っておいてね。

そのうえで、自分がどういう政治活動するか?どの政党をおすか?決めることになる。

そうなると、今回の陸自32普通科連隊がやった行為は「どの右翼・左翼か」わかると思います。

つまり、彼らが示したのは「大日本帝国は正しく」「その政府の用語をわざと明確に示した」「復古調右翼」だったわけです。

でも、それは「竹田恒泰」のような「元皇族の頭のねじがいかれた」人が「個人的にやるなら」「思想の自由」「表現の自由」でかまいませんが、役所の自衛隊が公務員の場でやることでは「ない」です。

やったら「平等性が失われる」大変問題な行為なのです。

国家公務員の法律でも「ダメ」とされている部分です。そんなの公務員なる人は「最初にたたきこまれる」内容ですから。

それを認めて、ネットに発信させてPRさせた「部隊長」「幹部」の「監督責任」があります。ぺいぺいの兵隊があんな文章書くかな?幹部が自分で書いたんじゃないの?確信して。わざと。

どんなに自分は「右翼」であろうと、役所の人間として活動する際は「どちらの言い分も聞いて」「どちらでも自分はありません」というのが役人の姿です。

ちなみに、日本の場合「復古調右翼」は「やれるけど」「つぶされる」ことがほとんどです。だって、それは「ネオナチ」「ヒトラー崇拝」と同じことになるので「悪い芽は摘む」ということになるんです。

なので、今回の陸自のツィート書いた人、認めた人……「以後」「消される」と思います。個人も特定されたと思うし……。

OK?だから「これ、岸田さんが謝罪の上、処分しないとまずいよ」っていうことです。日本側で国家の責任として「悪いことですから処分しました」としないと。

しないで、このまま放置したら「連合国欧米が」「処分」しますので。

そうなる前に自国で「処分」した方が賢明です。

■「大東亜戦争」の表現より「英霊」が問題
 私がこのツィートみて「ダメだよな」って思ったのは「英霊」って出したことですね。多分、この自衛隊の人は「頭が悪いんで」

いや、実はこの32普通科連隊の人は「陸自の中でも知能が高い人」を「集めて」「皇室の近衛兵として」プライドがあるんだそうです。

だったら、なおさら「天皇陛下の意思」を理解すべきではないですか?

上皇天皇陛下いずれも「靖国神社には参拝しないし」「復古調の右翼は嫌い」だということを知らないのでしょうか?

「英霊」というのは「特攻して米軍にゼロ戦で自爆突撃して死んだ」兵士、米英・連合軍と戦って死んだ旧大日本帝国軍、政治家のことを意味しています。

たとえば、連合国によってA級戦犯とされた東條英機も「英霊」にされて、靖国神社に「神」として祀られています。

なので「英霊」というのは「ナチスドイツの兵士」という意味と同じになる。

■英霊は明治政府のねつ造思想
 ちなみに「英霊」といって、護国神社だろうが靖国神社に祀る習慣は「明治」からであり、靖国の前身の東京招魂社という神社が作られた。でも日本の歴史ではそもそも「死んだ人間は神になる」ってなかったのね。
それにそういう神社より、私が参拝していた「筋金入りの皇室の」京都の「上賀茂神社」「下鴨神社」のほうがはるかに格上なので。

でも、右翼の人がそっちに毎日参拝しているの……見たことない。なんで靖国に行くんだろ?あれ?あとからできた神社じゃん。

「日本の伝統文化」を守りたいなら、京都の上賀茂神社に参って「莫大な寄付でもしてやれよ」……って思います。

しないよな……だから「ウソ」だよね。本当の右翼じゃない。

これ、古代からの日本の歴史、皇室の歴史ちゃんと勉強した人なら「知っている」ことなんですけど。

「人間死んだら神になって神社に祀る」って「政権に反目して死んで恨んでお化けになって復讐してくるからこわい」って朝廷や公家がびびって「怒らないでね」って「神社に祀って」「厄払い」する考えで生まれたのよ。

それが、明治で勝手に「戦争で死んだら」「神様になる」という考えに「偽造」されちゃったの。明治でほんと日本の伝統文化を「改ざん」しているから。

本来の日本の伝統文化や宗教の考えではないので……だまされないでね。

だって、日本の神道における「神様」は「神」であって「人間」ではないですし、同じく長い伝統と歴史で日本の宗教となっている仏教でも「仏神」はあるけど、死んだ人は「成仏」して仏様にはなるけど神にはならない。

だから宗教的にも「ない」概念・存在なのね。

この程度もわからない人が、右翼ぽい?人の言い分で「そうなんだ」ってひっかかって信じている。

だから、これ、作文した陸自の人……頭いいようでバカなんですよね。
なんも自国の歴史も文化もわかってないじゃん。

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だって「日米双方の英霊」って言っちゃってるし……

アメリカ軍や、アメリカ軍人は
A級戦犯の東條と一緒の英霊?ふざけんな」になる。
それを言っちゃったのね。
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ほんとバカだよね。アメリカ軍や、アメリカ軍人の「気持ち」「考え」わかっていないよね。

国際感覚ゼロじゃん。
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「英霊」って国家公務員が使っちゃいけない用語なのね。
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それ言ったら「復古調右翼」「ナチと同じ」って言うことになるから。
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それが「国連とか世界の共通認識」なんで。

■岸田さん、アメリカで「突っ込まれるかもね」
 まあ、アメリカが寝ぼけてて、あるいは「岸田さんのミスだけど、多めにみておくよ」となるならいいけど(笑)

見る人が見たら「これ、やばいだろ」ってなる。

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「岸田首相は日本軍(自衛隊)の最高司令官だ。その部下が、平気で「ネオナチ行為」をして、軍の公的SNSで表明までしている。

日本は大日本帝国の解体後「シビリアンコントロールの徹底」を義務付けることによってかろうじて「軍備再編」を許された。そのシビリアンコントロール文民統制。議会と政治家が軍人に命令し上であり軍が自ら政治をしない)が効いていないじゃないか?

ということは、日本軍(自衛隊)の中には「ネオナチ」がいて、クーデターを起こして反米を考える勢力がいるわけか。

岸田首相がこれをちゃんと統制できるのか?」
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こうなるわけです。変なことになったよ。

今回岸田さんは「広島G7の成功」に続いて「日米アライアンスの強化」「台湾を日米で防衛して」「対中国」「対ロシア」「対北朝鮮」に「西側」「米英・EU」が「団結して」「立ち向かうぞ」……ぐらいの演説をしたかったはずです。

だって、それやったら「スタンディングオーベーション」で「欧米からの賞賛」があるんで。

岸田さんの国際政治家としての評価も上がる。

え?「そんな場で」「復古調右翼」で「われわれは、アメリカ帝国による世界支配を……」なんて言ったら「アウト」ですよね(爆笑)

帰り、飛行機落ちるよ。
陸自第32普通科連隊は岸田首相に「反旗」を示したわけ
 なので、せっかくの岸田首相の「歴史的演説」を「破壊」したかったのです。この第32普通科連隊の幹部たちは。

誰がやってるんだろうね?その幹部とかは「大日本帝国復活」「靖国神社参拝」とか叫んでいる人だろうね。

悪いけど、それは「家でやってくれ」。竹田恒泰と二人でやってくれ。
今回の件で、竹田恒泰が「大東亜戦争といって何が悪い」って「頭悪くほざいて」いるけど……バカだよな。消されるよ。

親父もオリンピックネタでやられてるのにね……。ほんと、元皇族の人たちからも「竹田はダメだ」ってささやかれているのに……。わかってないようだね。

あんなの支持されていないから。バカにはされているけど。

■岸田首相を邪魔するためにわざとやった陸自
 これ、岸田首相が訪米する間際に「わざと」やったわけです。つまり、この人たちは「岸田首相に反目する」考えの人たちです。

誰だろう?多分安倍首相の親派だと思います。だって岸田さん、安倍派と二階派……消滅させたもんね。その「うらみ」で、こういうやり方で岸田さんを妨害した……。

そういうことかな。そう読み解くとわかりやすい。だけど、それじゃますます「公務員の政治活動を禁じた」「国家公務員法」にも違反すると思うけどね。

どうなんだろ?人事院は調べるのかな?しないか?

天皇陛下や皇室にも泥を塗る行為だった
 この陸自の復古調右翼の幹部らがしでかした「マイクロクーデター」ですけど
せっかく、天皇陛下愛子さまを「日本赤十字社」に就職させて……「うまくいった」と思っていたのに、その「お気持ち」も「破壊」した。
日本赤十字社=国際赤十字って「欧米・連合国」側の組織なのね。

天皇陛下の意思にはむかった右翼活動は右翼でしょうか?
って私は思います。

陛下は第32普通科連隊のやったことを「いい」とは思ってないでしょう。
上皇もです。

■この陸自の「ポカ」が日本の国益をどう破壊していくか
 今回のこの陸自第32普通科連隊のやった「思慮がない」「ポカ」で、やった本人たちは「いえーぃ」って思ったんでしょうね。

バカだよ。だから大日本帝国は米英に負けたんだろうな。またやるのか?

今回の件で、アメリカ国防総省ホワイトハウスが「あれ?日本の自衛隊で、ネオナチがいるようだな?」って気づかせたわけですよね。

「どうする?」になる。

ま、まずは、岸田さんがアメリカに来るから「おい、どうなってんだ?」「お前ちゃんと監督しろよ」って言われるよね。

それだけでなくて「こんなのを野放しにしていたら、F35止めるぞ」「トマホーク渡さないぞ」って簡単に言われる。

イギリスからは「大日本帝国を復活したがる軍隊の国と、F3戦闘機の機密共有をするのは危ういな」というメッセージを出してしまった。

実は、日本は以前「東芝機械事件」で潜水艦のスクリュー静音化技術をロシアに漏らしたので「大ポカ」していて、「信用できない」となった。この漏洩された技術が実際にロシアの潜水艦の性能向上に使われたからだ。

また、イージス艦のデータリンク機構でも漏洩が起きそうになって「だいじょうぶか?」になった。

そのあと、小牧のF15戦闘機がメンテナンス中に「破壊工作」で「制御ケーブル切断」相次いで「どうなってんだ?」「守秘できてないじゃん」ってなった。

それでアメリカはもう10年以上「日本にせっかくのアメリカの技術出すのやめとけ」ってなっていたのね。

それがようやく……「もういいかな?」って許されていた時で、おかげで日本は世界最強のアメリカの高性能兵器、戦闘機を「次々」入手したり、技術もらってパワーアップできるチャンスになっていた。

私が在日米軍の将校からブリーフィング受けたとき「今度は日本に最新のLCSフリーダムとインディペンデンスを出す」って言われていたから。

「すごいな」「最新テクノロジーくれるんだ」って思ったよ。日本は韓国と違ってそこまで「信頼」されているのだと。

それを「ぶちこわした」わけよ。だから、今回の陸自の「ポカ」で、一番被害をくらうのは「空自」「海自」なのね。

陸自も戦車やアパッチもヘリも減らされたんで……すねてんだろね。空自や海自ばかり大事にされるんで。

でも「お前んとこの軍隊、裏切り者いるじゃないか?」って見抜かれちゃうよね。

また「情報も技術も出さんぞ」になる。これ……突然決定されて言われるからね。
こわいよ。

おりしも中国や北朝鮮、ロシアと戦争になる前で、何やってんだ?って思ったね。

まあ、アメリカがニコニコして「今回の件は、見て見ぬふりするよ」「次はダメだからな」って「恩赦」するならいいけど。

その辺、岸田さん……せっかくの訪米が「すみませんでした」になるのか……かわいそ。

林さんも「その件は陸自に聞いてほしい」じゃなくて「あなたが処分を下さないと」ダメだよ。弱腰だね。

その弱腰がかつて「5.15」「2.26」クーデター事件を起こしたのさ。
(内海君:小市民)